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2009年6月の記事

2009年6月29日 (月)

Lock on!

ここ数日アクセスが普段の5割増しで、どんなワードで皆さんに来ていただいているのかなと解析を覗いてみると、大半が「E-P1」「K-7」のようでして…E-P1に関しては小川町で触ってきた時に、ひとくさり感想(というか文句)を書いたのでまだ良いのですが、K-7に関してはただ引き合いに出しだけでなんら具体的なことに言及していないのは、折角検索して来ていただいた人に対してあまりにも不親切…ということで、発売から遅れる事2日の今日やっと、K-7を近所の量販店にて弄り倒してきましたので、主にE-30と比較しての感想などを今更ですが書いておきたいと思います。


K7_da15mmf4 [実物外観をみての第一印象]

確かに小さい、というか主に幅が狭まっているのが印象的なボディです。
その分マウントのスカート部分を含めた全体の厚みは結構あるので、ペンタ部のおでこの出っ張り(内蔵ストロボのヒンジを後方に持っていったお陰でかなり減少した)も含めて、全体的に良い意味での固まり感を演出できているのは、商品写真を見て想像していた通りでした(写真はデジカメWatchより拝借)。
それだけに組み合わせるレンズによってはバランスが悪く感じるかもしれません。大砲風の大口径望遠レンズよりは、PENTAXの良心とも言うべきLimited系単焦点レンズが良く似合いそうなので、個人的にその辺は問題なさそうですが。


[実際に握ってみての第一印象]

小振りなグリップは比較的小さめな自分の手でもホントにギリギリの大きさで、たまたまジャストサイズだったE-30に比べると若干小さく、少々窮屈感があるのは否めません。前述のように全体の幅も詰めてあるせいか、レンズに左手を添えるとさらに窮屈な印象は強くなりますが、丁度右手中指にかかる部分の抉れが絶妙な位置・大きさで、指の配置を工夫して慣れればシックリくるようになると思われます。
K7_magbody E-30と違うなと感じたのは強く握りしめた時の感触で、これにはボディ前面に使用されているマグネシウム合金製の外装が大きく貢献していることを実感できました。たわみが少なく硬質で、特に右手薬指と手のひらで構成されたエリアのシッカリ感は特筆ものです。この部分に大きなメディア室があって、そのフタが微妙に歪んで残念に思っているエンプラ外装のE-30とは好対照です。
ただ全体的な金属感の演出は控えめで、そう言った意味ではメタルフェチには少々物足りなさもありますが、この剛性感ひとつとってみても、形こそ違えども往年のLXやSuperAのアイデンティティーはきちんと受け継がれているんだなという、クラシックファンをも唸らせる何かをK-7は確かに持っていますね。E-P1が手っ取り早く外見だけPen-Fを想起させるものにして、フィロソフィー語っているのとは対照的です。


[シャッターを切ってみての第一印象]
シャッター音は極々控えめ。E-30が比較的派手に残響音付きで「パシャ」と軽い音をさせるのに対し、一回り大きいミラーの開閉を伴うはずのK-7のそれは「コトッ」という風で、音というよりボディに添えた左手に伝わる振動でシャッターが切れたのを実感します。ここにも金属外装とステンレス複合素材使用のメカユニットによる剛性の高さが現れているのでしょう。
どちらが好みかは人によるでしょうが、連写時にも静かなシャッターは、舞台や式場での撮影に重宝するのは間違いないですね。
キットレンズのAFはかなり高速で、ククッという小気味良い音と共にかなり暗い所でも迷い無く合います。AF性能に関してはE-30と同等だと思われますが、レンズ内モーターではないAFレンズもあるPENTAXの場合、この印象はレンズによって大幅に変わるものと思われます。


K7_finder [ファインダーを覗いての第一印象]
100%視野率を誇るファインダー像はなかなか見やすく、コンタクト常用の自分にはケラレも無くちょうど良い感じ。E-30の像をそのまま横に広げて3:2のアスペクトにした雰囲気です(写真はdpreviewから拝借)。
暗めのキットレンズだとそれほどクリアだと言えませんが、F1.4の明るい55mmを付けると見え方は一変し、ピントの山の掴みやすさは中々のものでした。少々マット面がザラついている様な気もしましたが、MFし易ければ問題ありませんし。
ただしAF枠とスポット測光枠が大雑把に刻まれただけの標準マットは、個人的にはちょっと使いにくいかも…E-30のようにAFポジションがピンポイントで表記されている方が精神衛生上良いような…もちろん赤いインジケーターがスーパーインポーズされるので、どこのAFセンサーが反応したかは判るのですがね。


K7_back_2 [各種操作してみての第一印象]
各所に配置されたボタン類は、コンパクトボディかつ大型背面液晶によるスペース不足からか、E-30に比べると若干少なめ。コンパクトデジカメによくあるように、十字キーに各種機能も割り振られているので、何かを操作する場合ワンアクション多くなってしまうのが残念な所。特にAFポジション選択は、E-30のダイレクト選択(これとてやっと改良されたのですが…)に分があると思われます(写真はdpreviewから拝借)。
防滴防塵化に伴うシーリングの影響か、ボタン・レバー類の操作感は全体的に少し重めですが、これはまぁそれなりにしっかりしているということで、慣れれば逆に好感度が増すのかもしれません。
右手人差し指のメインダイヤルの傾斜加減は絶妙ですが、右手親指のサブザイヤルは少々出っ張り過ぎかなぁと感じました。
モードダイヤルは以前にも書いた通り簡潔明瞭で好印象です。中心にロックボタンが付いたのは賛否両論のようですが、PENTAX独自のハイパー操作系が秀逸なので個人的には不便は無いと思っています。
さらに気に入ったのがAEロックとAFロックが別ボタンになっている点。AEL/AFLボタンを設定で機能を割り振る機種(含むE-30)が多い中、撮影に直結するボタンを削減対象にしなかった設計思想には感心しました。
3インチVGA(92万ドット)の背面液晶はやっぱり見やすいですねぇ…ここは大いにOLYMPUSには反省していただかねばなりませんね。可動機構こそありませんが、ライブビュー機能はあるとはいえPENTAXはそれをメインストリームと捉えていないでしょうから、高精細液晶の搭載だけでK-7は充分かと思いました。
ただし折角の高精細も、メニュー画面の文字フォントがあまり整っていないせいか少々野暮ったく見えてしまうのはご愛嬌。加えてOLYMPUSのスーパーコンパネに当たるPENTAXのステータススクリーンは、使い勝手ではOLYMPUSの方が一枚上手でしょうか。


