2009年11月 8日 (日)

サイレント・ランニング

今まさに、愚かな第一歩が踏み出されようとしています。

「ハイブリッド車等の静音性に関する対策について」(案)

国土交通省が旗振り役になって「学識経験者・視覚障害者団体・メーカー団体等からなる対策検討委員会」の答申がまとめられたそうですが、その内容を簡単に言うと…

Evhv_sound_2 時速20km以下走行時のEV(電気自動車)やHV(ハイブリッド車)は一般エンジン車に比べて最大20dB静かなので、「音が静かすぎて危険」という意見には道理がある。よって…

自動車の走行状態を想起させる音の発生装置装着を新車に義務づけましょう

だそうです。
なんですかこの短絡思考は。
しかも…

自動車の速度に応じ自動で発音するシステムとし、標準状態をシステム ON とするが、一時発音停止スイッチの装備を可とする。ただし、発音停止状態のままにならないような方法を設定する

だそうです。なんですかこれ、カーナビのパーキングセンサーと全く同じ思考回路、いやそれ以下ですね。無意味にも程があります。

あぁ馬鹿らしい。
確かにちょっと前から話題にはなっていましたが、こんな答申がするっと通って出てくるとはよもや思っておりませんでした。
全くもってナンセンスな話で、日夜静音化に汗水垂らして開発している技術者が聞いたら卒倒するんじゃなかろうかと思うのですが、対策検討委員会に入っているとされるメーカー団体はイッタイ何を考えているのでしょう…もしやそんな「疑似走行音発生装置」義務づけで一儲けできるなんで思っているんじゃないでしょうね。
視覚障害者のことをホントに思うのなら、電波ビーコンの通信規格でも策定して白い杖に埋め込んで、接近警告させるくらいのハイテクで臨んでくださいよ。じゃないと技術立国ニッポンの名が泣きますって。

とにもかくにもこのまま黙っていたんじゃ、またまた意味不明な規制が生まれてしまいます。RV車の左フェンダーに装着されている通称キノコミラーことサイドアンダーミラー以来の無駄装備がまた増えるだけですよ。

幸い、法律化する前段階としてパブリックコメント(意見公募)という手続きがありますので、是非皆さんの意見を届けてください。
どれだけ効力があるかは判りませんが、今の日本、声無き意見は意見として認められない風潮がまかり通っています。声の大きい人たちに対抗するには、小さな声でも数を揃えるより他にないのです。

前回に引き続きお願いエントリーになってしまい恐縮ですが、それでも大切な事だと思いますので、よろしくお願いいたします。

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2009年11月 4日 (水)

なつかない 猫 ♪

さて。

東京モーターショー2009も本日で会期終了。
世間の経済情勢的にも苦戦は目に見えていたワケで、入場者数も100万人の当初目標には遠く及ばない事は始めから判りきっていたことではありますが、個人的には今回のショー、例年にはないスタンスで中々に興味深くじっくりと観覧できたこともあって、微力ながら盛り上げの足しにでもなればと前2回に分けて記事をエントリーいたしました。
その記事も今日でとりあえずお役御免ですね。
一応、会期終了まで記事更新を意図的に止めていたのです…効果の程は全く不明ですが(苦笑。ちなみにモーターショー関連エントリー後、スパムコメントだけは何故か爆発的に増えました coldsweats01)


ということで(どういうことだ?)、今回は打って変わってお願いエントリーです。

……実はその前回記事をエントリーした直後……

………先月の29日に拾い物をいたしまして………

Nitoushinnya_2

いわゆるひとつの『仔猫』というやつです、はい。
職場のプレハブ倉庫で微かな鳴き声を聞きつけたのが、その日の夕方。仔猫であることはその声色からすぐにわかったものの、広いうえに乱雑な倉庫内は隠れる場所が山ほどあるわ、声が反響してどこから聞こえてくるのか判別できないわで、目視で姿を確認できたのが日没後すっかり暗くなった午後5時頃。
鉄パイプとスノコの下の狭〜い空間に、埃まみれになったこの仔を発見しました。

で、それからがまた一苦労。こっちの身体は到底入り込めないところだし、脅えきっているので餌で釣っても出てきやしません。
一見したところかなりのチビでやせ細っている感じでしたので、ここで保護しておかねばまずかろうと意を決し、最終的には負傷も覚悟の上で手を突っ込んで、僅かに触れる事のできた尻尾の先端をつまんで引っ張り出しました。

Mitsukattanya 案の定、噛まれまくりで _|(TOT)|_ 痛ーのなんの。
当の本人は保護された直後は右の写真のような、脅えた目つきとやせ細った顔で、こちらを見上げていました。
職場の近くには、自分が知っている限りでも数匹の野良が暮らしていて、この仔猫と似た毛色の猫も居ますので、おそらくその野良が産んだ仔猫が迷い込んできたのでしょう。
体つきはまだまだ小さいものの、目つきは思いのほかしっかりとしているので、おそらく生後1ヶ月以上2ヶ月未満といったところでしょうか。

随分お腹をへらしていたのでしょう、牛乳を与えるとまさにガブガブという感じで飲み干しました。で、追加で買ってきた猫缶もぺろり。
食欲が満たされた後は多少落ち着いてはきましたが、それでも隙あらば逃げよう隠れようとする気満々で、その日は汚れた身体をタオルで拭いてあげるのがやっとでした…ので、とりあえず用意した小さな段ボール箱の中にタオルと一緒にいれたら、ようやく安心したのか寝息をたて始めました。

翌日も2度ほど脱走してはまた捕獲されてを繰り返し、またまた泥だらけ埃だらけになった身体を強制的に風呂…というか洗濯して、またもや噛まれまくりひっかかれまくり。
それから2〜3日は、やはり警戒心がまだ解けきれていないのか、食事を催促する時以外はその段ボールの中か事務所の隅でじっと様子を窺う仕草をしていたのですが、隠れたのを捜す手間を省くために首輪と鈴をつけてやったとたんにこの状態…

Nanikanya

Onthemacnya_2

すっかり我がもの顔でありますよ、とほほ(苦笑)。
まぁそこが猫好きにはたまらなく可愛いと思える瞬間なので仕方ないんですがね。

で、そこまで猫好きな自分ですから素直にウチで飼ってあげれば、この話はただの猫バカ猫自慢でおしまいなんですが、実は自分…

猫アレルギーなんですよ(号泣)


なので、こうして事務所で一緒に過しても10時間経過したあたりから目が痒くなってしまうのです。仔猫で風呂入れてかなり綺麗な状態でもこの反応ですので、大人猫になったら経験上2時間がタイムリミットですね。
一応、事務所猫として生きる道もすでに選択肢としては選べるように根回し済みではあるのですが、以上のような理由からできれば完全に情が移ってしまう前に里子に出して、愛情いっぱいの環境で育って欲しいとの思いも…。

Hinatabokkonya
そんなわけでこの一週間、身近なところでの里親捜しをしていたのですが、残念ながら貰い手はなし。ということで改めてここに広く募集します。

千葉市近辺でこの仔の里親になってくれる方いらっしゃいませんか〜

現在、推定生後2ヶ月前後。おそらくメス。毛色は茶色と白。健康状態は良好。

Nikukyunya_2 てなわけで、ビビッときちゃったそこのあなた!
コメント欄か yonhongi@gmail.com 宛にご連絡くださいませ。

ちなみにタイトルの『なつかない猫』は、中島みゆきさんの曲からいただいただけなので、実際に今はかなり人馴れしています…というか、かまってちゃん的性格の片鱗を現し始めています。
このエントリーを描いている今も、ペットボトルキャップで一人ホッケーをして遊んでいたかと思ったら、足下でにぁあと鳴いた後でごろごろと咽を鳴らしながら、一緒に遊ぶのを要求しているようですし(笑)

まぁとにもかくにも可愛いヤツなので、よろしくお願いしま〜す。

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2009年10月29日 (木)

自動車ショー歌 2番

さてさて、東京モーターショー Twitterレビューの後半です。

まずはCOTY (Car of the Year) ブースで、衝撃の再会!!
僕をクルマ好きにした原点。AW11 MR2 をCOTYコーナーにて発見!
38820880 http://twitpic.com/n42ds

posted at 13:41:46
このクルマのコンセプトカーを、その当時はまだ晴海の国際展示場で開催されていたモーターショウで見て以来、いつか乗るならコイツの黒×ガンメタのツートン(しかもゴールドのキャラクターライン入り…笑)と決めて、18歳になってすぐ免許を取ったんでした。
_a273603toy (右の写真はE-30トイフォトで)
結局、自分でクルマを買えるようになったときにはもうSW20に変わってたんですがね。それでも納車された時はとても嬉しかったことを今でもよく覚えています。
展示車はソリッドな赤でしたが保管状態もものすごく良く、とても30年近く前のクルマとは思えませんでした。欲を言えば、サイドエアインテークのある運転席側を見せる位置にしておいて欲しかったかな。
いずれにしろとても懐かしく、ちょっとホロリときました(涙腺緩いぞw …サングラスかけてて良かった)

自分と同様の懐かしがりやさんがことのほか多く、COTYブースは結構な人がいましたので…
@hisa_kami お疲れ様です。COTYブース、なかなか盛況じゃないですか。
posted at 13:58:34
と、つぶやいてその場を離脱(だってこれ以上いたら懐かしすぎて泣き出しちゃいそうだったんです…爆)

その後はスバルのブースでコンセプトカー見たり…
Hybrid_tourer_concept Hybrid_tourer_concept_back

(写真は HYBRID TOURER CONCEPT …ってまんまの名前ですが、個人的に今回のモーターショーで一番まともなデザインのコンセプトカーだと思っています。)

大幅に出店数が少なくなってしまった部品関連の展示を見たり、
因みにこちらはAISINコーナーにあった、クラウンHVやレクサスGS用のツーモーターHVトランスミッション。さっきの日産フーガ用と似てるけど違うw
38826535 http://twitpic.com/n46qv
#tms09

posted at 14:33:16

…していたところ、なんとTwitterで神尾さんからお返事が来ていることに気付きました!
@yonhongi おかげさまで盛り上がっています。私は古いクルマはわからんので、今年の10ベストカーコーナーで説明員してます
posted at 14:27:07
@hisa_kami
おっ、そうなんですか。さっき通った時はAW11見つけて涙してたので気付きませんでした。後でも一度よってみま〜すw
posted at 14:45:12

このリアルタイム感と気軽さがTwitterの良いとこなんですよねぇ。
ということで早速COTYコーナーに戻って、神尾さんを発見!
お仕事中のところを失礼して、ちょっとお話させていただきました(ありがとうございます)。

38828730 その後は、懐かしさ通り越してこんなクルマの写真を撮ったり、
マツダRX-500 ロータリーエンジン10Aをミッドシップマウントしたロータスヨーロッパみたいなコンセプトカー
http://twitpic.com/n48fu
因みに僕と同い年w #tms09

posted at 14:54:07

今回のショーでは海外メーカーの出店が大幅に減ってしまったので、展示スペースがやたら空いてるんですよね(苦笑)
そんなわけで東ホールの半分は、トミカのチョロQやミニカーの即売所と、この変わったクルマたちが並んだ休憩スペースという、なんとも贅沢?!な、ワケのわからない不思議スペースになっておりました。
う〜む無駄とはいいませんが、これだったら出展料を安くしてでも、もうちょっと部品メーカーの出展を促したほうが良かったんではなかろうか…つくづく今回は実施側の不手際というか垢抜けなさが目に付いてしまいます。


38829420 さてそんな寂しい状況の中、数少ない海外メーカー中でひときわ輝いていたのが…
現代のロータス、エクシージ・ステルス
http://twitpic.com/n48z0
つや消し塗装がマッドマックスやロボコップに出てくる近未来車っぽい。良いね。 #tms09

posted at 15:02:00

相変わらず展示スペース全体を規制線で囲うなどして直接触らせないなど、お高くとまっているところは我々一般庶民には鼻に付きますが、とりあえずフルラインナップを出展してきたことは素直に評価していいと思います。
_a273654raw (写真右はロータスにしては珍しい4人乗りのEVORA…これもエンジンがトヨタ製ってことで、案外扱いやすい部類のスポーツカーなんじゃないかと思ったり)

いくら世界不況の中で日本市場に魅力がなくなっているからといって、今回出店を見送った海外メーカーはそれでどれだけ日本のユーザーの心象を悪くしてしまったか、大いに自覚していただきたいものです。


さて時間もおしてきたので、この辺からはつぶやきもそこそこに、気になるクルマを再度チェックして回ります。
トヨタ党としてやっぱり外せない、FT-86もじっくりと。
Ft86_back _a273614raw

Ft86_face
カッコ悪いとは言わない…いやむしろ写真より実物の方がコンパクトで引き締まった感じなので、なかなか良い部類だとは思うのですが…やはりちょっとノスタルジーに浸りすぎのきらいがありますね。スタイルにしても機械的構造にしても、もう少し未来を感じさせる提案が欲しい気がします。
コンセプトカーとしてのクオリティーはかなり実車に近いレベルでしたが、発売予定の2011年ではもはや時代遅れになってしまっているのではないかという気がしてならないのです。
イチファンの勝手な要望としては、今からでも遅くないのでもう少し先進的な方向性を打ち出してくれることを願うのみ、かな。

そしてもう一台は、期待のホンダCR-Z。
この角度から見ると、上手いことCR-Xの面影を残しているデザインの
CR-Z concept 2009
38830571 http://twitpic.com/n49uz
#tms09

posted at 15:16:16
こちらは、過度にノスタルジックでもなく過度に未来的でもない、なかなか期待通りの出来と感じました。(E-30で撮った高解像度版は下↓)
_a273691r _a273698r

ただ、このクルマに膨張色の白はあまり似合わないのでは? ガンメタリックや彩度の高いオレンジなどの原色系メタリック塗装の方が、引き締まって見えてより良いような気がしましたね。
あぁこれでFFじゃなかったら、完全にストライクゾーンなんですけどね〜。

他にも、気になったモノの写真をいくつか…
Pxmiev _a273675raw

_a273650toy _a273645raw


さてとそろそろ時間切れ。幕張メッセから脱出しま〜す。  http://twitpic.com/n4e0b #tms09

posted at 16:26:09

そんなわけでなんだかんだと6時間以上居て、そこそこ楽しめた東京モーターショー。
確かに規模も小さくなってなんだか少々寂しい気もしましたが、それだけに「本来の」モーターショーの形を取り戻したんではないかという気がしなくもありません。
キャンペーンガール全盛の華やかな時代のショウとはまた違った、ちょっと真面目な展示会という雰囲気のイベントでありました。
先日もNHKスペシャルで「自動車革命」なるシリーズ(第1回/第2回)をやっていましたが、EV主体の日産や三菱・HVやFCV(燃料電池車)を模索するトヨタやホンダ・独自のアイドリングストップ技術と水素エンジンのマツダといった各社各様の取り組みで、願わくばこれからの自動車産業も「面白さ」を忘れないものであらんことを願って幕張メッセを後にしました。

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38838670 外はちょうど夕暮れ時。
自転車で走る顔に、心地よい海風があたります。


幕張の夕暮れ

http://twitpic.com/n4g3y

posted at 17:05:42



Photo 『夕映えの窓』
DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/25sec. : F5.6 : ISO 320 : 77mm(FS.118mm) : PENTAX Digital Camera Utility
WB = CTE(Color Temperature Enhance)

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2009年10月27日 (火)

自動車ショー歌 1番

そんなこんなで、行ってきました 投機用 東京モーターショー
(昨夜、愛機MacBook“KURO”の日本語入力を純正の「ことえり」から「かわせみ」に変えたため、まだ使い慣れていないので時々打ち間違えてしまいますw)

今日は新しい試みとしてTwitterでつぶやきまくってみましたので、そのログを時系列で追っかけながら記事エントリーしてみようと思います(ま、つまりは手抜きしようって魂胆なんですが…苦笑)
以下、太字がTwitterでリアルタイムにつぶやいたもの(posted at...が時刻)、小さな写真は現地でiPhoneで撮影して即アップもの(なので画質はご勘弁を)。それ以外は補足事項です。
ではスタート!

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7時起床。いつも通り朝食食べて、いつも通り朝風呂入ります。
朝風呂も浴びたことだし、そろそろ幕張目指して出陣しますか。
posted at 07:51:23

出発前にTwitterをチェックすると、ITSジャーナリストの神尾寿さんが本日COTY( Car of the year )の展示ブースで説明員をされる予定との記述を発見したので、
@hisa_kami 生暖かく見守らせていただきますw
posted at 07:52:18

と、コメントを入れておきました(笑)

家を出ると、台風一過の本当に良いお天気。気分が良いので
いい天気 ♪F××k You and Your Money - MiChi
#inthemood http://j.mp/4u1Z1C

posted at 08:25:50

最近お気に入りのMiChiさんの曲を聴きながらポスト。リンクはそのポストをした場所の地図リンクですね。

1時間半程で現地到着。
幕張メッセなう、である。
38783410_2 http://twitpic.com/n39gy
http://bit.ly/1P1h41  #tms09

posted at 09:57:31

西ゲート前には入場待ちの行列。一つ目は画像のリンク。二つ目は地図リンクです。
ちなみに #tms09 というのは東京モーターショー関連のつぶやきを纏めるためのTwitterハッシュタグというもの。

10時開場。入場後、真っ先に試乗会受付へ向かいます。
試乗会受付行列ちう。ちと出遅れたか?
38786288 http://twitpic.com/n3bow

posted at 10:12:22

速効で来たのにすでにかなりの行列ができていました。この時点でイヤな予感がしていたのですが…

試乗会惨敗なう(泣) 近いからと西ゲート選んだのが敗因かなorz #tms09

posted at 10:25:42


10分並んだ時点で、試乗券の終了を告げられてしまいました orz
受付が西ホールだったので迷わず西ゲートを選んだのですが、一般車駐車場が一番近いのも西ゲートだったので入場待ちの人数も多かったのかも。
自転車で行ったので何処から入ることもできたのだから、素直に一番広い中央げーとをにしておくべきだったと反省しきり。
てなわけで、今回の主目的とも言える試乗は果たせずでした、残念。

凹んでばかりもいられないので、気を取り直して西ホールから観覧開始。
まずはホンダのブース。いきなりこんなキャッチコピーが目に飛び込んできました。
なかなかコワイ、コピーですなw
38791396 http://twitpic.com/n3fms

posted at 10:38:41

挑発的ですね。ほかにも色々なメッセージが大きな文字で掲げられています。
で、よく見るとコレ、吹き出しの形になってるんですよ。
流行のセカイカメラやこのTwitterを大いに意識している感じです。

ちょうどショーが始まったところなので見てみると…
ヤバイ!ホンダのショーには、技術系をほろっとさせるモノがある。 38793142 http://twitpic.com/n3gza
posted at 10:49:13

そうなんです。このショー、必見です。もちろん本田宗一郎を意識しての構成なんでしょうが、自分らみたいな系統の人間には大なり小なり響くものがあるんですわ。
正直、演出した人、凄いと思いますよ。

_a273576raw _a273584


お次はマツダ。
清 きよら は、ガルウィングなんだ。セラを思い出すw
38802152_2 http://twitpic.com/n3nxk

posted at 11:38:12

ちなみにセラ(SERA)は、トヨタのガルウィング車。
このつぶやきの後、懐かしいとのコメントが複数ありました。

歳がバレますよw RT @iwopinikaete: RT @yniimi @yonhongi セラなつかしぴっw
posted at 12:20:08

マツダ。水素ロータリーはプレマシーでひっそり展示のみ、残念。   38802956 http://twitpic.com/n3ojw #tms09
posted at 11:43:29

前々回(4年前)に RX-8 Hydrogen に積まれていた水素ロータリーエンジンは、ハイブリッド化されてプレマシーに…でも展示はひっそりと。
個人的には一押しのこの組み合わせ、もっとアピールして欲しかったんですが。


東ホールに移って、日産ブース。

次期フーガHV用、ワンモーター・ツークラッチハイブリッドsys.38810593_4 http://twitpic.com/n3ug1
posted at 12:28:28

日産はEV(電気自動車)が一押しなんですが、今度出るフーガには自前で開発したFR車用のハイブリッドシステムを積むそうです。
FRのトランスミッションにモーターを組み込む方式はトヨタのクラウンHVやレクサスGSで採用していますが、こちらはひとつのモーターをふたつのクラッチで切り替えて、駆動用/発電用の両用に使うのがポイント、とのこと。

ちょっぴり遅くなるみたいですけどね。システム的には、クラウンHV辺りと同等な雰囲気です。RT @rare_berry: @yonhongi 日産もハイブリッドやるのかー http://twitpic.com/n3wgb #tms09
posted at 12:43:17

やっぱり日産がハイブリッドやるってのは目新しい情報のようです。

裸のLEAF
38811306 http://twitpic.com/n3uzu
なんかもうクルマじゃない感じ。 #tms09

posted at 12:33:01


で、一押しのEV、リーフ(LEAF)の構造図。コンパクトなモーターと床下のバッテリーで目立つ稼働機構が見当たらないので、パッと見はもう何だかわかりませんね。

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リーフの本体はこちら↑
ボンネットの狭さが印象的。鼻先の大きなニッサンマーク部分が充電プラグ挿す部分になります。写真で見るとマーチ位に思われそうですが、実際にはティーダ位のミドルクラスボディです。


その後、中央ホールに戻ってレクサスのブース。

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金色に輝く 百式 ハイブリッド車のLH-Ch(上写真左)と、V10スーパースポーツLFA(上写真右)

レクサスLFAは、こっちのがイイなw
38813922 http://twitpic.com/n3x0i #tms09

posted at 12:48:37

暗い別室で展示してあった実寸のアクリルモデルです。
E-30で撮った高画質版はこちら↓

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ここで、お腹も減ったのでいったん休憩。

燃料補給完了。東モはそこそこ人入ってるけど、平日とはいえやっぱり例年の半分くらいか…全体的にこじんまりなので、午後の部はちっちゃなブース廻ろう。 #tms09
posted at 13:30:57

ということですが、なんだかんだで長くなったので次エントリーで後編を。

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2009年10月24日 (土)

青空の下のページェント

今更ですが、ようやく写真の整理も一段落ついたところなので、18日に行ってきた(もう一週間も前だ…汗)「2009東庄RC航空ショー」で撮った写真を掲載致します。

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朝方こそ(前エントリーの写真のように)利根川の河川敷は深い霧に覆われていましたが、それはつまりラジコン飛行機飛ばすには絶好の無風状態であることを示していましたし、陽が昇るにつれその霧も晴れ、秋にしては強い陽射しが照りつけ背景の空の青さも増し、撮影にもベストなコンディションとなりました。雨男の自分にしては珍しい?

見ての通り、50機近くのラジコンプロペラ機/ジェット機/ヘリコプターが揃い、壮観な光景です。

今回のこのイベントは千葉は北の端、利根川沿いにある東庄町の町おこしも兼ねたものとのこと…河川敷には芝生の滑走路が整備され、駐機場の後ろには屋台も出るなどなかなかの力の入りようでした。
その甲斐あってか日中はかなりの人出(万単位?)で、子供から大人まで時折歓声や拍手を交えての賑やかなイベントになっていましたので、まずは大成功だったと言っていいでしょうね。

実は自分、今回はここで職場上司がラジコンジェット機を飛ばす側なので、そのサポートという名目で、一般観覧の人は入れない滑走路脇の駐機場から写真を撮ることを許されました。

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濃い青空をバックに飛ぶ原色のラジコン機の数々…スケール的にも、もはやパッと見は実機さながらです。
プロペラ機は音楽に合わせたフリースタイルの飛行で、背面飛行したり錐揉み降下したりの曲芸飛行で魅せてくれますし、ジェット機は本物顔負けのエンジン音を響かせて縦横無尽に飛び回っています。
以前にも上司の誘いで見学撮影したことがあるのですが、その時にも増して機体の動きが半端ありませんでした。

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今回は手持ちの換算300mmレンズ(SIGMA 150mm F2.8)に加えて、2倍テレコンのEC-20も初投入して換算600mmでの撮影にも挑戦してみたのですが、曲芸飛行中のプロペラ機やホバリングしているヘリならまだしも、ジェットではとてもフォーカスが追いつきません(泣)。
純正ZDレンズならE-30でももう少し食いついてくれるのでしょうか…仕方なく途中からマニュアルフォーカスに変更…でも、やっぱり難しいです。時間が無かったとはいえ、ちゃんと練習しておくんだったと反省。


圧巻だったのは、〆に飛んだ翼長7m近いというグライダージェット。

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飛んでいる姿は正に本物! 翼端にスモーく発生機も付いていて、青白い煙をたなびかせながらスーっと飛ぶ様を眺めていると、前半であまり上手いこと撮影出来なかった憂さ(苦笑)も何もかも忘れてしまいそうな清々しい気分になりました。

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_igp1674raw_2
早朝7時頃から日没5時近くまで、あっという間の一日。
ずっと空を見上げていたので、もう秋だというのにヒリヒリするほど日焼けしてしまいましたが、充実した一日でもありました。

それにしても、冬の鳥撮りに向けて動きものの望遠撮影、修行せねば…。

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2009年10月16日 (金)

マリッジ・ピンク

Pink_galleria
『PINK GALLERIA』

DATA : OLYMPUS E-30 & ZUIKO Digital 11-22mm F2.8-3.5
1/15sec. : F3.5 : ISO 400 : 11mm(FS.22mm) : OLYMPUS Master 2.2
ART-Filter =“Fantastic Focus”

まずはブログ更新が滞っておりますことを m(_ _)m します。
Twitterタイムラインをご覧の方はご存知かもしれませんが、今週は初っぱなから怒濤のイベントラッシュでして、なかなかエントリーする時間がとれませんでした。
ようやくその日程も半分程を消化し、今日はスポット的にヒマな一日…とはいえ、自分としては異例とも言える数百枚単位のRAW画像の現像と整理で、あっという間に時間は過ぎてしまいそうではありますが。

Luminesce_candle そう、ここ数日というもの、写真は撮りまくっているんですよ。
というのも、友人と同僚の結婚式がたて続いたため。
普段は滅多に人物写真を撮らない自分ではありますが、この齢まで独身を貫いていた?!ということはそれなりに結婚式出席経験は豊富(爆)ということで、自分にとっては「他人の結婚式」=「人物写真撮りまくり」という楽しい図式が頭の中に出来上がっております。
惜しむらくは撮影した写真を個人ブログに載っけられないところなんですが…もし全世界公開無問題という奇特な方が結婚するなんて情報がありましたら、是非お知らせくださいませ。
喜んでカメラマン引き受けさせていただきます(核爆)


Photo

明日はまたガラッと分野の違う分野の撮影会に、朝5時起きの強行軍で行って参ります。
そちらは公開イベントなので、良い写真が撮れましたらまたエントリーしたいと思います。

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2009年10月 8日 (木)

台風一過の一期一会

台風18号が列島を縦断していきました。
千葉・茨城方面では、今回は「風台風」として猛威を振るったわけでありますが、日中は幕張で CEATEC、夜は六本木でとあるイベントに参加しようと目論んでいた自分にとっては、鉄道各線が早々に運転見合わせでほぼ壊滅的状態になってしまったのが、直接的被害と言えるでしょう。

結局、CEATECは各種カンファレンスが全部中止で開場も午後1時からになったとの情報を仕入れた時点で諦め、夜の予定だけに絞ることに…。
すっかり時間も空いたので、午後からの天候回復をにらんで、都内を散策がてら撮影しつつ夜の会場に行ってみようかと、自宅で昼食をとりつつ鉄道運行状況のチェック。
通常、自宅から六本木までは鉄道だと常磐線(千代田線)で一本と、都内繁華街では比較的アクセスしやすい街なので、普段ほとんど電車に乗らない自分でもクルマでの乗り入れは極力回避するのですが、午後2時まで待っても常磐線運転再開の情報はありません。
これ以上待っていると撮影散歩する間もなく秋の陽は落ちてしまうという焦りも出て、見切り発車ではありましたが、クラごんに電チャリ積んで出かけることに。

