2009年11月21日 (土)

小市民的景気浮揚対策実践中

Photo_2
『はばたき』

DATA : OLYMPUS E-30 & SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM & OLYMPUS EC-20
1/640sec. : F14 : ISO 320 : 150mm×2(FS.600mm) : OLYMPUS Master 2.2 : trimming

このところブログがおろそかになっていまして、すみません。実はちょっとショックな事があったものでして…。
先月末に会社事務所で保護したおにゃんこ様が、13日の夜から失踪してしまいましたのですcrying
まぁ元々ノラですし、2週間の間に体重もぐっと増えて体力もついていたので本人(猫)の安否はそれほど心配じゃないのです…きっと朝方お腹が減ったので、隔離していたスペースの僅かな壁の隙間から事務所の外に抜け出して、戻れなくなっちゃったのでにゃあにゃあ啼いているところを、裏通りを通りかかった誰かに拾われたのだろうと思うのです。ですから当初の目的である里親探しを自ら完結させたのだと思えば、それはそれで良い結果だったとは思うのですが…たった2週間の間にやはりというかなんというか、自分の情がすっかり移ってしまっていたもので…朝、出社してもあいつの姿がないというのはなんとも寂しいもので、立ち直るのにこの一週間が必要だったというワケです。

その間、RICOHから驚異の分身合体カメラGXRが出たり、OLYMPUSも高精細EVFを使用可能なE-P2を出したりしたわけですが、傷心の自分を揺さぶり起こすには至らず。ケータイ端末界隈でも WILLCOM HYBRID W-ZERO3 がQWERTYキーボード・レスだったことに意気消沈し、国内正式発表を期待していたAndroid端末も未だその姿を現さずで、物欲による気分浮上もままならない状態でした(苦笑)。
唯一、docomo端末で出るという SAMSUNG SC-01B にちょっと心動かされているものの、どうやら相変わらずの規制がかかっているようなので、いまいち心躍るまではいかないのです。


ともあれそろそろ浮上しないと、ということで更新再開宣言。

冒頭の写真は、今年最初の鳥撮りに自宅最寄りの川辺を歩いた時に出会ったコサギ。先頃、新規導入した2倍テレコンバーターEC-20を使っての換算600mm。

Photo_3 テレコン初陣はラジコン飛行機撮影で、その時はぶっつけ本番だったので歩留まり悪く苦労したのですが、今回は使い方にもだいぶ慣れてきたので、そこそこ当たりを出す事が出来るようになりました。
(左写真 : 川辺のキセキレイ)

ただ、やはり長玉の扱いが難しいのには変わりありません…いくら手ブレ補正5段分を豪語するE-30でも、ひ弱な上腕二頭筋の自分では厳密にブレを防ぐにはSSは1/320秒くらいがめい一杯な感じです。
それを補うには高感度特性に優れたカメラボディか開放F値の明るい高級レンズを…と言いたいところではありますが、今期のボーナスも危ういという昨今、そこまでの冒険も出来ない小市民は、今更ですが一脚を入手することにしましたよ(苦笑)

Slik_381pro Slik_381pro_zoom

SLIK Carbon Pod 381 PRO


憧れ?!の炭素棒…カーボーンロッドです(笑)。炭素繊維多層巻き特有の模様がなかなかそそります。
なんといっても390gは圧倒的に軽いですね。これならカメラバッグに常時くくりつけておいても、重量面で苦になる事はなさそうです。
反面、縮長は520mmとそこそこあるので、一脚とはいえちょっと嵩張るのは残念なところ。
ただ同じシリーズの361PROというより軽量短縮版はあるのですが、そちらは伸長1400mmで自分の背の高さでは若干足りず、どうしても使用時に屈み加減になってしまいそうなので断念しました。その点、381PROは1630mmで充分以上の長さになります。
パイプが空回りしないVelbonのNeoPodシリーズや憧れのManfrottoも検討したのですが、やはり今回はコストと軽量さを最優先としました。
2002年登場のモデルですので値段がこなれていて、定価のおよそ半額の実売価格1.2諭吉程度だったのも嬉しい誤算でした。