Cat_walkin_2 以上つらつらと感想を書いてみたわけですが、全体としてK-7のハードウェアの魅力はE-30のそれを上回っていると素直に感じました。されど自分的メイン機種になりうるかと言えばまたそれはちょっと違うかなぁという気がしなくもありません。
世間的にはE-30と同等の中級機という位置づけですが、自分としては寧ろそのコンパクトさを活かした気軽なサブ機としての立ち位置のほうがシックリくるというか、その点ではほぼ同時期に登場のE-P1と比較検討するというのは強ち間違いではないかと…薄々そんな気はしていましたが、はっきりスッキリしたのが本日の最大の収穫でしょう。

結論として、
こりゃ買いでしょ(笑)

E-30と仕様も性能も被るかと思って躊躇していましたが、今日でその迷いも消えて、実用道具としてではなく所有欲を満たす目的のみの為に購入しても良いんじゃないかと思い始めて(自分を納得させて)います。

E-P1程ではないですがそこそこ人気の商品らしく、品薄状態の解消までは暫くかかりそうですが、生産が一段落したらボディ単体と(OLYMPUSには無い)小振りな単焦点レンズとを合わせて購入し、晴れてPENTAXファン復活宣言しようと決意した休日の午後なのであります。


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2009年6月27日 (土)

そして、小さきもの

巷では、やれiPhone3GSの発売日(26日)だ、K-7の発売日(27日)だと騒いでおりますが、新しモノ好きの自分にしては珍しく今回は傍観者を気取っている今日この頃。
思い起こせば昨年末にE-30を入手からこの半年というもの、実は大物ガジェットの購入をしていなかったりします…これは自分でもちょっと驚くくらい。
なんてったって去年なんかは、1月[iPod touch]・2月[SO905iCS]・3月[DP1]・5月[OFFTIME]・7月[iPhone3G]とほぼ毎月散在していた事を考えると、まるでリーマンショック後の不況をもろに体現しているかの様で、ちょっと悲しくもあるのですが(まぁ実際お給料も下がってるし、影響が無いとも言い切れないのがさらに悲しい)

心理的先行き不安要因はあっても、心揺り動かす素敵商品さえあればそんな不安はモノともせずに特攻する気構えだけはあるのですが、いかんせん先日のE-P1ショックから立ち直れていない自分が居るんですよねぇ。
そんなわけで「こんなもの手に入れましたレビュー」激減中の当ブログですが、それでは書く方も見る方もつまらないと思うので、今日は最近入手した「ちょっと良い感じ〜」のモノたちを軽く紹介。


まずは友人より誕生日プレゼントとして貰ったコレ↓
Dp1_modopocket797 Manfrotto modopocket 797

コンパクトカメラ向けの折畳み式携帯スタビライザー、です。
先日、豊洲に映画を観に行った際、夜景を撮るのにDP1を地面置きしてセルフタイマーかけて撮影していた様子を見窄らしいと思ったのか(笑)、とてもタイムリーでジョリーグッドなプレゼントであります。
去年の今頃、丁度コレが発売になった頃から実は目を付けていた商品なのですが、マンフロットという三脚界の巨人が出したモノという事もあってか人気かつ品薄で、当時はなかなか手に入らなかったのですよ。で、そのうち買おうと思っているうちに今に至ると…。

Modopocket797_openclose_2 コイツの素敵なところは、小さいのにしっかりした造りなので、ちょっとした一眼レフ+レンズくらいは支えられる強度があることと、シンプルな構造からくる設置自由度の高さ、でしょうか。
3枚の板を蝶番で繋いだような造りで、その両端を短い紐(ストラップの松葉)で結んでいるので、足にあたる2枚の板の開脚具合が一定に保たれるというなかなかのアイデア商品。
カメラ底面の三脚穴に固定して、普段は畳んでおけば厚さ数mmで殆ど存在感を主張せず(しかもその状態のまま本格的な三脚にも固定できるよう、別途三脚穴が空いているのがまた秀逸)、いざという時に開いて机上などに置いて角度調整すれば、±30度くらいの自由な角度で固定できるミニ三脚代わりになるというのは、それはそれは便利なアイテムなのであります。
足にあたる部分にゴムが巻いてあるので多少の傾斜ならものともせず、三脚ならぬ4脚で低い重心を支えているのでブレに強いという利点もあります。

畳んだ状態の奥行きもDP1やG7〜G10あたりのハイグレード・コンパクト機の厚みに合わせてあって、装着したままでも違和感がないのが助かります。
三脚業界では堅牢性で名を馳せているマンフロットなだけに、金属感丸出しで無骨な感じもしますが、例によってメタルフェチの自分にはそれもメリットだったりしますです、ハイ。

いや〜、持つべきものは“モノをくれる”友人、ですねぇ(爆)


もうひとつも又カメラグッズなのですが↓
Tenba_638224 TENBA 638-224
Messengerbag [small]


こちらは自分で自分にプレゼント(更爆)
名前そのまま、最近流行のメッセンジャーバッグタイプのカメラバッグです。
去年のPIEに出ていて、直後から電チャリ乗るようになったので、その際カメラの出し入れがしやすいバッグの必要性が増してきたことが、コレのセレクトポイントでした。