都内の道は思いがけず空いていましたが、そのまま都心部に乗り入れるのは躊躇われました…だって駐車料金、半日も置いといたらバカになりませんからね。
てなわけで結局、前にも利用した1日最大料金千円の設定がある豊洲の駐車場に向かい、そこから電チャリの「えびちゃん」起動です。

Photo
『台風一過 - 勝鬨橋からリバーシティを臨む』

DATA : OLYMPUS E-30 & Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 MEGA O.I.S. ASPH.
1/400sec. : F5.6 : ISO 200 : 14mm(FS.28mm) : C-PL Filter : OLYMPUS Master 2.2

一路、都心部に向けて走り始めると、まだまだ吹き返しの風が強いものの、台風が運んできた暖かさが適度で前夜の雨で洗い流された空気が清々しく、傾いた秋の陽射しを背にすると一辺の曇りも無い完璧な青空が広がっていました。
冬の透き通るような青とも、夏の彩度の高い青とも違う、濃くて深い蒼穹。
この景色に出会えただけでも、今日という日に此処に居合わせた価値があると思えました。

その後、更に都心へ。
本当は夕焼けに染まる東京タワーをメモリに収めたかったんですが、正に秋の陽はつるべ落としで、迷子になっているうちに微妙に間に合わず…タワーの足元のお気に入り地点に着いた時には既に、夕闇が降りてきていました。
そそくさとiPhoneでスナップしたのをTwitterに載せたら、綺麗とのコメントを頂いたのでとょっと自己満足(笑)

Tokyotower20091008
こちら↑はE-30で撮ったもの。ISO800の手持ちなのでノイジーなのはご勘弁を。
気が付けばまわりはとっぷり暮れていて、イベントの時間も迫っていたのですが、芝と六本木なら目と鼻の先ってことで撮影に没頭。


Triangles_3

















『triangles』

DATA
PENTAX K-7 &       
smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/30sec. : F3.2 : ISO 320 : 77mm(FS.118mm)
WB = CTE(Color Temperature Enhance)

そして気が付けば、またもや鉄骨成分過多な写真のオンパレード(爆)
いつどこで見ても、こういった複雑な構造物には目を奪われてしまいます。そして時間は無情にも過ぎていく・・・。

34765998 魅力的な被写体に後ろ髪ひかれつつ迷子になりつつ、開場10分前に六本木ヒルズ横を通過。
なんとかギリギリで本日唯一の、そしてお楽しみ予定の場所に到着することができました。
で、そのイベントとは…

Twitter本出版記念パーティー in 豚組しゃぶ庵


アルファブロガーとして有名なコグレマサトさんいしたにまさきさん共著の

「ツイッター 140文字が世界を変える(マイコミ新書)」

の発売記念兼首相官邸到着記念ということで、発売日前日にパーティーやるよ〜来たい人は誰でもOK! 早い者勝ちなんてつぶやきがTwitterのタイムラインに流れたのは2日程前。
この本の成り行きをパソコンのこっち側からつぶやきを通して共有していた自分としては、是非とも一緒にお祝いしたい且つお二人にも実際に会ってみたい、もひとつオマケに極上豚しゃぶ付きとなれば、手を上げないワケがない(笑)

店内での詳しい様子はコチラでご覧頂くとして…当然、顔見知りなどいない飛び入り参加組の自分ですから戸惑うかと思いきや、全く違和感を感じることがなかったのには、ちょっとビックリしました。
その理由のひとつが、参加者のiPhone所持比率の高さ!
およそ50人程の参加者の内、9割近くがiPhoneもってツイッてるんですよ!!
店内にはプロジェクターでリアルタイムにタイムラインが流れているし、電波の弱いソフトバンクをフォローするのは当然といった素振りで、WiFiも設置されてる(笑)
iPhoneにMacにと同じアイテムに興味を持つもの同志が集まれば、自然と会話は弾み、ハンドルネームの交換をしてみれば「あぁあのアイコンの…」なんて具合に既にフォローしてる人が隣に座っていたりして…と、まったく話題に事欠きませんでした。

Butashabu_2 お目当ての豚しゃぶも絶品で、自分たちのテーブルは開始早々「肉、まだ来るんだよね?」「えっ? ペース配分間違った!(爆)」なんて会話がでるほど、どんどん平らげられていきます。食いつつ呑みつつしゃべりつつ、んでもってつぶやきしつつなんで楽しいやら忙しいやらで、あっという間に時間は過ぎていきました。
このお店のオーナーさんもTwitterユーザーさんで、それもあって著者のお二人とも親しくなったそう…こうして、たった140文字のテキストコミュニケーションが、縁を結ぶ不思議さを存分に体感することのできた、正に「140文字が世界を変える」を体感するに相応しい有意義なイベントでありました。

Dadamore_team_mini ツイッターという「ゆるいつながり」の中にも「揺るぎない関係」が築かれうること、そしてそのスピード感がケータイやiPhoneといったアイテムによって徐々に加速していく感覚を肌で感じ、さらにはその感覚を共有している者同士がこうしてリアルに語り合うことで「さらにその先」を考えることが出来る機会を与えてくれたコグレさん・いしたにさんのお二人は、感謝しなくてはいけませんね。
(写真は左奥@ksoranoさんをはじめとした、初対面なのに和気藹々なダダ漏れコーナーの面々…著者二人はいません、アシカラズ)

ちなみにお土産として発売前日に参加者全員に配布された本には、しっかりお二人のサインも頂き、後々プレミアが付いた時の対策もバッチリです(笑)
帰宅後ざっと読ませていただいた感想としては、この本はTwitterについての解説本でも啓蒙書でもなく、強いて言えば「歴史小説」なのではないかと。
NHKの「その時、歴史が動いた」を活字で見ているような感じといいますか…難しい解説ではなく、その事象の流れと背景が筆者のお二人の体感を通して描かれている、IT関連とはちょっと毛色の違ったアプローチの読み物として楽しく読ませていただきましたことを、ここに記しておきます。


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2009年10月 1日 (木)

ウッドストックと私の不思議な関係

ちなみに関係があるのは、スヌーピーに出てくる鳥の方。
例によって例のごとく、以下のエントリーとタイトルはあんまり関係ありませんのでアシカラズ。なかなか思いつかなかったので、あくまで雰囲気です雰囲気(笑)


えっと、毎月恒例(えっ!?)の衝動買いエントリーであります。
4年ぶりくらいに常用ヘッドフォンを新調しました。

Hpfx500_iphone JVC HP-FX500

ウッドドーム振動板&ハウジング採用のカナル式イヤフォンです。
発売は2008年2月なので新製品というわけではないのですが、iPhoneにiWood被せてからというもの、なんだか無性に欲しくなってしまいまして… coldsweats01
いわゆるひとつの、

とーたるこーでねーと

ってやつですか(笑)

実際には写真で見ての通りHP-FX500のハウジングは暗褐色なので、茶色い木肌のiWoodマホガニーよりはcobraのWenge/Mapleの方がマッチング良かったりするんですが、流石にそこまで贅沢言ってはいられませんからねぇ(苦笑)。
外観素材の一部に天然木材を使ったイヤフォン自体は他にもありますし、色味や雰囲気をiWoodと合わせるだけならば amadana PE-117 などの方がばっちりのような気もするのですが、今回の主目的は audio-technica ATH-CK7 の代替え用途ですので、同じカナルタイプでセレクト…そう、就寝時リスニング(寝リス)で頻繁に使う自分には、片耳を枕に押し付けられても音質変化の少ないカナルタイプであることが、実は必須だったりするのです。

Athck7_hpfx500 パッケージ開封して現物拝んだ時の第一印象は「結構大きいな」ですかね。
ATH-CK7に比べるとハウジング長が倍ぐらいあるので大きく見えるでしょうが、実際の体積はそれほど違わず、チタン素材で軽量化されているとはいえメタルハウジングのCK7よりは、HP-FX500の方がやはり軽いようです。
耳の穴が小さめの自分ですので、このHP-FX500のハウジングの長さは少々心配でしたが、実際に装着してみると上手いこと耳殻の切り欠け部分?に引っ掛かるような形状なので、前述の軽さと合わせて耳の中での納まりは悪くありません。
実際のところ、今までCK7では両耳とも中サイズのイヤーパッドを使っていたのですが、右耳はいつも収まりが悪く、かといってパッドを小サイズにすると、音が抜けてしまって左右バランスが悪くなるので装着時に難儀していたのですが、今度のFX500は付属の低反発素材イヤピースが抜群のフィット感で、一発で装着が決まったのでちょっと感激しました。
また音筒部がオフセットしているのも、耳への納まりを良くしている要因のひとつだと思います(下写真左)。

Hpfx500_head Hpfx500_back

バックスクリーンの金属メッシュがデザイン上のアクセントになっていて、ウッド&メタルの構成はまさに自分好み!(上写真右)
L側ユニットのケーブル根元に識別用のポッチが付いているのも、寝際に暗闇で装着するのに便利で気が利いています。

さて肝心の音質ですが…実のところまだロクに聴き込んでいるわけではないので断言はできないのですが、第一印象はかなり良い感じです。
ウッドドームユニットという言葉から想像していた「柔らかな」「繊細な」といったイメージは確かに間違ってはいませんが、かといって決してそれだけではなくて、低音部のスピード感や高音部のきらびやかさをも持ち合わせた、とても素性の良い調音がされていると感じました。
CK7を使い始めた時にも情報量の多さに驚いたものですが、FX500の奏でる音はさらに一層解像度が高く、スクリーン一枚分取り除いたかのような聞き心地で、これだけでも充分満足のいく買い物をしたと安心できました。
デザイン優先で選んだ今回のお買い物ですが、iPhoneとの音質マッチングも悪くないですね。音の解像度が高い分、AAC 128kbps だと流石にちょっと粗が目立ちますが、160〜192kbpsでその粗も目立たなくなり、256kbpsの iTunes Plus 音源なら全く不満ないレベル。
よりデジタル色の強い音質のshuffleとの組み合わせでは、角の丸くなった音でさらに聴きやすくなったと感じました。

そしてもう一点気に入ったのは、付属のキャリングポーチ。
掌サイズのコンパクトなセミハードケースで、開けると中は両側にメッシュポケットがあって、機能的にイヤフォンその他を収められる構造になっています。

Hpfx500_pouch Hpfx500_shuffle_in_pouch

片側にFX500を、反対側にshuffleと例の自作ヘッドフォンアダプター、それと同期用の dexim Shu-Lip というUSBアダプターが丁度ピッタリ収まるサイズ。
必要なものがコンパクトに全て収納できるというのは、ホント気持ちのよいものです。

てなわけで当面はエージングも兼ねて、寝リスはこの組み合わせで使い込んでみようと思います。


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2009年9月27日 (日)

柔よく剛を制す

このところ文字通りお硬い題材が多かったので、ここらで柔らかめのものを投入!

Nyawn
『Nyawn』
DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/500sec. : F3.5 : ISO 200 : 77mm(FS.118mm) : SILKYPIX DS Pro Beta 0.0.1.2


Photo_2
『港小路にて』

DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/180sec. : F2.8 : ISO 100 : 77mm(FS.118mm) : built-in Flash ON : SILKYPIX DS Pro Beta 0.0.1.2


今回のRAW現像には、ようやくMac対応の重い腰をあげたらしい市川ソフトラボの SILKYPIX Developers Studio Pro β版を使ってみました。
愛機MacBook“KURO”2.16GHzだとK-7に付属の PENTAX Digital Camera Utility があまりにもレスポンス悪いので、それに比べればどんなものでも好評価になってしまうのは当然ですが、処理速度は圧倒的とまでは言えないものの充分実用に堪える出来になっていますね。
同じ画像処理エンジン(のはず)なのですから、PENTAXも素直にSILKYPIXのOEM版にしとけばいいのにと思わなくもありませんが、そうするとDAレンズの補正用データなんかも開示しなくちゃならないので、一筋縄にはいかないのでしょう。
いずれにしろ、L1/E-30/K-7とRAW現像する機種が多い自分なので、一括して扱えるソフトが(手頃な値段で)出てくれることは喜ばしい限りです。市川サンには頑張っていただかないと、ね。


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2009年9月23日 (水)

そ〜れそ〜れ鉄骨娘♪

Rinkaibrg_hamadashi
『臨海大橋 富津浜出し作業』

DATA : OLYMPUS E-30 & Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 MEGA O.I.S. ASPH
1/250sec. : F6.3 : ISO 200 : 14mm(FS.28mm) : C-PL Filter : OLYMPUS Master 2.2

前回は写真的には残念な結果でしたので、はるばる富津まで見に行ってきましたよ!
台風14号の影響で再々延期されたことにより、休みと一致したのがラッキーでした。天候も今回はなかなかどうして、雲は多いものの青空に表情が出てこれまた良い条件になりました。

Rinkaibrg_hdr1 前回の轍を踏まぬよう、プレスでは13時からのところ11時には現地着。
すでにジグからトラス桁は吊り上げ済みで、台船も定位置にいて左写真(ソフトHDR処理)のような状態になっておりました。やっぱり早めに来て大正解でしたね。
見学場所は作業場のすぐ横で間近に眺められて大迫力ですし、陽射しも順光で撮影にも好条件が揃っていました。そのうえ自分が三脚すえた場所のすぐ横にウォッチの作業員さんが現れたので、無線から作業の進行具合を逐一漏れ聞くことができました…超ラッキーって感じでありますheart02

正午をまわったあたりで、その無線のやり取りがにわかに活発になり、いよいよトラス桁を台船に据え付けるための移動作業が開始されました。
前回と違ってその動きは目で見ても判るスピードでしたので、動画撮るのもアリだったのですが、いかんせんK-7にFA77mmでは近過ぎです(苦笑)…ということで、今回も台船上部での人の動きをアップで、15秒間隔のインターバル撮影したものを5倍速相当に編集。音声には先ほどの無線のやりとりをiPhoneのボイスレコーダーで録音したものを被せて、ちょっと臨場感を演出みましたよ(ですので音声と動画はリンクしていません、あしからず)

無線で「むさし」とか「かいしょう」って言っているのは、起重機船のことですね。
前回の架設作業とは逆順で、上の写真だと手前から順に「海翔」「第50吉田号」「武蔵」と列んでいます。その巨大な3隻を、こうして無線で息を合わせて動かしているんですね。
最後には台船(デッキパージと言うそうです)「オーシャンシール」側も少し動いて微調整していたのも、こうして見ると良くわかります。

K7_hdrenh こんな巨大な物体が頭上を移動していくというのは、いったいどんな感覚なのでしょうね。
左写真はK-7のHDR(誇張)モードで撮影。

DATA
PENTAX K-7 & FA77mm F1.8 Limited
1/1000sec. : F4 : ISO 100
77mm(FS.118mm) : C-PL Filter
HDR mode 2(Enhance)


近くに居た説明員さんに今回は色々と教えてもらいました。目新しい情報としては…

1)台船での移動速度は5ノット程度
2)トラス桁上には資材が既に乗っている
3)上部トラスは現地にて組み立て

といったあたり。
確かにトラス上にはすでにプレハブが組んであったりするのが見えます。
そもそも今回使用されている起重機船は日本でもトップ3なのですが、実は現地が羽田に近いこともあって航空制限のからみでフルに高さを使えないそうです。そこで現地で下部トラスを据え付けた後、その上の資材でクレーンを組み上げ、さらにそのクレーンを使って残りの上部トラスを組み上げるという方法を採るのだそう。
今回のように上部トラスも吊り上げるのかと思っていましたが、そうではないようでちょっと残念ではあります。
[追記] 詳しい工程はコチラで見られますね。それと、次の若洲側架設作業は28日に変わっていますので、行かれる予定の方はお気を付けを。

Rinkaibrg_jig_2 また、前回のトラスが有明鉄鋼埠頭で作っていたのに対し、今回のものは何故離れた富津ヤードだったのかを聞いてみたところ、単純に敷地確保の問題だったそうで…300m×60mの巨大な平面を長期に借りられる場所は、東京湾内だとその2箇所くらいしかなかったなどというお話も聞く事ができました。
埠頭の上には、トラス桁建造の際に使用したジグが、これまた異様な巨大さでまるで抜け殻のように横たわっていました(右写真)。
巡らされた足場と縦横無尽に設置された階段が、更に見た目の厳めしさ・刺々しさを増して撮影意欲をそそります。ファインダー越しに見るその姿に、自然とテンションも上がり気味にcoldsweats01
ズームで細部を見ると、マスドライバーかロケット発射台の建造風景のよう。

Jig_cte
DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/80sec. : F8 : ISO 200 : 77mm(FS.118mm) : C-PL Filter : PENTAX Digital Camera Utility
WB = CTE(Color Temperature Enhance)


さて、台船直上まできたトラス桁は、これからまた1時間くらいかけてゆっくり下げられるんでしょうが、このアングルばかりでもつまらないので一旦離脱。
まずは作業ヤード正面で記念写真…換算22mmでも収まりきりません(笑)
手前のクレーンだって充分に大きいんですが、この画像の中だと随分と華奢に見えてしまうのですから、人間の感覚ってあてにならないものですね。
逆サイドは立ち入り禁止なので、金網越しに撮影です。

Rinkaibrg_offtime Rinkaibrg_rightside

更に離れて、ようやく現場の全体像を捉える事ができました。
個人的には、映画「スター・トレック」冒頭のシーンで地上のドックで建造されるエンタープライズ号を想起させるほどの圧倒的スケール感で、ここでもちょっと感動w。

Rinkaibrg_front

Underthesky このあとも周辺を自転車で移動しては撮影の繰り返しで、あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。
思いのほか陽射しが強くて帰宅後日焼けで肌がヒリヒリするほどでしたが、暑くも寒くもなく、撮影ポタリングには絶好の日和でしたね。
総撮影枚数180枚は、普段ショット数の少ない自分としてはかなり多い方で、やはりそれだけ興奮していたという事でしょう。
こうして改めて記事にしていても、あまり言葉が浮かんでこないのは、自分のボキャブラリー欠如は置いとく(笑)としても、まさに「筆舌に尽くし難い」存在感だったのだと思っていただければ幸いです。

いや〜、巨大建造物ってホント、イイもんですねぇ。

Photo
DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/800sec. : F4 : ISO 100 : 77mm(FS.118mm) : C-PL Filter : PENTAX Digital Camera Utility
WB = CTE(Color Temperature Enhance)


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2009年9月20日 (日)

ないものねだりの子守唄

Shuffle_tiepin タイピン


・・
・・・

スミマセン、つい。
ぴかぴかshuffleの写真見た時から、どうしてもやってみたくて…ま、実際やってみると、タイピンと言い張るには少々ごついですし、クリップも奥までは開かないのでその道での実用性はありませんでしたが(当たり前だw)。
他にも、表面にマジックで名前書いてネームタグ(確かレクサスの営業さんが、こんな感じの小さめで光沢系のをしてたような…)とかいうジョークもあったのですが、字が消えなくなってしまったら悲しいので、ヘタレの自分は実行しません実行できませんでした(爆)

あ、いや、別にこれが前エントリーで宣言した「やらねばならぬ事」ではありませんよ。


ご存知のように、iPod shuffle は3世代目にしてついに本体からコントロール系のボタンを排除するという賭けに出てまで、ミニマルデザインを追求したワケですが、結果として世間からは「純正のリモコン付きイヤホンじゃなきゃ音量も変えられないんじゃ使えん!」と、好みのイヤホン使いたい派には総スカン食ってる状態なのであります。
ご多分に漏れず自分もその一員でして、このリモコン問題は真っ先に解決しなければならない案件であることは、購入前から判っていました。

Shuffle_plugremote 左の写真がその純正イヤフォンの右耳側コードに付いているリモコンと、本体に挿さる部分の4極プラグ。普通のステレオプラグは3極(L・R・GND)なので、増えた1極がコントロール信号用なのは明白なんですが、その1本の信号線で音量アップダウン・再生/停止・曲送り/頭出しを区別しているということは、信号自体になんらかの細工をしている事もまた明白。
アメリカ本国では既にサードパーティー製のアダプターも市販されているようですが、日本国内での入手は今のところまだそれほど簡単とは言えないようです。
また、自作に関しても(後述の理由により)簡単にというわけにはいかなさそうですので、今回は純正イヤフォンのリモコン部分をバラして、汎用イヤフォンアダプターに作り替えてしまおうという方向で進めてみました。

Shuffle_remote_open リモコン部分を早速分解。ただ嵌め込んであるだけの裏蓋をコジって外す(ただし爪が極小で簡単に折れるので慎重に…)と中から細長い赤い基板が姿を現します。
3箇所の丸い突起が、ボタンスイッチ。左からそれぞれ、音量- / 再生・停止 / 音量+ にあたります。そう、実はこのリモコン部は裏側がぺこぺこ押される事で作動する構造なんです。
写真矢印の2箇所で基板が固定されているので、コテで溶かして基板を引っ張り出します。
この基板自体も薄っぺらい上に3mmほどしか幅がありませんので、折れてしまわぬよう力加減にはかなり神経を使います。

Shuffle_remote_chip で、引っ張り出した基板の表側はこんな感じ→
青い絶縁塗料の部分でケーブルとハンダ付けされていますが、注目すべきはそのすぐ横に1mm角未満のチップ部品が付いている事…どうもこれが世に言う「認証チップ」というものらしいのです。
3rd shuffle以降に世に出たiPodでは、この認証チップ付きのものでないとリモコン操作等が出来ないようになっているそうで、実際iPhone付属のリモコンマイク付きイヤフォンですら、shuffleのコントロール不可なのは確認済みですから、事実なのでしょう。
Made for iPod のパテント料を払って初めて、サードパーティー用品メーカーも対応製品を作る事ができるようにするという、実に合理的な(悪どい)ビジネスモデルです。

Shuffle_remote_point Shuffle_hpcable

絶縁塗装部分を剥がすとハンダ付けは二箇所(上左写真矢印)。細い白被覆線と赤/緑の編み線です。赤単色の編み線と銅色の編み線は直接イヤフォンにいっている(カラーリングはあまり信用出来ませんが、Rch=赤・Lch=緑という不文律に則っている)ので、上記の2本がコントロール信号線で間違いないでしょう。
プラグに近い部分の被覆を剥くと、赤単色・緑単色・銅色2本が音声左右用なのが確認出来ます。一瞬、白被覆線が見当たらないと焦りましたが、なんのことはない赤/緑の編み線シールドの中に隠れていました。

以上の配線を踏まえて、まだ一回も使ったことの無いまま純正イヤフォンは心置きなく切り刻まれ(合掌…)、プラグ先端から10cmとリモコン部分のみを取り出されました。
非純正イヤフォンを接続するためのジャックは、ガラクタ箱の中からケータイ用平端子の変換ケーブルを見つけ出して、こちらも10cmほど残して切断。リモコン部分を中心にしてプラグとジャックのそれぞれの線をハンダ付けしました…と書くと簡単ですが、実際にはどれもが極小なので、手持ちの電子部品用半田ごてでは四苦八苦。たった5箇所のハンダ付けに1時間以上かかってしまいました。
手間取ったのにはもうひとつ理由があって、リモコンのコード引き込み穴が元々は片耳用の2mmと細いところ、プラグ部と同径の3mmを通すために穴を広げるという繊細な作業が必要だったのが誤算でした…かといって2mm径のこんな多芯ケーブルは探すのも面倒ですし。

Shuffle_hpadapter 苦労の末のイヤフォンアダプター完成形がコレ→
リモコン前後でケーブルの色が白〜黒と違うのが変かもしれませんが、個人的には使うイヤフォンは全て黒ケーブルなので無問題。
リモコン内部の接続部分の写真は…ちょっとあまりにもテキトーなのでご勘弁を(苦笑)。厚みに余裕無いので絶縁にセロハンテープとか使ってるし…認証チップ1個しかない現状でキチンと使えるものに仕上げなくちゃならないとなれば、なりふり構ってらんないので coldsweats01
とりあえず今のところはちゃんと動作しているので、良しとしましょう。
現物のリモコンはコンパクトで軽いのは良いのですが、その分想像以上に華奢な造りなので、気を付けて使わないと簡単に壊れてしまいそうです(実際問題、純正イヤフォンはココがネックですぐ駄目になるとの悪評がついています)
いずれ日本でもこのようなアダプターが市販されるでしょう(出て来て欲しい…というか、Appleさんが作ってよって感じです)が、それまではコレで凌がないといけませんから、丁寧に扱わないといけませんね。

このアダプターを介して聴いたshuffleの音質は、なかなかどうして結構な迫力がありました(接続した自前のリファレンス用イヤフォンは audio-technica ATH-CK7 です)。
iPhoneやtouchほど立体感のある音ではありませんが、厚めの低音と歯切れの良い中音域のバランスが程よく取れていて大音量でも聴き疲れしないという印象で、いかにもデジタルっぽい感触が若干残るものの、自分は音質面でもこの 3rd shuffle は充分気に入りました。
nanoがvideo対応した現在、むしろ音楽のみに特化しているという点では、現行ラインナップの中でもっともiPodらしいと言えるのが、このshuffleなのではないでしょうか。

P.S. : あとVoiceOverが思いのほか使える感じです。英語は渋めの男声で、日本語は流石に機械合成っぽい声ですが、そこそこちゃんと聞き取れます。倖田來未を「コウデンクルミ」って言ったのには一瞬?で、気付いた後は随分笑わさせてもらいましたが。


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2009年9月17日 (木)

「ぴかぴか」ってそっと唱える♪

茶色い小荷物が届きました。

Package_from_shanghai 18×13×6cm。
それほど重くない。
差し出し地は上海。

おもむろに開けると、中には外箱よりふた周りほど小さい何か。
白い紙がぐるりと巻かれている…。

紙巻きの下は、透明なアクリルのケースのようだ。
露出した部分から中に灰色の文字が垣間見える。

ケースを手に取り、白い紙巻きを剥ぐる。
するとミニカー・ボックスのようなモノが姿を現し、その中に銀色に光る細長い物体が、見えたっ!

