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2009年5月の記事

2009年5月25日 (月)

皐月の庭で

Dew_of_web
『dew of web』

DATA : OLYMPUS E-30 & SIGMA APO MACRO 150mm F2.8  EX DG  HSM
1/100sec. : F2.8 : ISO 320 : 150mm(FS.300mm) : OLYMPUS Master 2.11



Karen
『ka-ren』

DATA : OLYMPUS E-30 & SIGMA APO MACRO 150mm F2.8  EX DG  HSM
1/200sec. : F3.2 : ISO 400 : 150mm(FS.300mm) : OLYMPUS Master 2.11



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2009年5月21日 (木)

踊る踊る大封鎖線

巷では新型インフルエンザ(A/H1N1)の話題で持ち切りですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ETCに続いて今度はマスクが全国欠品となっているようですが、ええじゃないかの昔より何事にも踊らされやすい国民性が、近年とみに顕著になってきたのではないかと思う今日この頃なのであります。
普段から自家用車通勤かつ事務所で特定少数としか接点の無い自分が、時代の最先端を行っている「女子高生と濃厚接触」するシチュエーションはありえませんcryingが、何はともあれ、後世この騒ぎがバカ騒ぎだったと歴史に刻まれる(程度の感染被害で収まる)事を切に願います。

さてさてそんな中、今年もまた夏商戦に向けた新商品発表が目白押しの季節となりました。
去年はiPhoneの発売発表に心躍らされていた自分でありますが、今年はちょいとばかり空振り気味で、物欲も空回りしております。
5/19に相次いで発表されたSoftBankとdocomoの夏商戦端末。
SoftBankに最早Xシリーズは影も形も無く、docomoのProシリーズも下馬評通りHT-03AT-01Aというタッチパネル前提のスマートフォンのみで、やっぱりフルキー端末が欲しい自分としてはどうも消化不良気味。
ちなみにヱヴァケータイは、ちょっち欲しかったりしますけどね(爆)

Ht03a HT-03Aは鳴り物入りで登場のgoogleはandroid-OS搭載端末ですが、世界的に見れば既にG1という横スライドキーボード付きモデルがあるわけで、新鮮味が無いばかりか、「検索のgoogle」にこそキーボードは必須でしょうということで、イマイチ物欲が湧きません。
方位計に連動するマップのストリートビューは興味あるところですが、これとて次期iPhoneでは対応してくることは目に見えているわけで、進化が速いこの世界で今更去年スペックの端末(の、しかも機能制限版)を新製品でございと言われてもねぇ。

T01a_2 T-01Aの方もQualcommの高速CPUであるsnapdragonを初搭載とはいえ、4.1インチWVGAタッチパネルという「ケータイにしては少々幅広」の面積のせいで、どうしてもEM-ONEと比較してしまう…実は明日、東芝本社で内覧会なんかもあるらしいのですが、どうも足を運んでまで見極めてこようという意欲湧かないんですよ…ということで、今回は各所で上がるであろうレポート見て、発売になったらホットモック触ってそれでいいかなぁなんて、らしくないこと考えていたりします。
そもそも東芝は過去X01Tみたいな地雷端末作ってますしねぇ。今更スマートフォンに注力とか言ってても端末自体は海外委託生産に切り替えるとか…イマイチ信用ならないわけですよ。

[2009/05/23 追記] 内覧会レポートあがってますね。

  • Q.Windows Mobile 6.5には対応するの?
    A.前向きに検討はしたい。ただ次があるかどうかはお客様あっての話なので、T-01Aの結果をドコモさんがどうみるか次第(東芝担当者)
  • Q.Bizホーダイ中はなぜBluetoothを使えないの?
    A.今後、お客さんの声を聞いて考えたい(NTTドコモ担当者)

Q&Aの上記2点、想像通り過ぎて萎えましたdown
この2点がクリアされない限り、日本でスマートフォンが普及することはありえないのに…。

「前向きに検討」ってのは、検討しないのと同義であるのは大人の常識ですからねぇ、とほほ。

だいたいこのところ何処もかしこもタッチパネルオンリーの機種ばかりで、iPhoneの亡霊から全く脱し切れていないのは何とかならないもんでしょうかねぇ。
iPhoneという端末がキーボードレスで辛うじて成立しているのは、マルチタッチと優れたUIの二つが揃っているからであって、大多数のスマホユーザーからしてみればそのどちらが欠けてしまっても魅力は皆無だということに、果たしてメーカーは気付いているのでしょうか、いや気付いていないからこんな現状なんでしょうねぇ。
同じ頃海外では、Treo PreTouch Pro 2 のデリバリーが始まるらしいとは、羨ましい限りであります。


カメラ界隈ではOLYMPUSのマイクロフォーサーズ機が6/15に発表になると発表された(なんじゃそりゃw)ことで盛り上がりを見せていますが、個人的にも楽しみにしてはいるものの、あまり過度に期待はしないよう心構えしています。なんつったって、
空気読めない企業ナンバー1の異名を取るOLYMPUSですから(苦笑)