本格使用は次回のお休みまでオアズケですが、SIGMA APO MACRO 150mm の三脚座につけた限りでは微塵のたわみも感じない安定感でしたので、これならちょっとした夜景撮影でも威力を発揮してくれそうですよ。
これから冬にかけては、イルミネーションやライトアップの撮影が多くなりますが三脚禁止の場所が多いですから、活躍の機会はたくさんありそうです。

来週末、鎌倉は長谷寺の紅葉ライトアップを見に行く予定なので、その時に持っていって使ってみようと今からワクワクしているところです。

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2009年11月15日 (日)

宵の彩り

Purplesky_evening Prism_blue
Photo

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2009年10月27日 (火)

自動車ショー歌 1番

そんなこんなで、行ってきました 投機用 東京モーターショー
(昨夜、愛機MacBook“KURO”の日本語入力を純正の「ことえり」から「かわせみ」に変えたため、まだ使い慣れていないので時々打ち間違えてしまいますw)

今日は新しい試みとしてTwitterでつぶやきまくってみましたので、そのログを時系列で追っかけながら記事エントリーしてみようと思います(ま、つまりは手抜きしようって魂胆なんですが…苦笑)
以下、太字がTwitterでリアルタイムにつぶやいたもの(posted at...が時刻)、小さな写真は現地でiPhoneで撮影して即アップもの(なので画質はご勘弁を)。それ以外は補足事項です。
ではスタート!

==========================================================================

7時起床。いつも通り朝食食べて、いつも通り朝風呂入ります。
朝風呂も浴びたことだし、そろそろ幕張目指して出陣しますか。
posted at 07:51:23

出発前にTwitterをチェックすると、ITSジャーナリストの神尾寿さんが本日COTY( Car of the year )の展示ブースで説明員をされる予定との記述を発見したので、
@hisa_kami 生暖かく見守らせていただきますw
posted at 07:52:18

と、コメントを入れておきました(笑)

家を出ると、台風一過の本当に良いお天気。気分が良いので
いい天気 ♪F××k You and Your Money - MiChi
#inthemood http://j.mp/4u1Z1C

posted at 08:25:50

最近お気に入りのMiChiさんの曲を聴きながらポスト。リンクはそのポストをした場所の地図リンクですね。

1時間半程で現地到着。
幕張メッセなう、である。
38783410_2 http://twitpic.com/n39gy
http://bit.ly/1P1h41  #tms09

posted at 09:57:31

西ゲート前には入場待ちの行列。一つ目は画像のリンク。二つ目は地図リンクです。
ちなみに #tms09 というのは東京モーターショー関連のつぶやきを纏めるためのTwitterハッシュタグというもの。

10時開場。入場後、真っ先に試乗会受付へ向かいます。
試乗会受付行列ちう。ちと出遅れたか?
38786288 http://twitpic.com/n3bow

posted at 10:12:22

速効で来たのにすでにかなりの行列ができていました。この時点でイヤな予感がしていたのですが…

試乗会惨敗なう(泣) 近いからと西ゲート選んだのが敗因かなorz #tms09

posted at 10:25:42


10分並んだ時点で、試乗券の終了を告げられてしまいました orz
受付が西ホールだったので迷わず西ゲートを選んだのですが、一般車駐車場が一番近いのも西ゲートだったので入場待ちの人数も多かったのかも。
自転車で行ったので何処から入ることもできたのだから、素直に一番広い中央げーとをにしておくべきだったと反省しきり。
てなわけで、今回の主目的とも言える試乗は果たせずでした、残念。

凹んでばかりもいられないので、気を取り直して西ホールから観覧開始。
まずはホンダのブース。いきなりこんなキャッチコピーが目に飛び込んできました。
なかなかコワイ、コピーですなw
38791396 http://twitpic.com/n3fms

posted at 10:38:41

挑発的ですね。ほかにも色々なメッセージが大きな文字で掲げられています。
で、よく見るとコレ、吹き出しの形になってるんですよ。
流行のセカイカメラやこのTwitterを大いに意識している感じです。

ちょうどショーが始まったところなので見てみると…
ヤバイ!ホンダのショーには、技術系をほろっとさせるモノがある。 38793142 http://twitpic.com/n3gza
posted at 10:49:13