・・・
・・

Shuffle_ss_box_2

iPod shuffle 3rd 4GB Stainless-steel (PC303L/A)

買ってしまいました…。
冬までガマンできんかった…(苦笑)。

ということで、とにかくどっからどこまで「ぴかぴか」です。
でも「ピカピカshine」じゃありません…なんというか艶やかなんだけどテカってないというか、磨き上げたというよりは表面張力で自然と平滑化された感じ。

Shuffle_ss_top Shuffle_ss_back

touchやclassicや初代nanoの背面もステンレスの磨き仕上げですが、それらとは不思議と違う雰囲気を漂わせているのは、絶対的なサイズ(面積)の違いと全体のソリッド感に起因するところ大。

とりあえず綺麗なうちの記念写真は撮った(笑)ので、あとはガシガシ使っちゃおうと思います。
でもその前に。Shuffleをマトモに使うにはやらねばならぬ事があるのです。
詳細は次エントリーにて。


…あ、気が付けばまた「鉄」成分過多なエントリーだ。3連続。。。(^-^;)


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2009年9月15日 (火)

横「鉄骨番長」

連日“鉄”成分過多のエントリーで申し訳ないですぅ(笑)
自分を含む一部マニア向けの内容ですので、それ以外の方はスルーしといてくださいね。

Rinkai01
ということで、延期に次ぐ延期に予定立てられずにいたのですが、我慢して仕事していても気になってしまって居ても立ってもいられないので、無理矢理時間工面して行ってきましたよ、

臨海大橋(中央防波堤側)架設工事の一般公開

生憎の空模様で午前中は雨…午後も雨はやんだものの空は鈍色で、臨海地域故に元々空気中の水蒸気量が多いのがさらに湿気っていて見通しが悪い上に、陽射しが弱くて暗いので望遠撮影にはとことん向かない条件でした。そんなわけで冴えない写真が多いのですがご勘弁下さい。
キリッとした写真はプレス関係者の方々が船から近距離で写した迫力のあるものを、コチラなどでどうぞ。


より大きな地図で 臨海大橋架設(中央防波堤側)工事 を表示

場所はこの辺 ↑
Rinkaibrg_plan かつて13号埋め立て地と呼ばれていた場所は、今現在「お台場」地区として大変賑やかな場所になっているわけですが、今回の現場はそのさらに先、東京湾に張り出した「中央防波堤」という場所の辺り。
ココは今現在埋め立て地として利用されていて、今回のこの臨海大橋はその中央防波堤を通って「新木場⇔平和島」ルートを開通させることによって、繁華街となったお台場地区の混雑を緩和するのがひとつの目的だとか。
確かに、現在は首都高湾岸線に乗らないと東京港トンネルを潜ることができないので、一般道である国道357号線は迂回を余儀なくされるので、どうしたってそこがボトルネックになってしまいますもんね。

で、航路を跨ぐ形で架けられる橋がこの臨海大橋なワケですが、今日は有明にある鉄鋼埠頭で作られた橋桁を架ける作業。これがダイナミックなのですわ。
トラス構造の橋桁部分は4分割されていて、そのひとつがなんと6000トン!! それだけで東京タワーの1.5倍あるそうです。
そんな巨大で重いモノ簡単には運べません…使われるクレーン船も超弩級の4000トンクラスの起重機船を更に3台連ねての大仕事なんだそうで、こりゃ見ておかねばと思ったのは、巨大建造物マニアとしては至極当然の事。

Rinkai_wide Rinkai_zoom

12:30〜の一般公開ということで現地に正午ごろ着いてみれば、なんと既に橋桁はほぼ定位置に在りました…あぁ、こんなことなら朝早くから来ておくんだったorz。
観察場所は対岸の若洲なので現場までは1km以上あるのですが、その巨大さゆえ3台のクレーン船と橋桁の様子は肉眼でも結構よくわかります。
それでも到着した時点で肉眼では殆どタッチダウンしているかと思われた橋桁は、望遠レンズを通してよくよく見てみると、橋脚まではあと数mといったところで宙吊り状態でした。
あまりに巨大なので写真では全くスケール感が伝えられないのが歯痒いのですが、取材のヘリと大きさを比べると上写真右のような感じ…これ、遠近感めちゃくちゃなんですが、ヘリの方が手前だったりします (^_^;)

ただ見ていても動きは全く判らない程ゆっくり下げているので、急遽思い立って微速度撮影の真似事をしてみました。



K-7をインターバール撮影モードで2分間隔に設定して三脚固定。あとはひたすらそのまま自動撮影で2時間粘って撮った画像を約1分の微速度撮影動画に編集してみましたよ。
まずは手前側が、そして最後に奥がタッチダウン。小さいので判りにくいかもしれませんが、橋脚と橋桁の接点付近でうごめいているゴマ粒みたいのが作業員さんたちです(爆)
あと2〜3mくらいのところを2時間以上かけて、ゆっくりゆっくり下げていったんですね…道理で現場じゃ動きが判らないはずです(苦笑)。
一般公開という名目だったので、もうちょっと現場で技術的な解説とか移動カメラの映像とかあるのかと期待していたのですが、残念ながら簡単なテントを設えて概要説明のチラシと団扇を配っているだけでしたので、大人の社会科見学としては若干物足りない感じがしてしまいました…が、まぁ悪条件なりにも状況が把握出来る映像が収穫することができたので良しとしましょう。

Photo 工事自体はこの後、富津での浜出し作業や若洲側の架設作業が一般公開されるので、ホントはそちらの方がより近くから観察出来るんでしょうが…果たして自分は行く時間が作れるのでしょうか。

見学帰りに若洲公園のノラくんたちと戯れながら、お仕事を如何に サボる 効率よく処理しようか悩むyonhongiなのでした。

『若洲猫思案中』
DATA
OLYMPUS E-30 & Zuiko Digital 11-22mm F2.8-3.5
1/100sec. : F8 : ISO 200 : 11mm(FS.22mm)
Art-Filter“Toy-photo” : OLYMPUS Master 2.2


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2009年9月14日 (月)

“鉄塔”徹尾

Photo
『上空』

DATA : Panasonic DMC-L1 & Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 MEGA O.I.S.
1/80sec. : F8 : ISO 100 : 42mm(FS.84mm) : C-PL Filter : SILKYPIX DS 2.0 SE


Photo_4 Photo_5


Photo_6
『流星』
DATA : Panasonic DMC-L1 & Zuiko Digital 11-22mm F2.8-3.5
15sec. : F3.2 : ISO 800 : 11mm(FS.22mm)x2 Trimming : SILKYPIX DS 2.0 SE



Tokyo_tower
『Tower』
DATA : Canon G7 : 1/5sec. : F4 : ISO 200 : 7.4mm(FS.35mm) : WB[AUTO]



このエントリーは、M2_pictさんこちらのTB企画に便乗する形で、過去に撮った「鉄塔」写真をちょっと集めてみました。
手抜きエントリーでスミマセン。明日はちょっとお休みとれたので、ちゃんと撮影してきま〜す(苦笑)


[2009/09/15 追記] 流石に引き出し写真ばかりじゃなんなんで、1枚だけですが本日撮りおろし↓を載っけておきますね。

Photo
『秋桜色の夕暮れ』

DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/25sec. : F2.5 : ISO 320 : 77mm(FS.118mm) : WB = [CTE] : PENTAX Digital Camera Utility 4

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2009年9月10日 (木)

欲しがりません冬までは

Photo
『ぐうたらでスミマセン』

DATA
PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/80sec.: F5.6 : ISO 200
77mm(FS.118mm)
built-in Flash ON
PENTAX Digital Camera Utility Ver. 4.00



Twitterで本格的につぶやくようになってからというもの、どうもそれで満足してしまって、ブログの更新まで意欲が湧かないという悪癖が付きつつあります。
そうならない為に、あえてTwitterでは画像投稿をしないというマイルールを決めてはいるのですが…いかんせん撮影自体に出かけられないというものあって、なかなか…。

9/9には、まぁ色々と発表されましたねぇ。
Leicaは下馬評通りのフルサイズ化したM9と、結局レンズ固定式のAPS-CコンパクトX1という2機種。ライカ好きには堪らないものがあるのでしょうが、前者で80万弱・後者でも20万前後という「ライカ・プライス」では、庶民がおいそれと手出し出来るはずもなく、当然スルーです(爆)

9/10未明のApple新製品イベント「It's only Rock and Roll」も、今回は比較的淡々としていた印象ですね。
無事復帰したJobsは病み上がりなだけにまだ痩せ細ったままでしたが、アップで見るその顔色は休暇前より血色良くなっているようでひと安心。
(狙ってかそうでないかはなぞですが、その後に出てきたPhilが恰幅いいだけに…)こんなジョークも飛び出して、ライブ中継でもなかなか楽しむことができたのですが、発表された新iPodラインナップは「正常進化」の範囲だったので、サプライズはありませんでしたね。

それでもnanoにはついにカメラ・マイク・スピーカーまで内蔵されてしまい、分解画像を見るに中身はギッシリを通り越してもはやギチギチ。
特にあのサイズでビデオ撮影まで出来るなんて、ちょっと前なら007がスパイアイテムに採用しても全然可笑しくないレベルに到達してしまいました…未来技術というのはこのように案外フツーの物事から粛々と革新が進むものなのかもしれないと、認識を改めねば。
Ipod_shuffle_ss_2 個人的に気に入ったのは4GBに増量されてカラバリも増えたshuffleの、“スペシャル”なステンレススチール・ぴかぴかバージョン
メタルフェチとしては、やっぱり手に入れておきたい一品なワケですが、通常版7,800円のところ価格もスペシャルな9,800円で、少々躊躇しているあたりが小市民(苦笑)
今月はiWoodも買ってしまったし、TimeCapsuleも買ってしまったしで、Appleには充分以上にお布施していますしねぇ…。iPhoneもtouchもあるのにこれ以上iPod増やしてどおする!という心の声も響いていますので、とりあえず我慢することにしましたが、果たして自制心薄弱の自分がいつまで我慢できることやら?(何故第三者視点→自分)


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2009年9月 4日 (金)

“wood”you like me?

前エントリーで「ご利用は計画的に、ね!」っとか言ってるそばから。。。

Iwood3g_boxletter やっちまいました衝動買い(爆)

miniot iWood 3G (Mahogany)

まさに今更なんですが、ほぼ一年越しでの入手です。だって高いんだも〜ん(更爆)

iPhoneそのもののデザインを楽しみたいと思っていた自分は今まで、定番のAirジャケットなどのポリカ系薄軽背面カバーだけを着用していたわけですが、流石にこう四六時中持ち歩いて使用していると、どう気を付けたって大なり小なり傷つくわけで。おまけに場合によっては自転車にマウントしたり車載したりしているので、この一年ちょっとでそりゃもう数限りなく落下試験していたりします。
幸いガラスのタッチパネル面に傷が入ったりはしていませんが、背面カバーのかかっていない銀色ベゼルの部分は当然傷だらけでして…それでも基本的に自分は「傷にも愛着」持つタイプだったりするので、つい最近までその傷もあまり気にもせず使っていたのです。
ところが6月に3GSが発売になってからというもの職場でも一気にiPhone人口が増え、気付けば同じ建物内で頻繁に顔を合わせるメンバーの約1/5がiPhoneユーザーという事態に。
こうなると流石に自分のようなボロボロの旧3Gを使っていると、ちょっとした際の視線が気になったりするのは如何にもA型人間らしいっちゃらしいのですが(汗)
見た目は全く同じでも、旧3Gと新3GSでは基本性能(特に処理速度)に雲泥の差がありますので、性能的な部分では最早勝負にならないとしたら、あとは見た目だけでしょう?! (職場の、そしてiPhoneの)先輩として後輩に負けるわけにはいかないでしょう?(えっ!?!?)

ってことで(全然説明になってないかもしれないですが)、知っている人は知っている、オランダ製のiPhone用リアル木製ケースであります。
コレなら、見る人が見れば「結構高価」なことが分かるのでちょっとした見栄を張ることができますし、なにより傷だらけのベゼルのかなりの部分を隠す事ができますからね。

Iwood3g_separate黒い紙の箱(冒頭の写真はその箱の刻印風ネーム)を本を開くように開けると、上下に分割された木製のカバーが姿を現します。
部分部分で厚みは違いますが、全体的に1〜2mm前後のその薄さとiPhoneの湾曲した背面パネル同様の曲率に削り出されたそれは、素材が本物の木材である事を考えるとやはり驚かざるを得ません。

何種類かの選択肢の内、今回自分が選んだ材はマホガニー。
巷ではもっと濃い色のウォールナットや赤い木肌で派手なパドゥク(インドカリン)が人気のようですが、自分は一番材木っぽいという理由からコイツを選びました。
果たして、手にしたそれの木肌は適度にザラツキがあり、背面の木目は柾目で整っていて安心感があります。不定形な板目肌も悪くないとは思いますが、やっぱり真っ直ぐ上下に通った柾目のほうがスッキリしていて好きですね。
ひとつの材から削り出したであろうことは、上下のパーツを組んだ時にちゃんと木目が通っている事でも確認できます。コレこそがiWoodの人気が絶えない最大の理由なのでしょう。

Iwood3g_back 装着自体は至って簡単、それぞれのパーツにiPhoneを滑り込ませるだけです。
前述のように実にキッチリ寸法通り削り出されていますし、iPhone背面との接触面には黒くて薄い樹脂?素材が貼られているので、まさにスポッという感じではめ込む事ができます。それでいて簡単にすっぽ抜けないのは、勘合部分に浅く溝が掘られているからで、個体差はあってもスカスカなものは無いようにキチンと工夫されています。

背面のカメラレンズ窓・上面のイヤホン・側面のマナースイッチ・底面のDockコネクターとマイク/スピーカー部分には、寸分の狂いなく絶妙のクリアランスで穴が空けられています。
ただ実際にはかなりギリギリの寸法でそれらの穴位置が決まってしまっているので、イヤホンやDockコネクターは使用できるサイズを選ぶと思われますし、マナーモードに切り替えてしまうとスイッチを元の位置に戻すには少々コツが要るようになります…が、この素敵な見た目の前には多少の不便は我慢しようと即座に思えてしまうから不思議です coldsweats01

Iwood3g_vol 上面のスリープボタンと側面のボリュームボタンは更に凝った造りをしていて、木材から削り出す際にわざわざボタン部の一部を残して、その部分を支点に木の弾力を利用してiPhone本体のボタンを上から押すようになっています。それ故、ボタンの押し下げには素の状態より力が必要ですし押した感触も無くなってしまってますが、デザイン優先でもちゃんと機能するのですから無問題ですね。

流石にこうして細部を見て行くと、精密加工の工業製品という程ではないですし、日本人の伝統的職人さんが同様のモノを造ったならば、きっとコレを凌ぐ素晴らしい出来映えになるだろうとは思いますが、おそらくそれはもっともっと高価なシロモノになってしまうでしょう…€80という値段も決して安くはありませんが、現状他に選択肢がない事を考えれば妥当と言えなくもありません。

Iwood3g_frame 当初目的のひとつである、傷だらけの銀ベゼル隠しもご覧の通り。
タッチパネル面との段差も使用に不便がないよう極小に押さえた上で、さりげなく自己主張する程度にベゼルを見せる心憎いデザインは、自分の知っている限り他のハードケース類では得る事の出来ないメリットのひとつです。

前述の通り、木材の厚みは1〜2mmありますから、装着後は若干ふっくらした感じになるのは確かですが、極薄のAirジャケット装着時と比べてもそれほど持ちづらいということは無く、むしろツルツルのポリカ樹脂からザラツキのある木肌になったことで、手触り感は格段にアップしたと言えましょう。
比較的指の短い自分が常用の左手で握った時、親指だけでタッチパネル面全面をなんとか片手でカバーできますので、操作性の悪化も最小限と言っていいと思います。

なにより気に入ったのは、今までは経年劣化するばかりだった味気ない樹脂製のプロダクトが、木材という素材を纏ったことで使えば使う程「味わいを増す道具」にリニューアルされたという事実、ですかね。
これで新製品にも後輩にも負ける事なく、来年の次世代iPhoneまで心穏やかに過ごす事ができそうです。
メデタシメデタシヽ(´▽`)/

Iwood3g_caverflow

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2009年9月 2日 (水)

新しい秋が来た、希望の秋だ!?

秋。
それは嬉しくも狂おしい、新製品の季節。

民主党政権になったことで、この先は没落確定的元独身貴族yonhongiです(苦笑)
「子供は社会の宝」ですもんね、子持ち家庭を支援する為に税金を投入するのは国民の当然の義務…で・す・が、その前にキッチリと現状予算の無駄遣いをあぶり出して、それでもなお財政的に成り立たないと明示されない限りは、いかなる増税も、
み、認めるわけにはいかないんだからねっっ!! ( ̄u ̄;)ハァハァセ゛ェセ゛ェ…

ということで、以前にも増して厳しい財政状況が待ち構えているのを見据えた上で、今年下半期の計画的散財のため、気になる新製品たちをチェックしておこうと思います。

Dmcgf1_r

Panasonic DMC-GF1

かねてより噂になっていたマイクロフォーサーズ規格のニューモデルです。
PanasonicとしてはG1/GH1に続く第三弾、夏前にOLYMPUSが発売したE-P1の純粋な競合機という位置付けになると思います。
基本デザインは事前にリークされていた通りでしたので驚きはありませんでしたが、E-P1に比べて明らかにオーソドックスなカメラ然としたスタイルに安心しきっていたところを「ファッション・ムービー一眼」のキャッチコピーには度肝抜かれました…なんですかこの狙いっぷりは(笑)。

まぁパナの広告戦略センスはさておき、確定したスペックを詳細にチェックしてみると個人的には少々残念な点がいくつか。
撮像素子…色々情報が錯綜しておりましたが、結局GH1同等のマルチアスペクト素子は採用されず…普通のトリミング仕様となりました。
E-P1にはオプションでも存在しないので期待していた外付けEVF(電子式ビューファインダー)も、その期待を見事裏切って20.2万ドットの高精細とは呼べないもののようですし…G1/GH1とのラインナップ・ヒエラルキーを維持するには仕方ないのかもしれませんが、なんとなく最近のパナはちょっと前までのキヤノンのような出し惜しみをしているようで、いい気持ちはしませんね。ジャンルは違いますが最近のキヤノンは逆に出し惜しみ無しの EOS 7D なんかを投入してきましたから、なおさらそう感じるのでしょう。まぁすっかりK-7に慣れてしまった自分には、いくらハイスペックでも巨大な7DやD300S、ましてや廉価版とはいえフルサイズ機のα850などに食指は動かないので、その点は助かりますが(汗)
Dmcgf1_flash 逆に感心したのは、内蔵フラッシュ。
GN6とコンパクトカメラ同等以下の小光量ではありますが、E-P1が搭載スペースの都合上諦めたものを(手ブレ補正機構がボディに無いので有利だとはいえ)、限られたスペースに複雑なリトラクタブル機構を駆使して見事に搭載したのには頭が下がります。
これを見る限り、OLYMPUSだってE-P1でやろうと思えば充分出来たんじゃないかという気が…。

同時に発表された 20mm F1.7 のパンケーキレンズはもとより、Leica DG の銘がついた 45mm F2.8 マクロレンズが実にそそられますし、さりげなく追加されたロードマップにはさらに3本の魅力的なレンズ達が! いつまで経っても単焦点レンズを出さないOLYMPUSに、爪の垢煎じて飲ませてやりたいくらいです。

で、買うかと言われると…う〜む欲しい、欲しいんだけど微妙なとこですねぇ(爆)
超広角の 7-14mm F4 と今回発表の2本ので、ほぼ最高の旅行カメラ・システムになりそうな気はするのですが、そこまで揃えて持ち歩くならやっぱりE-30出撃させた方が満足度高い画が撮れそうですし、個人的にはやはり外付けEVFが残念でイマイチ踏ん切りが付きません。あと一息って感じですねぇ〜。
来る9/9にはLeicaもX1なんていうAPS-Cミラーレス機を用意しているらしいですし、Kマウントのミラーレス機の噂もまだまだ絶えませんので、発展途上のこの分野の商品はゆっくりノンビリ品定めすればいいかなと(苦笑)


Xperia_x2_2 さて、X1といえばSonyEricssonのスマートフォンにそんな型番のモデルがありましたが、こちらも XPERIA X2 として順当に進化したようです。
今となっては珍しい、スライド式フルキーボード搭載機。いかにiPhoneのマルチタッチ+フリック入力に慣れてしまおうとも、やはりガジェット好きにはハードウェアキーボード付きというのは、いつまでもそそられる魅力があります。
OSは Windows Mobile 6.5。
後発のiPhoneOSやAndroidに押され気味とはいえ、それでもまだ「いじり甲斐」はピカイチであることに間違いは無いと思いますので、実用機というよりも趣味の一台として是非是非手元に置いておきたい一品ですわ heart04

スペックとしてはWVGA3.2インチ液晶に8.1MPのAFカメラ/aGPS内蔵と申し分なく、コチラコチラを見るにφ3.5のステレオミニプラグもありそうなど、なかなか遊べそうな雰囲気プンプン。
X1ほどパキパキの筐体デザインではありませんが、適度に絞りの入れられた背面などは、なかなか使いやすそうな感じがします。

折しも先日発表されたWM6.5の10/6リリースという記事の中にアジアでの展開として、キャリアに NTT DOCOMO / SOFTBANK / WILLCOM の名前が、マニファクチャーに SonyEricsson / HTC / TOSHIBA が挙げられていましたので、もしかしたらもしかして日本導入もあったりなんかして…なんて楽しい妄想を繰り広げている最中であります。
docomoはサムスンがWM・ソニエリがAndroidと発表しているので、SoftBankのXシリーズで復活だったら嬉しい…けど、ホントはこういうのを真っ先に導入すべきはイーモバイルなんですよねぇ。デコPCなんぞで遊んでる場合じゃないっつうの!!


他にもSONYは10月のWindows7発売に合わせて VAIO type X を用意しているそうですし、そういえば9/9にはAppleも新型のカメラ付きiPodの発表をするイベントを控えていますので、各方面で物欲の種は尽きまじ、といったところでしょうか(苦笑)


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2009年8月30日 (日)

かもめが翔んだ

Offtime_koukyo
ご無沙汰しておりました。いよいよ八月も終わりですね。
今年の夏は前半戦が思うように行かなかった分、先週の花火から後は結構忙しく動き回っていました…とは言っても、別段変わったところに出かけたとかいうわけでもないんですけれどね。
(冒頭の写真は、先日えびちゃんで都内を散策した時に、皇居前広場で撮ったもの。広々していて、なんとなく日本じゃないみたいで好きなんですココgood)

写真も思う存分撮ったのでその整理に時間が掛かってしまっているのと、思いがけず発売が早かった、「雪豹」こと Snow Leopard への移行のついでに始めてしまったパソコン内外の大整理大会に、思いのほか手こずっていたというのが更新が滞っていた実情なんではありますが(苦笑)

あいにく八月最後の週末は台風の影響もあって雨模様のようですが、総選挙の期日前投票も済ませてしまっているので、(お仕事中ではありますが…汗)開票速報でも見聞きしつつ、「終わりの始まり」なのか、はたまた「始まりの終わり」になるのかを見極めたいながら、ゆく夏を惜しみたいと思っています。

以下、イメージだけですが・・・。

Photo
『過密航路』

DATA : OLYMPUS E-30 & ZUIKO Digital 11-22mm F2.8-3.5
1/640sec. : F5.6 : ISO 200 : 13mm(FS.26mm) : C-PL Filter : OLYMPUS Master 2.2


Golden
『GOLDEN』

DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/160sec.: F8 : ISO 100 : 77mm(FS.118mm) : PENTAX Digital Camera Utility Ver. 4.00




Photo_2
『海猫飛翔』

DATA : OLYMPUS E-30 & SIGMA 150mm F2.8 APO MACRO EX DG HSM
1/2500sec. : F5 : ISO 400 : 150mm(FS.300mm) : OLYMPUS Master 2.2 : Trimming


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2009年8月22日 (土)

火花を散らせっ!

Photo 『星の降る夜』
DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
BULB 7.6sec.: F11 : ISO 100 : 77mm(FS.118mm) : PENTAX Digital Camera Utility Ver. 4.00

そんなわけで、無事「鶴見川サマーフェスティバル」の花火大会を撮影してくる事ができました。
工場長さんの手配のおかげで至近に駐車も出来、先乗りして場所を確保してくれたかわうちさんのおかげで、撮影は打ち上げ場所の真正面! 川幅のあまり広くない鶴見川ですから、土手に腰掛けても苦にならない位置で存分に堪能する事ができましたよ。
ケーブルリレーズは急ごしらえでも持参して行って大正解でしたね。
自分にしては珍しく1時間ちょっとの間に100ショット以上…それでもやっぱり花火は勘所が難しいので、そこそこ見られるのは10%あるかないかといったところ。
以下、イメージだけですが、その場の雰囲気を味わっていただければ幸いです。

Yagurumasou Higanbana

↑『YAGURUMA-SOU』        『HIGAN-BANA』↑
DATA : OLYMPUS E-30 & ZUIKO Digital 11-22mm F2.8-3.5
BULB 7.09sec. / 8.59sec. : F11 : ISO 200 : 13mm(FS.26mm) : OLYMPUS Master 2.2


Nebula Firecracker

↑『nebura』        『fire-cracker』↑
DATA : OLYMPUS E-30 & ZUIKO Digital 11-22mm F2.8-3.5
BULB 12.41sec. / 4.33sec. : F16 : ISO 200 : 11mm(FS.22mm) : OLYMPUS Master 2.2


Hanashibuki
『花飛沫』

DATA : OLYMPUS E-30 & ZUIKO Digital 11-22mm F2.8-3.5
BULB 5.23sec. : F11 : ISO 200 : 22mm(FS.44mm) : OLYMPUS Master 2.2 : Trimming


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_8221747raw

Plasmaball 『PLASMABALL』
DATA : OLYMPUS E-30 & ZUIKO Digital 11-22mm F2.8-3.5
BULB 4.75sec. : F11 : ISO 200 : 13mm(FS.26mm) : OLYMPUS Master 2.2 : Trimming




Gundam_multiexp 最後におまけ。

帰りがけに立ち寄ったお台場ガンダム(笑)
なにかのイベント直後だったらしく、深夜にも関わらずもの凄い人出でした coldsweats01
ブログ各方面で撮り尽くされている被写体ですし、どんなに頑張っても決まったアングルでしか撮れそうも無いので、今回はアッサリと定番中の定番である正面像だけ撮影してそそくさと退散(苦笑)
まぁ折角花火帰りなので、多重露出して遊んでみました。

あの場所で本当に花火があがったら、最高なんですけどねぇ〜。

DATA :
OLYMPUS E-30 &
Leica-D Vario-Elmarit 14-50mm
F2.8-3.5 MEGA O.I.S. ASPH
10sec. : F22 : ISO 200
34mm(FS.78mm) : OLYMPUS Master 2.2

[追記] 多重露出だとちょっとショボイので、おまけのおまけでもうちょっと派手な花火背景とGIMPで合成したガンダム画像を作ってみました。1280×1920pixelサイズなので、良かったら切り取ったりリサイズしたりして、壁紙にでも利用してください…自分はケータイ壁紙に加工しました(笑)


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2009年8月21日 (金)

導火線に火を点けろっ!

明日の花火に誘われました〜 (⌒-⌒)ニコニコ...


