ようやく長〜いお盆休みが終わってくれました。
毎度ぼやいているように、盆も正月もない自分にはただただ退屈なだけの期間なので、普段通り動き出した世の中に正直ホッとしています。
今年はこれにオリンピックも被って、更新がされているネットサイトも殆どはこの話題、運動音痴でそっち方面に一切興味のない自分には、ちょっとした拷問の日々でしたねぇ…。
そんなわけで普段なら仕事場に出社するのもおっくうがる、ぐうたら社員の自分が珍しく定刻10分前には出社していたりして、傍から見るとちっとはやる気を出したのかと勘違いされそうですが、実のところはこうしてブログ更新に励んでいたりして(苦笑)
昨日今日と秋を思わせる過ごしやすい気温なのも、かなり関係していると思われますが。
さて、ネタの方は予告通りちょっと前の、12日日中の出来事。
忌まわしいお盆休みの最初を飾った「プロジェクターランプ破裂事件」の復旧作業にとりかかろうというところから始まります。
幸いネットのプロジェクター専門店に一個だけ在庫があった交換ランプを、少々割高ではあったのですが(休み明けメーカー手配じゃ、いつ手に入るか不安だったので)注文をし、届いたのが10日頃。
作業的にはプロジェクター本体の裏蓋を外して、ランプユニットごと引っこ抜いて交換するだけなので、ソレ自体はものの5分もかからないはずなんですが、ウチのプロジェクターは床上2mの棚の上に常設してあるので、それを降ろしたり事後の調整に手間がかかるので12日の休日まで放ったらかしておりました(その間、TV・ビデオの視聴はポータブルDVDプレーヤーを引っ張り出して、7インチの小画面にて無理矢理しのぐという状態)。
写真の通り、黄丸印の裏蓋のネジ2本とランプユニットの固定ネジ2本を外したまでは、それこそ鼻歌まじり、楽勝ムードのyonhongiでありました。ところがなぜか1時間後…こ〜んな凄惨な有様になってしまったのです¥_|(TOT)|_
題して
「プロジェクターバラバラ分解事件」
の発生であります。
始まりはランプユニットを外した後のスペースに残っていた、破裂したランプのガラス片…これを吸い取ろうと掃除機を持ち出したことが間違いの始まりでした。

ガラス片を一通り吸い込んだ後、よくよく本体各部をを見てみると、細かいホコリが各所にびっしりとこびり付いているではありませんか。
このTH-AE700というプロジェクターには強力な冷却ファンが付いているので、その吸気口はもちろんのこと、こんなふうにレンズ鏡筒と外装の隙間やスイッチ類の隙間にも、細かい灰色のホコリが蓄積していました。
日頃、設置してある棚の上はそこそこ掃除していたのですが、さすがにプロジェクター本体をまじまじ見るのは3年半ぶりですから、まぁこのくらいは汚れていても当然ですね。てなわけでこの際ですから、急遽清掃作業もすることにしました。
一応A型なのでね。こういうところ気になるんです。
まずは交換ランプに付属の吸気口フィルターの交換。新品と比べるとその汚れっぷりは一目瞭然…普段こんなにホコリまみれの空気を吸っているのですねぇ(苦笑)
つづいてレンズ鏡筒まわりのホコリを掃除機で吸い取ろうと試みたのですが、なにげにこびり付いていて上手く吸い取れません。おそらくランプの熱で固まってしまっているのでしょう。そこでカメラ用のブロアを持ち出して吹き飛ばしてしまうことにしたのですが…コレが最大の過ちでした。
吹き飛ばしたホコリが全部レンズ内部に入っちまうという大失態!!
「レンズ内異物混入事件」の発生です。
ま、マジですか…orz
普通もうちっと防塵対策してあると思うでしょ。いくらコストパフォーマンス優先モデルとはいえ、これはヒドイ…。
さすがにこのこのまま放置して設置してしまうわけにもいかず、ミッションは泣く泣くレンズ分解清掃作業へと進むのであります。
そして1時間後、冒頭のバラバラ写真に繋がるわけです。
各部が一体成形部品で構成されているので、たかがレンズを外すのにここまでバラさねばなりませんでした…あぁ大誤算。
レンズユニット自体は前玉と後玉、それを繋ぐ鏡筒内部に移動するレンズ群の3部構成で、そのレンズ群が移動する溝から内部が文字通り筒抜けだったので、盛大にホコリが侵入してしまったようです。
ソコからブロアの先端を突っ込んで今度こそホコリを吹き飛ばし、前玉と後玉をレンズクリーナーで磨いて、ようやくスッキリ。
見ても気付かなかったレンズの曇りもとれたので、怪我の功名ということで納得することにしました。
レンズが綺麗になったことで多少余裕を取り戻した自分。折角ここまでバラバラにしたのですから、液晶プロジェクターの内部構造を観察しておくことに。
冒頭写真で真ん中辺りに写っている3枚のフレキシブル基盤の先に、このプロジェクターの核となる透過型LCDパネルがRGB三原色分、収まっています。
ブラックボックスの光路を通ったランプの強烈な光がココで集まってプリズムで合成されて、ひとつの映像としてレンズで映写されるのですね。構造自体は比較的単純です。
高級機になるとこのLCDの解像度がハイビジョンにあわせて1080ラインになったり、そもそも素子に透過型ではなく反射型のDLPを使用したりとなるわけですが、720pLCD搭載のこの機種でもまだ充分綺麗に写るので、今回のランプが切れるであるう3〜4年後までにそういった高級機の低価格化が進んでくれることを切に願うばかりです。
レンズユニットを元通り組み戻して本体を組み立て、ようやく本来のランプ交換作業に戻ります。
破裂したランプの中にガラス片が見えます。横に熱気抜きの網がかかっているので、ここから細かい破片が散らばったのでしょうね(写真左上)。
ここでようやく新品ランプ(型番:ET-LAE700)を取り出して、愕然…固定するステー部分が折れてしまっています…Oh! No!! なんてツイてないんでしょう(写真上中央:新品破損部と古いランプの該当部分)。
普段なら即効クレーム電話の一本も入れて、マトモな商品への交換要求をするところなのですが、悲しいかなお盆期間中でその店はお休みな上、今までの作業の疲れでそんな気力ももはや湧かず…。
不幸中の幸いか新品のランプ本体には破損はない模様。そこでまたまたランプユニットを分解して、ステー部分だけ古いものを流用することにしました(写真上右)。
まったく、どこまで分解好きなんだか → 自分。
まぁ結局なんだかんだで3時間以上かかってしまったものの、結果オーライ、映写された像は新品時の明るさを取り戻し、再設置に伴ってズーム・ピントの再調整をした甲斐もあって、よりクッキリ大画面での鑑賞が可能となりました。
それにしても新品の時は、こんなに綺麗な映像で見ていたんですねぇ…むしろこうなるとペーパースクリーンの粗やヨゴレが目立ってしまう…そういえば新築時には高くて諦めていた電動スクリーンもだいぶ値段がこなれてきて、こんな商品も売り出されるとか何とか。
以上、またぞろ物欲が湧いてきてしまった夏の終わりの出来事であります。
タグ : TH-AE700 ET-LAE700
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