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2009年2月の記事

2009年2月26日 (木)

比べるグラベル

PMA09ウィークに向け、動きが出てきました。
FourThirds陣営、今回のトップバッターは盟主OLYMPUSE-620であります。

E30_e620 昨年末E-30が出てから3ヶ月で、よもや(マイクロではない)ボディを投入してくるとは思ってもみませんでしたね。
ですが思い返してみれば、E-30の強気の価格設定は、実はこのE-620投入を見越してのものだったともとれます。
とりあえずE-520/420は併売ということで、OLYMPUSのHP上に一眼ボディが5つ(E-3/30/620/520/420)も並んでいる様は、壮観というか感慨深いというか…。
普通に考えれば今回は4xx系と5xx系の統合というところなんでしょうが、型番を630としてこなかったあたり、まだ4xx系の線はあえて残しているのかもしれないと変に勘ぐったりしています。

とにかく発表になったE-620のスペックはと言えば、7点AFファインダー、フル可動背面液晶、ボディ内手振れ補正を475gのE-520同等の重さとE-420風グリップレスボディに押し込めた、かなりの意欲作。
おかげさまで我がE-30は世間的に、登場3ヶ月目にしてすっかり「可哀想な」「不憫な」という形容詞の残念な兄扱いが定着しつつあります(苦笑)
こうして並べてみると、E-3→E-30の時と同様に水平基調の基本フォルムは踏襲した上で、軍艦部の高さをさらに押さえてきたことが良くわかります。レンズマウント基準でフロントビューのまとまりは、E-620の方がさらに洗練されてバランス良くなっていると思います。

E420_e620 ただ、サイズで気になったのが「世界最小・最軽量(手振れ補正内蔵機としてと注付き)」のフレーズ。
E-420を差し置いてこのフレーズを使うのはどうなのと思わなくもないので、ちょっとトップビュー画像を重ねて比較してみました。
仕様表上の厚み(最厚部のぞく)は520>620>420となっていますが、実際に撮像面指標基準で比較すると、ファインダー接眼面と背面液晶部の隙間がぐっと狭まっていることが良くわかります。
これは当然、フル可動液晶を組み込んできたからに他ならない訳ですが、ココの余裕が少ないと、ファインダー覗いた時に鼻が当たってしまって使いにくいことこの上ないんですよねぇ。
E-30でさえ自分にはココの余裕が不足気味なので、先日アイカップを付属のEP-5からE-3同等のEP-6に変えた程なんですが、E-620にはさらに薄いEP-8が標準らしいのです。
こんなことなら今回のモデルは背面液晶固定で、手振れ補正だけ内蔵したE-430として極薄を突き詰めて出した方が、個人的には良かったんじゃないかと思わなくもないんですが、そうすると6月にも出るかと言われているOLYMPUS版MicroFourThirds機と被っちゃいそうですしね。
E-620の立ち位置はそれほど微妙なポジションで、ホントこのあたりのOLYMPUSの将来展望というか商品計画は、あいかわらず謎が多いです。

愚痴ついでに書いてしまうと、E-3から防滴防塵ボディを差っ引いてE-30にしたり、今度は今度でマルチアスペクトのモードを少なくしたり水準器を抜いたりして、小手先デチューンすることでラインナップのヒエラルキーを取り繕おうとするこの会社の企業姿勢は嫌で仕方が無いんですけれどね。
生真面目と言われればそうなのかもしれませんが、そんな生真面目さをユーザーは求めていないのに…特に今回も前世代スペックのまま解像度据え置かれてしまった背面液晶に対する不満を、アンケートや展示会の度に要望しているのは自分だけではないと思うのですが…単にコスト問題以上の政治力が働いているような気がして嫌ですねぇ。
次期フラッグシップ機や新ラインのマイクロ機では、プラス思考の商品企画でせめて2年くらいは陳腐化しないモデルを出して勝負していただきたいものです。

ま、なんだかんだと言ってもE-620、新規ユーザーには手頃で魅力的なマルチパーパス機だと思いますよ。
あとは既存ユーザー向けに、マニアックなレンズの発表でもないもんでしょうかねぇ。


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2009年2月24日 (火)

山猫は眠らない、のか?