・・
・・・

女子に、じゃないのが自分らしいっちゃらしいのですが(爆)
いや、女子は誘わにゃならんのか orz

いつも撮影会を企画してくれる工場長さんが、鶴見川サマーフェスティバルを撮りに行くということで、それに便乗です。
今年は夏らしい場所にも行ってないし、体調不良でしょっぱなケチがついてからというものマトモに撮影にも行っていなかったので、今夏のラストチャンスとばかりに二つ返事で参加表明…土曜日のイベントですけど、職権乱用?!で休日ゲットです(苦笑)

で、ふと思い出しました。
花火撮影の必需品のひとつ…リモート(ケーブル)リレーズを持っていない事に、です。
2秒セルフタイマーなんかを駆使すれば撮れないわけでもないんですが、バルブ撮影する被写体の中でも花火はちょっと特別で、動きモノを撮るのと同じくらいにタイミングが命だったりしますので、やっぱり必需品だと思います。


まずはメインボディのE-30用。純正品はRM-UC1という型番の専用品で6千円もします!
特別な電子回路が組み込まれているわけでもない、ただのスイッチ部品にこの値付け! 昔のホントのケーブル式ならいざ知らず、今の電気式のものにこの金額払うのはなんともバカらしい気がするのは、自分が小市民だからでしょうか?
接続部分も汎用性のないマルチUSBと呼ばれるPC接続と共用の端子なので、そのへんも自作へのハードルをワザと高くしているようで気に食わないですねぇ。
(ちなみにOLYMPUS一眼の現行機では、E-3のみが一般的なminiUSB端子です。)

Horusbennu_rs801_o1 Multiusb

というわけで、そんな時は(アングラなものは)なんでも売ってるヤフオクで検索(笑)
案の定、RM-UC1の互換品というのが1,500円で見つかりました。
もちろん、即ゲットです。

韓国のHORUSBENNU(なんて読むんだ?)という写真用品メーカーのRS-801(O1)というもののようです。本国では10,000ウォン(およそ760円)なので1,500円でもちょい高いのですが、まぁこのくらいなら許せるかな。
案の定、Made in CHINA なんですが、精密部品でもないからいいでしょ。
大きな赤ボタンが目立つので、夜間撮影には純正品より寧ろ好都合かもしれません。ボタンのタッチはふにゃふにゃで良くはありませんが、ちゃんとバルブロックも出来るので大目にみてあげましょう(笑)。


さて、K-7の方はどうでしょう。
純正品はCS-205。実売で3千円位…OLYMPUS程じゃないですが、それでもやっぱり高いと思います。
ただ写真を見るに、端子は極々一般的な3極のステレオプラグのようです。
そこでボディを観察。
K7_remoteplug 25mm3p

グリップサイドのカードスロット下、分厚いゴムの防水蓋の下にリモート端子があります。径は2.5mmのスーパーミニプラグのようです。
ジャンク箱の中から使えそうな部品を探し出して徐にリモート端子に突っ込んで、
先端とアースのショートでシャッターが、中間とアースのショートでシャッター半押し(測光/AF)が、作動する事をなんなく確認できました。
( ̄ー+ ̄)ニヤリ… これなら楽勝で自作できますね。

ということで、さっそく在り合せの部品を掻き集めて作ってみました happy01
いざ、出来上がってみると…
K7_bulbmode K7_remoterelease_diy
ど、どこをどう見ても爆弾の起爆装置です!!
本当にありがとうございました(爆)

花火会場の人混みで職務質問なんかされた日にゃ、しょっぴかれること受け合いです。普段プロダクトデザインがどうのと偉そうに宣ってはいますが、我ながらモノ造りセンスの無さに飽きれてしまいます…まぁ、ちゃんと作動するからいいんですけどね。


さあ、これで準備万端整ったわけですが、雨なんか降らないでおくれよ、ホントにもう。。。


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2009年8月11日 (火)

I'm (not) a highway★star

高速道路1000円の恩恵を受ける事無く日々を過ごすyonhongiであります。
基本、世間様の休日とは関係なくお休みがあるお仕事なので、なにかとこういうイベント事は蚊帳の外だったりします。
お盆期間中は週末前の平日も割引…とか言われてもねぇ、帰省先があるわけでもないので、わざわざ渋滞に飛び込む夏の虫にはなりたくないのですし。
なので、大人しくお仕事しているんですが、お盆中はヒマで困ります(苦笑)

で、久々にiPhoneのお話。
といっても3GSに買い替えたとかではなくて、珍しくおすすめアプリの紹介です。
今まさにオンザロードな人には今更かもしれませんが、これからクルマで見知らぬ土地へという方は、間違いなく重宝すると思われますので。

iPhone Apps. Trapstar 詳細な説明はコチラで。

Img_0071 Img_0073 Img_0075

iPhoneのGPS機能とGoogleマップ連携機能を利用した、所謂「オービスマップ」です。
起動して、最初にサインアップ用のIDとパスワードを適当に決めてログインすると、見慣れたGoogleマップの画面に現在位置が表示されます。進行方向に向けてソナーのような赤い放射マークが出て、オービスポイントをサーチしているのが判ります(上写真左)。探知距離は任意に設定可能。
オービス等があると地図上にアイコンが表示されるとともに、探知範囲内まで近づくとポップアップが開きます。同時に音声やバイブでの通知も設定可能です。
流暢な英語のおねいさん(笑)が、「Speed Camera (オービス)」「Red Light Camera (Nシステム)」「Police Often Hide Here (ねずみ取り)」と音声で教えてくれますし、自分のようにBluetoothのヘッドセットを常用していればそちらにも音声が割り込みますので、気付かないというリスクも回避できます(上写真中央)。
ポップアップした画面には緑と赤のアイコンで、この情報が正しいか否かを専用サーバーにポストする機能や、画面下の新たにポイント通知するボタンもあるので、新設されたり廃棄されたりしても随時専用サーバーで集計・反映することが出来るようです。
カーナビのオービスマップやレーダー探知機のアップデートは、有料かつタイムラグがあることを考えると、完全なオープンソースでこれだけのシステムが無料で使えるというのは正直驚きです…というか、こういうサービスこそ、カーナビ先進国の日本にまず誕生するべきなんですが、目先の利益ばかり追求する日本企業には無理な発想なんでしょうねぇ。
見て通りグローバルな海外製アプリではありますが、その分、海外でも電波さえ入れば使えますし、もちろん日本国内の情報精度も申し分ない感じです。
おまけにアカウント設定しておけば、Twitterへの自動ポストまで出来る(上写真右)凝り様で、これを利用すればドライブ中に手軽に「ここなう」に近いことまで可能なのが気に入りました。
Trapmap_2
ユーザー参加型サービスで、海外のサーバーに位置情報が蓄積されるというのが少々不安な点ではありますが、まぁ犯罪者なわけでもなけりゃ有名人でもありませんので、どこぞのマッチポンプなセキュリティ会社や研究者じゃあるまいし、そんなこと気にして利便性を排除してしまうのも愚かしい行為ですから、思う存分使ってやろうかと。

利用者が多ければ多いほど、こういったサービスは情報精度が上がりますからね。
クルマを頻繁に運転する自分のような人には必需品アプリだと思いますので、是非。


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2009年8月 8日 (土)

ひぐらしの鳴く頃に

4
『4つの瞳』

DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/60 sec.: F4.5 : ISO 640 : 77mm(FS.118mm) : PENTAX Digital Camera Utility Ver. 4.00

本日、夕涼みの散歩の途中で出会った猫たち。
ひぐらしの声が響く夕暮れ時、道ばたでしきりにじゃれ合っていました。
… 愛・く・る・し・ひ … にゃ〜♪ヽ(∇⌒= )( =⌒∇)ノにゃ〜♪

たまたま届いたばかりの新アイテム(後日紹介予定)を持ち歩いていましたので、ここぞとばかりにK-7の動画撮影テストを敢行! ムービーは慣れていないので、撮影も編集も未熟ではありますが、とりあえず1分半に纏めましたので公開してみます(苦笑)

  • カメラ : PENTAX K-7
  • レンズ : smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited ( F3.5〜4.5固定 / Manual-Focus )
  • モード : HD-Movie 0.9M(1280×720)撮影
  • HD編集 : iMovieHD使用 H.264/720p/30fsp変換

圧縮変換で解像感はかなり無くなってしまいましたが、一眼レフムービーならではの被写界深度の浅さを、YouTubeのHDモードなら充分感じていただけると思います。
それではyonhongi初編集HDムービー「ぬこぬこ動画」をお楽しみください(笑)

[2009/08/09 追記] この動画撮影用に用意したアイテムを簡単にご紹介。
気付いた方もいるかもしれませんが、K-7の内蔵マイクはモノラルなのにステレオ録音されているのはコレ如何に?…はい、外部マイクを調達いたしました。
At9910 K7_with_at9910
audio-technica AT9910

プラグインパワー方式のダイレクト接続ステレオマイクロホンです。
(ちなみに大きさ比較用のSDHCカードも動画撮影用に手配した“白芝”こと高速版のTOSHIBA 8GB。安価な割に転送速度が20MB/sクラスと早いので、バッファの余裕が余りないK-7でも途中停止することなく、比較的長時間の録画可能です。)
上の写真の右側のように、K-7ボディ側面のMIC端子に直に挿します。差し込み部分で90°、首のピボットで(ちと硬いので無理矢理ですが)90°曲がりますので、ほぼ任意の方向へ向ける事ができます。
取付けた姿はなんとなく宇宙ステーション風…なのでISSの壁紙前で撮ってみました(笑)

同じ直付けタイプのマイクにはAT9911のような更に小型のものもありますが、過去の生録経験上、外部マイクはある程度大きさがあった方がチャンネルセパレーションも良好ですし、低音の拾いも良くなります…かといって、アクセサリーシューに付ける本格的なものでは小型のK-7にはちと大袈裟ですし高価過ぎます…ということで、このあたりが自分的にはベストバランスかなと。
とにかくこのサイズなら今回のように、いつもポケットに忍ばせておけるのが気に入りました。

使用した結果はお聞きの通りなかなかのステレオ感で、周囲の蝉時雨や左から聞こえてくる犬の吠え声など、気軽なビデオ撮影には充分な性能なんじゃないかと。
感度が高い分、少々バックグラウンドノイズが耳につきますが、それでも内蔵マイクだとどうしても拾ってしまう手ブレ補正その他のボディ内駆動音は最低限に抑えられているので、単一指向性も良好だと言って差し支えないレベルだと思います。

これで、街角で見かけた綺麗なおねいさんが突然ダンスを始めても、ばっちりスクープできますね(爆)



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2009年8月 7日 (金)

蒼い霹靂

Photo
『夏空揚羽舞』

DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/500 sec.: F5.6 : ISO 100 : 77mm(FS.118mm) : PENTAX Digital Camera Utility Ver. 4.00 : Trimming

先日の川村かおりといい、大原麗子といい、悲しい知らせが続きます(T_T)
のりぴーもどうしちゃったのかなぁ〜…。

Twitterでも朝一呟いた通り、Panasonicのマイクロフォーサーズ機第三弾のコンパクトタイプがいよいよ発表間近のようで、かなり信憑性の高そうなリーク画像とスペックが出回っています。
オーソドックスではありますが、正直E-P1のデザインが苦手な自分にはLXシリーズの正統進化した感じのGF1のほうが好感が持てます。
パナはレンズ内光学手ブレ補正採用なので、アダプター使用の旧レンズ遊びには不利かもしれませんが、その分、フラッシュ内蔵・3インチ46万ドット液晶・GH1タイプのマルチアスペクト対応撮像素子(よく読むと13.1MPなのでG1/E-P1タイプの様ですね、ちと残念)・720p/30fspの動画撮影と、スペックも申し分ありませんし、どうやらアクセサリーシュー下にEVF用の端子もあるようですから、抜かりがありませんね。
真偽の程は定かではありませんが、 RICHO RICOHからもKマウント採用のレンズ交換式コンパクトが出る!なんて噂もありますし、これから秋口にかけてはまたちょっと楽しめそうなカメラ界隈であります。

ワクワク♪o(^o^o)(o^o^)oワクワク♪

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2009年8月 5日 (水)

涼しくて晴れぬ日の憂鬱

なんかスッキリ晴れませんねぇ。
自分としては、6月生まれの性かジメジメジトジトというのはそれほど気にならない、いや寧ろ陽射しにジリジリ焼かれてた上で日陰でも蒸し蒸しするよりは、どんより曇っていてもザーザー雨が降っていてもいいと思うくらいなんですが、降るんだか降らないんだかハッキリしない天気というのは、どうにも予定が立てにくいという意味で困っています。

当初3日は晴れの予報だったので週明けに連休をとったのですが、いざ早起きして手賀沼の花蓮でも撮影に行こうとしたら雨模様。しかたなく予定変更して、以前から家人に頼まれて(せっつかれて?)いた自宅庭の池の漏水修理を始めたら、今度は情け容赦なく晴れ間が広がって、思いのほか重労働だわ暑いわ蚊に刺されるわで大変な思いをする始末。
翌日の予報はずっと雨マークだったので、疲れを癒すべく大人しく家でぐうたらしようと朝寝坊していたら、快晴とまではいかないものの撮影散歩には丁度良い天気で、こんなんだったらどっか出かけるんだったと後悔したり…と思うようにならなくて、気分が滅入っている今日この頃であります。


まぁそんなこんなでほぼ家に籠りきりの2連休、池の修繕用にセメント買い出しに行った近所のホームセンターで投げ売り特価のセンサーライトを見つけたので、ハウスキーピングのついで事ってことで、いままで夜に照明がなくて不便をしていた駐車場に付けてみることにしました。
ただ今更ただのセンサーライトでは面白みがないので、今回はこんなものも同時に入手…
Dll601n_box SHARP DL-L601N
8/1に発売になったばかりの、LED電球です。

60W白熱電球クラスのLED電球は、これまでも東芝ライテックをはじめ何種類かありましたが、いずれも実勢価格で1万円弱という高価なシロモノで、気軽に試すには少々勇気のいる価格帯でしたが、このSHARPのシリーズが発売になった事で、一気に4千円弱へと価格破壊がなされました(嬉)
そこで今回はこれを2灯、地元のビックカメラで購入。前述のセンサーライトが1,280円でしたので、それでも電球のほうが随分高いですが、LED電球の謳い文句通りならば寿命40000時間はほぼ無交換に匹敵しますので良しとしました。

E26口金は、今の家庭内で主流のE17口金に比べて大きいので使い場所が限られる(実際、我が家でもE26機器は1箇所しかない)のですが、今回見つけたセンサーライトがたまたまE26の100Wレフ電球仕様だったことも、試してみようと思い立った理由のひとつであります(センサーライトはピンタイプのハロゲン球使うものが主流なので、E26仕様のものは結構めずらしいのです)。

Reflamp_ledlamp 普通のシリカ電球が手元にないので、仕方なくセンサーライトに付属のレフ電球と大きさ比べ。
径の大きなレフ球ほどではありませんが、長さはほぼ同じなので、印象としては「首の長いシリカ電球」といった風情ですね。
その長い首の部分は白い塗装がされていますが、おそらく金属製で細い溝がある放熱器として機能しているものと思われます。
口金部分との接合部も確りした碍子になっていますし電球部分もガラス製なので、サイズの割にズッシリしています。価格が今までの半値以下ということで心配していた安物感は全くありませんので、ちょっと感心しました。
今回選んだのは明るさ優先で60W相当の昼白色ですが、このシリーズには電球色はもちろん40W相当のものや調光器対応のもの、果ては単体でリモコンによる調色・調光できるものまであるそうなので、いずれコレを使って室内撮影用の照明を組むもの面白そうだななどと妄想したりして。

センサーライトへの電球組み込みは至極簡単、ただねじ込むだけです(笑)
口金の根元に防水ゴムも巻いてあるし、LED電球本体も(屋外用とか防水を謳ってはいないにしろ)目立った隙間がない確りしたものなので、特に防水処置は施しませんでした。
Led_sensorlight ただ流石に雨ざらしの場所への設置は気分的に憚られたので、設置場所は自室外の角で庇の深い高い位置に、雨樋に括り付ける事にしました。
地上高3mくらい…センサーライトの電源コードが1.8mで足らず延長作るはめにはなりましたが、元々屋外コンセントがある場所なのでさほど苦労せず設置できました。

設置前後での照明具合はこんな感じ(右写真)
アニメGIFなので色味がちょっと変(電球色に見えますが、見た目はもっと真っ白)ですが、実際の明るさとほぼ同じ露出にしてありますので、照明の加減は判っていただけると思います。
正直、LED照明の明るさもココまで来たか!と驚くほどで、実用上は白熱球と全く遜色のない照度と照射範囲…もっと暗くなってからだと、手前の砂利駐車場2台分にも充分光が回って明るすぎるくらいなので、街灯としては40Wクラスでも良かったかと思う程です。
これで消費電力は1灯あたり7.5Wですから、同等の電球型蛍光灯の約6割、白熱球の約1/7、付属のレフ球と比べたら約1/12ですよ、驚きですよね。

今回はトータルコスト1万円弱かかりましたが、これから更にLED電球のコストが下がってくるのは確実なので、1灯千円台になれば蛍光管の代わりとして急速に普及するでしょう。蛍光灯のように点滅動作でのタイムラグもありませんし調光も自由自在なので、用途はそれこそ無限大と言っても過言ではありません。
LEDマニアとしては、明るい未来を垣間見ることができたので、ちょっとだけ気分も明るくなりましたよ(単純)。


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2009年8月 1日 (土)

甘さ控えめ氷あずき

Photo
『大輪』

DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/200 sec.: F5.6 : ISO 100 : 77mm(FS.118mm) : PENTAX Digital Camera Utility Ver. 4.00


見ての通りですが、2年ぶりくらいでブログのデザインを変更しました。
事の発端は、複数の方から寄せられた「InternetExplorerだと見られないんだけど」との情報…コメントにも書きましたが、自分は普段Firefox(最近3.5にした)がメインで時々Safari(こちらも最近4にした)を使うくらい、最近は他にiPhoneでしかwebを見ないので、それ以外のブラウザーで表示確認していない(確認できる環境がない)んですよね。
そんなわけで気付くのが遅れてしまったのですが、改めてアクセス解析を見てみると、当ブログにおけるIEのシェアは未だ75%くらいあるんですよ! これは由々しき事態ということで、急遽原因究明に乗り出したわけです。

以前にもココログの仕様変更で、画像のポップアップのスクリプトが引っかかって、IEとiPhone版Safariだけ異常に重いということがあったのですが、iPhoneはOS3.0でほぼ解決(コメント記入はまだ上手くいかないですが…)、IEも7ならなんとかという状態までは改善されていたのですが、今回はどうやらIE8が駄目らしい…とほほ。
つくづくマイクロソフトとは相性の悪い自分ですorz

色々調べてみると、IE8だけJavaScriptの記述解釈が独自らしいんですね。ページ表示開始直後にJavaScriptがあると勝手に停止しちゃう仕様らしいです。
その意味不明仕様のおかげで見られないページが結構存在するらしく、従来IEと同じ「互換モード」なるものも存在するらしいのですが…一々ユーザーにそんな苦労強いるなよと。

で、思いあたったのが数日前に設置した“Twitter Follow Badge”というもの。
このところTwitterもかなり使っているので、ブログとの相互活用を図ろうと思って設置したのですが、直接HTML弄れないココログベーシックなので裏技的にサイドバーにコード貼付けていたら、どうもソレがマイクロソフトのお眼鏡に適わなかったようです。
HTML直接編集でページ末尾の/bodyコードの直前に置ければ問題ないようですが、前述の通りココログの無料版でそれは出来ません。
ついでに色々とソースコード見直してみると、サイドバーで使われている他のJavaScriptも所々IEで引っかかって速度低下の原因になっているっぽかったので、この際ですからブログデザイン自体を見直す事にしたわけです。

事の発端の Twitter Badge は代替え品にあまり良いのが見つからなかったので、結局ちょっと重いけど公式Flash版を使うことで妥協しました。
ところがこれ、サイズがデカイんですよねぇ…どう小さくしても最低でも横幅200pixelは必要です。
当ブログはサイドバー200pixel固定なので、まずはこれを230pixelに広げました。
すると今度は記事幅が減ってしまいます。
記事幅は可変ですが、横720Pixelの写真を載せられるように全体幅960pixelで丁度良くなるよう、トップバナー画像幅を調整してありましたのでソレが足りなくなりました(苦笑)。
そんなわけでトップバナー画像も新しく980pixel幅で作り直し、それに合わせて全体の色調も少しダークなものへと調整致しました。

前の「退屈わんこ」はモノクロだったので、今回の「ぐうたらにゃんこ」バナーのコンセプトは、

古いフィルムが露光漏れで焼けちゃった感じ、です(笑)

前のシックで硬いイメージよりも、ノスタルジックな甘さを演出してみたつもりですが、如何でしょうか? 夏にしては全体の小豆色が少々暑苦しいかもしれませんが、まぁ冷夏ですし、個人的には頭の中で氷やアイスの小倉金時を思い浮かべながら作ったので、許して下さいね(爆)

これで一応IE/Firefox/Safariでの表示確認はしましたが、もし不具合・不都合等がございましたらコメント欄でお知らせいただけると助かります。

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2009年7月31日 (金)

ひねもすのたりのたりかな

Photo
『あくびねこ』

DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/400 sec.: F4 : ISO 100 : 77mm(FS.118mm) : PENTAX Digital Camera Utility Ver. 4.00


Photo_2
『ハッとした瞬間に』

DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/80 sec.: F1.8 : ISO 124 : 77mm(FS.118mm) : built-in Flash ON : PENTAX Digital Camera Utility Ver. 4.00


本日は脱力系でお送りしておりますにゃ〜cat

巷じゃ今年は冷夏だなんだと騒いでおりますが、それでもやっぱり毛皮着た彼や彼女にとっては暑いんでしょうねぇ…陽差しの弱い日は、道路の真ん中で伸びきっている仔に最近やたらと遭遇します。
逃げることすら面倒そうなこの仔らは、撮らせ放題(笑)の丁度良いモデルさんでもあります。

今まで猫撮りは、SIGMA 150mm APO MACRO がメインレンズでしたが、換算300mmではワーキングディスタンスがあり過ぎて不便な場面もあったので、適度にコミュニケーション(端から見るとそれは、いい年した大人が「にゃあにゃあ」言っていて、かなりヤバい雰囲気でしょうが…汗)とりながら撮影する事ができるFA77mm(換算118mm)の距離感は、なかなかどうしてクセになりそうです。

先日あったファームウェア・アップデートで左端測距点の合焦不具合も解消し、操作上最大の不満だった測距点ダイレクト選択も早速出来るようになって、手にもだいぶ馴染んできましたので、気軽な猫撮り散歩にはK-7とFA77mmの一本勝負ってのも充分アリ、ですね。


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2009年7月28日 (火)

パワー・はらすめんと

「体調不良だ〜」と喚いていたら、愛車クラごんcarことクラウンエステートも調子が悪くなってしまいましたdown

気が付いたのはひと月程前。微妙に加速悪いなぁと感じたのが最初ですが、まぁこのクルマもなんだかんだで8年目だし、走行距離もこの間10万キロ突破したとこだし、ちょうど梅雨入りしてそろそろ車内にエアコンが恋しいなぁとA/Cスイッチを入れた時ばかりだったので、そろそろエアコン・コンプレッサーにエンジンパワー取られるのが以前にも増して如実に体感できるほどに、色々ヘタってきてるんだろうくらいにしか考えていませんでした。
ところがそれから徐々に症状は悪化。このところは始動直後にアクセルを急に踏み込むと、エンジン・ストールしたかのような状態になり、おまけに変速までギコチなくなる始末。
普段使いで乗るくらいであれば、それでもゆっくり踏み込んであげればちゃんと加速するので不便という程でもなかったのですが、流石に幹線道路や高速で思うように加速できないとなると放っておくワケにもいかず…原因究明の為に先日、久々に地元ディーラーへと入庫させました。
高速に乗った際、一瞬ですがエンジンチェックランプが点灯したんですよね。ということはその時の異常がメモリーに残っているはず、と思いまして。
ダイアグノーシスのコード表が載った整備マニュアルを以前は所持していたのですが、自宅が火事になった際に焼失してしまい、点滅コードだけ見ても今は原因が判別できないので、今回は仕方なくディーラーを頼ることにしたんです。
案の定、ダイアグがエラーコード吐いているとの事。
原因はエアフロー・センサーでした。
で、見積もり取ってみたら17,850円…うはっ! 意外に高いじゃん!!
原因さえ判ってしまえばこっちのものなんで、そそくさとディーラーを後にして一旦帰宅しました(爆)

Crown_engineroom エンジンルーム開けて、件のエアフロー・センサーの在処を探ります。

Crown_airflow_pos

普通は吸気管の近くにあるはずなんですが、ターボ車は吸気管が入り組んでいるので、捜索の手間を省く為にまずはネットで検索。結果、1JZ-GTEエンジンはエアクリーナーボックスに付いてるのが多いとの記述を見つけ、エアクリからタービンへ行く配管の途中にあるのをようやく発見致しました。インタークーラーへのパイプの下に隠れてよく見えなかったんですね。ネットの情報通り5極のカプラーが挿さっているので間違いないでしょう。
Crown_airflow_zoom 外側は油と砂埃で酷く汚れています…ということは、もしかすると内部はもっと酷い状態かもしれません。
もしかしたら洗浄するだけで復活したりして…などと思ったり。
( ̄ー+ ̄)ニヤリ

センサー自体はネジ2本で留まっているだけなので外すのは楽勝かと思いきや、前述のパイプ類が邪魔をして作業性がすこぶる悪いので、この際ですから清掃がてら、エアクリボックス周辺をゴッソリ外してしまうことにしました。
3箇所の10mmボルトを外してパイプ結合部のタイベルトを緩めると、案外あっさりエアクリボックスが分離できます。

問題の部分の内部を覗いてみると、外身ほどは汚れていません。Crown_airflowsensor
まぁよくよく考えてみればエアクリーナーでフィルタリングされた直後の吸入気が通る場所なんですから、そんなに汚れるようでは駄目なんですよね(^_^;)
写真は下流側なので更に汚れは目立ちませんが、上流側でもうっすらと細かい粒子のホコリが乗っている程度…ということは、やはりエアフローセンサーそのものの調子が悪くなってしまったんだと判断するほかなさそうです。
洗浄だけで復活すれば、交換部品調達の思わぬ出費も回避できるかと微かな希望を持っていたのですが、そう上手く事は運びませんでしたね。
チェッ!( ̄、 ̄)

パイプ内に突き出た円筒状の部分の外側に茶色いマッチ棒の様な物が見えますが、どうやらこれは温度センサーのようです。吸気温センサーは別にあるのかと思っていたのですが、この部品はエアフロー(吸気量)センサーと一体のようですね。

エアフロセンサー本体を外して詳細に観察してみます。
肝心な部分は円筒内部のさらにその奥底にありました。
Airflowsensor_oldzoom 2本の金属線が横に走っています。
これはホットワイヤー(熱線)式と呼ばれるタイプの物なのでしょう。上の線が発熱線、下の線が温度補償抵抗なのだと思われます。

どちらも黒く煤けていますが、特に上の線の状態は酷く、元の形も崩れてしまっているように見えますので、おそらくこれが不調の根本原因とみて間違いないでしょう。
これでは洗浄程度での復活は到底無理…やっぱり部品交換が必須ですね。

ということで、新品部品を手配。時間があればオークションで探すところですが、今回は素直に部品共販経由です。ありふれた部品らしく翌日には手元に届きました。
トヨタの純正品番:22204-46020。デンソーの品番だと197400-2080になります(下写真左)。
税込定価で13,230円でした(純正部品はやっぱり高いなぁ…とほほ)

2220446020 2220446020_zoom Crown_intake

流石は新品。(当たり前ですが)中のワイヤー部分も輝いています(上写真中央)。
所定の位置に取付けてカプラーを挿し、エアクリと配管類を元通りにして完了です。
色々外さずに済めば交換作業自体は10分程、自分のように清掃がてらバラしつつやって正味30分ほどなのですが、いかんせん部品そのものがちと高かったので、5千円くらいの差ならディーラー任せのほうが楽で良かったかも…いやいや、何事もこの目で確認しなければ納得できない性格なのだから、やっぱりこれで良かったんだと思ったり思わなかったり。

試走の結果は勿論、パワーモリモリのどっかんターボが復活致しましたので満足っちゃあ満足なんですがね。
やっぱ重いワゴン車にとってエンジンパワーは正義!を実感した次第であります。


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2009年7月26日 (日)

働き蜂の思わぬ休日

この週末はK-7の撮りおろしも兼ねて、横浜で夜景でも撮ってこようと画策していたのですが、思いがけずの体調不良でそれも叶わず…同行して下さるはずだった方々にはご心配とご迷惑をお掛け致しました。

そんなわけでちょいと間が空いてしまいましたが、自宅で悶々としつつ(苦笑)もヒマな時間だけは出来たので、K-7の特性テストを簡単にやってみました。
K-7ネタ第三弾は、巷で賛否両論の画質編です。

Palegreen
『pale-green』

DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
4sec.: F11 : ISO 100 : 77mm(FS.118mm) : K-7 Ver. 1.00 internal developing

そもそもKマウントの手持ちレンズは一本しかないわけですから、まずはそのレンズの特性を知っておかねばボディの画質をとやかく言うことは出来ません。
現在PENTAXのK(AF)マウントレンズには、APS-Cデジタル専用DAシリーズとそれ以前の135(フル)サイズ銀塩用FAシリーズ、およびデジタル最適化しつつ135サイズ対応のDFAシリーズといった区分があるのですが、デジタル機に最適化されていない FA77mm F1.8 Limited をK-7で使うとどんな影響があるのか、ちょっと興味のあるところでした。

Fa77mm_f 最短撮影距離70cmという寄れないレンズでブツ撮りというのもなんなんですが、サンプルになりそうな手頃な大きさの物で手近にあったのがAppleのワイヤレスキーボードだけだったので…これを絞り開放F1.8からF22まで変えて撮影し、その他の条件は揃えてK-7本体内でRAW現像してみました。
ピントはキーボードのGの位置に固定。その部分をピクセル等倍に拡大した物をF値ごとに並べたのが右の写真です(クリックで等倍表示)。

こうして見比べると流石に開放のF1.8では描写に甘さが見てとれます…が、個人的には非「デジタル最適化」で懸念していた程ではないなという印象。あえて条件的に厳しそうな白っぽい物を写してみたのですが、よく言われるフリンジっぽさは(この中心部分はもちろん周辺部でも)確認できませんでしたので、K-7の撮像素子とFAレンズの相性はそれほど悪いわけではないようです。
ただし絞り開放状態では、全体像での周辺光量低下が若干感じられますので、明るいレンズだからといっても開放付近を多用するのは控えた方が良さそうですね。