今までさんざん展示してきていた黄色い革巻きのモックアップを社長自らダサイとか否定して、まだ姿を現さない製品を「それとはかなり変わる」とか言ってしまっている時点で、
かなり(;¬_¬) あ・や・し・い。

ま、それは置いといて、PENTAXからはAPS-C一眼レフのニューボディーが発表されました。

Pentax_k7_bg

PENTAX K-7

HOYAに吸収されてからというもの、常に心配されてきたペンタックスのカメラ事業でしたが、モノ作りに対しての真摯な姿勢というか真面目な体質はどうやら未だ健在といった感じで、なんとなく安心しました。
地味ではありますが、久々にニコン・キヤノンには出来ないような良い製品を出してきたなという印象であります。


Pentax_k7_mgbody_2 自分がE-30を買った時に残念だと思いながらも諦めた「防滴防塵」と「ダイキャストボディ」の両方を、ほぼ同じ価格帯で実現してきましたよ。
特にマグネシウム合金製のボディは、性能云々以前にホントに羨ましいですねぇ。持ったときになんとなく手に伝わってくるヒンヤリ固い感触は、いくらエンプラで強度を持たせても実現することの出来ない、所有欲を満たす上での重要な体感性能のひとつであると思うからです。
昔からペンタックスのカメラには、なにかそういう感性に訴えてくる部分があるから好きなんですよ、自分は。
しかもキッチリ小型軽量化も達成して、ボディ単体で670gはプラボディのE-30(655g)とほぼ同等、サイズは下の比較写真の通りひとまわり小さく仕上げてきました。
E3_k7
わずか半年の差で、他社からここまで濃密なボディが出てくるとは、よもや思いませんでしたよ。過去のKAFマウントレンズ資産が残っていれば、喜び勇んでポチるところです(笑)
さらにデザイン上で感心したのは、レンズの中央線(光路)が全体的に左(正面から見て右)に寄っているので、小型化して幅は減っていてもファインダーの覗きやすさ・構えやすさは犠牲にしていないと思われる点ですね。
これはE-1のL型デザインや、E-300/330・L1のサイドミラー光学系搭載機にも通ずる、理にかなったボディスタイルなんじゃないかと常日頃から思っているのですが、なかなかソレを具現化したプロダクトが出てこないというのは、やはり自分のような考えは世間一般的には傍流なのかなとも思ったり…(汗)
Pentax_k7_modedial その他にも冒頭の写真のようにオプションの縦位置グリップを付けてもバランスが取れていてカッコいいとか、昔からのカメラおたくに評判の良い三角カンの吊り金具だとか、質実剛健で変に媚びていない潔いモードダイヤルとか、各所にOLYMPUSにも見習って欲しい部分が満載です。
基本性能の部分も申し分無く、ペンタプリズム採用の100%視野ファインダー・VGA解像度の3インチ背面液晶・連写5.2コマ/秒など、とにかく心にそそられる製品となっている模様です。

KAFマウントの銀色に光り輝く単焦点Limitedレンズを1本だけでも手に入れて、このK-7に付けて首から下げてスナップ散歩なんかしてみたいなぁ、なんてちょっと妄想中のyonhongiなのであります。


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2009年5月17日 (日)

オープン・マイ・マインド

ちょいと思い立って、IS250Cを見に行ってきました。

Is250c_face 高校の部活同窓会があったので、友人二人を途中でピックアップして、その会場に向かう道沿いにあるレクサスへ…ショールームと違って、自分のようなのがひとりでディーラー行くと何かと勘ぐられやすい(同じ小売業なので、そのへん嫌という程判っちゃうんですよねぇ)ので、今回は赤坂OL人妻という同級生2人をカモフラージュに利用してしまおうと(笑)
後になって冷静に考えると、上記二人のプロフィールは他人に判るわけないので、端から見たらこの男女3人は謎の組み合わせでしかなかったのですが…まぁいいでしょっ!!

 

ここのレクサスには写真のように、お目当てのISコンバーチブルとセダンが、同色(レッドマイカクリスタルシャイン)で並んでいたので、スタイル比較するにはおあつらえ向きでした。
ちなみに一番奥はRX450h…そういえばIS250Cは派生モデルなのでデビューフェアは単独ではなく、(ISにハイブリッドは無いけれど)レクサスハイブリッドフェアに便乗する形で開催されていたんでしたっけ。
iPhoneのカメラで遠慮がち!?にテキトーに撮ったので、このアングルと焦点距離じゃコンバーチブルもセダンもほとんど同じですね(苦笑)。まぁ実際に見ると、フロントグラスの傾斜がキツくなっている分、コンバーチブルの方が低重心に見えました。
人当たりの良いセールスの男性が付いてくれたので色々訊いた所によると、同じように見えてもエクステリア構成パーツは殆どコンバーチブル専用(除くドアハンドル・ドアミラー・ボンネット)なんだとか。