厚手かつ幅広のパッドが入った長めの肩紐が付いていて、斜めがけしても機材の重量を感じさせないのは自転車乗車時には特に助かりますし、肩がけのまま前に回して一番上のファスナーを開ければ、そのまま機材の取り出しが出来る点がとても気が利いています。
他のメッセンジャーバッグには無い、しっかりとした芯入りのハンドルも付いているので、肩紐を外してしまえばブリーフケース風にも使えますね。
内部は各種ポケットが充実していて、ガジェットオタクにはもってこい(苦笑)。一番裏側には15インチのノートPCスペースもあって、その外の身体(腰)に当たる部分にはこれまた厚手のパッドが仕込んであるので安心っちゃ安心ですが、全部にアイテム突っ込んだら大変な重量になりそうです…。

Camerabag_inner 肝心のカメラコンパートメントはパッド素材のインナーバッグ付属で、レンズ付き一眼レフ1台+交換レンズ2本+αといった収納力でしょうか。
思いがけぬ収穫だったのが、このインナーバッグが以前から使っているFoxfireのカストールにもピッタリサイズだったこと。つまり機材は常にインナーバッグに入れたまま、TPOに合わせて鞄を選び、そっくり簡単に入れ替えが出来るということなんです。
前述の通りフォトポタ用途なら、両端のマチが薄手で幅広ショルダーのTENBAメッセンジャーの方が負担が少ないでしょうし、徒歩での移動が多ければ、トート&リュック両用のFoxfireの方が大量の荷物でもスペースに余裕がある分、便利でしょう。

TENBAメッセンジャーバッグのラインナップにはカラーリングの違い以外に、もう一回り大きいラージサイズもあるのですが、チビの自分にはこのスモールサイズでも若干大きいくらいで、肩紐を目一杯短くして丁度バッグが腰位置にくるという具合。
流石にこの辺のサイズ感覚はアメリカンですね。
まぁ、もっと気軽にレンズ付き一眼レフ1台だけ持ち歩きたい時には、Samsoniteのアレグロ200という小振りなショルダーバッグも持っているので、これで一通りどんなシチュエーションでも不便はしないでしょう。

Tenbafoxfire なにはともあれ、またまたオレンジ色のアイテムが増えたのが何より嬉しかったり coldsweats01
Foxfireの派手目なレスキューオレンジに対して、TENBAのそれはちょっと渋めなので、個人的には柿渋色と呼ぶことにしました。
一昔前だと、カメラバッグは黒かカーキか或はアルミのハードケースくらいしか選択肢が無かったですから、こうして一見カメラバックに見えないようなものが出てきたのは嬉しい限りですね。

さて、撮影機材の収納能力も充実した事だし、次は何を揃えよっかなぁ〜(でもその前に、ちゃんとボーナス出るのかなぁ…謎爆)。


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2009年6月25日 (木)

古きものと新しきもの

_hdr
『廃炉 HDR』

DATA : Panasonic DMC-L1 & Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 MEGA O.I.S ASPH.
1/40 〜 1/100sec. : F3.5 : ISO 200 : 44mm(FS.88mm) : HDR composite : DynamicPhoto

Photo メイン機材のE-30が手元に無いと、なぜか沸々と撮影意欲が出てくるから不思議なものであります。
天候も安定しないから、気軽に撮影散歩に出歩くわけもいかないという抑圧された気分が、逆に自分の感性を刺激するのでしょうか…ということで、急遽思い立って、前々から撮りに行きたいと思っていた『JFE第5高炉』へ、L1抱えて行ってきました。

現地はJR蘇我駅から真っ直ぐに海に向かう道のドンツキ。ジェフユナイテッド千葉の新ホームスタジアムを中心に再開発が進む地域の先に、その高炉は異彩を放ちつつ、未だ存在してしました…解体が始まってからだいぶ経つので、内心すっかり無くなっていたらどうしようというのは杞憂で済みました。

5 相変わらず蒸し暑いだけのスッキリしない空も、天気予報では夕方には日差しが出るというので、「夕陽に照らされて赤く染まる巨大な鉄の塊」風に撮れればいいなと思って出かけたのですが、日没まで粘っても結局、夕焼けには恵まれず。
急に思い立って出かけたので三脚も無く、E-30に比べて解像度的・階調的に不利なL1だったせいもありますが、湿度が高い空気層に阻まれてどうも締まりのない画しか出てきませんでしたので、途中で方針変更…滅多に使わないブラケットの連写で露出違いの画像を撮っておいて、PC上でハイダイナミックレンジ合成してみました。
(ちなみにHDR合成のWikipediaで作例写真に使われているのが、柏駅西口なのは何故w?)

Hdrbase
素材になった画像(上写真)で判る通り、錆びた炉の本体に露出を合わせると空が飛んでしまうし、空のディテールを残すと炉が暗くつぶれてしまうのはデジカメでは致し方ないところ…改めて人間の視覚回路の優秀さを知ることになるワケですが、最近流行のHDR合成ソフトを使うと、簡単にラチチュードの壁を越える事ができ、また一歩デジタルがアナログに近づいたと言えましょう。
最新のK-7では、カメラ内部でHDR合成が出来てしまう模様…ヤバい、欲しいかも(爆)
赤錆びた感じを強調してはありますが、階調は肉眼で見たイメージにかなり近い画像に出来たので、わざわざ蘇我くんだりまで出向いた苦労はとりあえず報われたかと…(苦笑)


で、汗だくで帰ってきたら、なんとE-30が修理から戻ってきていました…な〜んだ、あとほんの少し出かけるの遅くしていれば、こんなに苦労はしなかったのか(爆)
19日に修理預けだったので正味中5日。一週間はかかると思っていたので、案外早かったですね。
E30_finder 修理伝票を見てみると、「ファインダー ゆがみ 修理致しました」と記載されていますので、やはり何らかの対策(それが部品交換なのか修正なのかは不明ですが…)は、された模様。
元々それほど酷い状態では無かった自分のE-30ですので、戻ってきた機体のファインダーを覗いてもアッと驚くほど見え方が違うという感じはしませんが、確かに言われてみれば画面下の情報表示は多少見やすくなったかも…というのが、正直な感想ですかね。
カメラとPCを接続しての OLYMPUS Master 経由でしかバージョンアップできない面倒臭さから、ついついVer1.0のままだったファームウェアも、修理後は当然のごとくVer1.1に書き換えられていましたが、それに伴って各種設定が初期状態に戻ってしまっていたので、それを元に戻すのに案外手間取ってしまいました。詳しい検証は又おいおいということで。