一段ちょっい絞ってF2.8になれば描写の甘さはかなり落ち着いてきて、F4〜F8の常用域では各キー間のアルミの質感もきちんと写っていますので、実用上の解像度も充分あると言えるでしょう。
その後、F16〜F22まで絞りを進めて行くと今度は回折の影響でしょうか、また描写が甘くなってきます。F22では露出も若干アンダーに振れています(デジタルには低照度相反則不規と言われていますので、単に長秒露光時は露出が不安定なのでしょうか?)ので、美味しい部分はF4〜F11あたりということになるのでしょう。


FAレンズの特性がある程度把握できたところで、次はいよいよK-7ボディ(というか撮像素子)のテストです。

Butasan_otousan ココログの1MB転送規制がありますので等倍画像は容量的に載せられません…ということで、サンプルの全体像は実際に良く使うケースを想定して50%にリサイズしてあります(クリックで拡大)。
ブタさんとお父さん犬のぬいぐるみを被写体に、ISO感度を200〜6400まで変えて撮影。
ピントはブタさんの目ピンでF値は共通で5.6。ダイナミックレンジ拡張は使用せず、高感度NRはISO1600以上でON(高)になっています。こちらもK-7本体内現像です。

巷では低感度でもノイジーだと散々貶されているK-7ですが、ISO200を見る限りは特段酷いとは思えませんけどねぇ(最低感度はISO100ですが、最近の機種は基準感度が200のことが多いようなので、あえてISO200からにしてみました)
まだ試してはいませんが、ハイライト/シャドー補正をかけたJpeg画像が特にノイジーだと言われていますので、もしかしたらそれは画像処理エンジンの特性なのかもしれません…が、自分は基本的にRAW撮影派なので、その場合はあまり気にすることもないだろうとタカをくくっています。

K7_isozoom 高感度ノイズに関しては(左写真は部分拡大)、個人的にISO800までは全く問題無し。
ISO1600から背景や暗部に色ノイズが乗り始めますが、室内での気軽な撮影くらいなら充分に使える範囲だと思います(本体内ノイズリダクションが「高」でもこの程度なので、ノイズリダクションの効き自体を弱めている可能性はありますね)
流石にISO3200は像の輪郭が崩れてきますし、拡張設定オンにしないと使えないISO6400で、画質を兎や角言うのもナンセンスと思われますので、自分の場合の実用範囲はISO100〜800(非常時にISO1600まで)といったところでしょうか…これは感覚的にE-30とそれほど変わらないか、良くて半段分K-7が有利という程度でしょうか。

K7_e30_iso3200zoom_3

(レンズの焦点距離も素子の画素数も違うのであくまで参考程度にしかなりませんが…)試しにE-30でなるべく似た条件で撮影してISO3200で比較してみると、K-7のほうが若干色ノイズが少なめ、且つ画像に締りがあることが見て取れます。
常々(画素ピッチが狭いので)高感度に不利と言われ続けてきたフォーサーズも、こうして比べて見てみると今やそれほど卑下することもないんじゃないかとの思いが半分、やっぱりK-7の高感度特性はそれほど良くないのかなぁという思いが半分の、ちょっと複雑な結果と相成りました。

あとひとつ気付いたのが、E-30のハイライト特性がやはりかなり良いんじゃないかという事。
それぞれオートのホワイトバランス傾向が違うので、ちょっと作例としては判りづらいのですが、白いお父さん犬の階調表現の滑らかさについてE-30のソレは特筆物だと思うのです。素のダイナミックレンジの広さでは、E-30 > K-7 なのは明らかなようで、どちらかというとこの傾向の違いこそが今後それぞれの機種を使い分ける際のポイントとなりそうな気がします。

ヒマに任せてさんざん等倍画像で確認したので、発売当初に各種掲示板で話題になった「縦線」や「縦縞」が出るといった不具合は、とりあえず自分の機体には出ていないようなので安心しました。
ただし「自動水平機構」ON時に左側ラインAFセンサーが合焦不可になるバグは確認できましたので、これはいずれあるであろうアップデートでの対応待ち、ですね。
[2009/07/29 追記]言ってるそばからファームウェア・アップデートのVer.1.01でこの件は修正されました。

Photo_2 とココまで書いて、ふと窓の外を眺めると、これでもかという程の青空が目に飛び込んできました。
体調がまだすぐれないとはいえ、あの青空を前にしては居ても立ってもいられませんて。
てなわけでK-7だけ持って近場を軽く散歩。おあつらえ向きに近所でヒマワリが元気良く咲いているのに遭遇しました。
思いのほか風が強くて、前後左右に大きく揺れる花にはピント合わせ散々苦労しましたが、思い付きで撮ったにしては良い空の青が出たんじゃないかと、ちょっとだけ気分が良くなりました(単純な自分happy01)。
C-PLフィルター使わずにこれだけ鮮やかな青が出せるのはCMOS素子全盛の昨今の機体ではちょっと珍しいかも。これもまた思わぬ収穫でした。

Photo_3

強い風の中、小さなハチが必死に集蜜している姿を見て、自分も頑張って早いとこ完全復調しなきゃいけないなあと…じゃないと今年の夏は、なんとなくあっという間に過ぎてしまいそうです。


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2009年7月22日 (水)

あぁ無情

昨日から断続的に続く雨降りお天気で、職場のある千葉市内では日蝕はまったくと言っていい程、見られませんでした。
ま、そもそもこの辺は皆既ではないですし、だからと言って小学校校庭にテント張って寝泊まりのツアーに35万円も払える程のお金もヒマもないので、ネットで中継見ただけでも充分満足でしたけどね。
写真期待されていた一部の方、ゴメンナサイ…そんなわけで日蝕写真は皆無です。
そもそも条件さえ揃えば誰でも目にすることができる事象ですし、被写体としては「誰がどう撮っても同じものにしかなり得ない」ので、興味が湧かなかったというのもありまして…硫黄島クルーズではなんとか見られたようですので、いずれきっとネット上に素晴らしい写真が溢れ返ることでしょうから、そちらで楽しんで下さいませ。

個人的に残念だったのは実はそちらではなく、昨日の葛飾納涼花火大会を撮りに行けなかったこと。
会場の江戸川(柴又)は自宅からだと約15km。メイン会場は川を越えた都内側ですが、手前の松戸側は開けた田園地帯なので、電チャリ・オフタイムで行けば混雑知らずで撮影できるはずだったんですがねぇ。
公休とって、重たい三脚も荷台に括り付けて、おニューのカメラも来たことだしワクテカしながら準備万端整えていたのですが、結局直前になっても小雨模様のままだったので泣く泣く今年は断念致しました。
どうやら花火大会自体は雨の降る中、決行されたようですが…。
K-7ボディは防塵防滴ですが、唯一手持ちのFAリミテッドはさにあらず。
ZD11-22mmは防塵防滴ですが、肝心のE-30ボディはそうじゃないですし。
結局、自分の手持ち機材の組み合わせでは唯一の弱点もといえる「雨」に、今回は完全に負けてしまった形なので、めげているのですよ。ま、あのコンディションじゃ綺麗な花火を画像に収めることはきっと出来なかっただろうと、自分で自分を慰めています。
今年は不況のあおりで、地元手賀沼の花火大会も早々に中止が発表されていますので、これで早くも今年の夏は(こと花火撮影に関しては)終わったなという気分でいっぱいですよ、とほほ。


さてさて、いつまで打ちひしがれていても仕方ないので、K-7ネタ第二弾をば。
前エントリーではハードウェア的外観部分を記事にしましたが、今度はもう少しソフトウェア的なUI部分をE-30と比較してみようと思います。


E30_k7_infodisp まずは右手グリップ側の情報ディスプレイ。
情報量としてはどちらも似たようなものだと思いますが、常に確認したい3大情報(シャッター速度/絞り値/ISO感度)が比較的大きな文字で判りやすいという観点からみれば、K-7の方が若干見やすいかと…E-30はなぜかISOボタンを押さないと感度表示されないのが、前から不満だったんですよねぇ。あと電池残量表示が大きいのも、なにげにK-7の優位点でしょうか。

バックライトはどちらもグリーンですが、写真の通りE-30は淡く、K-7は明るく派手目。
暗所の視認性ではどちらでも不便はありませんが、K-7はちと明る過ぎで、尚かつ設定で測光中常時点灯と完全消灯しか選択肢がないので、暗い会場内での舞台撮影等では少々人迷惑かもしれません…せめて3段階くらいの明るさ調整が欲しいところです。
その点ではE-30くらいの明るさで、任意にパネル上面のLIGHTボタンで点灯させるほうが気が効いているといえます。

次は同じく情報表示パネルとして使った場合の、背面液晶。
E-30(下写真左)はスーパーコンパネ。K-7はステータススクリーン(下写真中央)とコントロールパネル(下写真右)。
E30_superconpaneK7_statusscr_2 K7_conpane

E-30の2.7インチQVGAと、K-7の3インチVGAを比べるのは酷という気がしないでもないですが、やっぱり綺麗な液晶は気持ちのよいものです。ジャギジャギ文字のE-30をWindows98レベルとすれば、K-7のそれはXPのアンチエイリアス表示くらいでしょうか(謎)。ただし折角の高精細も味気ないフォントのせいで、いまいち垢抜けない感じがするところがPENTAXらしいかと。
K-7は色味も選べるので、これからの季節、炎天下で多少でも見やすいように彩度の高い赤系を常用することにしました。

見やすさの反面、各種設定の確認とその変更操作に関しては、基本的に一画面で殆どのことが可能なE-30に軍配が上がります。K-7のそれは大画面を上手く活かし切れていないような…わざわざINFOボタンでコンパネ出さないと細かい設定が確認できませんし、そのコンパネも意味不明な機能アイコンにOFFとか出すくらいなら、文字表示の方がよほど判りやすい気がします。


最後はファインダー。
E-30(下写真左)は公称98%・1.02倍。対するK-7(下写真右)は公称100%・0.92倍。
E30_finder K7_finder

フルサイズのファインダーに換算するとそれぞれ約0.50倍と0.60倍なので、E-30に拡大アイピース常用だと、縦横比は違えど体感上はほぼ同じくらいの大きさに見えます。
どちらも交換可能なスクリーンですが、太めの2重線でAFポイントが明示されているE-30に対し、細めの枠線があるだけのK-7は随分とスッキリして見えます。
どちらが好みかは意見が分かれるところでしょうが、じっくり厳密なフォーカシングをするには前者、とっさに構図優先でAFおまかせなら後者といったところでしょうか。
ただK-7のスクリーンの切れ味はなかなか特筆もので、明るいF1.8レンズとの組み合わせでは、ホントにピントの山が掴みやすくて感心しました。これならMF多用も苦にならないでしょう。
F値の暗いレンズだとザラつくという意見もあるようですが、このマット面のままAFポイント表記のある交換スクリーンが出れば、個人的には最高な気がします。

画面下の情報表示はどちらも似たようなものですが、K-7のほうが多少整理されているでしょうか…撮影中はあまりファインダー内表示気にしないのですが、4:3で縦が長いフォーサーズは、この点やっぱり不利かもしれませんね。


とまぁ、こまごまと比較をしてきたわけですが、それぞれがハードの印象とはなんとなく逆の雰囲気を醸し出していることに改めて気付いたというのが、ちょっと意外だったかも。簡単に書くと…

  • E-30 : 羊のガワを被ったオオカミ少年
  • K-7  : 狼の着ぐるみを着た赤頭巾ちゃん

といった感じかな(う〜ん、我ながら意味不明ですねcoldsweats01)
とにもかくにも、この倒錯した2台を使いこなすのは実は案外大変なんじゃないかという不安が心をよぎりはじめたyonhongiなのであります。


哀れな子羊に、神のご加護を!(笑)

Photo
『モーニング・グローリー』

DATA : PENTAX K-7 & smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited
1/60 : F2.8 : ISO 100 : 77mm(FS.118mm) : PENTAX Digital Camera Utility 4.00


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2009年7月20日 (月)

遥かな星が故郷だ♪

K7_with_fa77mmf18limited_toyphoto …噓です(笑)
ホントはフィリピンのセブ島が故郷だそうですよ。

PENTAX K-7
with smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited

ついに来ましたK-7ボディ (・∀・)ニヤニヤ
これでようやく「トリプルセブン」の完成です。

そそくさと開梱して、先発のリミテッドレンズ付けて、203のストラップ取付けてる間にちょっとだけ充電しておいて、もう丑三つ時(EXIF参照)だというのに記念写真撮ってる自分てイッタイ…。まさか三連休中に届くとは思わなかったので…こんなことなら明日仕事休みますって宣言してから帰ってくればよかった(爆)

この組み合わせは、思った通りジャストサイズでしたね。
小振りなK-7ボディのグリップを右手で握ると、中指が測ったように抉れた部分にかかって重量の大半を受け持ち、薬指が回転モーメントを抑え、底面に副えた小指が残りの重量を支えるといった感じで、完全フリーの人指し指の可動範囲内にサブダイヤル・電源レバー・シャッター・露出補正・ISOの各操作ボタン類がキチンと収まっていて気持ちが良いのです。
掌に伝わる堅さと金属ボディ特有の冷たさがメタルフェチの交感神経を刺激したところに、さらに追い打ちをかけるように、レンズに左手を副えるとさらにその感覚が倍増します。
こちらも中指と親指が自然と絞りリングへとかかり、人指し指がフォーカスリングへ…寸胴のズームレンズだと恐らく窮屈さを感じるであろうK-7の幅の狭いボディも、前方にいくに従って絶妙な調子で径が細くなるこのレンズでは全く気になりません。正にリミテッドレンズの為に作られたボディと言ってよいでしょう。

E30_k7 確かにE-30も、(自分にとって)適度なグリップの大きさと重量配分の良さで気に入ってはいるのですが、やはり官能性能といった部分ではコチラのコンビに分があるのは確かですね。
E-30にZD11-22mmを組んだのとカタログ重量ではほぼ変わらないはずですが、ふた周りくらいコンパクトな「トリプルセブン」コンビのほうが体感的にズッシリと中身の詰まった感じがするのも、好印象に繋がっている理由かもしれません。

こうして並べると、両者は表面上ボタン/ダイヤルレイアウトも酷似していますし、世間的にも中級機として同じカテゴリーに分類されてはいますが、性格的なベクトルは全く正反対なのだということをヒシヒシと感じます。それ故、半年も時を経ずして似たモノを揃えても無意味なんじゃないかと危惧する(揶揄する?)むきもありましょうが、自分としてはちゃんと棲み分け使い分けが出来るはずと再確信した次第です。
ま、ぶっちゃけ触ったら欲しくなっちゃったと、理由はただそれだけなんですがね(苦笑)

K7_rightgrip K7_modedial_2 K7_backbutton

特に惚れたのが、やっぱりモードダイヤル(上写真中央)。
E-30のようにシーンモードだのの安っぽいアイコンじゃなく、P/Sv/Tv/Av/TAv/M/B/X/USERと素っ気なく浮き彫りにされたそれは、意味を知る人間以外寄せ付けない雰囲気のストイックさが堪りません。こんなこと書くとフェミニンな団体の総攻撃食らっちゃいそうですが、あえて書くなら「漢の道具」とはこういうものだと、ユニバーサルデザイン全盛な風潮に真っ向からケンカ売ってる感じが大好きです。

反対にガッカリなのは背面のボタン類(上写真右)。
小型化の影響でスペースがないのは判りますが、十字キーに機能を割り振ってしまったのは如何なものかと…使い勝手の面はもとより、見た目がすっかりコンデジ風になってしまって一気に萎えてしまいます。
だいたい、WB(ホワイトバランス)やthunder(ストロボ)はいいとしても、ドライブモードの切替がclock(セルフタイマー)の表記だけってのはないんじゃないでしょうか?…コンデジのG7ですら、連写とセルフタイマーのアイコンを併記しているというのに…連写モードにするのに操作を暫し考えてしまいましたよ。
この辺の操作性はE-30に一日の長がある気がしますね。
この半年でOLYMPUSのインターフェースに慣れたというのもあるでしょうが、同じ小型化指向のE-620でも十字キーに割り当てられた機能はそこそこ納得のいくものだったので、PENTAXには更なる洗練を期待したいところです。

もうひとつ洗練をお願いしたいところといえば、ボディ全体の質感というかテクスチャー。
折角の金属外装なのに、粗い梨地加工の表面はまるきりプラボディーが金属外装を模す時に施すそれと同じなので、触ってみないとその材質を判断するのが難しい程…つまりパッと見はE-30もK-7も、質感が変わらないのがちと寂しいのです。
E-3が出た時にも思いましたが、金属外装を採用したカメラはもうちょっとキメの細かいマットな表面加工のほうが、見た目にもメタルチックでいいと思うんですがねぇ。
L1ほどクラシックに振ってツルテカでなくてもいいですが、昨今の流行なのか、はたまた滑り止めの実用性優先なのか知りませんが、なんでもかんでも梨地というのはちょっとどうかと思うのです。


以上、とりあえずK-7のハンズオン・インプレッションはこんなところでしょうか。
折角事務所にまで持ってきたのに、昨夜充電しっぱなしでバッテリー入れてくるのを忘れてしまった(爆)ので、今日のところは冷房で冷えたボディを時々握ってニンマリ( ̄ー+ ̄)するだけであります。
今夜は早よ帰って、設定煮つめるぞ〜!


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2009年7月14日 (火)

ザ・リング

もうそろそろK-7買ったよ〜ってエントリーがあるんじゃないかと思って覗いてくれた人へ。
ゴメンナサイ m(_ _)m まだ買ってません(爆)

代わりにまた↓こんな怪しいものを仕入れてしまいました。
Kfourthirds_mountadapter PENTAX-K → FourThirds Mount Adapter

見ての通りただの金属製の環っかですが、何気に今回の自分のプランの中ではキーアイテムだったりします。

OLYMPUSのEシリーズをはじめとするFourThirds規格は、フランジバック(マウント面から撮像面までの距離)が40mmと、既存の一般的なメーカーが採用している45mm前後に比べて、短く設定されています。そのフランジバック長の差を利用したマウント変換アダプターを併用する事によって、規格外のレンズを装着して撮影する事が出来る、所謂「レンズ沼」的使用法が確立しているという意味でも、FourThirdsはユニバーサルなマウントだと言えましょう(苦笑)
フランジバック20mmでマウント径も6mm小さくなったMicro-FourThirds規格では、さらにアダプター適用範囲が広がっているので、そっち方面の人にはさらにウケが良いようです。

OLYMPUSの銀塩カメラ用であるOMマウントなどは純正でアダプターが用意されていますが、当然それ以外のマウントに関してはサードパーティーものを探す事になります。
近代インターナショナルHANZAといった写真用品扱いのある有名どころが率先してそういったマウントアダプターを供給してくれていますが、いかんせんアングラ趣味向けのせいか単価が高く1万数千円しますので、今まではなるべく近づかないようにしていた(笑)世界なのですが、今回PENTAXのKマウントに復帰するにあたり、やっぱり使えるもんならE-30やL1でも使いたいよなぁと思うようになり、結果、何でも売ってるヤフオクで大陸製の安物を落札するに至りました。
まぁ電子接点もAFカプラーも無い、ただの金属環の組み合わせ品ですから、多少精度は悪くても使えない事はないだろうという読みと、正規品は黒塗装してあるものばかりなので、シルバーのリミテッドレンズには寧ろ無塗装品の方が似合うかなという理由もありました。

届いたマウントアダプターは案の定値段なりの造りで、レンズリリースのレバーの動きも渋く、届いた早々バラしてアタリをちょっと削って調整してやって、ようやく使えるようなシロモノでしたが、まぁそれでも前後マウント面はちゃんとした部品を使ってるみたいなので良しとしましょう(しかしマッタク大陸製品はなんでこう普通の出来にすらならないのか…国民性以前の問題だよなぁ)。

さて、微調整したアダプターを咬まして試しにFA77mmをL1に装着してみると…

L1_with_fa77mm あ〜ら、結構イイじゃな〜い heart04

もともとクラシックなスタイルのL1ですから似合って当然なのかもしれませんが、この組み合わせなら兄弟機の Leica DIGILUX 3 も充分アリなんじゃないかと思わせるくらいの雰囲気がありますね。
流石にM8ほどのオーラはありませんが、パッと見で目を魅ければ自分としては充分満足なんで、他人と一風違う事にメリットを見出す人種にはオススメです(笑)


この組み合わせで使うと換算154mm・解放F値1.8という、ちょっとした大口径望遠レンズになるのも魅力的。天下のキヤノンやニコンでもこの焦点域はF2止まりですし、ZDレンズに至っては実売25万以上するSHG(所謂「松」グレード)の35〜100mmF2しかありませんからねぇ。

Fa77mm_f18test 絞り解放で試し撮りしてみると、最短撮影距離の0.7mでの被写界深度はご覧の通り、1cm以下(計算上は6mm程)となります。(右写真)
中心付近でも若干フリンジ気味だったり後ボケが二線ボケ傾向だったりと、正直画質的に問題なくはないのですが、この紙のごとき被写界深度の薄さは、自分にとってまた1つ新たな表現方法を得た事に繋がりますので、現時点では素直に喜んでおこうと思います。
兎角いままではキッチリカッチリ写すことに重点が置かれていましたから、今後はふんわりゆるゆる系の写真にも挑戦してみたいと思う今日この頃なのであります。

ちなみに現時点で所有しているレンズとボディでカバーできる焦点範囲は以下の通り。

  1. ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5 + E-30/DMC-L1             : [換算22〜44mm]
  2. Leica-D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 + E-30/DMC-L1    : [換算28mm〜100mm]
  3. smc PENTAX FA77mm F1.8 Limited + Adapter + E-30/DMC-L1 : [換算154mm]
  4. SIGMA 150mm F2.8 MACRO + E-30/DMC-L1                      : [換算300mm]

ここに、K-7というAPS-Cボディが加われば、2.と3.の間に中望遠の[換算118mm]が加わりますし、秋にはいよいよ ZD100mm MACRO が発売されると言われていますのでそれを買えば、3.と4.の間に[換算200mm]の望遠マクロを得ることも出来ます。
あとは超望遠域用に2.0倍のコンバーターでも仕入れれば、ようやく自分なりのフルラインナップが揃うことになりますね。壮大な焦点域補完計画も佳境に入ったと言って良いでしょう。

金銭的リソースに限りある庶民としては、なかなか計画的なんじゃないかと自画自賛中(笑)のyonhongiなのであります。


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2009年7月 9日 (木)

雨上がりの散歩道

Photo_2 『道草』
DATA : OLYMPUS E-30 & Zuiko Digital 11-22mm F2.8-3.5
1/25sec. : F8 : ISO 800 : 18mm(FS.36mm) : OLYMPUS Master 2.2
[ After Effect ART-Filter“ TOY Photo ”]

E-P1の発売に合わせて、OLYMPUSデジカメ付属のRAW現像ソフト「OLYMPUS Master」が2.2にバージョンアップして、アートフィルターの後掛けが出来るようになりました(E-P1/E-620/E-30の当該機能搭載機に限られるというのがケチ臭いですが)。
先日散歩中に出会ったこの仔たちの写真は曇天下で気軽なスナップなので、そのままではちょっと…と思っていましたが、こうして後からトイフォト風にしてみると、コレはコレでありかなとも思ったり。
今までのようにその場でアートフィルター選択するかどうか悩むというのも、一発必写という意味ではありだったのですが、ボディ内適用はやはり時間が掛かるので、後掛け出来るとなれば撮影テンポも崩さずに済みますし…やはりこういった処理は素直にソフトに任せておく方が無難な気がしますね。

[思い立って、追記] アートフィルター後処理できるってことは、よく考えたら全部のパターンを試してみて一番雰囲気の合う処理が選べるってことなんですよね。
なので、試しに他のパターンでも現像して並べてみました(下写真)。
さて、あなたはどれが好みですか?

「オリジナル」   「ファンタジックフォーカス」   「デイドリーム」
Michikusa_artfilter
「ライトトーン」    「ポップアート」    「ラフモノクローム」

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2009年7月 7日 (火)

エンドレス・セブン

2009_2 毎年恒例の入谷朝顔まつりに行ってきました。
去年も勿論行ったのですが、ちょうどiPhone発売予約騒動のどさくさに紛れてしまって記事にしていませんでしたね。

既に我が家は毎年咲き終わった朝顔から採取した種で、メインの団十郎はもとより、桔梗咲や多年草のルコウソウ、果ては夕顔に至るまで、夏のお庭は蔓系植物で溢れ返っているのですが、それでも我が家の女性陣はまだまだご満足いかないご様子で、今年も大鉢と普通鉢の二つを買って荷物持ちをさせられちゃいました。
折角早起きして(今年は6時起床)風情のある場所に行くのだからと、毎年カメラは首に提げて行くものの、こうして毎度荷物持ちになってしまうのでろくな写真も撮れずじまい…せめて一週間くらい期間があれば、ひとりで電チャリ乗って写真撮りにだけでも行くのですが。

すれ違う人の中には、そういった写真趣味の方が多いのもこの朝顔まつりの特徴かもしれません。ついつい目がいってしまう他人のカメラも大半はニコン・キヤノンのデジタル一眼レフですが、たまに Leica M8 持った人や往年の銀塩カメラを提げている人もチラホラ。そういえば早速E-P1使いのお兄さんとK-7構えてるおじさんも目撃しちゃいました…なんだかとってもウラヤマシイです。

後ろ髪ひかれつつも慌ただしく入谷を後にして、久々に都内の親戚筋に顔を出してから少々の徒労感と共に帰宅すると、ポストに自分宛の宅配便不在票が!
キタ━(゚д゚)━!! のか…?
そわそわしつつ再配達依頼して、夕方待望のモノが到着いたしました!!