そうなんです。このショー、必見です。もちろん本田宗一郎を意識しての構成なんでしょうが、自分らみたいな系統の人間には大なり小なり響くものがあるんですわ。
正直、演出した人、凄いと思いますよ。

_a273576raw _a273584


お次はマツダ。
清 きよら は、ガルウィングなんだ。セラを思い出すw
38802152_2 http://twitpic.com/n3nxk

posted at 11:38:12

ちなみにセラ(SERA)は、トヨタのガルウィング車。
このつぶやきの後、懐かしいとのコメントが複数ありました。

歳がバレますよw RT @iwopinikaete: RT @yniimi @yonhongi セラなつかしぴっw
posted at 12:20:08

マツダ。水素ロータリーはプレマシーでひっそり展示のみ、残念。   38802956 http://twitpic.com/n3ojw #tms09
posted at 11:43:29

前々回(4年前)に RX-8 Hydrogen に積まれていた水素ロータリーエンジンは、ハイブリッド化されてプレマシーに…でも展示はひっそりと。
個人的には一押しのこの組み合わせ、もっとアピールして欲しかったんですが。


東ホールに移って、日産ブース。

次期フーガHV用、ワンモーター・ツークラッチハイブリッドsys.38810593_4 http://twitpic.com/n3ug1
posted at 12:28:28

日産はEV(電気自動車)が一押しなんですが、今度出るフーガには自前で開発したFR車用のハイブリッドシステムを積むそうです。
FRのトランスミッションにモーターを組み込む方式はトヨタのクラウンHVやレクサスGSで採用していますが、こちらはひとつのモーターをふたつのクラッチで切り替えて、駆動用/発電用の両用に使うのがポイント、とのこと。

ちょっぴり遅くなるみたいですけどね。システム的には、クラウンHV辺りと同等な雰囲気です。RT @rare_berry: @yonhongi 日産もハイブリッドやるのかー http://twitpic.com/n3wgb #tms09
posted at 12:43:17

やっぱり日産がハイブリッドやるってのは目新しい情報のようです。

裸のLEAF
38811306 http://twitpic.com/n3uzu
なんかもうクルマじゃない感じ。 #tms09

posted at 12:33:01


で、一押しのEV、リーフ(LEAF)の構造図。コンパクトなモーターと床下のバッテリーで目立つ稼働機構が見当たらないので、パッと見はもう何だかわかりませんね。

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リーフの本体はこちら↑
ボンネットの狭さが印象的。鼻先の大きなニッサンマーク部分が充電プラグ挿す部分になります。写真で見るとマーチ位に思われそうですが、実際にはティーダ位のミドルクラスボディです。


その後、中央ホールに戻ってレクサスのブース。

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金色に輝く 百式 ハイブリッド車のLH-Ch(上写真左)と、V10スーパースポーツLFA(上写真右)

レクサスLFAは、こっちのがイイなw
38813922 http://twitpic.com/n3x0i #tms09

posted at 12:48:37

暗い別室で展示してあった実寸のアクリルモデルです。
E-30で撮った高画質版はこちら↓

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ここで、お腹も減ったのでいったん休憩。

燃料補給完了。東モはそこそこ人入ってるけど、平日とはいえやっぱり例年の半分くらいか…全体的にこじんまりなので、午後の部はちっちゃなブース廻ろう。 #tms09
posted at 13:30:57

ということですが、なんだかんだで長くなったので次エントリーで後編を。

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2009年10月24日 (土)

青空の下のページェント

今更ですが、ようやく写真の整理も一段落ついたところなので、18日に行ってきた(もう一週間も前だ…汗)「2009東庄RC航空ショー」で撮った写真を掲載致します。

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朝方こそ(前エントリーの写真のように)利根川の河川敷は深い霧に覆われていましたが、それはつまりラジコン飛行機飛ばすには絶好の無風状態であることを示していましたし、陽が昇るにつれその霧も晴れ、秋にしては強い陽射しが照りつけ背景の空の青さも増し、撮影にもベストなコンディションとなりました。雨男の自分にしては珍しい?

