ないものねだりの子守唄
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スミマセン、つい。
ぴかぴかshuffleの写真見た時から、どうしてもやってみたくて…ま、実際やってみると、タイピンと言い張るには少々ごついですし、クリップも奥までは開かないのでその道での実用性はありませんでしたが(当たり前だw)。
他にも、表面にマジックで名前書いてネームタグ(確かレクサスの営業さんが、こんな感じの小さめで光沢系のをしてたような…)とかいうジョークもあったのですが、字が消えなくなってしまったら悲しいので、ヘタレの自分は実行しません実行できませんでした(爆)
あ、いや、別にこれが前エントリーで宣言した「やらねばならぬ事」ではありませんよ。
ご存知のように、iPod shuffle は3世代目にしてついに本体からコントロール系のボタンを排除するという賭けに出てまで、ミニマルデザインを追求したワケですが、結果として世間からは「純正のリモコン付きイヤホンじゃなきゃ音量も変えられないんじゃ使えん!」と、好みのイヤホン使いたい派には総スカン食ってる状態なのであります。
ご多分に漏れず自分もその一員でして、このリモコン問題は真っ先に解決しなければならない案件であることは、購入前から判っていました。
左の写真がその純正イヤフォンの右耳側コードに付いているリモコンと、本体に挿さる部分の4極プラグ。普通のステレオプラグは3極(L・R・GND)なので、増えた1極がコントロール信号用なのは明白なんですが、その1本の信号線で音量アップダウン・再生/停止・曲送り/頭出しを区別しているということは、信号自体になんらかの細工をしている事もまた明白。
アメリカ本国では既にサードパーティー製のアダプターも市販されているようですが、日本国内での入手は今のところまだそれほど簡単とは言えないようです。
また、自作に関しても(後述の理由により)簡単にというわけにはいかなさそうですので、今回は純正イヤフォンのリモコン部分をバラして、汎用イヤフォンアダプターに作り替えてしまおうという方向で進めてみました。
リモコン部分を早速分解。ただ嵌め込んであるだけの裏蓋をコジって外す(ただし爪が極小で簡単に折れるので慎重に…)と中から細長い赤い基板が姿を現します。
3箇所の丸い突起が、ボタンスイッチ。左からそれぞれ、音量- / 再生・停止 / 音量+ にあたります。そう、実はこのリモコン部は裏側がぺこぺこ押される事で作動する構造なんです。
写真矢印の2箇所で基板が固定されているので、コテで溶かして基板を引っ張り出します。
この基板自体も薄っぺらい上に3mmほどしか幅がありませんので、折れてしまわぬよう力加減にはかなり神経を使います。
で、引っ張り出した基板の表側はこんな感じ→
青い絶縁塗料の部分でケーブルとハンダ付けされていますが、注目すべきはそのすぐ横に1mm角未満のチップ部品が付いている事…どうもこれが世に言う「認証チップ」というものらしいのです。
3rd shuffle以降に世に出たiPodでは、この認証チップ付きのものでないとリモコン操作等が出来ないようになっているそうで、実際iPhone付属のリモコンマイク付きイヤフォンですら、shuffleのコントロール不可なのは確認済みですから、事実なのでしょう。
Made for iPod のパテント料を払って初めて、サードパーティー用品メーカーも対応製品を作る事ができるようにするという、実に合理的な(悪どい)ビジネスモデルです。
絶縁塗装部分を剥がすとハンダ付けは二箇所(上左写真矢印)。細い白被覆線と赤/緑の編み線です。赤単色の編み線と銅色の編み線は直接イヤフォンにいっている(カラーリングはあまり信用出来ませんが、Rch=赤・Lch=緑という不文律に則っている)ので、上記の2本がコントロール信号線で間違いないでしょう。
プラグに近い部分の被覆を剥くと、赤単色・緑単色・銅色2本が音声左右用なのが確認出来ます。一瞬、白被覆線が見当たらないと焦りましたが、なんのことはない赤/緑の編み線シールドの中に隠れていました。
以上の配線を踏まえて、まだ一回も使ったことの無いまま純正イヤフォンは心置きなく切り刻まれ(合掌…)、プラグ先端から10cmとリモコン部分のみを取り出されました。
非純正イヤフォンを接続するためのジャックは、ガラクタ箱の中からケータイ用平端子の変換ケーブルを見つけ出して、こちらも10cmほど残して切断。リモコン部分を中心にしてプラグとジャックのそれぞれの線をハンダ付けしました…と書くと簡単ですが、実際にはどれもが極小なので、手持ちの電子部品用半田ごてでは四苦八苦。たった5箇所のハンダ付けに1時間以上かかってしまいました。
手間取ったのにはもうひとつ理由があって、リモコンのコード引き込み穴が元々は片耳用の2mmと細いところ、プラグ部と同径の3mmを通すために穴を広げるという繊細な作業が必要だったのが誤算でした…かといって2mm径のこんな多芯ケーブルは探すのも面倒ですし。
苦労の末のイヤフォンアダプター完成形がコレ→
リモコン前後でケーブルの色が白〜黒と違うのが変かもしれませんが、個人的には使うイヤフォンは全て黒ケーブルなので無問題。
リモコン内部の接続部分の写真は…ちょっとあまりにもテキトーなのでご勘弁を(苦笑)。厚みに余裕無いので絶縁にセロハンテープとか使ってるし…認証チップ1個しかない現状でキチンと使えるものに仕上げなくちゃならないとなれば、なりふり構ってらんないので ![]()
とりあえず今のところはちゃんと動作しているので、良しとしましょう。
現物のリモコンはコンパクトで軽いのは良いのですが、その分想像以上に華奢な造りなので、気を付けて使わないと簡単に壊れてしまいそうです(実際問題、純正イヤフォンはココがネックですぐ駄目になるとの悪評がついています)。
いずれ日本でもこのようなアダプターが市販されるでしょう(出て来て欲しい…というか、Appleさんが作ってよって感じです)が、それまではコレで凌がないといけませんから、丁寧に扱わないといけませんね。
このアダプターを介して聴いたshuffleの音質は、なかなかどうして結構な迫力がありました(接続した自前のリファレンス用イヤフォンは audio-technica ATH-CK7 です)。
iPhoneやtouchほど立体感のある音ではありませんが、厚めの低音と歯切れの良い中音域のバランスが程よく取れていて大音量でも聴き疲れしないという印象で、いかにもデジタルっぽい感触が若干残るものの、自分は音質面でもこの 3rd shuffle は充分気に入りました。
nanoがvideo対応した現在、むしろ音楽のみに特化しているという点では、現行ラインナップの中でもっともiPodらしいと言えるのが、このshuffleなのではないでしょうか。
P.S. : あとVoiceOverが思いのほか使える感じです。英語は渋めの男声で、日本語は流石に機械合成っぽい声ですが、そこそこちゃんと聞き取れます。倖田來未を「コウデンクルミ」って言ったのには一瞬?で、気付いた後は随分笑わさせてもらいましたが。
タグ : iPod shuffle アダプター
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ただ流石に雨ざらしの場所への設置は気分的に憚られたので、設置場所は自室外の角で庇の深い高い位置に、雨樋に括り付ける事にしました。





































ちなみに充電器にeneloop専用をあえて選ばなかったのは、とにかく人と違うことがしたかった…からではなく、充電中に電池個別の状況が確認できる表示が出ないとなにかと不便だから…ということで、選んだのは




























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