Smc_pentax_fa77mm_f18_limited smc PENTAX
FA77mm F1.8 Limited [silver]


ずーっと前から一度は使ってみたいと思っていた、PENTAXの良心とも言うべき「リミテッド」レンズです。
高性能ズーム全盛の昨今、利便性の面からも販売戦略的な面からも厳しい単焦点レンズ。しかも製造に手間隙かかる金属鏡筒のラインナップを未だに残しているのは、今やPENTAXくらいですからねぇ。
カメラ趣味というのは、使ってみたいレンズがあるからソレを使えるボディを選ぶという一面がありますが、まさに今回の自分がそれにあたります。
昨年来のHOYAへの吸収合併騒ぎでそれも叶わぬ夢かと思っていたのですが、2月に価格改定で大幅に値上がりはしてしまったもののなんとか存続し、先月PENTAX渾身のK-7というボディが発売された事によって、ついに自分も決心がついたという次第であります。

かつて銀塩カメラ時代にSuperAやSFX、Z-1pといったボディを使ってきた根っからのPENTAXファンの血が今、自分の中で沸々と蘇りつつあります(笑)。
その頃使っていたお気に入りのレンズに FA135mm F2.8 [IF] という中望遠の一本があったのですが、そのボケ味と切れの良さを今一度味わいたくて、また名玉との誉れ高い A★135mm F1.8 の面影を感じつつ、現在8種類あるLimitedレンズのラインナップから換算118mmとなるこのFA77mmを今回は選択しました。

コンパクトなこのレンズを掌中にすると、アルミ削り出し鏡筒のヒンヤリとした触感と見かけによらぬズシリとした重さが、自分のA10神経を刺激します(苦笑)。
昨今のヤワでヌルいプロダクトを全否定するかのごとくエッジの効いた各部のリングは、それでいて驚く程スムーズに回転し、けれど適度な節度をもって指先に的確なインフォメーションを与えてくれます。
今となってはその存在すら知らない人の方が多いであろう絞り環はもとより、置きピンには必須の距離指標が繊細なフォントで的確に刻み込まれ、あまつさえ被写界深度目盛には赤外指標まで…長年築き上げられたものの電子化の波によって忘れ去られてしまった大切な何かが、この手のひらの小さな存在の中には残っている、それだけでもワクワクが止まらなくなっている自分が居ます。

Smc_pentax_fa77mmf18_limited_cap_2 Smc_pentax_fa77mm_f18_limited_len_2

レンズキャップも共色のアルミで、中央にシンプルな型押しロゴ、裏面レンズ側にはグリーンのベルベッド植毛という気の配り様です。精度の高い造りからくる機密の良さと相まって、フタを外すという単純なアクションですらフェティッシュな喜びを存分に感じさせてくれます。

組み込みのフードを伸ばしても全長6cmほどで重さ270gのコンパクトなこのレンズは、700g前後のK-7と組み合わせても1kgそこそこという機動性の良さで、気軽にいつでも持ち出せて首に提げていられる、最強のポートレートコンビになってくれるものと期待しているのです…が、肝心のボディ入手の目処がまだたっていないという…(苦笑)
ボディが届くその時までこのレンズを掌で弄びながら、メタルフェチの欲求を満たすという本来の使用法を逸脱した愉しみで気を紛らわせようと思っている、今日この頃のyonhongiなのであります。
そうでもしていないとK-7の代わりに、Limited繋がりでLXのチタンモデルとかに手を出しかねない近頃の心境なものでして(大汗)

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2009年7月 4日 (土)

ストラップとらっぷ再び

E-30の時もそうだったんですが…欲しいカメラがあると、いつも悩むのがそれに合うストラップがなかなか見つからないという事。
最近は宮﨑あおい効果か女子向けの編み込みやレースのものが流行っていて、それにつれて所謂おしゃれストラップが色々な所から出回るようになってきましたので、昔程カメラストラップで自己主張するのに不自由しないかと思いきや、逆に成人男子が首から掛けて歩くにはちょっとどうなのよというデザインのモノが多くなってしまって、やっぱり悩みは尽きないという罠。

そんなこんなでネットを彷徨っていて、ようやく[オシャレ⇔ハズカシイ]の中間くらいでバランスのとれたものを見つけましたので御紹介。

203strap_texcot_button_dbr_2 203 Camera Straps
縦落ち・ボタン・ダークブラウン

ここのラインナップは大変豊富で、ガーリーなものからボンデージ風なモノ(爆)まで、お手頃価格でお好みに合わせて選べるのがとても良い感じです。
兎角手作り系のお店はターゲット層が絞られがちで、それ故なかなか自分のような人種にマッチするモノがなかったりしますから、そういった意味でもココの幅広いラインナップは助かります(苦笑)
おしゃれ系カメラストラップで有名なAcruとかはモノは良さそうなんですけど、なんとなくストラップが勝ち過ぎちゃってて、気恥ずかしさの方が先になっちゃうんですよね…。

自分が選んだのは、つい最近リストに加わったデニムとレザーのコンビもの。

実用品としてのカメラストラップに自分が要求するスペックは、まず第一にしなやかさ…手首に巻いてグリップストラップ代わりにカメラを振り回すので、フルレザーだと硬過ぎたり巻き癖が気になったりで、イマイチ納得できないのです。
ということで、必然的にベース素材はアクリルテープのものが性に合っているのですが、それだけだとデザイン性に少々難ありなので、嗜好品としてのカメラストラップにはレザーや他の素材が使われているものが良いなぁと。
アクリルテープベースにデニム素材のコンビというのは、時々カメラメーカー純正オプションにもあるので珍しくもないのですが、さらにオイルレザー使って肩当てその他をデザインしているのはちょっと珍しいんじゃないかというのが、コレの選択ポイント。ただし三層構造な分、厚くて硬いんじゃないかと危惧していましたが、注文して翌日には届いた(早っ!)現物は充分にしなやかで縫製もしっかりしていたので、これなら手巻きにも対応できるでしょう。

203strap_zoom 飾りボタンもレザーでカメラに当たって傷つく心配が無かったり、左右非対称でレザー部分が片側だけ長いというのも、遊び心があって良いと思います。
デニム素材は普通よりも少々目の細かい縦落ち加工がされていて、カジュアルというよりはラフな雰囲気なのがまた気に入りました。
ブラックカラーもありましたが、今回はあえてレトロ路線にしたかったので、色味の残るダークブラウンにしてみました。付属のアジャスターやスナップリングも古金色なのが気が利いています。

E-30には大砲系望遠レンズも付けますから40mm幅にしましたが、今度のカメラには小さめの標準〜中望遠単焦点しか付ける気がありませんので、幅は30mmで充分でしょう。
…と、ココまで書いといて、肝心のカメラとレンズの手配が実はまだ手付かずだったりします coldsweats01
果たして梅雨が明ける頃には、コイツでK-7を首に下げて出かけられるでしょうか?


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2009年7月 2日 (木)

swallow's nest

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」を観てきました。

Jimushyotsubame 今年は映画の当たり年かもしれませんね。
前回観たスター・トレック同様、とにかくお約束が多い作品ではありますが、今回も(自分のような)TV版当時からの根っからのファンをも唸らす怒濤の展開と、随所に散りばめられた昭和懐古的で緻密な背景描写、そして大筋を踏襲しつつも大胆に変更してきた豪快な脚本に、思わず納得させられてしまいましたよ。
前回の映画がまさに序であったと…いやそれどころかTVシリーズからして、今回の新劇場版の壮大な前置きに過ぎなかったんじゃないかと思う程の濃密さ。ただしそれ故、やっぱりエヴァは見る人を選ぶなぁというか、前述のスタトレにはあった間口の広さがないというか。
スタトレがRe-imaginationならば、エヴァはやはりRe-buildだったという感じです。

ま、個人的には99.9999%満足(マヤ風に言うとシックスナイン?)でしたから、世間的評価はどうだっていいんですけどね。

「序」は主に画像の綺麗さと質量感に裏打ちされた映像美がひとつの見所でしたが、今回はさらにスケールを増したそれらに加えて、より明確になった各キャラクターの性格付けと、人と人・親と子とのコミュニケーションといった人物描写も必見…なのですが、映画という限られた時間の関係か少々駆け足になってしまった感があるのが、残り0.0001%の個人的残念成分です。あの内容ならば(作る方は大変でしょうが)200分クラスの長さであっても良かったかなと。

よくもまぁR指定されないもんだ思うほど、相変わらずグロテスク表現も満載(映倫からは以前から相当目をつけられているので、今回も映画冒頭の「映倫」マークは赤文字でど真ん中…汗)ですが、なぜかそれでも全体的にストーリーが明るく感じるのは、このシリーズで長年に渡って築き上げられた絶妙なバランス感覚故でしょうね。
シリーズ物は兎角2作目がピークってことが多いのですが、次回「急」ならぬ「Q」はついに旧作の大筋から離れて誰も知らない物語になるのでしょうから、今から待ち遠しくて仕方ない気持ちにさせられただけでも、期待せずにはおれません。

なにはともあれ早いとこDVD出ませんかねぇ。とにかく情報量満載なので、今はじっくり検証しつつ見直ししたい気持ちでいっぱいのyonhongiであります。

[ネタバレありの議論がしたいディープな方々(自分含む)は、どうぞコメント欄をご利用くださいな。]


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2009年6月29日 (月)

Lock on!

ここ数日アクセスが普段の5割増しで、どんなワードで皆さんに来ていただいているのかなと解析を覗いてみると、大半が「E-P1」「K-7」のようでして…E-P1に関しては小川町で触ってきた時に、ひとくさり感想(というか文句)を書いたのでまだ良いのですが、K-7に関してはただ引き合いに出しだけでなんら具体的なことに言及していないのは、折角検索して来ていただいた人に対してあまりにも不親切…ということで、発売から遅れる事2日の今日やっと、K-7を近所の量販店にて弄り倒してきましたので、主にE-30と比較しての感想などを今更ですが書いておきたいと思います。


K7_da15mmf4 [実物外観をみての第一印象]

確かに小さい、というか主に幅が狭まっているのが印象的なボディです。
その分マウントのスカート部分を含めた全体の厚みは結構あるので、ペンタ部のおでこの出っ張り(内蔵ストロボのヒンジを後方に持っていったお陰でかなり減少した)も含めて、全体的に良い意味での固まり感を演出できているのは、商品写真を見て想像していた通りでした(写真はデジカメWatchより拝借)。
それだけに組み合わせるレンズによってはバランスが悪く感じるかもしれません。大砲風の大口径望遠レンズよりは、PENTAXの良心とも言うべきLimited系単焦点レンズが良く似合いそうなので、個人的にその辺は問題なさそうですが。


[実際に握ってみての第一印象]

小振りなグリップは比較的小さめな自分の手でもホントにギリギリの大きさで、たまたまジャストサイズだったE-30に比べると若干小さく、少々窮屈感があるのは否めません。前述のように全体の幅も詰めてあるせいか、レンズに左手を添えるとさらに窮屈な印象は強くなりますが、丁度右手中指にかかる部分の抉れが絶妙な位置・大きさで、指の配置を工夫して慣れればシックリくるようになると思われます。
K7_magbody E-30と違うなと感じたのは強く握りしめた時の感触で、これにはボディ前面に使用されているマグネシウム合金製の外装が大きく貢献していることを実感できました。たわみが少なく硬質で、特に右手薬指と手のひらで構成されたエリアのシッカリ感は特筆ものです。この部分に大きなメディア室があって、そのフタが微妙に歪んで残念に思っているエンプラ外装のE-30とは好対照です。
ただ全体的な金属感の演出は控えめで、そう言った意味ではメタルフェチには少々物足りなさもありますが、この剛性感ひとつとってみても、形こそ違えども往年のLXやSuperAのアイデンティティーはきちんと受け継がれているんだなという、クラシックファンをも唸らせる何かをK-7は確かに持っていますね。E-P1が手っ取り早く外見だけPen-Fを想起させるものにして、フィロソフィー語っているのとは対照的です。


[シャッターを切ってみての第一印象]
シャッター音は極々控えめ。E-30が比較的派手に残響音付きで「パシャ」と軽い音をさせるのに対し、一回り大きいミラーの開閉を伴うはずのK-7のそれは「コトッ」という風で、音というよりボディに添えた左手に伝わる振動でシャッターが切れたのを実感します。ここにも金属外装とステンレス複合素材使用のメカユニットによる剛性の高さが現れているのでしょう。
どちらが好みかは人によるでしょうが、連写時にも静かなシャッターは、舞台や式場での撮影に重宝するのは間違いないですね。
キットレンズのAFはかなり高速で、ククッという小気味良い音と共にかなり暗い所でも迷い無く合います。AF性能に関してはE-30と同等だと思われますが、レンズ内モーターではないAFレンズもあるPENTAXの場合、この印象はレンズによって大幅に変わるものと思われます。


K7_finder [ファインダーを覗いての第一印象]
100%視野率を誇るファインダー像はなかなか見やすく、コンタクト常用の自分にはケラレも無くちょうど良い感じ。E-30の像をそのまま横に広げて3:2のアスペクトにした雰囲気です(写真はdpreviewから拝借)。
暗めのキットレンズだとそれほどクリアだと言えませんが、F1.4の明るい55mmを付けると見え方は一変し、ピントの山の掴みやすさは中々のものでした。少々マット面がザラついている様な気もしましたが、MFし易ければ問題ありませんし。
ただしAF枠とスポット測光枠が大雑把に刻まれただけの標準マットは、個人的にはちょっと使いにくいかも…E-30のようにAFポジションがピンポイントで表記されている方が精神衛生上良いような…もちろん赤いインジケーターがスーパーインポーズされるので、どこのAFセンサーが反応したかは判るのですがね。


K7_back_2 [各種操作してみての第一印象]
各所に配置されたボタン類は、コンパクトボディかつ大型背面液晶によるスペース不足からか、E-30に比べると若干少なめ。コンパクトデジカメによくあるように、十字キーに各種機能も割り振られているので、何かを操作する場合ワンアクション多くなってしまうのが残念な所。特にAFポジション選択は、E-30のダイレクト選択(これとてやっと改良されたのですが…)に分があると思われます(写真はdpreviewから拝借)。
防滴防塵化に伴うシーリングの影響か、ボタン・レバー類の操作感は全体的に少し重めですが、これはまぁそれなりにしっかりしているということで、慣れれば逆に好感度が増すのかもしれません。
右手人差し指のメインダイヤルの傾斜加減は絶妙ですが、右手親指のサブザイヤルは少々出っ張り過ぎかなぁと感じました。
モードダイヤルは以前にも書いた通り簡潔明瞭で好印象です。中心にロックボタンが付いたのは賛否両論のようですが、PENTAX独自のハイパー操作系が秀逸なので個人的には不便は無いと思っています。
さらに気に入ったのがAEロックとAFロックが別ボタンになっている点。AEL/AFLボタンを設定で機能を割り振る機種(含むE-30)が多い中、撮影に直結するボタンを削減対象にしなかった設計思想には感心しました。
3インチVGA(92万ドット)の背面液晶はやっぱり見やすいですねぇ…ここは大いにOLYMPUSには反省していただかねばなりませんね。可動機構こそありませんが、ライブビュー機能はあるとはいえPENTAXはそれをメインストリームと捉えていないでしょうから、高精細液晶の搭載だけでK-7は充分かと思いました。
ただし折角の高精細も、メニュー画面の文字フォントがあまり整っていないせいか少々野暮ったく見えてしまうのはご愛嬌。加えてOLYMPUSのスーパーコンパネに当たるPENTAXのステータススクリーンは、使い勝手ではOLYMPUSの方が一枚上手でしょうか。


Cat_walkin_2 以上つらつらと感想を書いてみたわけですが、全体としてK-7のハードウェアの魅力はE-30のそれを上回っていると素直に感じました。されど自分的メイン機種になりうるかと言えばまたそれはちょっと違うかなぁという気がしなくもありません。
世間的にはE-30と同等の中級機という位置づけですが、自分としては寧ろそのコンパクトさを活かした気軽なサブ機としての立ち位置のほうがシックリくるというか、その点ではほぼ同時期に登場のE-P1と比較検討するというのは強ち間違いではないかと…薄々そんな気はしていましたが、はっきりスッキリしたのが本日の最大の収穫でしょう。

結論として、
こりゃ買いでしょ(笑)

E-30と仕様も性能も被るかと思って躊躇していましたが、今日でその迷いも消えて、実用道具としてではなく所有欲を満たす目的のみの為に購入しても良いんじゃないかと思い始めて(自分を納得させて)います。

E-P1程ではないですがそこそこ人気の商品らしく、品薄状態の解消までは暫くかかりそうですが、生産が一段落したらボディ単体と(OLYMPUSには無い)小振りな単焦点レンズとを合わせて購入し、晴れてPENTAXファン復活宣言しようと決意した休日の午後なのであります。


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2009年6月27日 (土)

そして、小さきもの

巷では、やれiPhone3GSの発売日(26日)だ、K-7の発売日(27日)だと騒いでおりますが、新しモノ好きの自分にしては珍しく今回は傍観者を気取っている今日この頃。
思い起こせば昨年末にE-30を入手からこの半年というもの、実は大物ガジェットの購入をしていなかったりします…これは自分でもちょっと驚くくらい。
なんてったって去年なんかは、1月[iPod touch]・2月[SO905iCS]・3月[DP1]・5月[OFFTIME]・7月[iPhone3G]とほぼ毎月散在していた事を考えると、まるでリーマンショック後の不況をもろに体現しているかの様で、ちょっと悲しくもあるのですが(まぁ実際お給料も下がってるし、影響が無いとも言い切れないのがさらに悲しい)

心理的先行き不安要因はあっても、心揺り動かす素敵商品さえあればそんな不安はモノともせずに特攻する気構えだけはあるのですが、いかんせん先日のE-P1ショックから立ち直れていない自分が居るんですよねぇ。
そんなわけで「こんなもの手に入れましたレビュー」激減中の当ブログですが、それでは書く方も見る方もつまらないと思うので、今日は最近入手した「ちょっと良い感じ〜」のモノたちを軽く紹介。


まずは友人より誕生日プレゼントとして貰ったコレ↓
Dp1_modopocket797 Manfrotto modopocket 797

コンパクトカメラ向けの折畳み式携帯スタビライザー、です。
先日、豊洲に映画を観に行った際、夜景を撮るのにDP1を地面置きしてセルフタイマーかけて撮影していた様子を見窄らしいと思ったのか(笑)、とてもタイムリーでジョリーグッドなプレゼントであります。
去年の今頃、丁度コレが発売になった頃から実は目を付けていた商品なのですが、マンフロットという三脚界の巨人が出したモノという事もあってか人気かつ品薄で、当時はなかなか手に入らなかったのですよ。で、そのうち買おうと思っているうちに今に至ると…。

Modopocket797_openclose_2 コイツの素敵なところは、小さいのにしっかりした造りなので、ちょっとした一眼レフ+レンズくらいは支えられる強度があることと、シンプルな構造からくる設置自由度の高さ、でしょうか。
3枚の板を蝶番で繋いだような造りで、その両端を短い紐(ストラップの松葉)で結んでいるので、足にあたる2枚の板の開脚具合が一定に保たれるというなかなかのアイデア商品。
カメラ底面の三脚穴に固定して、普段は畳んでおけば厚さ数mmで殆ど存在感を主張せず(しかもその状態のまま本格的な三脚にも固定できるよう、別途三脚穴が空いているのがまた秀逸)、いざという時に開いて机上などに置いて角度調整すれば、±30度くらいの自由な角度で固定できるミニ三脚代わりになるというのは、それはそれは便利なアイテムなのであります。
足にあたる部分にゴムが巻いてあるので多少の傾斜ならものともせず、三脚ならぬ4脚で低い重心を支えているのでブレに強いという利点もあります。

畳んだ状態の奥行きもDP1やG7〜G10あたりのハイグレード・コンパクト機の厚みに合わせてあって、装着したままでも違和感がないのが助かります。
三脚業界では堅牢性で名を馳せているマンフロットなだけに、金属感丸出しで無骨な感じもしますが、例によってメタルフェチの自分にはそれもメリットだったりしますです、ハイ。

いや〜、持つべきものは“モノをくれる”友人、ですねぇ(爆)


もうひとつも又カメラグッズなのですが↓
Tenba_638224 TENBA 638-224
Messengerbag [small]


こちらは自分で自分にプレゼント(更爆)
名前そのまま、最近流行のメッセンジャーバッグタイプのカメラバッグです。
去年のPIEに出ていて、直後から電チャリ乗るようになったので、その際カメラの出し入れがしやすいバッグの必要性が増してきたことが、コレのセレクトポイントでした。

厚手かつ幅広のパッドが入った長めの肩紐が付いていて、斜めがけしても機材の重量を感じさせないのは自転車乗車時には特に助かりますし、肩がけのまま前に回して一番上のファスナーを開ければ、そのまま機材の取り出しが出来る点がとても気が利いています。
他のメッセンジャーバッグには無い、しっかりとした芯入りのハンドルも付いているので、肩紐を外してしまえばブリーフケース風にも使えますね。
内部は各種ポケットが充実していて、ガジェットオタクにはもってこい(苦笑)。一番裏側には15インチのノートPCスペースもあって、その外の身体(腰)に当たる部分にはこれまた厚手のパッドが仕込んであるので安心っちゃ安心ですが、全部にアイテム突っ込んだら大変な重量になりそうです…。

Camerabag_inner 肝心のカメラコンパートメントはパッド素材のインナーバッグ付属で、レンズ付き一眼レフ1台+交換レンズ2本+αといった収納力でしょうか。
思いがけぬ収穫だったのが、このインナーバッグが以前から使っているFoxfireのカストールにもピッタリサイズだったこと。つまり機材は常にインナーバッグに入れたまま、TPOに合わせて鞄を選び、そっくり簡単に入れ替えが出来るということなんです。
前述の通りフォトポタ用途なら、両端のマチが薄手で幅広ショルダーのTENBAメッセンジャーの方が負担が少ないでしょうし、徒歩での移動が多ければ、トート&リュック両用のFoxfireの方が大量の荷物でもスペースに余裕がある分、便利でしょう。

TENBAメッセンジャーバッグのラインナップにはカラーリングの違い以外に、もう一回り大きいラージサイズもあるのですが、チビの自分にはこのスモールサイズでも若干大きいくらいで、肩紐を目一杯短くして丁度バッグが腰位置にくるという具合。
流石にこの辺のサイズ感覚はアメリカンですね。
まぁ、もっと気軽にレンズ付き一眼レフ1台だけ持ち歩きたい時には、Samsoniteのアレグロ200という小振りなショルダーバッグも持っているので、これで一通りどんなシチュエーションでも不便はしないでしょう。

Tenbafoxfire なにはともあれ、またまたオレンジ色のアイテムが増えたのが何より嬉しかったり coldsweats01
Foxfireの派手目なレスキューオレンジに対して、TENBAのそれはちょっと渋めなので、個人的には柿渋色と呼ぶことにしました。
一昔前だと、カメラバッグは黒かカーキか或はアルミのハードケースくらいしか選択肢が無かったですから、こうして一見カメラバックに見えないようなものが出てきたのは嬉しい限りですね。

さて、撮影機材の収納能力も充実した事だし、次は何を揃えよっかなぁ〜(でもその前に、ちゃんとボーナス出るのかなぁ…謎爆)。


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2009年6月25日 (木)

古きものと新しきもの

_hdr
『廃炉 HDR』

DATA : Panasonic DMC-L1 & Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 MEGA O.I.S ASPH.
1/40 〜 1/100sec. : F3.5 : ISO 200 : 44mm(FS.88mm) : HDR composite : DynamicPhoto

Photo メイン機材のE-30が手元に無いと、なぜか沸々と撮影意欲が出てくるから不思議なものであります。
天候も安定しないから、気軽に撮影散歩に出歩くわけもいかないという抑圧された気分が、逆に自分の感性を刺激するのでしょうか…ということで、急遽思い立って、前々から撮りに行きたいと思っていた『JFE第5高炉』へ、L1抱えて行ってきました。

現地はJR蘇我駅から真っ直ぐに海に向かう道のドンツキ。ジェフユナイテッド千葉の新ホームスタジアムを中心に再開発が進む地域の先に、その高炉は異彩を放ちつつ、未だ存在してしました…解体が始まってからだいぶ経つので、内心すっかり無くなっていたらどうしようというのは杞憂で済みました。

5 相変わらず蒸し暑いだけのスッキリしない空も、天気予報では夕方には日差しが出るというので、「夕陽に照らされて赤く染まる巨大な鉄の塊」風に撮れればいいなと思って出かけたのですが、日没まで粘っても結局、夕焼けには恵まれず。
急に思い立って出かけたので三脚も無く、E-30に比べて解像度的・階調的に不利なL1だったせいもありますが、湿度が高い空気層に阻まれてどうも締まりのない画しか出てきませんでしたので、途中で方針変更…滅多に使わないブラケットの連写で露出違いの画像を撮っておいて、PC上でハイダイナミックレンジ合成してみました。
(ちなみにHDR合成のWikipediaで作例写真に使われているのが、柏駅西口なのは何故w?)

Hdrbase
素材になった画像(上写真)で判る通り、錆びた炉の本体に露出を合わせると空が飛んでしまうし、空のディテールを残すと炉が暗くつぶれてしまうのはデジカメでは致し方ないところ…改めて人間の視覚回路の優秀さを知ることになるワケですが、最近流行のHDR合成ソフトを使うと、簡単にラチチュードの壁を越える事ができ、また一歩デジタルがアナログに近づいたと言えましょう。
最新のK-7では、カメラ内部でHDR合成が出来てしまう模様…ヤバい、欲しいかも(爆)
赤錆びた感じを強調してはありますが、階調は肉眼で見たイメージにかなり近い画像に出来たので、わざわざ蘇我くんだりまで出向いた苦労はとりあえず報われたかと…(苦笑)


で、汗だくで帰ってきたら、なんとE-30が修理から戻ってきていました…な〜んだ、あとほんの少し出かけるの遅くしていれば、こんなに苦労はしなかったのか(爆)
19日に修理預けだったので正味中5日。一週間はかかると思っていたので、案外早かったですね。
E30_finder 修理伝票を見てみると、「ファインダー ゆがみ 修理致しました」と記載されていますので、やはり何らかの対策(それが部品交換なのか修正なのかは不明ですが…)は、された模様。
元々それほど酷い状態では無かった自分のE-30ですので、戻ってきた機体のファインダーを覗いてもアッと驚くほど見え方が違うという感じはしませんが、確かに言われてみれば画面下の情報表示は多少見やすくなったかも…というのが、正直な感想ですかね。
カメラとPCを接続しての OLYMPUS Master 経由でしかバージョンアップできない面倒臭さから、ついついVer1.0のままだったファームウェアも、修理後は当然のごとくVer1.1に書き換えられていましたが、それに伴って各種設定が初期状態に戻ってしまっていたので、それを元に戻すのに案外手間取ってしまいました。詳しい検証は又おいおいということで。


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2009年6月22日 (月)

I just want to be happy

Photo
『夢想猫』

DATA : Panasonic DMC-L1 & Zuiko Digital 11-22mm F2.8-3.5
1/50sec. : F5.6 : ISO 100 : 14mm(FS.28mm) : built-in Flash ON : SILKYPIX DS 3.0 SE


Photo_2
『廃屋の住民』

DATA : Panasonic DMC-L1 & Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 MEGA O.I.S ASPH.
1/40sec. : F4 : ISO 100 : 50mm(FS.100mm) : built-in Flash ON : SILKYPIX DS 3.0 SE


E-30を修理に出してしまったので、超久々にDMC-L1持って散歩したら、どういうわけかゾロゾロとにゃんこに遭遇(嬉)。
自分のにゃんこレーダーが冴えているのか、それともL1にマタタビ効果があるのか(笑)
梅雨空だからということあるのでしょうが、L1の画はしっとりしているというか、何となく落ち着いた雰囲気に写るから不思議です。


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2009年6月19日 (金)

無機質な箱

ほぼ一週間ぶりに梅雨の晴れ間だということで、久々の都内。
午前中はどんより鈍色の空でただ蒸し暑いだけだったのが、午後には日差しが出てきて、直射熱+輻射熱のダブルパンチになりました。

Photo
『無機生命体』

DATA : OLYMPUS E-30 & Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 MEGA O.I.S ASPH.
1/80sec. : F10 : ISO 200 : 19mm(FS.38mm) : ART-Filter“Rough-monochrome”: ReSize ONLY


しばし神田川周辺の撮影散歩をした後、暑さをしのぐ場所を求めて、まずはオリンパスプラザ東京へ。
なんだかんだ言ってても、やっぱり気になるものは気になる(苦笑)ということで、話題の新製品 OLYMPUS PEN E-P1 の先行展示実機を拝みに来たというのが目的の半分(批判するにしても見直すにしても、実機を触ってみないことには始まりませんからね)、E-30で発売当初から言われていた「ファインダーかすみ問題」の修理依頼が残り半分と、まぁ都内に出たついでに済ましてしまおうという魂胆なのであります。

1Fのショールーム内は、昼休み前後だからとはいえ(何回かココには来てますが)未だかつて無い程の混雑ぶり…自分と同じくらいの年齢から初老の男性まで10人程が列んでいる始末…どうやらこれがE-P1目当ての列のようです(苦笑)
暑い中結構歩いた後なので、まずはゆっくり涼しいところで座っていたいという軟弱な思考のもと、行列を尻目に2Fのサービスセンターへ。


いままでずっと放置していたことからも分かる通り、自分のE-30自体は殆ど無問題の機体だったのですが、世間的には縦位置と横位置で対象物の見え方に歪みが出てしまったり、視界中心部と周辺部で見え方に差が出たり、はたまた視度調節してもクッキリ見えるポイントがなかったりと、かなり不便を強いられている人も居る様子で、5月の連休前後にその対策が出来るようになったとネット界隈では言われていました。
如何に不便無く使っているとはいえ、そうなると気になるのが人情というもの。強いて言えば自分の個体でも、ファインダー内下の情報表示が多少霞んでいるかなという気がしなくもなくなり(苦笑)、ようやく重い腰を上げたというわけです。
直接八王子の修理センターへ郵送修理依頼しても良かったのですが、前述のような状況から、まずはファインダーの簡易チェックをしてもらって、許容範囲なのかどうか確認してから修理に出すか決めましょうということで、わざわざココまで足を運んだのでした。