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2009年6月22日 (月)

I just want to be happy

Photo
『夢想猫』

DATA : Panasonic DMC-L1 & Zuiko Digital 11-22mm F2.8-3.5
1/50sec. : F5.6 : ISO 100 : 14mm(FS.28mm) : built-in Flash ON : SILKYPIX DS 3.0 SE


Photo_2
『廃屋の住民』

DATA : Panasonic DMC-L1 & Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 MEGA O.I.S ASPH.
1/40sec. : F4 : ISO 100 : 50mm(FS.100mm) : built-in Flash ON : SILKYPIX DS 3.0 SE


E-30を修理に出してしまったので、超久々にDMC-L1持って散歩したら、どういうわけかゾロゾロとにゃんこに遭遇(嬉)。
自分のにゃんこレーダーが冴えているのか、それともL1にマタタビ効果があるのか(笑)
梅雨空だからということあるのでしょうが、L1の画はしっとりしているというか、何となく落ち着いた雰囲気に写るから不思議です。


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2009年6月19日 (金)

無機質な箱

ほぼ一週間ぶりに梅雨の晴れ間だということで、久々の都内。
午前中はどんより鈍色の空でただ蒸し暑いだけだったのが、午後には日差しが出てきて、直射熱+輻射熱のダブルパンチになりました。

Photo
『無機生命体』

DATA : OLYMPUS E-30 & Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 MEGA O.I.S ASPH.
1/80sec. : F10 : ISO 200 : 19mm(FS.38mm) : ART-Filter“Rough-monochrome”: ReSize ONLY


しばし神田川周辺の撮影散歩をした後、暑さをしのぐ場所を求めて、まずはオリンパスプラザ東京へ。
なんだかんだ言ってても、やっぱり気になるものは気になる(苦笑)ということで、話題の新製品 OLYMPUS PEN E-P1 の先行展示実機を拝みに来たというのが目的の半分(批判するにしても見直すにしても、実機を触ってみないことには始まりませんからね)、E-30で発売当初から言われていた「ファインダーかすみ問題」の修理依頼が残り半分と、まぁ都内に出たついでに済ましてしまおうという魂胆なのであります。

1Fのショールーム内は、昼休み前後だからとはいえ(何回かココには来てますが)未だかつて無い程の混雑ぶり…自分と同じくらいの年齢から初老の男性まで10人程が列んでいる始末…どうやらこれがE-P1目当ての列のようです(苦笑)
暑い中結構歩いた後なので、まずはゆっくり涼しいところで座っていたいという軟弱な思考のもと、行列を尻目に2Fのサービスセンターへ。


いままでずっと放置していたことからも分かる通り、自分のE-30自体は殆ど無問題の機体だったのですが、世間的には縦位置と横位置で対象物の見え方に歪みが出てしまったり、視界中心部と周辺部で見え方に差が出たり、はたまた視度調節してもクッキリ見えるポイントがなかったりと、かなり不便を強いられている人も居る様子で、5月の連休前後にその対策が出来るようになったとネット界隈では言われていました。
如何に不便無く使っているとはいえ、そうなると気になるのが人情というもの。強いて言えば自分の個体でも、ファインダー内下の情報表示が多少霞んでいるかなという気がしなくもなくなり(苦笑)、ようやく重い腰を上げたというわけです。
直接八王子の修理センターへ郵送修理依頼しても良かったのですが、前述のような状況から、まずはファインダーの簡易チェックをしてもらって、許容範囲なのかどうか確認してから修理に出すか決めましょうということで、わざわざココまで足を運んだのでした。

待つこと数分。果たして簡易チェックの結果は「改善の余地あり」とのこと。
晴れて自分の機体も修理品の仲間入りです(苦笑)。郵送返却の手続きをしてボディのみ預けて、サービスセンターを後にしました。
それにしても自分の眼の精度を疑わざるを得ないのもさることながら、あの程度のモノでもNGが出るということは、本来あるべき姿になっていない個体が多数そのまま流通しているわけで、光学機器メーカーとしての検品体制に疑問を持たざるを得ませんねぇ…まったく最近イイトコ無しだなOLYMPUS。


さて30分たった1Fの様子はと言うと、昼休み時間が過ぎたせいか行列はなくなり、4台あるE-P1の展示機にそれぞれ人がついている程度になっていました。
自分の前で弄っていた初老の男性が、説明員さんにアアでもないコウでもないと説教くさいことを宣っていたのが少々ひきましたが…。

Ep1_white_2 以下、ケータイ写真なのでディテールが伝わらないかもしれませんがアシカラズ。

初めて触ったE-P1は、白いボディにパンケーキ17mmF2.8レンズ付き。持ち上げたときの第一印象は「結構ずっしりしてるな」でしょうか。 
E-4xxシリーズ比30%オフの体積に、ほぼ同じ重量ですから当然といえば当然ですが、E-P1のそれは殆どボディの重さ(実際外したレンズは軽すぎるくらい)なので、余計ずっしり感じるのでしょう。その点は精密機器の凝縮された感じがして好印象です。
ただしソレが金属筐体からくる固まり感に繋がっているかというとそんなことは無くて、握った指先の感触は金属の冷たさを感じるものの、絶対的な金属質の強固さを感じないというか…モノコックボディではないことがハッキリ分かってしまって、すぐに興ざめしてしまいました。
パネル面の塗装に厚さもあって(シルバーもヘアライン加工の上にクリア塗装してありました)確かに上質感を演出はしてありますが、カメラ好き男子には訴えかけるものが少ないのではないかと…まぁ仮想客はお前等じゃないよと言われてしまえばそれまでですが。
操作性はそれほど特殊なことも無く、背面の2つのダイヤルに合わせた若干の変更はあるものの、E-30を使っていればどこに何があるのか大方の見当がつきました。
ただしAFエリアの切り替えだけは、またもやメニュー階層の奥の方に追いやられてしまって(INFOボタン押してAFエリア表示にしてから十字キー移動)、E-3→E-30で改善されたのがまたもや後退してしまった印象があります。
AF速度そのものは遅くもなく早くもなく。コンパクトデジカメと思えば早い部類でしょうが、Panasonic DMC-G1/GH1 の爆速コントラストAFを知ってしまった今となっては「普通」以外の感想はありませんでしたね。