見ての通り、50機近くのラジコンプロペラ機/ジェット機/ヘリコプターが揃い、壮観な光景です。

今回のこのイベントは千葉は北の端、利根川沿いにある東庄町の町おこしも兼ねたものとのこと…河川敷には芝生の滑走路が整備され、駐機場の後ろには屋台も出るなどなかなかの力の入りようでした。
その甲斐あってか日中はかなりの人出(万単位?)で、子供から大人まで時折歓声や拍手を交えての賑やかなイベントになっていましたので、まずは大成功だったと言っていいでしょうね。

実は自分、今回はここで職場上司がラジコンジェット機を飛ばす側なので、そのサポートという名目で、一般観覧の人は入れない滑走路脇の駐機場から写真を撮ることを許されました。

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濃い青空をバックに飛ぶ原色のラジコン機の数々…スケール的にも、もはやパッと見は実機さながらです。
プロペラ機は音楽に合わせたフリースタイルの飛行で、背面飛行したり錐揉み降下したりの曲芸飛行で魅せてくれますし、ジェット機は本物顔負けのエンジン音を響かせて縦横無尽に飛び回っています。
以前にも上司の誘いで見学撮影したことがあるのですが、その時にも増して機体の動きが半端ありませんでした。

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今回は手持ちの換算300mmレンズ(SIGMA 150mm F2.8)に加えて、2倍テレコンのEC-20も初投入して換算600mmでの撮影にも挑戦してみたのですが、曲芸飛行中のプロペラ機やホバリングしているヘリならまだしも、ジェットではとてもフォーカスが追いつきません(泣)。
純正ZDレンズならE-30でももう少し食いついてくれるのでしょうか…仕方なく途中からマニュアルフォーカスに変更…でも、やっぱり難しいです。時間が無かったとはいえ、ちゃんと練習しておくんだったと反省。


圧巻だったのは、〆に飛んだ翼長7m近いというグライダージェット。

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飛んでいる姿は正に本物! 翼端にスモーく発生機も付いていて、青白い煙をたなびかせながらスーっと飛ぶ様を眺めていると、前半であまり上手いこと撮影出来なかった憂さ(苦笑)も何もかも忘れてしまいそうな清々しい気分になりました。

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_igp1674raw_2
早朝7時頃から日没5時近くまで、あっという間の一日。
ずっと空を見上げていたので、もう秋だというのにヒリヒリするほど日焼けしてしまいましたが、充実した一日でもありました。

それにしても、冬の鳥撮りに向けて動きものの望遠撮影、修行せねば…。

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2009年10月18日 (日)

朝霧の先へ

Photo
_ ↑Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 MEGA O.I.S. ASPH.
1/80sec. : F2.8 : ISO 200
14mm(FS.28mm)
SILKYPIX Developer Studio Pro Beta

←SIGMA 150mm F2.8 MACRO EX DG
1/500sec. : F6.3 : ISO 200
150mm(FS.300mm)
SILKYPIX Developer Studio Pro Beta

CAMERA : OLYMPUS E-30



朝4時起きで目的地へ向けて出発。
利根川河川敷は深い霧に包まれていましたが、こうして夜が明けるにつれ刻一刻とその表情を変える景色に出会えただけでも、早起きをした甲斐があったというもの、ですよねぇ。

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2009年10月16日 (金)

マリッジ・ピンク

Pink_galleria
『PINK GALLERIA』

DATA : OLYMPUS E-30 & ZUIKO Digital 11-22mm F2.8-3.5
1/15sec. : F3.5 : ISO 400 : 11mm(FS.22mm) : OLYMPUS Master 2.2
ART-Filter =“Fantastic Focus”

まずはブログ更新が滞っておりますことを m(_ _)m します。
Twitterタイムラインをご覧の方はご存知かもしれませんが、今週は初っぱなから怒濤のイベントラッシュでして、なかなかエントリーする時間がとれませんでした。
ようやくその日程も半分程を消化し、今日はスポット的にヒマな一日…とはいえ、自分としては異例とも言える数百枚単位のRAW画像の現像と整理で、あっという間に時間は過ぎてしまいそうではありますが。