待つこと数分。果たして簡易チェックの結果は「改善の余地あり」とのこと。
晴れて自分の機体も修理品の仲間入りです(苦笑)。郵送返却の手続きをしてボディのみ預けて、サービスセンターを後にしました。
それにしても自分の眼の精度を疑わざるを得ないのもさることながら、あの程度のモノでもNGが出るということは、本来あるべき姿になっていない個体が多数そのまま流通しているわけで、光学機器メーカーとしての検品体制に疑問を持たざるを得ませんねぇ…まったく最近イイトコ無しだなOLYMPUS。


さて30分たった1Fの様子はと言うと、昼休み時間が過ぎたせいか行列はなくなり、4台あるE-P1の展示機にそれぞれ人がついている程度になっていました。
自分の前で弄っていた初老の男性が、説明員さんにアアでもないコウでもないと説教くさいことを宣っていたのが少々ひきましたが…。

Ep1_white_2 以下、ケータイ写真なのでディテールが伝わらないかもしれませんがアシカラズ。

初めて触ったE-P1は、白いボディにパンケーキ17mmF2.8レンズ付き。持ち上げたときの第一印象は「結構ずっしりしてるな」でしょうか。 
E-4xxシリーズ比30%オフの体積に、ほぼ同じ重量ですから当然といえば当然ですが、E-P1のそれは殆どボディの重さ(実際外したレンズは軽すぎるくらい)なので、余計ずっしり感じるのでしょう。その点は精密機器の凝縮された感じがして好印象です。
ただしソレが金属筐体からくる固まり感に繋がっているかというとそんなことは無くて、握った指先の感触は金属の冷たさを感じるものの、絶対的な金属質の強固さを感じないというか…モノコックボディではないことがハッキリ分かってしまって、すぐに興ざめしてしまいました。
パネル面の塗装に厚さもあって(シルバーもヘアライン加工の上にクリア塗装してありました)確かに上質感を演出はしてありますが、カメラ好き男子には訴えかけるものが少ないのではないかと…まぁ仮想客はお前等じゃないよと言われてしまえばそれまでですが。
操作性はそれほど特殊なことも無く、背面の2つのダイヤルに合わせた若干の変更はあるものの、E-30を使っていればどこに何があるのか大方の見当がつきました。
ただしAFエリアの切り替えだけは、またもやメニュー階層の奥の方に追いやられてしまって(INFOボタン押してAFエリア表示にしてから十字キー移動)、E-3→E-30で改善されたのがまたもや後退してしまった印象があります。
AF速度そのものは遅くもなく早くもなく。コンパクトデジカメと思えば早い部類でしょうが、Panasonic DMC-G1/GH1 の爆速コントラストAFを知ってしまった今となっては「普通」以外の感想はありませんでしたね。

Ep1_fl14_back アクセサリー類も一通り展示してあったので、説明員さんの許可を得てからオプションのストロボを装着。
するとあり得ないくらい不格好なシロモノになりました(苦笑)…こ、これは予想の更に斜め下のデザインですねぇ。
本体にIS(手ブレ補正機構)を内蔵してコンパクトに収めることとバーターで、内蔵ストロボは排除されてしまったという説明ではありますが、ならばもうちょっと専用ストロボの出来を工夫できなかったものか…前後に飛び出してしまって、装着しても単品でも収納性は悪いし。せめてバウンス機構でも付いていれば納得もしようがソレも無しでは、全くもってイイトコ無しじゃありませんか。
懸念していた埋め込みモードダイヤルも操作にはすこぶる不便で、なおかつプラスチックの質感そのもので安っぽいし、電源ボタンは予想の通り(緑色でしたが)周囲が光るという品のないギミックで、メッキ部分にレーザー刻印された「OLYMPUS PEN Since 1959」と共に、デザイナーのセンスを疑わざるを得ませんね。

Olympus_penf_2 アクリルケース内に元祖PEN-Fも展示してありましたが、こうして実物同士を見比べると、やはりE-P1の浅はかさばかりが目立ってしまうような気がしました。

OLYMPUSの新製品発表時には必ずと言ってよいほど毎回登場するこの方の記事を見ても、今回ばかりは歯切れが悪いというか、「PEN50周年記念モデルですから、本命はまた別」とでも言いたげな雰囲気がプンプンします。
まぁそれもこれも、無機質なものに異常な執着をみせるカメラオタク特有の勘繰りなのかもしれませんが。


そんなこんなで10分程E-P1弄って、オリンパスプラザを後にしました。
そうそう、たち去り際に無駄と分かっていつつも側の説明員さんに
「E-P1専用の水中ハウジングを出す予定はありませんか?」と聞いてみたところ、
「今のところ、そのような予定はございません」とケンモホロロのお返事を頂いたことを追記しておかねばなりません。
最早ユーザーイジメなんじゃないかと思うほど、頑に採用され続けているショボイ23万ドット液晶でも、3インチなら水中デジカメとしては我慢できますし、内蔵ストロボ無しもハンデにはなりません(そもそも水中カメラは外付ストロボ必須)し、なによりE-P1の小型軽量でフラットな形状はハウジング作りやすいので、市販されれば写真派ダイバーは飛びつくんじゃないかと思うんですけど…まぁダイビング人口なんてタカがしれてますから、そんなことよりまずは女子に使って欲しいのでしょう。
なんだか寂しい気分を抱えて、また蒸し暑い街に出て行くyonhongiなのであります。


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2009年6月18日 (木)

3度目の正直

[2:10] ついにiPhone 3.0 の配布が開始されました! ダウンロード開始!!
[2:15] 230.1MBもあるんですね。
[2:30] どんどんスループットが落ちてきて、現在0.5Mbps位…ウチ光回線なのに〜orz
[2:45] ようやくダウンロード完了! 続けてインストールしますっ!!

Iphone221to3 [2:55] ついにアップデート完了 ヽ(^◇^*)/ ワーイ

うおーっっ、ホントにコピペが出来る〜(爆)
全体的にアプリの起動もSIPの反応もキビキビしてるような気がします。
アプリでいっぱいいっぱいだった9ページ分が12ページに増えて、更にホーム画面0ページ目(1ページ目を左フリック)で、総合検索とも言うべきSpotlightが追加されてます。反応も早くてこりゃ便利だわ。
MMS(@softbank.ne.jp)の設定も完了。テスト送受信OK。勿論絵文字も使えてます。
SMS/MMSが統合されてて、今まであんなにWindowsMobileで苦労していたのが噓のようです(苦笑)
そういえば今までの@i.sofrbank.jpも、今度はちゃんと着信音が鳴るようになってました。
BluetoothのA2DPは、BT3030と再ペアリングすることで確認。コントロールは再生/停止のみ可能。音質はまあまあ及第点でしょうか。着信割り込みも問題ありません。

とりあえずの確認事項はこんなところでしょうか。後はおいおい…。
とにかく、これで暫くは物欲を封印でき(誤摩化せ)そうです(^-^;)

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2009年6月10日 (水)

本人未踏の開拓地

Mosaic_tower
『mosaic tower』

DATA : SIGMA DP1
4sec. : F5.6 : ISO 200 : 16.6mm(FS.28mm) : SIGMA Photo Pro 3.2


ようやく時間を見つけて、スター・トレックの新作映画を見てくることができました。
以下、ネタバレは無いようにしますが、その分マニア以外には意味不明ですので悪しからず。

ご存知の通り、スタトレ映画は制作費の割にソコソコの出来が多いというのが通例ですが、

ヤバいです、ちょ〜面白いです今回のは(核爆)
やっぱJ.J.Abrams天才だわ。
まずは息吐く暇も与えぬ強引!?な展開と正統派ハリウッドSFのど派手アクションの連続で136分はあっという間ですので、予備知識無しに見る人にも飽きさせない映像作品になっています。それに加えてトレッキーには、プラスαのスパイスが至る所に散りばめられていて、思わずホゥとかヘェと唸ってしまうこと受け合いです。
特に今までのTVシリーズや劇場版では台詞の中だけで語られて来た逸話が、自然な流れの中で映像化されたことに、何度も没にされては書き換えられたという脚本の良さを実感できると思います。
特にコバヤシ丸テストの一節はTOSやTNGで度々話題になっていましたから、ここでソレが来るかっ!て感じで、見ていて興奮してしまいましたよ(笑)
オリジナルを踏襲しつつ正史との矛盾を回避できるよう、上手いこと構成したもんだと感心してしまいました。

自分にはキャスティングも絶妙でしたね。
カーク(後の船長)だけが最初違和感がありましたが、最後には自然に受け入れられるような話の展開の仕方に感心しましたし、スポックは想像通りの当たり役だったし、マッコイはなんだかんだで良い奴だし、スールー(日本版だとMr.カトー)は無駄にカッコいいし、ウフーラは美人だし、チェコフのロシア訛りには磨きがかかってたし、スコッティ(日本版だとチャーリー)は相変わらず技術者の鏡だし…役者は変わってもちゃんとキャラ立ちしていて、安心して観ていられたというのも満足度が高い理由のひとつでしょう。
このメンバーでの続編も充分あり、でしょうね。

とにかくスタトレマニアは必見です。

Toyosu_no2_dock
『TOYOSU No.2 DOCK』

DATA : SIGMA DP1
1.6sec. : F4 : ISO 200 : 16.6mm(FS.28mm) : SIGMA Photo Pro 3.2

今回観に行ったのは、アーバンドックららぽーと豊洲の中にあるユナイテッドシネマ豊洲
レイトショー観てから自宅に帰るには、終電を気にせずに済むクルマで行ける場所で尚かつ友人が合流しやすい所という条件は以外と難しく…東京オリンピック誘致に絡んで再開発の進められている晴海・豊洲地区に、最近(といっても、もう2年位経つんですが…)出来た大規模ショッピングモールは、いずれロケハンがてら行ってみたい場所でしたので、結局ココを選びました。
べっべつに、某深夜アニメで主人公が住んでる場所だから聖地巡礼とか思って行ったんじゃ無いんだからねっ!!

結果的には大正解で、劇場は綺麗だし画面は特大だし貸し切り状態だし、でこちらも大満足でした。
Photo 映画の前の腹ごしらえに友人と入った寿し常では美味しかったは勿論なんですが、満腹を通り越してもう許して下さい(笑)という程ボリューム満点の夕食でしたし…。
そもそもネタがデカい上に、伊豆の海女小屋かよってくらい大きなあら汁が付いてきちゃうし、「天ぷらも食べたいんだよね」とか言ってうっかり頼んだかき揚げもまたこのサイズ(右写真:食べかけですがこれで一人前)で、たいした数注文してないのに二人では食べきれない程になってしまいました。今後あそこに行く人は要注意です(笑)

次の映画はいよいよヱヴァですか…その時もここにしようかなと思うyonhongiでありました。


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2009年6月 9日 (火)

Waku Waku Document Center (^_^;)

いよいよWWDC2009です〜。
眠いけど、チェックしてから寝ることにします。

以下、概要だけ。

[2:15] MacBook Pro 15インチ SDカードスロット!! 付いて値下げ
    15inch 2.53GHz:$1699 / 2.66GHz:$1999 / 2.8GHz:$2299
    17inch 2.8GHz:$2499

[2:30] MacBook 13インチシリーズ・アルミユニボディも Proネームに。
    こっちはなんとSDカードスロットとFireWire800付き!!
    13inch 2.53GHz:$1199 / 2.56GHz:$1499
    MacBook Air 1.86GHz・120GBHDD:$1499 / $2.13GHz・128SSD:$1799
   おっ!AirのSSD安くなったね。これにSnowLeopardモデル出たら買うかな。

[2:45] SnowLeopardがLeopardからのアップデートで$29! 安っ!!

[2:55] iPhoneのお話 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
    MMS対応キャリアの中にSoftBankのロゴマークあり
    OS3.0で、コピペは当然。振ってUndo。そしてテザリングに対応。
    SoftBankはやるかな〜??→こっちのキャリア一覧にロゴ無し。SofrBankのケチ!!!

[3:10] MobileMeで Fine My iPhone は、ちと面白そう。
    まだ新iPhone現れず…あれ、今回時間が長い?

[3:40] OS3.0は6/17
        新iPhoneの発表はオアズケ。OS3.0がTodayなだけで我慢してねってとこか。
    まぁそれならそれでええけど。

・・・と思いきや・・・

[3:50] キタ Y⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y !!! iPhone 3GS
    3Mpixels AF Camera マクロ付き! 30fpsVGA動画撮影
    電子コンパス内蔵・バッテリーライフ1.5倍
    16GB:$199 / 32GB:$299 6/19発売、意外に早い!

・・・と、思いきや・・・・・

    6/19に日本は入ってないっぽい。ダメダメだなぁ今回のSoftBankは。

ハイ、これにて終了。MacBook Air のストア価格確認してから寝ま〜す。


[2009/06/09 13:00追記]
さて、一夜明けて(というかほぼ徹夜だったんですが coldsweats01)。
各方面の情報も一通り出そろったので、自分の気持ちを整理しつつ、追記。

まず新iPhoneですが、iPhone 3G S というのが正式名称。
32GBモデルが追加されて、日本では6/26のAM8:00発売開始とのアナウンスがありました。
外観を全く変えずOS3.0でかなりの部分のアップデートをタダで提供してしまうというあたりにAppleの自信を感じたのと、反対に今回公式に採用されたテザリング(3Gモデム機能)にSoftBankが賛同しなかったことで日本のキャリアの限界を改めて感じてしまったことの2点が対照的でしたね。
ということで、今回は比較的冷静に新機種はスルーすることにして、その分を Touch Pro 2 もしくは XPERIA X2 予算とすることにしました。秋まで待ってイーモバイルあたりから国内版が出てくれば良し、出なければ海外版を日本語化して使おうと思っています。

MacOSX 10.6 SnowLeopard は、前述の通り10.5(Leopard)からのアップデートで$29(5ユーザーのファミリーパック$49)で、9月登場だそうです。
OSサイズが6GBも少なくなるということで、昨今手狭になりつつある自分の現メイン機のMacBook“KURO”をアップデートしても、まだまだ充分戦力になりそうなのですが、同時に発表されたユニボディ系の新ノートたちがスペックと価格的に魅力的で、かなりクラクラしているのも事実。
候補としては、

  • MacBook Pro 13inch 2.53GHz/4GB/128GB.SSD  207,400円
  • MacBook Air 13inch 2.13GHz/2GB/128GB.SSD  198,000円

なんですが…現愛機のHDD160GBはBootCampのVista領域を除けばおよそ125GBなので、頑張って再整理&SnowLeopald導入でなんとか128GBのSSDに収まらないことも無い…けどユニボディは気軽に自分でドライブ交換できそうにないので、ホントは160GBのSSDオプションが欲しいところ。
Pro系にSDスロットが付いたので、そこに32GBくらいのSDHCカード挿しっぱなしという手もあるし、Airの軽量さも捨て難い…まぁこちらも秋口までじっくり悩んでみることにします。



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2009年6月 7日 (日)

書くべきか書かざるべきか

それが問題だから、更新サボってたワケではないのですが…ご無沙汰してしまってスミマセン。

さてさて、なにを書くべきか悩んでいたかといいますと、昨日ネット界隈に一気に広まった「6/15発表予定のOLYMPUS版マイクロフォーサーズ」初号機のリーク画像に関しまして、です。
ネタ元はココとかココとか。

見ての通りまだ確定情報ではありませんし、肝心の正面画像が無い(2009/06/07時点)ので、あくまでも私的な第一印象でしかありませんが、一言で今の偽らざる気持ちを表現すると…

だめだこりゃdown ○|_| ̄ =3 ズコー、ですかね。

Pen_f 先日のエントリーでもちょっと触れましたように、約1年間展示し続けてきた黄色いモックを全否定してきた時点でヤバいかなぁとは思っておりましたが、Penのフィロソフィーなどと銘打って前フリしだしたあたりからそれは確信へと変わってきて、そこで登場のこのリーク画像(下写真2枚)…リーク画像には信憑性の疑わしいものも多々ありますが、こりゃ間違いなく本物でしょう。
なんてったって(下写真左)軍艦部トップビューの曲面具合といい、フィルム巻き上げレバーに見立てた位置に配されたモードダイヤルといい、完全にPen-F(写真右)デザインそのままですから。
折角ファンが待ちに待った新規格のブランニューモデル出すってのに、ここまでアカラサマに懐古趣味ですか、そうですか。。。
誤解を恐れずに言いますと、Pen-Fは当時のカメラとしては大変スッキリしたデザインでカッコいいと自分も思います。ですので本気でPen-Fデジタルを標榜するのであれば、四角いリレーズなんかまでとことん忠実に再現した上でデジタル化して欲しかったというのが、更なる本音だったりします。

Ep1_topEp1_side_2 これだったら黄色いモックの方がナンボもマシだったなぁと、期待しないようにしていたと言いつつもそれでも心の隅のどこかでワクワクしていた自分の心は、すっかり冷えきってしまいました。

まず気に入らないのが、モードダイヤルの処理。前述のようにデザインモチーフがまずありきなので、トップパネルをすっきりさせる為に埋め込みにしたのにも関わらず、意味なく全てのモードが丸見えという…機能美という観点が全く欠如したやっつけ仕事もいいところだと思うのです。
埋め込みダイヤル使うのなら、選択したモードのみが表示窓に表れるなり、百歩譲ってもモック風の全周露出にするべきで、こんな中途半端なものは何の役にも立ちませんっ!!
第2にPOWERスイッチ。おそらくプッシュオンするとボタン外周が青く光ったりするんでしょうが、レトロ路線のデザインでいくなら当然シンプルなスライドスイッチにすべきところで、これは途中で外装デザインが急遽変更されたので、内部基盤はそのまま使ったからこうなったというのが真相じゃないでしょうか。

17mmF2.8の単焦点パンケーキレンズが付いているのは評価に値しますが、そのレンズのピントリングに距離指標が見当たらないのもどうかと思います。
パンケーキレンズが真価を発揮するスナップ写真では、ノーファインダーのパンフォーカス・マニュアルフォーカスで撮るというシチュエーションが多々あるわけで、そんな時には距離指標が無いと不便で仕方ないと思うのですよねぇ。

内蔵ストロボを省略してきたのも、世間的には英断と受け取る向きもありますが自分的には大NGです。前述の意味不明なモードダイヤル付けるくらいなら、定位置に少光量でもストロボ内蔵していただいた方が、猫スナップや人物撮りの際のアイキャッチづけに活用できたものを…小型外付けストロボは同時発表されるのでしょうが、それを持ち歩くのでは小型軽量マイクロ機を選択する上で本末転倒だと思うのです。


正式発表まであと一週間強。
機械的には、長年の呪縛だったxDカードと袂を分かちSD仕様になっているとか、薄型機には搭載が難しいとされていたボディ内手ブレ補正を積んでいるなどのトピックもあるようですが、自分的にはこのダメデザインの前に、すべてのサプライズは消し飛んでしまいましたよ、とほほ。
(カラーがシルバーと白の2色展開、定番の黒は秋に限定でという販売戦略に)オシャレカメラとして女子向けにというコンセプトもあるんじゃないかと専らの噂ですが、ホンモノではないフェイクの「一見Pen-F風」カメラに、ファッションに敏感で真贋を見極める達人たる彼女たちは、果たして興味を示すのでしょうか? 甚だ疑問であります。


P.S. : 明日夜からのWWDC2009で、お口直しといきましょうかね(笑)



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2009年6月 2日 (火)

アウト・オブ・センス

昨日までの梅雨のはしりのような長雨rainと、うって変わって今日の夏のような日差しsunに翻弄されて、少々気分的にすぐれない自分ですが、皆さんは如何お過ごしでしょうか?
爽やかで何をするにも気持ちのよい季節はあっという間に過ぎてしまい、基本変温動物体質の自分には厳しい季節、またしばらく野外活動がおっくうになってしまうのではないかということで、先手を打って夏向け小物をゲットいたしましたので、その紹介をば。

Muji_alsensu まずは、毎年欲しいと思っていたのになかなか手に入れることができなかった幻の商品…

無印良品 アルミ扇子 黒

渋いでしょ(爆)。
毎年毎年暑くなってから思い出したように欲しくなってネットストアだの無印良品の実店舗だのを探しまわるんですが、その頃にはとっくにその年の生産分がはけてしまっていて涙を飲むこと数回、ようやく今年は手に入れることができました。
なんのことはない只の扇子なんですが、親骨が無垢のアルミ材でマットなシルバーの質感がメタルフェチには堪らない(笑)一品ということで、極々一部の人種には大人気なようです。
扇面にグレーの生地のものもあったのですが、中骨が黒なのでやっぱ全部黒の方がカッコいいでしょってことで黒をチョイス。
Muji_alsensu_closezoom_2 その扇面生地自体も一般的な和紙ではなくて、透け透けの薄い無地布で派手じゃないので、仮に会社の事務所で扇いでいてもそんなに変じゃないし、閉じると一見扇子に見えないのもお気に入りの理由。ホントは中骨もアルミやチタンの金属製だったら凄いんですが、流石にココは普通の竹です。まぁ重量やコストを考えたら当然ですけどね。
要の金具に、先日の奈良旅行で買ってきてあった根付けを付けて、和モダンな感じにして持ち歩いているので、扇子なんて親父くさいと他人から言われようと、自分で気に入っていれば別にいいんです(開き直り)。

なんてったって通勤快速MR2のエアコンはガスが抜け切っていて、補充しても数日で抜けてしまうテイタラクで、最早ただの送風機としてしか機能していませんから、窓全開走行中はまだしも、蒸し暑い梅雨時に渋滞などしようものならダクトからは熱風しか出てきませんsweat01
ですので、団扇や扇子のような手動送風装置はこれからの季節必需品なのであります(苦笑)。
団扇じゃカッコつかないですからねぇ…ってことで、センスですよ扇子。


もうひとつの夏小物は、ポタリングの時に着ようかなと思って…
Uniqlo_specialzed_t ユニクロUT
UNIQLO×SPECIALIZED コラボTシャツ


ユニクロUTのシリーズはデザインが半端無く多いので、話題の「ユニ被り」する危険性が少ない(苦笑)ということで結構何枚も(変わり種ブランド中心に)持っているのですが、今回は珍しく自転車乗り御用達ブランドが混じっていたので、喜んでゲット!
これからの汗をかく季節には通気性の良い素材のシャツが欲しいところなんですが、気合い入れて走り込んでるワケでもないのでサイクルジャージはちと気恥ずかしいし、かといってスポーツ用品店で売ってる機能性Tシャツじゃお高い上に面白くない…てんで、コレです。
Tシャツにしては比較的厚手ですがメッシュ素材なので、走行風で充分涼しそうだし、襟元と袖口の朱色(SPECILIZEDのコーポレートカラー)がワンポイントで気に入りました。そしてなんといっても安い(1,500円)ですしね。
色が黒に近いかなり濃い紺色なので真夏の炎天下ではキツそうですが、昨年の経験からして、おそらくそのような天気の日には自転車乗らないと思われる(軟弱者!!)ので、無問題。


普段着るものに無頓着な自分が、珍しくこんなエントリーを上げたのには理由がありまして…実は今月は誕生月なので、とある人からとある物をいただいたのがきっかけだったりします。

Hamilton_khaki_navy_sub

HAMILTON Khaki Navy Sub
Ref No.H74541343

自分のダイバーズ・ウォッチ好きを知っていて、わざわざ自分のコレクションには無いタイプの物を選んでくれましたので、感謝感激であります!

ハミルトンのカーキシリーズといえば、「踊る大捜査線」で織田裕二がしていた(劇中で最後に恩田すみれさんにあげちゃいますが)、正に陸軍色のアクリルベルトの時計が有名ですが、このネイビーサブは海軍版なので、紺色のラバーベルトに濃いブルーの文字盤というカラーの組み合わせがあって、無骨になりがちなダイバーズウォッチの中ではとてもオシャレな感じがします。
Hamilton_khaki_navy_sub_back インナーベゼルの12時間表記でGMTモデルの様にも使えるギミックも備わっていますし、クロノグラフでもないのにリューズが3つも付いているところに惚れました(爆)
普段使いのIWCもホントに潜るときのSEIKOもケースはチタンなので、傷つきにくくていいんですが、見た目がちょっと地味なんですよね。そんなワケでこの時計、ステンレスケースのキラキラとブルーダイヤルの深い輝きが、今までになく格好良く目に映えるのが素敵です。

で、コイツに似合うファッションをと考えると、やっぱりジーンズなんじゃないかと思ったんですが、実は自分、ジーンズの生地の堅さが嫌いで一本も持ってない…
   _| ̄|○ il||li
とりあえずソフトデニムのカーゴの半ズボンはタンスの奥から発掘した(爆)ので、当面はそれを下に、上はSPECILIZEDのTシャツというスタイルで、腕にHAMILTONしてポタリングしようかなと思ったワケですよ。

それにしても1,500円のTシャツに有り合わせのズボン、貰い物の時計でファッション語っちゃう自分って、ホント安上がりだよなぁsweat02


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2009年5月21日 (木)

踊る踊る大封鎖線

巷では新型インフルエンザ(A/H1N1)の話題で持ち切りですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ETCに続いて今度はマスクが全国欠品となっているようですが、ええじゃないかの昔より何事にも踊らされやすい国民性が、近年とみに顕著になってきたのではないかと思う今日この頃なのであります。
普段から自家用車通勤かつ事務所で特定少数としか接点の無い自分が、時代の最先端を行っている「女子高生と濃厚接触」するシチュエーションはありえませんcryingが、何はともあれ、後世この騒ぎがバカ騒ぎだったと歴史に刻まれる(程度の感染被害で収まる)事を切に願います。

さてさてそんな中、今年もまた夏商戦に向けた新商品発表が目白押しの季節となりました。
去年はiPhoneの発売発表に心躍らされていた自分でありますが、今年はちょいとばかり空振り気味で、物欲も空回りしております。
5/19に相次いで発表されたSoftBankとdocomoの夏商戦端末。
SoftBankに最早Xシリーズは影も形も無く、docomoのProシリーズも下馬評通りHT-03AT-01Aというタッチパネル前提のスマートフォンのみで、やっぱりフルキー端末が欲しい自分としてはどうも消化不良気味。
ちなみにヱヴァケータイは、ちょっち欲しかったりしますけどね(爆)

Ht03a HT-03Aは鳴り物入りで登場のgoogleはandroid-OS搭載端末ですが、世界的に見れば既にG1という横スライドキーボード付きモデルがあるわけで、新鮮味が無いばかりか、「検索のgoogle」にこそキーボードは必須でしょうということで、イマイチ物欲が湧きません。
方位計に連動するマップのストリートビューは興味あるところですが、これとて次期iPhoneでは対応してくることは目に見えているわけで、進化が速いこの世界で今更去年スペックの端末(の、しかも機能制限版)を新製品でございと言われてもねぇ。

T01a_2 T-01Aの方もQualcommの高速CPUであるsnapdragonを初搭載とはいえ、4.1インチWVGAタッチパネルという「ケータイにしては少々幅広」の面積のせいで、どうしてもEM-ONEと比較してしまう…実は明日、東芝本社で内覧会なんかもあるらしいのですが、どうも足を運んでまで見極めてこようという意欲湧かないんですよ…ということで、今回は各所で上がるであろうレポート見て、発売になったらホットモック触ってそれでいいかなぁなんて、らしくないこと考えていたりします。
そもそも東芝は過去X01Tみたいな地雷端末作ってますしねぇ。今更スマートフォンに注力とか言ってても端末自体は海外委託生産に切り替えるとか…イマイチ信用ならないわけですよ。

[2009/05/23 追記] 内覧会レポートあがってますね。

  • Q.Windows Mobile 6.5には対応するの?
    A.前向きに検討はしたい。ただ次があるかどうかはお客様あっての話なので、T-01Aの結果をドコモさんがどうみるか次第(東芝担当者)
  • Q.Bizホーダイ中はなぜBluetoothを使えないの?
    A.今後、お客さんの声を聞いて考えたい(NTTドコモ担当者)