Is250_tail リアショットだと印象はだいぶ変わって、同じ車種とは思えないくらいになります。
オーバーハングの50mm延長とルーフ収納のために厚みの増したトランクリッドで、コンバーチブルの方のバックスタイルはかなりふくよかで、これは人によって好みの分かれるところでしょうねぇ。自分は大きなお尻、嫌いじゃないですが。
後方の視界や見切りが悪くなるのをカバーする為か、ナンバープレート直上に標準でバックカメラが仕込まれているのは、なかなか気が利いているかも。
実際に運転席に座ってみた印象でも、オープン時はともかく、クローズドクーペ状態の後方視界は壊滅的悪さでしたねぇ。後席ヘッドレストはワンタッチで倒れるようになっていますが、太いロールバーが視野を遮る上に、傾斜のきついリアガラスと上下が狭いグリーンハウスが相まって、MR2以上に後方視界は狭くなっています。この辺はメタルルーフを選択した弊害でしょうが、幌は幌なりのデメリットがありますから、単純に善し悪しは判断できないと思われます。
ちなみに168cmの自分がドライビングポジション合わせた状態でクローズドにしても、拳ひとつ分以上の頭上空間は確保されていましたので、運転席助手席で息苦しさを感じることは無いと思いますが、背もたれ立ち気味(友人談)で若干腰高位置の後部座席だと、大人で長時間は辛いでしょう。

ルーフのオープン・クローズは、運転席右側のコンソールパネルに在るスイッチひとつでフルオートでしたので、オープンカーにありがちな手動ロック等はなくて簡単・便利でした。作動状況はメーターパネル中央にグラフィック表示され、公称20秒もデータ通りです。
ちょっと感心したのは、オプションでバックソナー装備するとソレを利用して、オープン動作時に障害物感知して作動停止するギミックが仕込まれていること。
ただ実際のシチュエーションでは、都内の狭い駐車スペースで開け閉めしなきゃいけないなんて場面なんかも考えると、コレはコレでおせっかい機能なのかもしれませんが。

個人的にやはり気になるのは車重の重さ(1730kg:セダン比+160kg)とNA2.5lエンジンのバランスであり、こればっかりはやはり試乗してみないことにはワカラナイのですが、試乗車は地区持ち回りなのでまだ無いとのこと。まぁこの手のレアなカテゴリーのクルマでは仕方ないですね。
前述のセールス氏曰く「トルク特性が低回転からフラットなので、カタログ値ほど非力さは感じないはず」とのことですが、やっぱり一度は乗って確かめてみたいので、セールス氏のお言葉に甘えて試乗車が来たら連絡いただけるよう手配していただきました。

Lexus_hinokicube カタログ貰ってフェアのお土産?!(ヒノキのアロマブロック)貰って、30分程で退散してきました。
実車は写真で見るよりは随分どっしりした感じでしたが、レクサスの先輩オープンカーSC430(旧ソアラ)に比べるとギリギリ常識的な車幅かつフロントオーバハングが切り詰められているので、取り回しは悪くなさそうなのが印象的でしたね。
ただ500万円〜のプライスタグ相応かと言われると、やっぱり少々疑問が無くもありません。しっかり作ってあるとはいえ、オープン機構のトランクリッド見切りの隙間が意外と広かったり、生産本国である日本より(メイン市場だからという理由でしょうが)北米の方が明らかに安い値付け(およそ4万ドル〜)だったり…レクサスブランドがいまいち日本で受け入れられていない理由のうちの何かがそこにはありそうです。
前述の通り動力性能的に?なのと、やっぱりMT車が欲しいので直ぐに買うとかはない(買えないし…)ですけれど、今年後半には370Zロードスターも控えていますので、久々にクルマ熱が沸々と湧き始めているのは確かです。
昨今の世界経済状況で先行き暗雲しか見えませんが、それだからこそ夢見たいじゃないですか(苦笑)
今年は久々に、モーターショウ行ってみましょうかねぇ。

[2009/05/22 追記] とか言ってるそばから、悲しいお知らせが…
東京モーターショー、ポルシェも出展辞退…ですか、そうですか。もうダメかもしれんねコレは。

[2009/05/23 追記] 北米版IS-CのCM。そうそう、こういうのがやりたいのよ(笑)

日本でもこのCM流せばいいのに…やっぱりこと広告に関してはアメリカ人、天才だわ。


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2009年5月12日 (火)

波止場えれじぃ

Plh31_roughcolored_3
『PLH31 rough-colored』

DATA : OLYMPUS E-30 & SIGMA APO MACRO 150mm F2.8  EX DG  HSM
1/1000sec. : F5 : ISO 200 : 150mm(FS.300mm) : GIMP


阿修羅展見に行っていたので、写真の整理が追いついてませんでした…。
(それにしても、わざわざGWも休日も外していったのに、東京国立博物館はスゴい人出でありました…入場制限40分待ちとかどんだけ〜と思いましたが、確かに間近で見る阿修羅様は良かった!)
以下ほとんどイメージばかりですけど、横浜撮影ポタの続きです。