Ep1_fl14_back アクセサリー類も一通り展示してあったので、説明員さんの許可を得てからオプションのストロボを装着。
するとあり得ないくらい不格好なシロモノになりました(苦笑)…こ、これは予想の更に斜め下のデザインですねぇ。
本体にIS(手ブレ補正機構)を内蔵してコンパクトに収めることとバーターで、内蔵ストロボは排除されてしまったという説明ではありますが、ならばもうちょっと専用ストロボの出来を工夫できなかったものか…前後に飛び出してしまって、装着しても単品でも収納性は悪いし。せめてバウンス機構でも付いていれば納得もしようがソレも無しでは、全くもってイイトコ無しじゃありませんか。
懸念していた埋め込みモードダイヤルも操作にはすこぶる不便で、なおかつプラスチックの質感そのもので安っぽいし、電源ボタンは予想の通り(緑色でしたが)周囲が光るという品のないギミックで、メッキ部分にレーザー刻印された「OLYMPUS PEN Since 1959」と共に、デザイナーのセンスを疑わざるを得ませんね。

Olympus_penf_2 アクリルケース内に元祖PEN-Fも展示してありましたが、こうして実物同士を見比べると、やはりE-P1の浅はかさばかりが目立ってしまうような気がしました。

OLYMPUSの新製品発表時には必ずと言ってよいほど毎回登場するこの方の記事を見ても、今回ばかりは歯切れが悪いというか、「PEN50周年記念モデルですから、本命はまた別」とでも言いたげな雰囲気がプンプンします。
まぁそれもこれも、無機質なものに異常な執着をみせるカメラオタク特有の勘繰りなのかもしれませんが。


そんなこんなで10分程E-P1弄って、オリンパスプラザを後にしました。
そうそう、たち去り際に無駄と分かっていつつも側の説明員さんに
「E-P1専用の水中ハウジングを出す予定はありませんか?」と聞いてみたところ、
「今のところ、そのような予定はございません」とケンモホロロのお返事を頂いたことを追記しておかねばなりません。
最早ユーザーイジメなんじゃないかと思うほど、頑に採用され続けているショボイ23万ドット液晶でも、3インチなら水中デジカメとしては我慢できますし、内蔵ストロボ無しもハンデにはなりません(そもそも水中カメラは外付ストロボ必須)し、なによりE-P1の小型軽量でフラットな形状はハウジング作りやすいので、市販されれば写真派ダイバーは飛びつくんじゃないかと思うんですけど…まぁダイビング人口なんてタカがしれてますから、そんなことよりまずは女子に使って欲しいのでしょう。
なんだか寂しい気分を抱えて、また蒸し暑い街に出て行くyonhongiなのであります。


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2009年6月18日 (木)

3度目の正直

[2:10] ついにiPhone 3.0 の配布が開始されました! ダウンロード開始!!
[2:15] 230.1MBもあるんですね。
[2:30] どんどんスループットが落ちてきて、現在0.5Mbps位…ウチ光回線なのに〜orz
[2:45] ようやくダウンロード完了! 続けてインストールしますっ!!

Iphone221to3 [2:55] ついにアップデート完了 ヽ(^◇^*)/ ワーイ

うおーっっ、ホントにコピペが出来る〜(爆)
全体的にアプリの起動もSIPの反応もキビキビしてるような気がします。
アプリでいっぱいいっぱいだった9ページ分が12ページに増えて、更にホーム画面0ページ目(1ページ目を左フリック)で、総合検索とも言うべきSpotlightが追加されてます。反応も早くてこりゃ便利だわ。
MMS(@softbank.ne.jp)の設定も完了。テスト送受信OK。勿論絵文字も使えてます。
SMS/MMSが統合されてて、今まであんなにWindowsMobileで苦労していたのが噓のようです(苦笑)
そういえば今までの@i.sofrbank.jpも、今度はちゃんと着信音が鳴るようになってました。
BluetoothのA2DPは、BT3030と再ペアリングすることで確認。コントロールは再生/停止のみ可能。音質はまあまあ及第点でしょうか。着信割り込みも問題ありません。

とりあえずの確認事項はこんなところでしょうか。後はおいおい…。
とにかく、これで暫くは物欲を封印でき(誤摩化せ)そうです(^-^;)

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2009年6月10日 (水)

本人未踏の開拓地

Mosaic_tower
『mosaic tower』

DATA : SIGMA DP1
4sec. : F5.6 : ISO 200 : 16.6mm(FS.28mm) : SIGMA Photo Pro 3.2


ようやく時間を見つけて、スター・トレックの新作映画を見てくることができました。
以下、ネタバレは無いようにしますが、その分マニア以外には意味不明ですので悪しからず。