Q&Aの上記2点、想像通り過ぎて萎えましたdown
この2点がクリアされない限り、日本でスマートフォンが普及することはありえないのに…。

「前向きに検討」ってのは、検討しないのと同義であるのは大人の常識ですからねぇ、とほほ。

だいたいこのところ何処もかしこもタッチパネルオンリーの機種ばかりで、iPhoneの亡霊から全く脱し切れていないのは何とかならないもんでしょうかねぇ。
iPhoneという端末がキーボードレスで辛うじて成立しているのは、マルチタッチと優れたUIの二つが揃っているからであって、大多数のスマホユーザーからしてみればそのどちらが欠けてしまっても魅力は皆無だということに、果たしてメーカーは気付いているのでしょうか、いや気付いていないからこんな現状なんでしょうねぇ。
同じ頃海外では、Treo PreTouch Pro 2 のデリバリーが始まるらしいとは、羨ましい限りであります。


カメラ界隈ではOLYMPUSのマイクロフォーサーズ機が6/15に発表になると発表された(なんじゃそりゃw)ことで盛り上がりを見せていますが、個人的にも楽しみにしてはいるものの、あまり過度に期待はしないよう心構えしています。なんつったって、
空気読めない企業ナンバー1の異名を取るOLYMPUSですから(苦笑)

今までさんざん展示してきていた黄色い革巻きのモックアップを社長自らダサイとか否定して、まだ姿を現さない製品を「それとはかなり変わる」とか言ってしまっている時点で、
かなり(;¬_¬) あ・や・し・い。

ま、それは置いといて、PENTAXからはAPS-C一眼レフのニューボディーが発表されました。

Pentax_k7_bg

PENTAX K-7

HOYAに吸収されてからというもの、常に心配されてきたペンタックスのカメラ事業でしたが、モノ作りに対しての真摯な姿勢というか真面目な体質はどうやら未だ健在といった感じで、なんとなく安心しました。
地味ではありますが、久々にニコン・キヤノンには出来ないような良い製品を出してきたなという印象であります。


Pentax_k7_mgbody_2 自分がE-30を買った時に残念だと思いながらも諦めた「防滴防塵」と「ダイキャストボディ」の両方を、ほぼ同じ価格帯で実現してきましたよ。
特にマグネシウム合金製のボディは、性能云々以前にホントに羨ましいですねぇ。持ったときになんとなく手に伝わってくるヒンヤリ固い感触は、いくらエンプラで強度を持たせても実現することの出来ない、所有欲を満たす上での重要な体感性能のひとつであると思うからです。
昔からペンタックスのカメラには、なにかそういう感性に訴えてくる部分があるから好きなんですよ、自分は。
しかもキッチリ小型軽量化も達成して、ボディ単体で670gはプラボディのE-30(655g)とほぼ同等、サイズは下の比較写真の通りひとまわり小さく仕上げてきました。
E3_k7
わずか半年の差で、他社からここまで濃密なボディが出てくるとは、よもや思いませんでしたよ。過去のKAFマウントレンズ資産が残っていれば、喜び勇んでポチるところです(笑)
さらにデザイン上で感心したのは、レンズの中央線(光路)が全体的に左(正面から見て右)に寄っているので、小型化して幅は減っていてもファインダーの覗きやすさ・構えやすさは犠牲にしていないと思われる点ですね。
これはE-1のL型デザインや、E-300/330・L1のサイドミラー光学系搭載機にも通ずる、理にかなったボディスタイルなんじゃないかと常日頃から思っているのですが、なかなかソレを具現化したプロダクトが出てこないというのは、やはり自分のような考えは世間一般的には傍流なのかなとも思ったり…(汗)
Pentax_k7_modedial その他にも冒頭の写真のようにオプションの縦位置グリップを付けてもバランスが取れていてカッコいいとか、昔からのカメラおたくに評判の良い三角カンの吊り金具だとか、質実剛健で変に媚びていない潔いモードダイヤルとか、各所にOLYMPUSにも見習って欲しい部分が満載です。
基本性能の部分も申し分無く、ペンタプリズム採用の100%視野ファインダー・VGA解像度の3インチ背面液晶・連写5.2コマ/秒など、とにかく心にそそられる製品となっている模様です。

KAFマウントの銀色に光り輝く単焦点Limitedレンズを1本だけでも手に入れて、このK-7に付けて首から下げてスナップ散歩なんかしてみたいなぁ、なんてちょっと妄想中のyonhongiなのであります。


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2009年5月17日 (日)

オープン・マイ・マインド

ちょいと思い立って、IS250Cを見に行ってきました。

Is250c_face 高校の部活同窓会があったので、友人二人を途中でピックアップして、その会場に向かう道沿いにあるレクサスへ…ショールームと違って、自分のようなのがひとりでディーラー行くと何かと勘ぐられやすい(同じ小売業なので、そのへん嫌という程判っちゃうんですよねぇ)ので、今回は赤坂OL人妻という同級生2人をカモフラージュに利用してしまおうと(笑)
後になって冷静に考えると、上記二人のプロフィールは他人に判るわけないので、端から見たらこの男女3人は謎の組み合わせでしかなかったのですが…まぁいいでしょっ!!

 

ここのレクサスには写真のように、お目当てのISコンバーチブルとセダンが、同色(レッドマイカクリスタルシャイン)で並んでいたので、スタイル比較するにはおあつらえ向きでした。
ちなみに一番奥はRX450h…そういえばIS250Cは派生モデルなのでデビューフェアは単独ではなく、(ISにハイブリッドは無いけれど)レクサスハイブリッドフェアに便乗する形で開催されていたんでしたっけ。
iPhoneのカメラで遠慮がち!?にテキトーに撮ったので、このアングルと焦点距離じゃコンバーチブルもセダンもほとんど同じですね(苦笑)。まぁ実際に見ると、フロントグラスの傾斜がキツくなっている分、コンバーチブルの方が低重心に見えました。
人当たりの良いセールスの男性が付いてくれたので色々訊いた所によると、同じように見えてもエクステリア構成パーツは殆どコンバーチブル専用(除くドアハンドル・ドアミラー・ボンネット)なんだとか。

Is250_tail リアショットだと印象はだいぶ変わって、同じ車種とは思えないくらいになります。
オーバーハングの50mm延長とルーフ収納のために厚みの増したトランクリッドで、コンバーチブルの方のバックスタイルはかなりふくよかで、これは人によって好みの分かれるところでしょうねぇ。自分は大きなお尻、嫌いじゃないですが。
後方の視界や見切りが悪くなるのをカバーする為か、ナンバープレート直上に標準でバックカメラが仕込まれているのは、なかなか気が利いているかも。
実際に運転席に座ってみた印象でも、オープン時はともかく、クローズドクーペ状態の後方視界は壊滅的悪さでしたねぇ。後席ヘッドレストはワンタッチで倒れるようになっていますが、太いロールバーが視野を遮る上に、傾斜のきついリアガラスと上下が狭いグリーンハウスが相まって、MR2以上に後方視界は狭くなっています。この辺はメタルルーフを選択した弊害でしょうが、幌は幌なりのデメリットがありますから、単純に善し悪しは判断できないと思われます。
ちなみに168cmの自分がドライビングポジション合わせた状態でクローズドにしても、拳ひとつ分以上の頭上空間は確保されていましたので、運転席助手席で息苦しさを感じることは無いと思いますが、背もたれ立ち気味(友人談)で若干腰高位置の後部座席だと、大人で長時間は辛いでしょう。

ルーフのオープン・クローズは、運転席右側のコンソールパネルに在るスイッチひとつでフルオートでしたので、オープンカーにありがちな手動ロック等はなくて簡単・便利でした。作動状況はメーターパネル中央にグラフィック表示され、公称20秒もデータ通りです。
ちょっと感心したのは、オプションでバックソナー装備するとソレを利用して、オープン動作時に障害物感知して作動停止するギミックが仕込まれていること。
ただ実際のシチュエーションでは、都内の狭い駐車スペースで開け閉めしなきゃいけないなんて場面なんかも考えると、コレはコレでおせっかい機能なのかもしれませんが。

個人的にやはり気になるのは車重の重さ(1730kg:セダン比+160kg)とNA2.5lエンジンのバランスであり、こればっかりはやはり試乗してみないことにはワカラナイのですが、試乗車は地区持ち回りなのでまだ無いとのこと。まぁこの手のレアなカテゴリーのクルマでは仕方ないですね。
前述のセールス氏曰く「トルク特性が低回転からフラットなので、カタログ値ほど非力さは感じないはず」とのことですが、やっぱり一度は乗って確かめてみたいので、セールス氏のお言葉に甘えて試乗車が来たら連絡いただけるよう手配していただきました。

Lexus_hinokicube カタログ貰ってフェアのお土産?!(ヒノキのアロマブロック)貰って、30分程で退散してきました。
実車は写真で見るよりは随分どっしりした感じでしたが、レクサスの先輩オープンカーSC430(旧ソアラ)に比べるとギリギリ常識的な車幅かつフロントオーバハングが切り詰められているので、取り回しは悪くなさそうなのが印象的でしたね。
ただ500万円〜のプライスタグ相応かと言われると、やっぱり少々疑問が無くもありません。しっかり作ってあるとはいえ、オープン機構のトランクリッド見切りの隙間が意外と広かったり、生産本国である日本より(メイン市場だからという理由でしょうが)北米の方が明らかに安い値付け(およそ4万ドル〜)だったり…レクサスブランドがいまいち日本で受け入れられていない理由のうちの何かがそこにはありそうです。
前述の通り動力性能的に?なのと、やっぱりMT車が欲しいので直ぐに買うとかはない(買えないし…)ですけれど、今年後半には370Zロードスターも控えていますので、久々にクルマ熱が沸々と湧き始めているのは確かです。
昨今の世界経済状況で先行き暗雲しか見えませんが、それだからこそ夢見たいじゃないですか(苦笑)
今年は久々に、モーターショウ行ってみましょうかねぇ。

[2009/05/22 追記] とか言ってるそばから、悲しいお知らせが…
東京モーターショー、ポルシェも出展辞退…ですか、そうですか。もうダメかもしれんねコレは。

[2009/05/23 追記] 北米版IS-CのCM。そうそう、こういうのがやりたいのよ(笑)

日本でもこのCM流せばいいのに…やっぱりこと広告に関してはアメリカ人、天才だわ。


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2009年5月12日 (火)

波止場えれじぃ

Plh31_roughcolored_3
『PLH31 rough-colored』

DATA : OLYMPUS E-30 & SIGMA APO MACRO 150mm F2.8  EX DG  HSM
1/1000sec. : F5 : ISO 200 : 150mm(FS.300mm) : GIMP


阿修羅展見に行っていたので、写真の整理が追いついてませんでした…。
(それにしても、わざわざGWも休日も外していったのに、東京国立博物館はスゴい人出でありました…入場制限40分待ちとかどんだけ〜と思いましたが、確かに間近で見る阿修羅様は良かった!)
以下ほとんどイメージばかりですけど、横浜撮影ポタの続きです。


Plh31 冒頭の写真は、海上保安庁の誇る世界最大の巡視船、PLH31『しきしま』です。
いや〜、はじめて見ました。今まで見たことのあるPLH(ヘリコプター搭載型巡視船)はPLH22『やしま』だけでしたので、それより2周りは大きいコイツが、思いがけず海上防災基地に停泊している姿を見た時には、ちょっと興奮してしまいましたね。
プルトニウム輸送の護衛用に新造されただけあって、ただの巡視船レベルじゃないゴツイ船体と巨大な艦橋、その上の物々しい(対空)レーダー群からして、もはや護衛艦と言ってもいいんじゃないかと思わなくもありません。惜しむらくは、見つけたのが午後の日が傾いた頃だったので、白い船体に映えるはずの赤い船底と青いS字マークがくすんでしまったので、泣く泣くアートフィルターで誤摩化し写真撮るしかできなかったことでしょうか。

Photo
『波止場草』

DATA : OLYMPUS E-30 & Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 MEGA O.I.S. ASPH.
1/125sec. : F11 : ISO 200 : 16mm(FS.32mm) : OLYMPUS Master 2.11

防災基地の反対側の岸壁には、ハウステンボスからY150イベントとして来ている黒船こと帆船「観光丸」がいて、クルーズのお客さん待ち。
総帆展帆した日本丸を見てしまった後だと、随分小さくてシンプルな感じがしますねぇ。まぁ江戸末期のオリジナルを忠実に復元したものだそうなので、レトロ感満点ですが。
程なく観光クルーズに出発していきました。
Photo_2Photo_4


実は日本丸見た後、中華街で食事して港の見える丘公園まで上ってローズガーデンでバラの撮影会もしたのですが、数日前の雨と直後のこの日差しの強さのせいか、いまいち完璧に綺麗な状態の花がなくて成果に結びつきませんでした(というか腕の問題?!)。
Photo_5 Yokohama_rose Photo_6

バラのソフトクリームで糖分補給wして、工場長さん・かわうちさんの自転車仲間であるセットンさんと合流。セットンさんは鎌倉は材木座海岸でトライアスロン講習かなにかで泳いだ後、そこから横浜まで自転車(しかも一眼レフはもちろん、ウェットスーツに三脚まで積んだ重量級)で来たというタフさに、感心しきりのyonhongiでありました。

Photo_8 『写生人』
DATA : OLYMPUS E-30 & SIGMA APO MACRO 150mm F2.8  EX DG  HSM
1/800sec. : F5 : ISO 200 : 150mm(FS.300mm) : Art Filter“Toy Photo” : ReSize ONLY
GraphicConverter 4.52


Offtimever3_rinkopark [2009/05/13 追記] そうそう、今回この横浜ポタリングのもう一つの目的だったオフタイムの耐久テストは、特にドラブることもなく無事終了いたしました。
元町から港の見える丘へと続く谷戸坂(勾配は8度くらいでしょうか)も、一気に登り切ることができましたし、街中での巡航は6速でも充分速度が出るようになったので、自分の脚力に合ってずいぶん乗りやすい感じになりました。
てなわけで、オフタイムver.3は一応の完成をみたということで。


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2009年5月10日 (日)

セーラー服とATフィールド

Photo 年に十回程しか実施されない、帆船日本丸の総帆展帆(そうはんてんぱん)を見てきました。
約半年ぶりの港横浜。折しもY150こと開港150周年イベントで賑わう、ゴールデンウィークの名残の日曜日。
見ての通りの青空の元、白く輝く船体と帆が目映いばかりでした。

DATA :
OLYMPUS E-30 & ZUIKO Digital 11-22mm F2.8-3.5
1/500sec. : F8 : ISO 200
11mm(FS.22mm) : OLYMPUS Master 2.11

誘ってくれたのは前回の鎌倉撮影散歩と同じく、工場長さんかわうちさん
前回は徒歩でしたが横浜はなにげに山がち坂がちなので、今回は自転車移動による撮影ポタであります。
前述のお2人はその道の達人ですので、電チャリとはいえ素人が果たして付いて行くことが出来るものなのか心配でしたが、まぁツーリングでもタイムトライアルでも無いわけですし、丁度オフタイムも改造の耐久試験がてら横浜の坂道でチェックするのも一興かと思いまして、渡りに船とばかり二つ返事で参加させていただきました。

Nipponmaru_before 現地集合10時半の展帆作業開始に、自分はギリギリ滑り込みセーフ。丁度、普段見慣れた白い船体のオレンジ色のマストに、展帆ボランティアの人たちが上っていくところでした。
Photo_2

白い服の人たちがボランティアで、灰色の服の人が指導をしているとのことです。望遠レンズで覗くと結構女性も交じっているようですが、自分ニャ絶対、無理wですわ。。。後ろのビルを見ても、その高さ具合が判っていただけると思います。
マストから桁(ヤード)に移って、畳まれた帆布をくくり付けているロープを解いているようですが、いくら命綱を付けているとはいえ、自分だったらまず足が竦んで一歩も踏み出せないこと間違い無しです。

Photo_3 Wired

ちょ、ちょっとそこのあなたっ! あまつさえ微笑み浮かべてやしませんか!? (上写真左)。

それにしても改めて見ると、帆船というのはもの凄く複雑な構造をしていますねぇ。
この日本丸は4本のマストに29枚の帆が張られるそうですが、それを操るのが縦横無尽に張り巡らされたこの(上写真右)ロープ。これらが絡まること無く全てにおいて機能を果たしているのですから、この構造を考えた人も操作する人も徒者じゃありませんね。

Nipponmaru_tenpo
この後わっしょいわっしょいのかけ声とともに甲板でロープを引っ張るのですが、すると3本のマストの上から4番目と2番目のヤードがせり上がって、ヤード間隔が均等になっていきます。なるほど映画の海賊船などのように大きな帆ではなく、こうして小さな帆を数多く配置して、きめ細かく操作することで様々な風に柔軟に対応できるようになっているのですね。
生まれが操船技術練習船なだけに全てが機能美に満ちていて、思わずカッコいいと唸ってしまいました。

Lady 作業開始からおよそ一時間かけて、冒頭の写真のように総帆展帆が完了。
風向きが若干船首→船尾方向なので、帆の張りが足りないのが少々残念でしたが、それでも「太平洋の白鳥」「海の貴婦人」の異名を持つ帆船日本丸本来の美しさは十二分に堪能できて、これだけで今日はもう達成感ありありの満足状態の自分でありました。

べ、別に「絶対領域写真」が撮れたから、満足感に浸ってるわけじゃないんだからねっっ!!



『白と黒のLADY』
DATA :
OLYMPUS E-30 & ZUIKO Digital 11-22mm F2.8-3.5
1/500sec. : F8 : ISO 200
11mm(FS.22mm) : OLYMPUS Master 2.11


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2009年5月 9日 (土)

徒然なるままに

2〜3日続いた荒天も去り、今日はすっかり晴れ上がって、爽やか通り越して夏日sunになっています。
ゴールデンウィークの名残か、まだまだ他県ナンバーを良く見かけますが、ソレに混じって自分もどっか行きたい気分…をとりあえず抑えて、事務所仕事orz。
出入りの営業さんが持ってきた南国土産なぞ啄みながら暇を持て余しているので、徒然なるままにヨシナシゴトを綴ってみようと思います。

久々にケータイ関連の話題で注目したいのは以下の2つ。

  1. 「番号持ち運び」不便解消…新携帯にメール転送、導入へ
  2. 「プッシュトーク」サービス終了のお知らせ

1.は、簡単に言えば携帯電話番号といっしょにメアドもポータビリティ可能にしましょうということをキャリア4社が検討を始めたってことですが、重要なのは
『同じ携帯会社の契約者間で電話番号をアドレス代わりに使う「ショートメッセージサービス(SMS)」も、他の携帯会社の契約者とやり取りできるようにする』の一文。
正直、やっとですか…と言うほかありません。
所謂「電番メール」ことSMSは、日本以外ではキャリアに依存せず相互に受発信できて当たり前、メールというよりメッセンジャー代わりに大変便利で普及している基本機能の一つです。
普通、相手の電話番号は知っていても、キャリアがどこかまでは知りませんよね。そんな状況でもメッセージを手軽にやり取りできるSMSが普及するのは至極当然の成り行きなのですが、国内キャリアはこれまで顧客囲い込みの名目のもと、自社内でのみ受発信可能なように規制していました。それ故、国内ではEメールもどきの@以下キャリアドメインのケータイメアドなんていう不完全なシロモノが蔓延ってしまったわけで、長いことその弊害が放置されていたと言うほかありません。
なのでSMSのキャリア相互乗り入れは当然の帰結、ホントようやくかという印象しかありません。
注目は、現在一通0〜5円程度とバラバラの料金体系をどう集約するのか…SoftBankあたりは自社内SMSの0円をウリにした料金プランがあるわけで、この相互乗り入れを期に横並びに実質値上げとかやってきそうで怖くもありますが…とにかく今後に要注目。

2.は、これまた要らぬお世話のおせっかい機能の代名詞だったdocomoのプッシュトーク…トランシーバーのように複数人が会話参加できるサービスが終了するというお話。
こちらも中途半端なキャリア囲い込み政策によって、他社同様サービスとの乗り入れを許さなかったので普及するわけも無く…海外では当然そんなバカな縛りは無いのでそこそこ広まっていたサービスを、日本導入時に変な規制を掛けてしまったが故に失敗した典型例として今後語り継がれることでしょう。
So905ics_pushtalk だいたいプッシュトークの何がアホかって、対応端末にわざわざ専用のボタンまで付けておいて、一発言5円もしくは月額1000円定額とか明らかに高すぎる料金設定をしてしまったが為に加入者が伸び悩み、大半のサービス非加入ユーザーには不要なボタンが、端末のベストポジションに無用の長物として存在し続けることになってしまったという点。
実際自分のSO905iCSにおいても、左手で端末を持つと自然に親指の掛かる位置にPボタンがあり(それでもSO905iCSは、カメラ起動時にこのPボタンにLED点灯機能が割り振られていますのでまだマシですが、大半の端末ではPボタンはプッシュトーク専用で他に使い道が無いはずです)、ずっと苦々しい思いをしておりましたから、このプッシュトーク終了のお知らせには正直ホッとしている次第であります。

100年に一度の大不況と言われていますが、こうして様々なサービスが本来あるべき姿に見直される機会が増えるという意味では、不況もまんざら悪くないとも言えましょう。


不況と言えば、自動車メーカーの再編が加速しています。
米3大メーカーの一角、クライスラーがついに破産申告し伊フィアットとの提携で存続を模索する事態になったり、ドイツではポルシェがフォルクスワーゲン・グループに経営統合される見込みだったりと、かなり騒がしいことになっております。
国内でもトヨタが71年ぶりの歴史的赤字決算だとか大騒ぎになっていますが、正直な感想を述べさせていただくと、好調なプリウスにだけどっぷり頼りきってしまって、まともに他の新車開発をしてこなかったココ何年かのツケが、一気にまとめて来ただけだろうと…。
今までトヨタ車しか買ったことの無い自称トヨタファンの自分をもってしても、現行ラインナップに全く魅力を感じるものが無いわけですから、事態は相当深刻かと思うわけです。
Is250c 唯一期待していたレクサスISのコンバーチブルであるIS250Cの発表が5/7にヒッソリとありましたが、フタを開けてみればやっぱりMTの設定は無くて、ちょっとがっかりでしたし。
車重が1730kgと、実は2まわりも大きいクラごん(1680kg)より重くなってしまっているのですから、せめて海外向けのセダンには選択の余地があるMTを国内にも導入してくれていれば、実際の動力性能は置いといても、気分的に少しはキビキビ走れる雰囲気になったものを…ホント、昨今のメーカーは車好きの気持ちを判ってないなぁと思うわけです。
今年はモーターショウ・イヤーだというのに、ロクな新車が出てこないこの状況では、日本にもメーカー再編の波が押し寄せるのではないかと思ったりしています。
だいたいですねぇ、車歴13年以上の古い車は「環境に悪いから」とか難癖付けて自動車税上増ししたり、買い替え促進の名目のもと25万円助成の餌で釣ったりして、傀儡政府を裏で動かして業績回復を狙っている自動車業界ですが、肝心の「買いたくなるようなクルマ」を真面目に開発しないことには需要なんて喚起できないでしょうに。


あぁ書いていてなんか鬱々としてきました…down

こんな時は現実逃避できるSFの世界に浸るしか逃げ道はありませんね。
前回ちょこっと書いた「スタートレック」しかり、新3部作として復活の「ターミネーター4」しかり、本日ついに予告編が公開になった「ヱヴァンゲリオン新劇場版:破」しかりで、5月から6月にかけては久しぶりに映画三昧の日々を過ごせそうで、これはこれで嬉しかったりします。

特にこのヱヴァの予告編!! オリジナルからフリークの自分には格好良過ぎて、これだけでご飯3杯くらいはいけそうですっ(謎)。
いずれの映画も描く未来は薔薇色ではなく、むしろ灰色に近いダークな展望だというのが妙に現代社会を映し出しているようではありますが、それでも劇中でキャラクターたちは必死に活路を見出そうとするわけでして。
リアルな世界で僕らも、もうちょっと頑張らにゃいかんなぁと思ったりもするわけで…うん、とりあえず目の前の仕事しよ(爆)

以上、とりとめの無いお話エントリーでした。


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2009年5月 5日 (火)

My“ENTERPRISE”

ゴールデンウィーク、長いなぁ…(ぼそっ)
シフト制の仕事しかしたことのない自分には、世間一般の長期連休は退屈で苦痛なだけなんですわ。
ε=( ̄。 ̄;)フゥ

そんな退屈を紛らわせる為に始めた?!電チャリ「オフタイム」の改造作業もほぼ目的を達成しましたので、ついでに2つほどニューアイテムを追加装備しての改装作業もしてみました。

Flashstand_fat ← ひとつめのアイテムはコレ。
スター・トレックTOSのコミュニケーター…ではありません。
ちなみに今月末には最新劇場版がいよいよ公開されますね。
(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーー!!
TOSのカークやスポックの若き日の活躍を、LOSTのJ.J.エイブラムスが監督して作るのですから、アメドラ好きは期待せずにはいられません。
特にHEROESでサイラーやってた人がスポック役で、しかも元祖のレナード・ニモイも出るとか、キャスティングからしてワクワクしてしまいます〜。

…と、脱線はココまでにして。

TOPEAK フラッシュスタンド ファット

折り畳み式の携帯スタンドです。
オフタイムには、もちろん純正でキック式のサイドスタンドが付いているわけですが、ずーっと格好わるいなぁと思ってたんですよねぇ。それでせめて目立たないセンタースタンドに交換したいなぁと検討してみたんですが、いかんせんオフタイムはモーターユニットを真ん中に搭載したミッドシップ構造(笑)だったりするんで、センタースタンドを取付けられる余地が全く無く、渋々そのまま乗ってたんです。
で、色々と物色しているうちに、TOPEAKがフラッシュスタンドという携帯式のものを作っていると知り、シリーズのうちペダルクランクに差し込んで使う「スリム」というのを買おうかと調べてみたところ、どうもこの「スリム」は適応範囲がかなりシビアであるということを知りました。
実測してみたCapreoクランクのサイズだと、結構ギリギリっぽいんで買うの躊躇していたんですよねぇ。

Flashstand_fat_open_2
そこへ、2009年モデルとして(日本のメーカーHPにもまだ載っていない)「ファット」なるタイプが発売になったと聞いて、早速入手してみました。
サイズは「スリム」の幅の倍くらいで、まさに「ファット」(笑)。サイドに畳まれた2本の足をくるっと回して広げると、結構な大きさになります。

Flashstand_fat_usage Flashstand_fat_heightadj
「スリム」で不評だった適応範囲の狭さを克服するべく、「ファット」は1cm刻み×5段くらいの高さ調節(ロゴマーク部分を押してロック解除)と補助アダプター(写真の黒い差し込みパーツ)の組み合わせで、クランクの太いMTBにも対応をうたっています。一応オフタイムもMTBルックですし車重が20kgくらいあるので、「スリム」よりこちらの方が良いかなという読みもありました(新しもの好き+若干安いのがホントの購入理由です…汗)が、実際に装着してみると簡単な構造の割になかなかどうしてしっかりホールドしてくれます。
Flashstand_fat_zoom 我がオフタイム改「えびちゃん」では、アダプター無し2段伸ばしくらいがちょうど良い傾斜具合で安定しています。左右は勿論ですが前後方向にも多少マージンがありますので、そよ風程度ならば倒れることも無いでしょう。
普段は室内保管ですし、屋外でも舗装路面ならば楽勝、繁華街でも最近の駐輪場は前タイヤを支えるタイプがほとんどですので、純正の野暮なサイドスタンドを取っ払ってしまっても、心配なシチュエーションはさほど無いと思われます。
大きくなった分だけ携行には工夫が必要ですが、幸いにもウチのにはリアキャリアーが付けてあるので、そこに括っておけば邪魔になることも無いでしょう…ということで、まずは良い買い物だったかなと自画自賛。