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2011年8月の記事

2011年8月30日 (火)

Q : ファーポイントでの遭遇

先月の半ば、モノフェローズ限定イベントでその誘惑に屈して(その壱その弐)から、この日が来るのをどれほど待ち焦がれていたことでしょう。。。

Pentax_q_box PENTAX Q / 01 STANDARD PRIME set 晴れてgetであります。
しかも発売日は8/31ですので、販売店が気を利かせて?期日指定配達にしたのを、わざわざ配達店までお迎えに行って、

フライングゲット 僕はひと足先に〜
キミの気持ち今すぐ手に入れようか〜♪

…とまぁ、まさにそんな気持ちで一日早く引き取ってまいりました。(;´∀`)
そんなわけで鼻息も荒く、まずは入手後レビュー第一弾は開梱・外観編「写真で見る PENTAX Q」でもやってみようかと思います。

Pentax_q_boxinner ケータイみたいな細長い箱の中身はこんな感じ(もちろん実際は緩衝材に包まれていましたが、流石にX100程の演出はありません)…充電器が巨大に見えてしまうほどにスケール感を狂わす本体の小ささ、この段階で既に充分理解できます。
USBケーブルとショルダーストラップは自分の場合使わないので袋のまま。
充電器の下に3.6V・1000mAhのこれまたケータイサイズの小さなバッテリーが入っていますので、早速を充電開始しておきます。
充電器は一般的な眼鏡アイレット式のACコードで繋ぐタイプ。個人的にはコンパクトカメラの充電器は(旅行などで持ち運ぶ事を考えると)コンセント直挿しタイプの方が好みなのですが。
出力は4.2V・600mA。バッテリーが小容量な分、フル充電は2時間程度で出来てしまいました。

Pentax_q_exmorr Pentax_q_01prime_face
ボディキャップを外すと、マウントの真ん中にこじんまりと1/2.3型裏面照射撮像素子が姿を現します(上写真左)。
この小さな素子が賛否両論なのはいわずもがなですし、体験イベントでメーカー担当者氏も言っていた通り喧々諤々の議論の末の選択であるのは確かですが、個人的には是非ここに正方マルチアスペクト対応の素子を組み込んで欲しかったですねぇ…次期モデルに期待w
素子とマウントの間の電子接点は10本。で、マウントは小径にもかかわらず6本ものビスでしっかりとマグネシウム合金のボディに結合されていて…ここがまず第一にグッときたポイントですね。
しかも本来なら少しでも軽量化したいところですが 01 STANDARD PRIME 側のマウントも金属で抜かりがありません。

レンズとボディを合体! (上写真右)
ちゃんとカシッという音とともに固定されるのがまたなんともいえず(・∀・)イイ!!ですね〜。付属のレンズキャップも他のPENTAX一眼に付いてくるのと同じタイプのツマミ式で、ミニチュアなのに精巧に作られたRGのガンプラみたいですw
イベントで見たトイレンズは被せ式の安価な樹脂キャップだったので、もしそれだったら何か他に手配しなければと思っていたところ、これは素直に嬉しいですね。

Pentax_q_battslot_2 Pentax_q_sdslot_2 Pentax_q_bottom_2
正面向かって右側面はバッテリースロット(上写真左)。
向かって左はSDカードスロット(上写真中央)。
そして底面にはHDMI端子とPC/AV端子がゴム蓋の下に隠れています(上写真右)。
極限まで小型化を突き詰めた為に生まれた、普通とちょっと違うこのレイアウトこそ、実は自分がQを購入する決め手になったといっても過言ではありません。
Pentzx_q_mp01c01 というのも、サイドに出し入れ頻繁なバッテリーやカードのスロットがあれば、底面の三脚穴の活用法がぐっと広がるから…たとえばポケット三脚などを付けっ放しで常用しても、このレイアウトならば充電時にわざわざ外す必要がなくなりますね(PC接続やHDMIのTV接続などはそれほど頻繁にするものではありませんし)