ご存知の通り、スタトレ映画は制作費の割にソコソコの出来が多いというのが通例ですが、

ヤバいです、ちょ〜面白いです今回のは(核爆)
やっぱJ.J.Abrams天才だわ。
まずは息吐く暇も与えぬ強引!?な展開と正統派ハリウッドSFのど派手アクションの連続で136分はあっという間ですので、予備知識無しに見る人にも飽きさせない映像作品になっています。それに加えてトレッキーには、プラスαのスパイスが至る所に散りばめられていて、思わずホゥとかヘェと唸ってしまうこと受け合いです。
特に今までのTVシリーズや劇場版では台詞の中だけで語られて来た逸話が、自然な流れの中で映像化されたことに、何度も没にされては書き換えられたという脚本の良さを実感できると思います。
特にコバヤシ丸テストの一節はTOSやTNGで度々話題になっていましたから、ここでソレが来るかっ!て感じで、見ていて興奮してしまいましたよ(笑)
オリジナルを踏襲しつつ正史との矛盾を回避できるよう、上手いこと構成したもんだと感心してしまいました。

自分にはキャスティングも絶妙でしたね。
カーク(後の船長)だけが最初違和感がありましたが、最後には自然に受け入れられるような話の展開の仕方に感心しましたし、スポックは想像通りの当たり役だったし、マッコイはなんだかんだで良い奴だし、スールー(日本版だとMr.カトー)は無駄にカッコいいし、ウフーラは美人だし、チェコフのロシア訛りには磨きがかかってたし、スコッティ(日本版だとチャーリー)は相変わらず技術者の鏡だし…役者は変わってもちゃんとキャラ立ちしていて、安心して観ていられたというのも満足度が高い理由のひとつでしょう。
このメンバーでの続編も充分あり、でしょうね。

とにかくスタトレマニアは必見です。

Toyosu_no2_dock
『TOYOSU No.2 DOCK』

DATA : SIGMA DP1
1.6sec. : F4 : ISO 200 : 16.6mm(FS.28mm) : SIGMA Photo Pro 3.2

今回観に行ったのは、アーバンドックららぽーと豊洲の中にあるユナイテッドシネマ豊洲
レイトショー観てから自宅に帰るには、終電を気にせずに済むクルマで行ける場所で尚かつ友人が合流しやすい所という条件は以外と難しく…東京オリンピック誘致に絡んで再開発の進められている晴海・豊洲地区に、最近(といっても、もう2年位経つんですが…)出来た大規模ショッピングモールは、いずれロケハンがてら行ってみたい場所でしたので、結局ココを選びました。
べっべつに、某深夜アニメで主人公が住んでる場所だから聖地巡礼とか思って行ったんじゃ無いんだからねっ!!

結果的には大正解で、劇場は綺麗だし画面は特大だし貸し切り状態だし、でこちらも大満足でした。
Photo 映画の前の腹ごしらえに友人と入った寿し常では美味しかったは勿論なんですが、満腹を通り越してもう許して下さい(笑)という程ボリューム満点の夕食でしたし…。
そもそもネタがデカい上に、伊豆の海女小屋かよってくらい大きなあら汁が付いてきちゃうし、「天ぷらも食べたいんだよね」とか言ってうっかり頼んだかき揚げもまたこのサイズ(右写真:食べかけですがこれで一人前)で、たいした数注文してないのに二人では食べきれない程になってしまいました。今後あそこに行く人は要注意です(笑)

次の映画はいよいよヱヴァですか…その時もここにしようかなと思うyonhongiでありました。


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2009年6月 9日 (火)

Waku Waku Document Center (^_^;)

いよいよWWDC2009です〜。
眠いけど、チェックしてから寝ることにします。

以下、概要だけ。

[2:15] MacBook Pro 15インチ SDカードスロット!! 付いて値下げ
    15inch 2.53GHz:$1699 / 2.66GHz:$1999 / 2.8GHz:$2299
    17inch 2.8GHz:$2499

[2:30] MacBook 13インチシリーズ・アルミユニボディも Proネームに。
    こっちはなんとSDカードスロットとFireWire800付き!!
    13inch 2.53GHz:$1199 / 2.56GHz:$1499
    MacBook Air 1.86GHz・120GBHDD:$1499 / $2.13GHz・128SSD:$1799
   おっ!AirのSSD安くなったね。これにSnowLeopardモデル出たら買うかな。

[2:45] SnowLeopardがLeopardからのアップデートで$29! 安っ!!

[2:55] iPhoneのお話 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
    MMS対応キャリアの中にSoftBankのロゴマークあり
    OS3.0で、コピペは当然。振ってUndo。そしてテザリングに対応。
    SoftBankはやるかな〜??→こっちのキャリア一覧にロゴ無し。SofrBankのケチ!!!

[3:10] MobileMeで Fine My iPhone は、ちと面白そう。
    まだ新iPhone現れず…あれ、今回時間が長い?

[3:40] OS3.0は6/17
        新iPhoneの発表はオアズケ。OS3.0がTodayなだけで我慢してねってとこか。
    まぁそれならそれでええけど。

・・・と思いきや・・・

[3:50] キタ Y⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y !!! iPhone 3GS
    3Mpixels AF Camera マクロ付き! 30fpsVGA動画撮影
    電子コンパス内蔵・バッテリーライフ1.5倍
    16GB:$199 / 32GB:$299 6/19発売、意外に早い!

・・・と、思いきや・・・・・

    6/19に日本は入ってないっぽい。ダメダメだなぁ今回のSoftBankは。

ハイ、これにて終了。MacBook Air のストア価格確認してから寝ま〜す。


[2009/06/09 13:00追記]
さて、一夜明けて(というかほぼ徹夜だったんですが coldsweats01)。
各方面の情報も一通り出そろったので、自分の気持ちを整理しつつ、追記。

まず新iPhoneですが、iPhone 3G S というのが正式名称。
32GBモデルが追加されて、日本では6/26のAM8:00発売開始とのアナウンスがありました。
外観を全く変えずOS3.0でかなりの部分のアップデートをタダで提供してしまうというあたりにAppleの自信を感じたのと、反対に今回公式に採用されたテザリング(3Gモデム機能)にSoftBankが賛同しなかったことで日本のキャリアの限界を改めて感じてしまったことの2点が対照的でしたね。
ということで、今回は比較的冷静に新機種はスルーすることにして、その分を Touch Pro 2 もしくは XPERIA X2 予算とすることにしました。秋まで待ってイーモバイルあたりから国内版が出てくれば良し、出なければ海外版を日本語化して使おうと思っています。