Plh31 冒頭の写真は、海上保安庁の誇る世界最大の巡視船、PLH31『しきしま』です。
いや〜、はじめて見ました。今まで見たことのあるPLH(ヘリコプター搭載型巡視船)はPLH22『やしま』だけでしたので、それより2周りは大きいコイツが、思いがけず海上防災基地に停泊している姿を見た時には、ちょっと興奮してしまいましたね。
プルトニウム輸送の護衛用に新造されただけあって、ただの巡視船レベルじゃないゴツイ船体と巨大な艦橋、その上の物々しい(対空)レーダー群からして、もはや護衛艦と言ってもいいんじゃないかと思わなくもありません。惜しむらくは、見つけたのが午後の日が傾いた頃だったので、白い船体に映えるはずの赤い船底と青いS字マークがくすんでしまったので、泣く泣くアートフィルターで誤摩化し写真撮るしかできなかったことでしょうか。

Photo
『波止場草』

DATA : OLYMPUS E-30 & Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 MEGA O.I.S. ASPH.
1/125sec. : F11 : ISO 200 : 16mm(FS.32mm) : OLYMPUS Master 2.11

防災基地の反対側の岸壁には、ハウステンボスからY150イベントとして来ている黒船こと帆船「観光丸」がいて、クルーズのお客さん待ち。
総帆展帆した日本丸を見てしまった後だと、随分小さくてシンプルな感じがしますねぇ。まぁ江戸末期のオリジナルを忠実に復元したものだそうなので、レトロ感満点ですが。
程なく観光クルーズに出発していきました。
Photo_2Photo_4


実は日本丸見た後、中華街で食事して港の見える丘公園まで上ってローズガーデンでバラの撮影会もしたのですが、数日前の雨と直後のこの日差しの強さのせいか、いまいち完璧に綺麗な状態の花がなくて成果に結びつきませんでした(というか腕の問題?!)。
Photo_5 Yokohama_rose Photo_6

バラのソフトクリームで糖分補給wして、工場長さん・かわうちさんの自転車仲間であるセットンさんと合流。セットンさんは鎌倉は材木座海岸でトライアスロン講習かなにかで泳いだ後、そこから横浜まで自転車(しかも一眼レフはもちろん、ウェットスーツに三脚まで積んだ重量級)で来たというタフさに、感心しきりのyonhongiでありました。

Photo_8 『写生人』
DATA : OLYMPUS E-30 & SIGMA APO MACRO 150mm F2.8  EX DG  HSM
1/800sec. : F5 : ISO 200 : 150mm(FS.300mm) : Art Filter“Toy Photo” : ReSize ONLY
GraphicConverter 4.52


Offtimever3_rinkopark [2009/05/13 追記] そうそう、今回この横浜ポタリングのもう一つの目的だったオフタイムの耐久テストは、特にドラブることもなく無事終了いたしました。
元町から港の見える丘へと続く谷戸坂(勾配は8度くらいでしょうか)も、一気に登り切ることができましたし、街中での巡航は6速でも充分速度が出るようになったので、自分の脚力に合ってずいぶん乗りやすい感じになりました。
てなわけで、オフタイムver.3は一応の完成をみたということで。


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2009年5月10日 (日)

セーラー服とATフィールド

Photo 年に十回程しか実施されない、帆船日本丸の総帆展帆(そうはんてんぱん)を見てきました。
約半年ぶりの港横浜。折しもY150こと開港150周年イベントで賑わう、ゴールデンウィークの名残の日曜日。
見ての通りの青空の元、白く輝く船体と帆が目映いばかりでした。

DATA :
OLYMPUS E-30 & ZUIKO Digital 11-22mm F2.8-3.5
1/500sec. : F8 : ISO 200
11mm(FS.22mm) : OLYMPUS Master 2.11

誘ってくれたのは前回の鎌倉撮影散歩と同じく、工場長さんかわうちさん
前回は徒歩でしたが横浜はなにげに山がち坂がちなので、今回は自転車移動による撮影ポタであります。
前述のお2人はその道の達人ですので、電チャリとはいえ素人が果たして付いて行くことが出来るものなのか心配でしたが、まぁツーリングでもタイムトライアルでも無いわけですし、丁度オフタイムも改造の耐久試験がてら横浜の坂道でチェックするのも一興かと思いまして、渡りに船とばかり二つ返事で参加させていただきました。

Nipponmaru_before 現地集合10時半の展帆作業開始に、自分はギリギリ滑り込みセーフ。丁度、普段見慣れた白い船体のオレンジ色のマストに、展帆ボランティアの人たちが上っていくところでした。
Photo_2

白い服の人たちがボランティアで、灰色の服の人が指導をしているとのことです。望遠レンズで覗くと結構女性も交じっているようですが、自分ニャ絶対、無理wですわ。。。後ろのビルを見ても、その高さ具合が判っていただけると思います。
マストから桁(ヤード)に移って、畳まれた帆布をくくり付けているロープを解いているようですが、いくら命綱を付けているとはいえ、自分だったらまず足が竦んで一歩も踏み出せないこと間違い無しです。