Luminesce_candle そう、ここ数日というもの、写真は撮りまくっているんですよ。
というのも、友人と同僚の結婚式がたて続いたため。
普段は滅多に人物写真を撮らない自分ではありますが、この齢まで独身を貫いていた?!ということはそれなりに結婚式出席経験は豊富(爆)ということで、自分にとっては「他人の結婚式」=「人物写真撮りまくり」という楽しい図式が頭の中に出来上がっております。
惜しむらくは撮影した写真を個人ブログに載っけられないところなんですが…もし全世界公開無問題という奇特な方が結婚するなんて情報がありましたら、是非お知らせくださいませ。
喜んでカメラマン引き受けさせていただきます(核爆)


Photo

明日はまたガラッと分野の違う分野の撮影会に、朝5時起きの強行軍で行って参ります。
そちらは公開イベントなので、良い写真が撮れましたらまたエントリーしたいと思います。

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2009年10月 8日 (木)

台風一過の一期一会

台風18号が列島を縦断していきました。
千葉・茨城方面では、今回は「風台風」として猛威を振るったわけでありますが、日中は幕張で CEATEC、夜は六本木でとあるイベントに参加しようと目論んでいた自分にとっては、鉄道各線が早々に運転見合わせでほぼ壊滅的状態になってしまったのが、直接的被害と言えるでしょう。

結局、CEATECは各種カンファレンスが全部中止で開場も午後1時からになったとの情報を仕入れた時点で諦め、夜の予定だけに絞ることに…。
すっかり時間も空いたので、午後からの天候回復をにらんで、都内を散策がてら撮影しつつ夜の会場に行ってみようかと、自宅で昼食をとりつつ鉄道運行状況のチェック。
通常、自宅から六本木までは鉄道だと常磐線(千代田線)で一本と、都内繁華街では比較的アクセスしやすい街なので、普段ほとんど電車に乗らない自分でもクルマでの乗り入れは極力回避するのですが、午後2時まで待っても常磐線運転再開の情報はありません。
これ以上待っていると撮影散歩する間もなく秋の陽は落ちてしまうという焦りも出て、見切り発車ではありましたが、クラごんに電チャリ積んで出かけることに。

都内の道は思いがけず空いていましたが、そのまま都心部に乗り入れるのは躊躇われました…だって駐車料金、半日も置いといたらバカになりませんからね。
てなわけで結局、前にも利用した1日最大料金千円の設定がある豊洲の駐車場に向かい、そこから電チャリの「えびちゃん」起動です。

Photo
『台風一過 - 勝鬨橋からリバーシティを臨む』

DATA : OLYMPUS E-30 & Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 MEGA O.I.S. ASPH.
1/400sec. : F5.6 : ISO 200 : 14mm(FS.28mm) : C-PL Filter : OLYMPUS Master 2.2

一路、都心部に向けて走り始めると、まだまだ吹き返しの風が強いものの、台風が運んできた暖かさが適度で前夜の雨で洗い流された空気が清々しく、傾いた秋の陽射しを背にすると一辺の曇りも無い完璧な青空が広がっていました。
冬の透き通るような青とも、夏の彩度の高い青とも違う、濃くて深い蒼穹。
この景色に出会えただけでも、今日という日に此処に居合わせた価値があると思えました。

その後、更に都心へ。
本当は夕焼けに染まる東京タワーをメモリに収めたかったんですが、正に秋の陽はつるべ落としで、迷子になっているうちに微妙に間に合わず…タワーの足元のお気に入り地点に着いた時には既に、夕闇が降りてきていました。
そそくさとiPhoneでスナップしたのをTwitterに載せたら、綺麗とのコメントを頂いたのでとょっと自己満足(笑)

Tokyotower20091008
こちら↑はE-30で撮ったもの。ISO800の手持ちなのでノイジーなのはご勘弁を。
気が付けばまわりはとっぷり暮れていて、イベントの時間も迫っていたのですが、芝と六本木なら目と鼻の先ってことで撮影に没頭。


Triangles_3

















『triangles』

DATA
PENTAX K-7 &       
smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/30sec. : F3.2 : ISO 320 : 77mm(FS.118mm)
WB = CTE(Color Temperature Enhance)