MacOSX 10.6 SnowLeopard は、前述の通り10.5(Leopard)からのアップデートで$29(5ユーザーのファミリーパック$49)で、9月登場だそうです。
OSサイズが6GBも少なくなるということで、昨今手狭になりつつある自分の現メイン機のMacBook“KURO”をアップデートしても、まだまだ充分戦力になりそうなのですが、同時に発表されたユニボディ系の新ノートたちがスペックと価格的に魅力的で、かなりクラクラしているのも事実。
候補としては、

  • MacBook Pro 13inch 2.53GHz/4GB/128GB.SSD  207,400円
  • MacBook Air 13inch 2.13GHz/2GB/128GB.SSD  198,000円

なんですが…現愛機のHDD160GBはBootCampのVista領域を除けばおよそ125GBなので、頑張って再整理&SnowLeopald導入でなんとか128GBのSSDに収まらないことも無い…けどユニボディは気軽に自分でドライブ交換できそうにないので、ホントは160GBのSSDオプションが欲しいところ。
Pro系にSDスロットが付いたので、そこに32GBくらいのSDHCカード挿しっぱなしという手もあるし、Airの軽量さも捨て難い…まぁこちらも秋口までじっくり悩んでみることにします。



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2009年6月 7日 (日)

書くべきか書かざるべきか

それが問題だから、更新サボってたワケではないのですが…ご無沙汰してしまってスミマセン。

さてさて、なにを書くべきか悩んでいたかといいますと、昨日ネット界隈に一気に広まった「6/15発表予定のOLYMPUS版マイクロフォーサーズ」初号機のリーク画像に関しまして、です。
ネタ元はココとかココとか。

見ての通りまだ確定情報ではありませんし、肝心の正面画像が無い(2009/06/07時点)ので、あくまでも私的な第一印象でしかありませんが、一言で今の偽らざる気持ちを表現すると…

だめだこりゃdown ○|_| ̄ =3 ズコー、ですかね。

Pen_f 先日のエントリーでもちょっと触れましたように、約1年間展示し続けてきた黄色いモックを全否定してきた時点でヤバいかなぁとは思っておりましたが、Penのフィロソフィーなどと銘打って前フリしだしたあたりからそれは確信へと変わってきて、そこで登場のこのリーク画像(下写真2枚)…リーク画像には信憑性の疑わしいものも多々ありますが、こりゃ間違いなく本物でしょう。
なんてったって(下写真左)軍艦部トップビューの曲面具合といい、フィルム巻き上げレバーに見立てた位置に配されたモードダイヤルといい、完全にPen-F(写真右)デザインそのままですから。
折角ファンが待ちに待った新規格のブランニューモデル出すってのに、ここまでアカラサマに懐古趣味ですか、そうですか。。。
誤解を恐れずに言いますと、Pen-Fは当時のカメラとしては大変スッキリしたデザインでカッコいいと自分も思います。ですので本気でPen-Fデジタルを標榜するのであれば、四角いリレーズなんかまでとことん忠実に再現した上でデジタル化して欲しかったというのが、更なる本音だったりします。

Ep1_topEp1_side_2 これだったら黄色いモックの方がナンボもマシだったなぁと、期待しないようにしていたと言いつつもそれでも心の隅のどこかでワクワクしていた自分の心は、すっかり冷えきってしまいました。

まず気に入らないのが、モードダイヤルの処理。前述のようにデザインモチーフがまずありきなので、トップパネルをすっきりさせる為に埋め込みにしたのにも関わらず、意味なく全てのモードが丸見えという…機能美という観点が全く欠如したやっつけ仕事もいいところだと思うのです。
埋め込みダイヤル使うのなら、選択したモードのみが表示窓に表れるなり、百歩譲ってもモック風の全周露出にするべきで、こんな中途半端なものは何の役にも立ちませんっ!!
第2にPOWERスイッチ。おそらくプッシュオンするとボタン外周が青く光ったりするんでしょうが、レトロ路線のデザインでいくなら当然シンプルなスライドスイッチにすべきところで、これは途中で外装デザインが急遽変更されたので、内部基盤はそのまま使ったからこうなったというのが真相じゃないでしょうか。

17mmF2.8の単焦点パンケーキレンズが付いているのは評価に値しますが、そのレンズのピントリングに距離指標が見当たらないのもどうかと思います。
パンケーキレンズが真価を発揮するスナップ写真では、ノーファインダーのパンフォーカス・マニュアルフォーカスで撮るというシチュエーションが多々あるわけで、そんな時には距離指標が無いと不便で仕方ないと思うのですよねぇ。

内蔵ストロボを省略してきたのも、世間的には英断と受け取る向きもありますが自分的には大NGです。前述の意味不明なモードダイヤル付けるくらいなら、定位置に少光量でもストロボ内蔵していただいた方が、猫スナップや人物撮りの際のアイキャッチづけに活用できたものを…小型外付けストロボは同時発表されるのでしょうが、それを持ち歩くのでは小型軽量マイクロ機を選択する上で本末転倒だと思うのです。


正式発表まであと一週間強。
機械的には、長年の呪縛だったxDカードと袂を分かちSD仕様になっているとか、薄型機には搭載が難しいとされていたボディ内手ブレ補正を積んでいるなどのトピックもあるようですが、自分的にはこのダメデザインの前に、すべてのサプライズは消し飛んでしまいましたよ、とほほ。
(カラーがシルバーと白の2色展開、定番の黒は秋に限定でという販売戦略に)オシャレカメラとして女子向けにというコンセプトもあるんじゃないかと専らの噂ですが、ホンモノではないフェイクの「一見Pen-F風」カメラに、ファッションに敏感で真贋を見極める達人たる彼女たちは、果たして興味を示すのでしょうか? 甚だ疑問であります。