そんなわけで、今回のカメラ装備はこんな風にしてみました。
Pentax_q_fullequipped_2

  1. Manfrottoのポケット三脚 : MP1-C01
  2. Velbonのアクションレベルクロス
  3. Acruのカシェ・Type2ハンドストラップ(グリーン)
  4. VERTEXのアルミカラビナ : フラット5mm

実はAcruのストラップだけは納期が2週間ほどかかるということで、アイレット幅がほぼ同じはずのOLYMPUSのXZ-1用6mm幅で先行して今月初めに注文しておいたのですが、手元に届いたその当日、なんとQ用7mm幅が発表になったという(^_^;)
まぁ問題無く使えるから1mm程度の違いは構わないんですけどね。
水準器はK-7やX100にも内蔵されていますので、ないとなんとなく寂しいw
そしてやはり発表時のイメージ写真にあったキーホルダーにぶら下がったQの姿があまりにもインパクト強かったので、ハンドストラップと反対側には軽量なアルミカラビナを付けてみました。実際問題ハンドストラップは使用時には便利ですが、複数の機材を取っ換え引っ換えする場合には、やはりどこかに引っかけて持ち運ぶ術は必要かと。

・・・とまあ、これでひとまず撮影の準備は整いました。
生憎、引き取ってきたのが夕方だったので、ファーストライトは夜の自室にてありあわせのものをブツ撮り。

Pentax_q_sw20sample
DATA : PENTAX Q / 01 STANDARD PRIME
1/20sec. : F5.0 : ISO 800 : 8.5mm(FS.47mm) : RAW → JPEG in CAMERA

背景のトーンに粗さは見受けられますがカラーノイズは少なく、車体のマイカ塗装のラメ具合もきちんと質感表現できていますので、極小素子でもISO800でこれだけ写れば自分の用途には充分な感じです。
上の写真のモデルは1/43スケールのミニカーですので全長100mmほど。01 STANDARD PRIME の最短撮影距離ギリギリまで寄るとこのくらいですので、換算47mmという自然なパースも相まって、何気にブツ撮りには使えそうな予感がします。

以上、Qさま購入記念レビュー第一弾でした。

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2011年8月24日 (水)

ダイヤルOOOO

すこし前に入手していて既に一部の方々にはお披露目済みなのですが・・・

Vcmeterii_zoom Voigtländer VC-METER II (silver)

クリップオンタイプ単体露出計のド定番をようやく購入しました。
ハイ、今時カメラに外付け露出計なんて、ハッキリ言って無用の長物のなにものでもないんです(;´∀`)
でもカメラをひとつのファッションアイテムと考えると個性を主張するのに貼り革したり、場合によってはスワロでデコったりwすれば済む話なんですが、やはりそれだけでは物足りなくなるのが男の子心理というものでして、アクセサリーにも機能性を求めてしまうのですよ。
で、ウッドバージョンで更にクラシカルになったX100の軍艦部まわりにそこはかとない物足りなさを感じていた自分としては、ホットシューに常時挿しておいて目の保養にもなって尚且つ機能性のあるもの…というとコレしか思いつかなかったんですわ。

Vcmeterii_face Vcmeterii_bottom
露出計として至ってシンプルなこのVCメーターIIは、背面のオレンジボタンを押すと約8秒間動作して、前面のフォトダイオードで測光した情報を3点LED表示します。その表示を見て、上面の2つのダイヤルを回し最適な絞りとシャッタースピードの組み合わせを提示するという、とてもアナログな作法…まずこれが(・∀・)イイ!!んです。
ボタン電池LR44×2個で動作するので本体も実にコンパクト。シュー差し込み部を含めても厚さ十数mmなうえにアルミダイキャストボディはフラットデザイン且つ軽量ですので、常時装着状態でも嵩張り加減があまり変わらないのも嬉しいポイントです(光学ビューファインダーなどは出っ張りが案外ケース収納時にひっかかったりして邪魔になりがちなんですよねぇ)
シュー取付部は3点止めネジの位置をずらす事でカメラへの装着位置を移動可能。

Vcmeterii_x100 Vcmeterii_x100_bw_3
X100に装着!
どうですこの一体感。正面から見るとまるで専用オプションの如く、軍艦部の段差に想像以上にマッチしてくれたのは嬉しい誤算でした。
マグネシウム合金にガンメタの塗装が施されたX100とVCメーターIIの白銀色アルミとは若干色味に差がありますが、写真で見るより実物は違和感それほど感じません。黒モデルだともっとシックになるのでしょうが、個人的にはやはりこのシルバーのほうが適度な存在感があって好みですねぇ。
新聞写真のように粗いモノクロ写真にしてみるwと、トップパネルに並んだ4連ダイヤルの雰囲気がまた た・ま・り・ま・せ・ん !!
これぞまさにカメラ界のクアンタムバースト(爆)