Photo_3 Wired

ちょ、ちょっとそこのあなたっ! あまつさえ微笑み浮かべてやしませんか!? (上写真左)。

それにしても改めて見ると、帆船というのはもの凄く複雑な構造をしていますねぇ。
この日本丸は4本のマストに29枚の帆が張られるそうですが、それを操るのが縦横無尽に張り巡らされたこの(上写真右)ロープ。これらが絡まること無く全てにおいて機能を果たしているのですから、この構造を考えた人も操作する人も徒者じゃありませんね。

Nipponmaru_tenpo
この後わっしょいわっしょいのかけ声とともに甲板でロープを引っ張るのですが、すると3本のマストの上から4番目と2番目のヤードがせり上がって、ヤード間隔が均等になっていきます。なるほど映画の海賊船などのように大きな帆ではなく、こうして小さな帆を数多く配置して、きめ細かく操作することで様々な風に柔軟に対応できるようになっているのですね。
生まれが操船技術練習船なだけに全てが機能美に満ちていて、思わずカッコいいと唸ってしまいました。

Lady 作業開始からおよそ一時間かけて、冒頭の写真のように総帆展帆が完了。
風向きが若干船首→船尾方向なので、帆の張りが足りないのが少々残念でしたが、それでも「太平洋の白鳥」「海の貴婦人」の異名を持つ帆船日本丸本来の美しさは十二分に堪能できて、これだけで今日はもう達成感ありありの満足状態の自分でありました。

べ、別に「絶対領域写真」が撮れたから、満足感に浸ってるわけじゃないんだからねっっ!!



『白と黒のLADY』
DATA :
OLYMPUS E-30 & ZUIKO Digital 11-22mm F2.8-3.5
1/500sec. : F8 : ISO 200
11mm(FS.22mm) : OLYMPUS Master 2.11


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2009年5月 9日 (土)

徒然なるままに

2〜3日続いた荒天も去り、今日はすっかり晴れ上がって、爽やか通り越して夏日sunになっています。
ゴールデンウィークの名残か、まだまだ他県ナンバーを良く見かけますが、ソレに混じって自分もどっか行きたい気分…をとりあえず抑えて、事務所仕事orz。
出入りの営業さんが持ってきた南国土産なぞ啄みながら暇を持て余しているので、徒然なるままにヨシナシゴトを綴ってみようと思います。

久々にケータイ関連の話題で注目したいのは以下の2つ。

  1. 「番号持ち運び」不便解消…新携帯にメール転送、導入へ
  2. 「プッシュトーク」サービス終了のお知らせ

1.は、簡単に言えば携帯電話番号といっしょにメアドもポータビリティ可能にしましょうということをキャリア4社が検討を始めたってことですが、重要なのは
『同じ携帯会社の契約者間で電話番号をアドレス代わりに使う「ショートメッセージサービス(SMS)」も、他の携帯会社の契約者とやり取りできるようにする』の一文。
正直、やっとですか…と言うほかありません。
所謂「電番メール」ことSMSは、日本以外ではキャリアに依存せず相互に受発信できて当たり前、メールというよりメッセンジャー代わりに大変便利で普及している基本機能の一つです。
普通、相手の電話番号は知っていても、キャリアがどこかまでは知りませんよね。そんな状況でもメッセージを手軽にやり取りできるSMSが普及するのは至極当然の成り行きなのですが、国内キャリアはこれまで顧客囲い込みの名目のもと、自社内でのみ受発信可能なように規制していました。それ故、国内ではEメールもどきの@以下キャリアドメインのケータイメアドなんていう不完全なシロモノが蔓延ってしまったわけで、長いことその弊害が放置されていたと言うほかありません。
なのでSMSのキャリア相互乗り入れは当然の帰結、ホントようやくかという印象しかありません。
注目は、現在一通0〜5円程度とバラバラの料金体系をどう集約するのか…SoftBankあたりは自社内SMSの0円をウリにした料金プランがあるわけで、この相互乗り入れを期に横並びに実質値上げとかやってきそうで怖くもありますが…とにかく今後に要注目。

2.は、これまた要らぬお世話のおせっかい機能の代名詞だったdocomoのプッシュトーク…トランシーバーのように複数人が会話参加できるサービスが終了するというお話。
こちらも中途半端なキャリア囲い込み政策によって、他社同様サービスとの乗り入れを許さなかったので普及するわけも無く…海外では当然そんなバカな縛りは無いのでそこそこ広まっていたサービスを、日本導入時に変な規制を掛けてしまったが故に失敗した典型例として今後語り継がれることでしょう。
So905ics_pushtalk だいたいプッシュトークの何がアホかって、対応端末にわざわざ専用のボタンまで付けておいて、一発言5円もしくは月額1000円定額とか明らかに高すぎる料金設定をしてしまったが為に加入者が伸び悩み、大半のサービス非加入ユーザーには不要なボタンが、端末のベストポジションに無用の長物として存在し続けることになってしまったという点。
実際自分のSO905iCSにおいても、左手で端末を持つと自然に親指の掛かる位置にPボタンがあり(それでもSO905iCSは、カメラ起動時にこのPボタンにLED点灯機能が割り振られていますのでまだマシですが、大半の端末ではPボタンはプッシュトーク専用で他に使い道が無いはずです)、ずっと苦々しい思いをしておりましたから、このプッシュトーク終了のお知らせには正直ホッとしている次第であります。