そして気が付けば、またもや鉄骨成分過多な写真のオンパレード(爆)
いつどこで見ても、こういった複雑な構造物には目を奪われてしまいます。そして時間は無情にも過ぎていく・・・。

34765998 魅力的な被写体に後ろ髪ひかれつつ迷子になりつつ、開場10分前に六本木ヒルズ横を通過。
なんとかギリギリで本日唯一の、そしてお楽しみ予定の場所に到着することができました。
で、そのイベントとは…

Twitter本出版記念パーティー in 豚組しゃぶ庵


アルファブロガーとして有名なコグレマサトさんいしたにまさきさん共著の

「ツイッター 140文字が世界を変える(マイコミ新書)」

の発売記念兼首相官邸到着記念ということで、発売日前日にパーティーやるよ〜来たい人は誰でもOK! 早い者勝ちなんてつぶやきがTwitterのタイムラインに流れたのは2日程前。
この本の成り行きをパソコンのこっち側からつぶやきを通して共有していた自分としては、是非とも一緒にお祝いしたい且つお二人にも実際に会ってみたい、もひとつオマケに極上豚しゃぶ付きとなれば、手を上げないワケがない(笑)

店内での詳しい様子はコチラでご覧頂くとして…当然、顔見知りなどいない飛び入り参加組の自分ですから戸惑うかと思いきや、全く違和感を感じることがなかったのには、ちょっとビックリしました。
その理由のひとつが、参加者のiPhone所持比率の高さ!
およそ50人程の参加者の内、9割近くがiPhoneもってツイッてるんですよ!!
店内にはプロジェクターでリアルタイムにタイムラインが流れているし、電波の弱いソフトバンクをフォローするのは当然といった素振りで、WiFiも設置されてる(笑)
iPhoneにMacにと同じアイテムに興味を持つもの同志が集まれば、自然と会話は弾み、ハンドルネームの交換をしてみれば「あぁあのアイコンの…」なんて具合に既にフォローしてる人が隣に座っていたりして…と、まったく話題に事欠きませんでした。

Butashabu_2 お目当ての豚しゃぶも絶品で、自分たちのテーブルは開始早々「肉、まだ来るんだよね?」「えっ? ペース配分間違った!(爆)」なんて会話がでるほど、どんどん平らげられていきます。食いつつ呑みつつしゃべりつつ、んでもってつぶやきしつつなんで楽しいやら忙しいやらで、あっという間に時間は過ぎていきました。
このお店のオーナーさんもTwitterユーザーさんで、それもあって著者のお二人とも親しくなったそう…こうして、たった140文字のテキストコミュニケーションが、縁を結ぶ不思議さを存分に体感することのできた、正に「140文字が世界を変える」を体感するに相応しい有意義なイベントでありました。

Dadamore_team_mini ツイッターという「ゆるいつながり」の中にも「揺るぎない関係」が築かれうること、そしてそのスピード感がケータイやiPhoneといったアイテムによって徐々に加速していく感覚を肌で感じ、さらにはその感覚を共有している者同士がこうしてリアルに語り合うことで「さらにその先」を考えることが出来る機会を与えてくれたコグレさん・いしたにさんのお二人は、感謝しなくてはいけませんね。
(写真は左奥@ksoranoさんをはじめとした、初対面なのに和気藹々なダダ漏れコーナーの面々…著者二人はいません、アシカラズ)

ちなみにお土産として発売前日に参加者全員に配布された本には、しっかりお二人のサインも頂き、後々プレミアが付いた時の対策もバッチリです(笑)
帰宅後ざっと読ませていただいた感想としては、この本はTwitterについての解説本でも啓蒙書でもなく、強いて言えば「歴史小説」なのではないかと。
NHKの「その時、歴史が動いた」を活字で見ているような感じといいますか…難しい解説ではなく、その事象の流れと背景が筆者のお二人の体感を通して描かれている、IT関連とはちょっと毛色の違ったアプローチの読み物として楽しく読ませていただきましたことを、ここに記しておきます。


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2009年10月 4日 (日)

じっと、見つめて

Yukitora_3 『ユキトラ』
DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/180sec. : F3.5 : ISO 100 : 77mm(FS.118mm) : built-in Flash ON : SILKYPIX DS Pro Beta




Curiosity











『curiosity』

DATA
PENTAX K-7
  & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/60sec. : F8 : ISO 200 : 77mm(FS.118mm)
Digital Filter“Toy Camera”



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2009年9月27日 (日)

柔よく剛を制す

このところ文字通りお硬い題材が多かったので、ここらで柔らかめのものを投入!