P.S. : 明日夜からのWWDC2009で、お口直しといきましょうかね(笑)



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2009年6月 2日 (火)

アウト・オブ・センス

昨日までの梅雨のはしりのような長雨rainと、うって変わって今日の夏のような日差しsunに翻弄されて、少々気分的にすぐれない自分ですが、皆さんは如何お過ごしでしょうか?
爽やかで何をするにも気持ちのよい季節はあっという間に過ぎてしまい、基本変温動物体質の自分には厳しい季節、またしばらく野外活動がおっくうになってしまうのではないかということで、先手を打って夏向け小物をゲットいたしましたので、その紹介をば。

Muji_alsensu まずは、毎年欲しいと思っていたのになかなか手に入れることができなかった幻の商品…

無印良品 アルミ扇子 黒

渋いでしょ(爆)。
毎年毎年暑くなってから思い出したように欲しくなってネットストアだの無印良品の実店舗だのを探しまわるんですが、その頃にはとっくにその年の生産分がはけてしまっていて涙を飲むこと数回、ようやく今年は手に入れることができました。
なんのことはない只の扇子なんですが、親骨が無垢のアルミ材でマットなシルバーの質感がメタルフェチには堪らない(笑)一品ということで、極々一部の人種には大人気なようです。
扇面にグレーの生地のものもあったのですが、中骨が黒なのでやっぱ全部黒の方がカッコいいでしょってことで黒をチョイス。
Muji_alsensu_closezoom_2 その扇面生地自体も一般的な和紙ではなくて、透け透けの薄い無地布で派手じゃないので、仮に会社の事務所で扇いでいてもそんなに変じゃないし、閉じると一見扇子に見えないのもお気に入りの理由。ホントは中骨もアルミやチタンの金属製だったら凄いんですが、流石にココは普通の竹です。まぁ重量やコストを考えたら当然ですけどね。
要の金具に、先日の奈良旅行で買ってきてあった根付けを付けて、和モダンな感じにして持ち歩いているので、扇子なんて親父くさいと他人から言われようと、自分で気に入っていれば別にいいんです(開き直り)。

なんてったって通勤快速MR2のエアコンはガスが抜け切っていて、補充しても数日で抜けてしまうテイタラクで、最早ただの送風機としてしか機能していませんから、窓全開走行中はまだしも、蒸し暑い梅雨時に渋滞などしようものならダクトからは熱風しか出てきませんsweat01
ですので、団扇や扇子のような手動送風装置はこれからの季節必需品なのであります(苦笑)。
団扇じゃカッコつかないですからねぇ…ってことで、センスですよ扇子。


もうひとつの夏小物は、ポタリングの時に着ようかなと思って…
Uniqlo_specialzed_t ユニクロUT
UNIQLO×SPECIALIZED コラボTシャツ


ユニクロUTのシリーズはデザインが半端無く多いので、話題の「ユニ被り」する危険性が少ない(苦笑)ということで結構何枚も(変わり種ブランド中心に)持っているのですが、今回は珍しく自転車乗り御用達ブランドが混じっていたので、喜んでゲット!
これからの汗をかく季節には通気性の良い素材のシャツが欲しいところなんですが、気合い入れて走り込んでるワケでもないのでサイクルジャージはちと気恥ずかしいし、かといってスポーツ用品店で売ってる機能性Tシャツじゃお高い上に面白くない…てんで、コレです。
Tシャツにしては比較的厚手ですがメッシュ素材なので、走行風で充分涼しそうだし、襟元と袖口の朱色(SPECILIZEDのコーポレートカラー)がワンポイントで気に入りました。そしてなんといっても安い(1,500円)ですしね。
色が黒に近いかなり濃い紺色なので真夏の炎天下ではキツそうですが、昨年の経験からして、おそらくそのような天気の日には自転車乗らないと思われる(軟弱者!!)ので、無問題。


普段着るものに無頓着な自分が、珍しくこんなエントリーを上げたのには理由がありまして…実は今月は誕生月なので、とある人からとある物をいただいたのがきっかけだったりします。

Hamilton_khaki_navy_sub

HAMILTON Khaki Navy Sub
Ref No.H74541343

自分のダイバーズ・ウォッチ好きを知っていて、わざわざ自分のコレクションには無いタイプの物を選んでくれましたので、感謝感激であります!

ハミルトンのカーキシリーズといえば、「踊る大捜査線」で織田裕二がしていた(劇中で最後に恩田すみれさんにあげちゃいますが)、正に陸軍色のアクリルベルトの時計が有名ですが、このネイビーサブは海軍版なので、紺色のラバーベルトに濃いブルーの文字盤というカラーの組み合わせがあって、無骨になりがちなダイバーズウォッチの中ではとてもオシャレな感じがします。
Hamilton_khaki_navy_sub_back インナーベゼルの12時間表記でGMTモデルの様にも使えるギミックも備わっていますし、クロノグラフでもないのにリューズが3つも付いているところに惚れました(爆)
普段使いのIWCもホントに潜るときのSEIKOもケースはチタンなので、傷つきにくくていいんですが、見た目がちょっと地味なんですよね。そんなワケでこの時計、ステンレスケースのキラキラとブルーダイヤルの深い輝きが、今までになく格好良く目に映えるのが素敵です。

で、コイツに似合うファッションをと考えると、やっぱりジーンズなんじゃないかと思ったんですが、実は自分、ジーンズの生地の堅さが嫌いで一本も持ってない…
   _| ̄|○ il||li
とりあえずソフトデニムのカーゴの半ズボンはタンスの奥から発掘した(爆)ので、当面はそれを下に、上はSPECILIZEDのTシャツというスタイルで、腕にHAMILTONしてポタリングしようかなと思ったワケですよ。

それにしても1,500円のTシャツに有り合わせのズボン、貰い物の時計でファッション語っちゃう自分って、ホント安上がりだよなぁsweat02


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