100年に一度の大不況と言われていますが、こうして様々なサービスが本来あるべき姿に見直される機会が増えるという意味では、不況もまんざら悪くないとも言えましょう。


不況と言えば、自動車メーカーの再編が加速しています。
米3大メーカーの一角、クライスラーがついに破産申告し伊フィアットとの提携で存続を模索する事態になったり、ドイツではポルシェがフォルクスワーゲン・グループに経営統合される見込みだったりと、かなり騒がしいことになっております。
国内でもトヨタが71年ぶりの歴史的赤字決算だとか大騒ぎになっていますが、正直な感想を述べさせていただくと、好調なプリウスにだけどっぷり頼りきってしまって、まともに他の新車開発をしてこなかったココ何年かのツケが、一気にまとめて来ただけだろうと…。
今までトヨタ車しか買ったことの無い自称トヨタファンの自分をもってしても、現行ラインナップに全く魅力を感じるものが無いわけですから、事態は相当深刻かと思うわけです。
Is250c 唯一期待していたレクサスISのコンバーチブルであるIS250Cの発表が5/7にヒッソリとありましたが、フタを開けてみればやっぱりMTの設定は無くて、ちょっとがっかりでしたし。
車重が1730kgと、実は2まわりも大きいクラごん(1680kg)より重くなってしまっているのですから、せめて海外向けのセダンには選択の余地があるMTを国内にも導入してくれていれば、実際の動力性能は置いといても、気分的に少しはキビキビ走れる雰囲気になったものを…ホント、昨今のメーカーは車好きの気持ちを判ってないなぁと思うわけです。
今年はモーターショウ・イヤーだというのに、ロクな新車が出てこないこの状況では、日本にもメーカー再編の波が押し寄せるのではないかと思ったりしています。
だいたいですねぇ、車歴13年以上の古い車は「環境に悪いから」とか難癖付けて自動車税上増ししたり、買い替え促進の名目のもと25万円助成の餌で釣ったりして、傀儡政府を裏で動かして業績回復を狙っている自動車業界ですが、肝心の「買いたくなるようなクルマ」を真面目に開発しないことには需要なんて喚起できないでしょうに。


あぁ書いていてなんか鬱々としてきました…down

こんな時は現実逃避できるSFの世界に浸るしか逃げ道はありませんね。
前回ちょこっと書いた「スタートレック」しかり、新3部作として復活の「ターミネーター4」しかり、本日ついに予告編が公開になった「ヱヴァンゲリオン新劇場版:破」しかりで、5月から6月にかけては久しぶりに映画三昧の日々を過ごせそうで、これはこれで嬉しかったりします。

特にこのヱヴァの予告編!! オリジナルからフリークの自分には格好良過ぎて、これだけでご飯3杯くらいはいけそうですっ(謎)。
いずれの映画も描く未来は薔薇色ではなく、むしろ灰色に近いダークな展望だというのが妙に現代社会を映し出しているようではありますが、それでも劇中でキャラクターたちは必死に活路を見出そうとするわけでして。
リアルな世界で僕らも、もうちょっと頑張らにゃいかんなぁと思ったりもするわけで…うん、とりあえず目の前の仕事しよ(爆)

以上、とりとめの無いお話エントリーでした。


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2009年5月 5日 (火)

My“ENTERPRISE”

ゴールデンウィーク、長いなぁ…(ぼそっ)
シフト制の仕事しかしたことのない自分には、世間一般の長期連休は退屈で苦痛なだけなんですわ。
ε=( ̄。 ̄;)フゥ

そんな退屈を紛らわせる為に始めた?!電チャリ「オフタイム」の改造作業もほぼ目的を達成しましたので、ついでに2つほどニューアイテムを追加装備しての改装作業もしてみました。

Flashstand_fat ← ひとつめのアイテムはコレ。
スター・トレックTOSのコミュニケーター…ではありません。
ちなみに今月末には最新劇場版がいよいよ公開されますね。
(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーー!!
TOSのカークやスポックの若き日の活躍を、LOSTのJ.J.エイブラムスが監督して作るのですから、アメドラ好きは期待せずにはいられません。
特にHEROESでサイラーやってた人がスポック役で、しかも元祖のレナード・ニモイも出るとか、キャスティングからしてワクワクしてしまいます〜。