Nyawn
『Nyawn』
DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/500sec. : F3.5 : ISO 200 : 77mm(FS.118mm) : SILKYPIX DS Pro Beta 0.0.1.2


Photo_2
『港小路にて』

DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/180sec. : F2.8 : ISO 100 : 77mm(FS.118mm) : built-in Flash ON : SILKYPIX DS Pro Beta 0.0.1.2


今回のRAW現像には、ようやくMac対応の重い腰をあげたらしい市川ソフトラボの SILKYPIX Developers Studio Pro β版を使ってみました。
愛機MacBook“KURO”2.16GHzだとK-7に付属の PENTAX Digital Camera Utility があまりにもレスポンス悪いので、それに比べればどんなものでも好評価になってしまうのは当然ですが、処理速度は圧倒的とまでは言えないものの充分実用に堪える出来になっていますね。
同じ画像処理エンジン(のはず)なのですから、PENTAXも素直にSILKYPIXのOEM版にしとけばいいのにと思わなくもありませんが、そうするとDAレンズの補正用データなんかも開示しなくちゃならないので、一筋縄にはいかないのでしょう。
いずれにしろ、L1/E-30/K-7とRAW現像する機種が多い自分なので、一括して扱えるソフトが(手頃な値段で)出てくれることは喜ばしい限りです。市川サンには頑張っていただかないと、ね。


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2009年9月23日 (水)

そ〜れそ〜れ鉄骨娘♪

Rinkaibrg_hamadashi
『臨海大橋 富津浜出し作業』

DATA : OLYMPUS E-30 & Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 MEGA O.I.S. ASPH
1/250sec. : F6.3 : ISO 200 : 14mm(FS.28mm) : C-PL Filter : OLYMPUS Master 2.2

前回は写真的には残念な結果でしたので、はるばる富津まで見に行ってきましたよ!
台風14号の影響で再々延期されたことにより、休みと一致したのがラッキーでした。天候も今回はなかなかどうして、雲は多いものの青空に表情が出てこれまた良い条件になりました。

Rinkaibrg_hdr1 前回の轍を踏まぬよう、プレスでは13時からのところ11時には現地着。
すでにジグからトラス桁は吊り上げ済みで、台船も定位置にいて左写真(ソフトHDR処理)のような状態になっておりました。やっぱり早めに来て大正解でしたね。
見学場所は作業場のすぐ横で間近に眺められて大迫力ですし、陽射しも順光で撮影にも好条件が揃っていました。そのうえ自分が三脚すえた場所のすぐ横にウォッチの作業員さんが現れたので、無線から作業の進行具合を逐一漏れ聞くことができました…超ラッキーって感じでありますheart02

正午をまわったあたりで、その無線のやり取りがにわかに活発になり、いよいよトラス桁を台船に据え付けるための移動作業が開始されました。
前回と違ってその動きは目で見ても判るスピードでしたので、動画撮るのもアリだったのですが、いかんせんK-7にFA77mmでは近過ぎです(苦笑)…ということで、今回も台船上部での人の動きをアップで、15秒間隔のインターバル撮影したものを5倍速相当に編集。音声には先ほどの無線のやりとりをiPhoneのボイスレコーダーで録音したものを被せて、ちょっと臨場感を演出みましたよ(ですので音声と動画はリンクしていません、あしからず)

無線で「むさし」とか「かいしょう」って言っているのは、起重機船のことですね。
前回の架設作業とは逆順で、上の写真だと手前から順に「海翔」「第50吉田号」「武蔵」と列んでいます。その巨大な3隻を、こうして無線で息を合わせて動かしているんですね。
最後には台船(デッキパージと言うそうです)「オーシャンシール」側も少し動いて微調整していたのも、こうして見ると良くわかります。