Vcmeterii_x100_back 冒頭で無用の長物とか言い放ってしまいましたが、実際に使ってみるとなにげに露出計としての使い途もちゃんとありましてヾ(・∀・;)オイオイ
X100本体側露出計が評価測光や中央部重点測光なら、VCメーターは簡易スポットメーター的な露出を同時に出してくれます(測光範囲はライカ判換算70〜90mm相当らしい)ので、ポートレート撮影なんかには結構便利に使えるかもしれません。


なにはともあれ、ちょっとお高かったけど良い買い物をしました。
とりあえずこれにてX100のドレスアップは完了ですね。あとは使い込んでやるのみだ〜(;´Д`)

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2011年8月16日 (火)

とある仲間〈フェロー〉の企画会議〈ランチミーティング〉

ようやくひねり出した夏休み(といってもたった2日だけですが)を無駄に過ごさないために、オサレなお店でランチしてきました。

銀兎 - GINTO - 池袋店

東口駅前ビルの中に、こんなシックなフレンチ/イタリアンなレストランがあったとは。白と黒の内装を基調に所々メタルな調度品をあしらった店内は照明の照度も抑え気味で、自然と声のトーンも落ち着いた感じになる大人空間でした。
とかくレストランのランチタイムというと大人数の喧騒が折角の雰囲気を壊しがちですが、ここは店内も思いのほか広く他のお客さんとの距離感も絶妙で、しかもランチタイム11:30から17:00ってなんですかそれ、もう殆どオールタイムじゃないですか、そんなにランチで粘れないでしょ…なんて言っていたのに、蓋を開けてみれば美味しい食事に楽しい仲間たちで話は尽きず、12:00入りしたのに店を出たのは16:30という…、(お店としては痛し痒しでしょうがw)たしかに時間を忘れて居座ってしまう環境ですね。。。(;´∀`)

Ginto_maindish Ginto_pasta Ginto_dessert
肉か魚のメインディッシュが選べるランチタイムのルピナスコースを食しました…もちろんお肉でw
こういうこ洒落たお店のコースは大きめのお皿の真ん中にちょこんと料理が乗っている感じでとかく男子には量的に物足りない場合がままあるのですが、ここは比較的普通量。所望すれば大盛り?もいけるらしいwです。
自家製フォッカッチャもおかわり持ってきてくれるし、食後のコーヒーもおかわりできて、これまた時間が経つのがはやいワケです。
フレンチイタリアンなにそれ美味しい?と最初はちょっと心配だったのですが、食してみれば味は明快で、彩りは鮮やかなイタリアンだけどさほど油っぽくなく、さりとて薄味かというとフレンチの濃厚ソースも随所に使って、尚且つ野菜も豊富にさっぱりした後味の、なかなかに日本人好みな絶妙な味付けでした。
うん、ここ美味しいかも。

次、行ったらフォアグラ丼に挑戦だ! (爆)

メンバーは、このところずっとTwitterで仲良くしていただいているSAIKAさんHAMACHIさんの男性陣と、幹事役の★ももか★さんを筆頭にこれまたみんぽすでモノフェローズとして活躍中の*スノーフレークさんのぽりんさんさとちんさんikukoさん、それとHachiさん…が女性陣という構成。
はい、もともと★ももか★さんが女子会やりたいね〜というつぶやきに、ずうずうしくも乱入させていただいたという次第。
女子会っていうとなんというか、だんなの悪口とか子供の教育問題とかそういうの話したかったんじゃないのかしらと若干恐縮していたのですが、流石は“モノ”フェローズな方々、全然そういうのじゃない物欲に花咲かせていたのでε-(´∀`*)ホッとしましたよぅ。
次回の課外活動企画会議の場所も決まり、話題は尽きねどようやくおひらきとなりました。

その後は外もまだ明るかったので、折角なので池袋界隈を撮影散歩。
街角スナップしたり猫と戯れたりで、短いながらも久々の休日を満喫しました。

Photo_2 Photo_3

DATA : PENTAX K-7 / smc PENTAX DA* 55mm F1.4 SDM / PENTAX Digital Camera Utility 4.31.0