…と、脱線はココまでにして。

TOPEAK フラッシュスタンド ファット

折り畳み式の携帯スタンドです。
オフタイムには、もちろん純正でキック式のサイドスタンドが付いているわけですが、ずーっと格好わるいなぁと思ってたんですよねぇ。それでせめて目立たないセンタースタンドに交換したいなぁと検討してみたんですが、いかんせんオフタイムはモーターユニットを真ん中に搭載したミッドシップ構造(笑)だったりするんで、センタースタンドを取付けられる余地が全く無く、渋々そのまま乗ってたんです。
で、色々と物色しているうちに、TOPEAKがフラッシュスタンドという携帯式のものを作っていると知り、シリーズのうちペダルクランクに差し込んで使う「スリム」というのを買おうかと調べてみたところ、どうもこの「スリム」は適応範囲がかなりシビアであるということを知りました。
実測してみたCapreoクランクのサイズだと、結構ギリギリっぽいんで買うの躊躇していたんですよねぇ。

Flashstand_fat_open_2
そこへ、2009年モデルとして(日本のメーカーHPにもまだ載っていない)「ファット」なるタイプが発売になったと聞いて、早速入手してみました。
サイズは「スリム」の幅の倍くらいで、まさに「ファット」(笑)。サイドに畳まれた2本の足をくるっと回して広げると、結構な大きさになります。

Flashstand_fat_usage Flashstand_fat_heightadj
「スリム」で不評だった適応範囲の狭さを克服するべく、「ファット」は1cm刻み×5段くらいの高さ調節(ロゴマーク部分を押してロック解除)と補助アダプター(写真の黒い差し込みパーツ)の組み合わせで、クランクの太いMTBにも対応をうたっています。一応オフタイムもMTBルックですし車重が20kgくらいあるので、「スリム」よりこちらの方が良いかなという読みもありました(新しもの好き+若干安いのがホントの購入理由です…汗)が、実際に装着してみると簡単な構造の割になかなかどうしてしっかりホールドしてくれます。
Flashstand_fat_zoom 我がオフタイム改「えびちゃん」では、アダプター無し2段伸ばしくらいがちょうど良い傾斜具合で安定しています。左右は勿論ですが前後方向にも多少マージンがありますので、そよ風程度ならば倒れることも無いでしょう。
普段は室内保管ですし、屋外でも舗装路面ならば楽勝、繁華街でも最近の駐輪場は前タイヤを支えるタイプがほとんどですので、純正の野暮なサイドスタンドを取っ払ってしまっても、心配なシチュエーションはさほど無いと思われます。
大きくなった分だけ携行には工夫が必要ですが、幸いにもウチのにはリアキャリアーが付けてあるので、そこに括っておけば邪魔になることも無いでしょう…ということで、まずは良い買い物だったかなと自画自賛。


Handy_epack ふたつめは、これまた同じメーカーの

TOPEAK ハンディEパック(ACZ132)

ハンドル周りに取付けられるちっちゃな小物入れです。

ハンドル周りはすでに雑多な機器類で過密状態なのですが、オフタイムの折り畳み構造ではステムが交換できないのは仕方ないところですので、そのステム前のデッドスペースに丁度収まるくらいの小さなものを物色してたところ、たまたま立ち寄った自転車用品店で見つけてきました。こちらはどうやら2009年モデルでマイナーチェンジしたものが出るらしく、在庫処分価格でちょっぴり得した気分。
V(○⌒∇⌒○) ルンルン

ネオプレーン製のデジカメケース然としたそれに何を収納するのかと言いますと…最近はもっぱらオフタイム車載のGoogleMap端末兼オーディオプレーヤーと化しているEM-ONE用の補助バッテリーを入れておいて、ココから給電してやろうかなと思いまして。
GoogleMapはあると非常に便利なのですが通信を半端無く使うので、EM-ONEの標準バッテリーだけだと45分しか保たないんです…当初はオフタイムのバッテリーから給電するアダプターでも作ろうかと考えていたんですが、それで航続距離が短くなってしまうのもなんだかなぁなので、お手軽に補助バッテリー併用で運用することにしました。
Handy_epack_apc Handy_epack_inner

実際、マジックテープ留めの前ポケットはAPCのモバイルバッテリーにジャストサイズでしたし、ファスナーで開閉するマチ付きのメインポケットには携帯工具とパンク修理キットくらいは入りそうです(いままで携帯工具はエアポンプのケースに無理矢理押し込んであり、パンク修理キットは持ってさえいなかったので、これでようやく長距離ポタリングの準備が整ったとも言えます)


オフタイム購入から10ヶ月。
世間様のゴールデンウィークが終わったら、改装も完了した我がエンタープライズ号に乗って、いよいよ未知の領域へと進攻してみましょうかなんて思ったりしています happy01


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2009年5月 2日 (土)

(人として)軸がぶれている

ゴールデンウィーク・ダークサイド企画(笑)
ちょっと間が空いてしまいましたか、オフタイム改造ネタ前回の続きです。
アイドルプーリーの移設とシャフト折れ&ハウジングクラックまで書きましたが、そのまま引き下がってもいられないので、再チャレンジしてみました。