K7_hdrenh こんな巨大な物体が頭上を移動していくというのは、いったいどんな感覚なのでしょうね。
左写真はK-7のHDR(誇張)モードで撮影。

DATA
PENTAX K-7 & FA77mm F1.8 Limited
1/1000sec. : F4 : ISO 100
77mm(FS.118mm) : C-PL Filter
HDR mode 2(Enhance)


近くに居た説明員さんに今回は色々と教えてもらいました。目新しい情報としては…

1)台船での移動速度は5ノット程度
2)トラス桁上には資材が既に乗っている
3)上部トラスは現地にて組み立て

といったあたり。
確かにトラス上にはすでにプレハブが組んであったりするのが見えます。
そもそも今回使用されている起重機船は日本でもトップ3なのですが、実は現地が羽田に近いこともあって航空制限のからみでフルに高さを使えないそうです。そこで現地で下部トラスを据え付けた後、その上の資材でクレーンを組み上げ、さらにそのクレーンを使って残りの上部トラスを組み上げるという方法を採るのだそう。
今回のように上部トラスも吊り上げるのかと思っていましたが、そうではないようでちょっと残念ではあります。
[追記] 詳しい工程はコチラで見られますね。それと、次の若洲側架設作業は28日に変わっていますので、行かれる予定の方はお気を付けを。

Rinkaibrg_jig_2 また、前回のトラスが有明鉄鋼埠頭で作っていたのに対し、今回のものは何故離れた富津ヤードだったのかを聞いてみたところ、単純に敷地確保の問題だったそうで…300m×60mの巨大な平面を長期に借りられる場所は、東京湾内だとその2箇所くらいしかなかったなどというお話も聞く事ができました。
埠頭の上には、トラス桁建造の際に使用したジグが、これまた異様な巨大さでまるで抜け殻のように横たわっていました(右写真)。
巡らされた足場と縦横無尽に設置された階段が、更に見た目の厳めしさ・刺々しさを増して撮影意欲をそそります。ファインダー越しに見るその姿に、自然とテンションも上がり気味にcoldsweats01
ズームで細部を見ると、マスドライバーかロケット発射台の建造風景のよう。

Jig_cte
DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/80sec. : F8 : ISO 200 : 77mm(FS.118mm) : C-PL Filter : PENTAX Digital Camera Utility
WB = CTE(Color Temperature Enhance)


さて、台船直上まできたトラス桁は、これからまた1時間くらいかけてゆっくり下げられるんでしょうが、このアングルばかりでもつまらないので一旦離脱。
まずは作業ヤード正面で記念写真…換算22mmでも収まりきりません(笑)
手前のクレーンだって充分に大きいんですが、この画像の中だと随分と華奢に見えてしまうのですから、人間の感覚ってあてにならないものですね。
逆サイドは立ち入り禁止なので、金網越しに撮影です。

Rinkaibrg_offtime Rinkaibrg_rightside

更に離れて、ようやく現場の全体像を捉える事ができました。
個人的には、映画「スター・トレック」冒頭のシーンで地上のドックで建造されるエンタープライズ号を想起させるほどの圧倒的スケール感で、ここでもちょっと感動w。

Rinkaibrg_front

Underthesky このあとも周辺を自転車で移動しては撮影の繰り返しで、あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。
思いのほか陽射しが強くて帰宅後日焼けで肌がヒリヒリするほどでしたが、暑くも寒くもなく、撮影ポタリングには絶好の日和でしたね。
総撮影枚数180枚は、普段ショット数の少ない自分としてはかなり多い方で、やはりそれだけ興奮していたという事でしょう。
こうして改めて記事にしていても、あまり言葉が浮かんでこないのは、自分のボキャブラリー欠如は置いとく(笑)としても、まさに「筆舌に尽くし難い」存在感だったのだと思っていただければ幸いです。

いや〜、巨大建造物ってホント、イイもんですねぇ。

Photo
DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/800sec. : F4 : ISO 100 : 77mm(FS.118mm) : C-PL Filter : PENTAX Digital Camera Utility
WB = CTE(Color Temperature Enhance)


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