My“ENTERPRISE”
ゴールデンウィーク、長いなぁ…(ぼそっ)
シフト制の仕事しかしたことのない自分には、世間一般の長期連休は退屈で苦痛なだけなんですわ。
ε=( ̄。 ̄;)フゥ
そんな退屈を紛らわせる為に始めた?!電チャリ「オフタイム」の改造作業もほぼ目的を達成しましたので、ついでに2つほどニューアイテムを追加装備しての改装作業もしてみました。
← ひとつめのアイテムはコレ。
スター・トレックTOSのコミュニケーター…ではありません。
ちなみに今月末には最新劇場版がいよいよ公開されますね。
(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーー!!
TOSのカークやスポックの若き日の活躍を、LOSTのJ.J.エイブラムスが監督して作るのですから、アメドラ好きは期待せずにはいられません。
特にHEROESでサイラーやってた人がスポック役で、しかも元祖のレナード・ニモイも出るとか、キャスティングからしてワクワクしてしまいます〜。
…と、脱線はココまでにして。
TOPEAK フラッシュスタンド ファット
折り畳み式の携帯スタンドです。
オフタイムには、もちろん純正でキック式のサイドスタンドが付いているわけですが、ずーっと格好わるいなぁと思ってたんですよねぇ。それでせめて目立たないセンタースタンドに交換したいなぁと検討してみたんですが、いかんせんオフタイムはモーターユニットを真ん中に搭載したミッドシップ構造(笑)だったりするんで、センタースタンドを取付けられる余地が全く無く、渋々そのまま乗ってたんです。
で、色々と物色しているうちに、TOPEAKがフラッシュスタンドという携帯式のものを作っていると知り、シリーズのうちペダルクランクに差し込んで使う「スリム」というのを買おうかと調べてみたところ、どうもこの「スリム」は適応範囲がかなりシビアであるということを知りました。
実測してみたCapreoクランクのサイズだと、結構ギリギリっぽいんで買うの躊躇していたんですよねぇ。
そこへ、2009年モデルとして(日本のメーカーHPにもまだ載っていない)「ファット」なるタイプが発売になったと聞いて、早速入手してみました。
サイズは「スリム」の幅の倍くらいで、まさに「ファット」(笑)。サイドに畳まれた2本の足をくるっと回して広げると、結構な大きさになります。
「スリム」で不評だった適応範囲の狭さを克服するべく、「ファット」は1cm刻み×5段くらいの高さ調節(ロゴマーク部分を押してロック解除)と補助アダプター(写真の黒い差し込みパーツ)の組み合わせで、クランクの太いMTBにも対応をうたっています。一応オフタイムもMTBルックですし車重が20kgくらいあるので、「スリム」よりこちらの方が良いかなという読みもありました(新しもの好き+若干安いのがホントの購入理由です…汗)が、実際に装着してみると簡単な構造の割になかなかどうしてしっかりホールドしてくれます。
我がオフタイム改「えびちゃん」では、アダプター無し2段伸ばしくらいがちょうど良い傾斜具合で安定しています。左右は勿論ですが前後方向にも多少マージンがありますので、そよ風程度ならば倒れることも無いでしょう。
普段は室内保管ですし、屋外でも舗装路面ならば楽勝、繁華街でも最近の駐輪場は前タイヤを支えるタイプがほとんどですので、純正の野暮なサイドスタンドを取っ払ってしまっても、心配なシチュエーションはさほど無いと思われます。
大きくなった分だけ携行には工夫が必要ですが、幸いにもウチのにはリアキャリアーが付けてあるので、そこに括っておけば邪魔になることも無いでしょう…ということで、まずは良い買い物だったかなと自画自賛。
ふたつめは、これまた同じメーカーの
TOPEAK ハンディEパック(ACZ132)
ハンドル周りに取付けられるちっちゃな小物入れです。
ハンドル周りはすでに雑多な機器類で過密状態なのですが、オフタイムの折り畳み構造ではステムが交換できないのは仕方ないところですので、そのステム前のデッドスペースに丁度収まるくらいの小さなものを物色してたところ、たまたま立ち寄った自転車用品店で見つけてきました。こちらはどうやら2009年モデルでマイナーチェンジしたものが出るらしく、在庫処分価格でちょっぴり得した気分。
V(○⌒∇⌒○) ルンルン
ネオプレーン製のデジカメケース然としたそれに何を収納するのかと言いますと…最近はもっぱらオフタイム車載のGoogleMap端末兼オーディオプレーヤーと化しているEM-ONE用の補助バッテリーを入れておいて、ココから給電してやろうかなと思いまして。
GoogleMapはあると非常に便利なのですが通信を半端無く使うので、EM-ONEの標準バッテリーだけだと45分しか保たないんです…当初はオフタイムのバッテリーから給電するアダプターでも作ろうかと考えていたんですが、それで航続距離が短くなってしまうのもなんだかなぁなので、お手軽に補助バッテリー併用で運用することにしました。
実際、マジックテープ留めの前ポケットはAPCのモバイルバッテリーにジャストサイズでしたし、ファスナーで開閉するマチ付きのメインポケットには携帯工具とパンク修理キットくらいは入りそうです(いままで携帯工具はエアポンプのケースに無理矢理押し込んであり、パンク修理キットは持ってさえいなかったので、これでようやく長距離ポタリングの準備が整ったとも言えます)。
オフタイム購入から10ヶ月。
世間様のゴールデンウィークが終わったら、改装も完了した我がエンタープライズ号に乗って、いよいよ未知の領域へと進攻してみましょうかなんて思ったりしています
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コメント
自分も当初TOPEAKのフラッシュスタンドを購入しようと考えていたのですが、おっしゃる通り調整範囲が狭く、上手く立てられないことがあると聞いて、潔くスタンドなしで立てかけることにした次第です。
新製品は写真を見る限りとても安定感がありますね。普通のスタンドと比べても遜色なさそう。前作からの改良の跡が見受けられます。
TOPEAKのハンディEパックもスマートに取り付けられていますね。
エンタープライズ号は発進準備完了の様子。未知への船出を期待しております!
投稿: とも | 2009年5月 7日 (木) 00時00分
どもども → ともさん
>新製品は写真を見る限りとても安定感がありますね。
傾ける角度を大きめにすれば、かなり安定します。
幸い(というかなんというか)オフタイムは重量物が真ん中に集中しているので、余計そうなのかもしれません。太いクランクにも対応するように差し込み部分に余裕があるので多少前後方向でぐらつきますが、まぁ許容範囲かなと。
携帯性は圧倒的にスリムの方がいい(しカッコイイ)のですが、やはり安心感には換えられないかと思った次第です。
>未知への船出を期待しております!
あとは体力だよなぁ(*゚∀゚)=3ハァハァ
投稿: yonhongi | 2009年5月 7日 (木) 13時27分