まず前回の反省として、素材の強度がそもそも足りてなかったかなと。
ということで、2ndチャレンジは題して「厳選素材」作戦
アイドルプーリーシャフトとして使ったのが純正のギアガード固定用ボルトだったので、まずこれが強度不足だったかなと…M6×40mmクロムのものをステンキャップに変更。合わせて、クラックが入ってしまったシャフト穴は、モーターユニットそのものがアルミ合金のダイキャストですから、そのままでは当然過大な負荷には耐えられないだろうということで、チェーンガイドを兼ねてステンレス2mm厚の板で補強材を作ってみました…といっても実は、仕事場のゴミ箱に転がっていた適当な曲げ板を、これまたテキトーに万力とハンマーで叩いて成形しただけ、なんですけどね。
Idler_guard Housing_reinforcement

流石にチャリそのものを仕事場に持ち込むのは気が引けたので、寸法と原寸大デジカメ写真を参考に手曲げ加工(笑)して、自宅にて取付という方法を採りましたら、なんとほぼ狂い無く装着完了…自分で自分を褒めてあげたい(爆)
モーターユニット側面は意外と突起物があって、ソレを避けるように削るのに結構苦労したんです…って、仕事もせずになにやってんだか → 自分。
写真ではプーリーが見やすいようにむき出しにしてありますが、この後さらに手前側の軸受けも補強して、見るからに頑丈そうになったところでチェーンを掛けて試走してみました。

結果は…惨敗!! (´・ω・`)ショボーン

最初こそスムーズに回転し、こりゃ大丈夫かと思われたのですが、ワザと高負荷を掛ける為に自宅近くの激坂を、途中で一旦停止してから7速状態フルアシストで発進、を3回繰り返したら前回同様シャフトが曲がってしまいました(大汗)。

ということで、結論。この場所にアイドルプーリー移設は無理 wobbly

よくよく考えてみれば、純正が設計段階であの穴をシャフト穴として作ってあったとしても、それをあえて使っていないということは某か具合の悪いことがあったからなワケで、つまりはこの「強度不足」というのが答えだったのかなぁと思うのです。
Crane_theory そもそもよく見てみればこのギアとチェーンの配置は、小学校の頃に理科で習った動滑車の原理そのままなので、赤い矢印方向に1の力を掛ければ、問題のシャフトには2倍近い力(緑の矢印)が働くのは自明の理…仮にペダルを50kgの力で踏めば、100kg近い負荷が件のシャフトには掛かるのですから、そりゃ折れ曲がっても仕方が無いわなぁと、今更ながらに気付くyonhongiなのでした。
うむ、小学校の勉強は大事、ですね(苦笑)。

これでようやく、純正でなんであんなギアガード兼アイドルプーリーマウントの構造を作っていたかが判ったような気がします。
ということで初心に立ち戻り、計画変更。
そのマウントを流用して、新たにプーリーを追加してアシストギアの前後にアイドルプーリーを配置するという方針に転換しようと考えました。
合わせて、少しでも新設プーリー軸に掛かる負荷が減るように、チャーンの掛かり具合が浅くなるような位置を探ったところ、結局下の写真のような配置になりました。
アシストギア前での方向転換は、前回およそ180度だったものを今度は90度くらいにしたので、それだけでもシャフトの負荷は半分近くまで低下する…はずです。
チェーンはその後、アシストギアで180度方向転換しつつモーターの力をしっかり加えて、後ろ側のアイドルプーリーで60度ほど向きを変えて、リアアクスルへといった感じ(写真オレンジの矢印)。

Offtime_r_chainline ホームセンターでステンレスの穴開き平板ステー50mmを買ってきて逆T字の位置にM5×50mmのステンキャップを軸としてプーリーを増設しただけのお手軽仕様…今回は削ったり曲げたり一切無し、最初からこの方法を試しておくべきでした(・・;)
パッと見ギヤが増えて更にイカツクなってしまいましたし、フリクションも増えて効率悪そうですが、手でクランク回した限りではそれほど重い感じはしません。
チェーンの出す音はちと増えちゃいましたけど、まぁ変速に問題はなさそうなので、注油をしっかりしてやれば多少改善できるでしょう。
チェーンの通り道も伸びたので、結局コマ数は120コマくらいになってしまいました。10コマ近く黒い部分があって格好わるいので、いずれまた長いチェーンに交換することになるでしょうが、しばらくは耐久試験中ということでこのまま我慢するとします。

前回と同じように自宅近くの激坂テストはなんとかクリアして、シャフトその他に変形の兆しも見えないので、とりあえずはこのスタイルで行けそうな気がしてきました。
やはり形には意味があるんですねぇ。結局最終的に(厳ついギア部分を見えなくしてしまえば)普通の自転車とそう変わらない形態(今回の場合はチェーンのライン取り)に落ち着きそうですので、改めてソレを実感した次第であります。
副産物的にですが、フロントが41T(純正)と45T(Capreo)の2枚になったので、フロントディレイラーならぬ手レイラーでチェーンを掛け変えれば、前2速×後6速の12段変速になったというのも、(電動アシスト車には無意味と判っていても)ちょっと嬉しいかも。

以上、ダークサイド報告一応の完結ということで。


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