オーシャン・ブルー
2ヶ月ぶりにダイビングしてまいりました。
毎度おなじみ西伊豆・大瀬崎であります。
天気も上々、気温・水温ともにベストな海でしたので、久しぶりにまったりとしたダイビングを楽しむ事ができましたよ。
写真は整理でき次第、順次アップ予定ですが、明日はちょっと真面目に仕事しないといけなそう(いやホントは普段からそうなのですがね)なので、とりあえずはGPSでログした行程マップでも貼って誤摩化しておきますかね(苦笑)。
[2007/11/1 追記]潜ったのは外海。
一本目は門下から南側。
全体的に今回はとても魚影が濃かったですね。
透明度・透視度は抜群というほどではありませんが、それでも十数メートルはある感じで、比較的明るくて青い海を堪能することができました。
ただし写真撮影前半戦は、PowerShot G7の設定をミスってしまったので目立った成果はなし。
実は某所で出回っている非公式ファームウェアを導入していたので、RAW撮影を試みていたのですが、いざ水中で使用してみると記録レスポンスが悪い(撮影後3秒ほどかかる)上に、ハウジング使用時コマンドダイヤル代わりに同時押しで使うカスタムボタンが、その非公式ファームだと機能切替用に乗っ取られてしまうので、絞りや露出補正の調整が出来ないという致命的欠点が判明…なんとかならないかと水中で試行錯誤しているうちに、あえなく一本目が終わってしまいました σ(^_^;)アセアセ...
このファームウェア、電池残量がパーセント表示できたりと色々便利なので是非とも使いたいのですが…とりあえず陸上で普段使いのときだけですね、こいつが使えるのは。
で、気を取り直してG7を普段の設定に戻しての二本目は外海・一本松周辺。
今度はなかなか満足いく成果を得られました。
題してヤング特集!
まずは先輩イントラが必至になって見つけてくれたクマドリカエルアンコウの幼魚。真っ黒クロ助で岩場にじっとしている体長数センチの物体を、ホントまぁよく見つけられるものだと感心しきりであります。
その先輩が強烈なHIDライトを持って潜っていたので、二人してHIDライトとLEDライトとフラッシュを当てまくり撮りまくり(苦笑)。正直、あんなに(多分他のダイバーにも)撮られまくって、イザリー本人もウンザリなんじゃないかと思わなくもありませんが…。
とにかく黒い個体は露出が難しいのなんの。眼や肌加減が判る露出にすると、どうしても逆クマドリ部分の色が飛んでしまう…こういうところはやはりコンパクトデジカメのダイナミックレンジではちょいと難しいですね(言い訳!?)。
お次ぎはおちびのミノカサゴ。やっぱり子供らしいあどけない感じは生物共通ですね。かわゆい (*/∇\*)キャハ 人間の子供は苦手なんだけど…
ミツボシクロスズメダイのヤング。
イソギンチャクと共生している幼魚のうちは、黒地にくっきり白斑点がオシャレで、いかにも南国風な絵になる存在ですが、大っきくなると斑点もはっきりしなくなって別人(別種)のようになっちゃうらしいですね。
ちょこまかと動き回るので、フレーミングを先に決めて呼吸もこらえて、魚くんがフレームインするのをひたすら待って、ようやくワンショット撮ることができました。
で、近くの他のイソギンチャクにはクマノミの子供がっ!
『クマノミ(yg)』
DATA : Canon PowerShot G7
1/50sec. : F2.8 : ISO 200 : 8.4mm (FS.40mm) : WB UnderWater : Flash ON
いや〜、ちっちゃいのに目がクリっとしててかわいいですねぇ。
…とまぁ、ここまで「可愛い」を連発するというのも、なんだか自分のイメージにはあまり合わないなと思ったり思わなかったり(苦笑)。
なので最後はガンつけカサゴくんでも貼っておきますね。
ガン見っ!
タグ : PowerShot G7
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