Photo
DATA : FUJIFILM FinePix X100 ( with FUJINON 23mm F2.0 )
1/100sec. : F6.4 : ISO 400 : 23mm(FS.35mm) : RAW FILE CONVERTER EX

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2011年8月 5日 (金)

木肌美人

本業が忙しすぎて撮影に出かける時間が取れないので、泣く泣く家でカメラいじりばかりしている2011年夏であります(;´д`)トホホ…

とはいえ、昨今のデジカメは昔のメカニカルなカメラのように簡単に分解したりカスタマイズしたり出来るほど単純な構造ではありませんので、素人が手出しできるのはせいぜい外装の革を貼り換えるくらい…丁度Aki-asahiの貼り革キットでX100用が出たことをこの記事で知ったので、気分転換に早速イメージチェンジをしてみました。

全16種とかなり種類豊富ですが、折角(保証外行為のリスクを負ってまで)やるのですから標準と同じような黒シボはまず除外。
マイカラーであるところのオレンジ色に近いオーカーリザードやロープストラップと同系色のフラットキャメルにはちょっと魅かれたものの、暖色系とシルバーボディの組み合わせはなにやら Leica M7 エルメスエディション を想像してしまって(;´Д`) …却下w

そんなこんなで結局今回は、革ではなくウォールナットを選択しました。
X100_walnut いきなり完成画像!

シックな黒革巻からイメージ一新…いや一気にクラシック路線になりましたね。
お気に入りの児島商店レザーロープストラップRFの焦げ茶ともマッチング完璧で、想像以上の満足感です。
ボディサイドに回り込む部分には縦に細い溝が刻まれていて、曲げで素材が割れてしまう事を防いでいるのですが、それが明るい色のチェリーウッドほど目立たないのもウォールナットの良い点ですね。
グリップの握り心地も独特でして、さらりと乾いているにもかかわらず滑りにくいこの感触は、レザーのしっとりと手のひらに吸い付く感覚とはまた一線を画す心地よさです。
今頃のような汗をかく季節にはこちらの方が気持ちいいですね。

貼り替え自体はおよそ1時間の作業でした。
事前情報では素材自体に伸びの余地がある革系と違い、リアルウッドを薄く漉いたウォールナットとチェリーウッドのふたつは難易度が高く、それゆえ前後4ピースのものがあらかじめ2セット入っているとのこと…で、気構えて作業に取り掛かったのですが、実際には全く心配いらないほど切り抜き精度が抜群で、端部さえきっちり合わせてからゆっくり貼っていけば、たとえ1セットでも失敗する事はないでしょう。液晶保護フィルムをゴミ混入しないように貼る方が自分にはずっと難易度高いですねw

X100_leatheroff X100_nude_4
ただ一般的な貼り革と違って、今回のこのキットは貼り替え…つまり元々の黒シボ革を剥がす作業が事前に必要なのが手間でしたが。
端の部分を精密マイナスドライバーなどでめくり、そこからゆっくり徐々に剥ぐっていくのですが、糊が本体側に極力残らないよう慎重に慎重に。
X100_3tone そしてウッドを貼る際にはボディとの段差部分にしっかり食い込むよう、ステンレス定規のようなエッジのある道具で押さえ押さえ貼っていくと仕上がりが良いようです。
最難関は前面レンズ左側のビューファインダー切替えレバー…おそらく製品は革を貼ってからレバーを押し込んであるとみえて、黒シボ革はレバー裏の上部で細く繋がっているので、剥がす時はエイヤッと気合いで革を伸ばして取り去ってしまいましょう。
ウッドシートの切り抜きはこの部分だけは若干大きめに切り欠いてありますので、レバーはそのまま精密ドライバーの先端で少しずつ押し込むように。貼り終えてしまえば純正と遜色ないくらいに隙間は見えなくなります。

X100自体まだ購入から半年ですから、残っていた製品保証が無くなってしまうというデメリットはありますが、それでも充分満足がいくイメチェンアイテムであることは確かです。まぁ万が一故障の際には有償修理になるだけですし。


以上、久々の魔改造報告でした。

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