Blackberry_bold_9000 世間的にはdocomo版 BlackBerry Bold が発売開始されて盛り上がっておりますが、先日新宿で現物のホットモックを触ってきた感想を一言で書くと、「真面目な優等生」的端末だなぁと…CEATECで見た時には液晶画面は綺麗だし、ポインティングデバイスがトラックボールだしでかなり期待していたのですが、いざ現物を手にしてみると自分には少々面白みが足りないような気が…まぁそれこそがビジネスユースを公言している所以なんでしょうが。
評判通り前面QWERTYキーのクリック感とレスポンスは最高で、メッセンジャーとしてはX02HTをかるく凌駕する使い勝手なのですが、Web閲覧端末としては「あれ?」と思う程に印象が変わります。
SIMが入っていなかったので公衆無線LAN経由の接続でしか試していませんが、それでもWindowsMobile機のOperaは言うに及ばず、iPhoneのSafariに慣れてしまっている今の自分には物足りないブラウズ速度なのが残念でした(聞くところによると、どうもRIM社のサーバー経由で繋がる仕組みがボトルネックになっている模様)
動画再生能力はかなり高いということなので、2.7インチのハーフVGA液晶とあいまって結構使えるとは思いますが、その用途ならやっぱりiPhoneのような全面液晶の方が快適なのは間違いないですし、期待していたトラックボールはもうちょっと滑らかに回ってくれる方が自分好みなんですよねぇ。
ということで、今回は比較的平穏な気持ちでスルーすることができそうです(つまり自分には、フルキー付きWVGAの Touch Pro2 か、次世代iPhoneがやっぱり最適解であるということを再確認した次第)。

Emone_today_p_2 と、ここまで脳内で考えたところで、はたと思い出しました。
フルキー付きWVGA端末、もう持ってんじゃん→自分。
そう、EM-ONEことS01SHです。

外出時のモデムとしての役割はS22HTに移譲してしまいましたし、動画再生機としてはかなり非力なのでiPhoneにすっかりお株を取られてしまい、今ではすっかり存在感が薄れてしまっていますが、4.1インチWVGA画面の綺麗さはやはり特筆もので、今でもハードウェアの魅力は色あせていませんので、久しぶり(半年ぶりくらい)にフォーマットして、一から環境を構築し直してみました。

Emone_today_ls
iPhoneの待ち受け画面はプログラムランチャー前提ですので、やはりWindowsMobile機のほうが情報端末としてカスタマイズしがいがあるのですが、以前はMortScriptとrltodayを駆使して見栄えの良いToday画面をというのを優先して構成した結果、安定度とレスポンスにはかなり負担がかかるものでした。
そこで今回は動作の軽さに主眼を置いて環境再構築。

半年のブランクの間、触っていたのはほとんどWMstd.でしたので、タッチパネル機のカスタマイズ作法を思い出すのに時間がかかってしまいましたが、その間フリーソフトも有用なものが増えていて、以前よりも手軽に高機能を組み込むことができるようになってきたので助かりました。
壁紙はお気に入りのYAMANEKOバージョンのまま(若干セピア調に変更)ですので、ぱっと見それほど変わった印象はありませんが、動作は確実に軽くなりましたよ。
今回新たに組み込んだToday系アプリは以下の通り。

来月には2年契約満了で通信契約自体は解約してしまう予定ですが、SIMが無いと大半の機能が死んでしまうので、プリペイドのEMチャージ用SIMでも別途手配して、自室では卓上ワンセグTV兼用情報端末として、電チャリのオフタイムで遠出の際は車載してマップと音楽プレーヤーとして、余生を送ってもらおうと思います。



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2009年2月23日 (月)

涙目の無効

Photo 『あしあとのゆくえ』
DATA : OLYMPUS E-30 & Leica-D VarioElmarit 14-50mm F2.8-3.5 ASPH
1/100sec. : F10 : ISO 250 : 38mm(FS.76mm) : ART-Filter“Rough-monochrome”+ RAW : GIMP 2.6

この雨模様でだいぶ花粉症の状態も治まってきましたが、それでもまだ目の痒みだけは残っていて、ファインダーを覗いていても要領を得ません。
涙目で視界が滲んでいる上に、コンタクトから蒸散する蒸気で接眼レンズがすぐ曇ってしまって、なかなか撮影に集中できないのもありますが、やっぱりなんとなく見るものすべてに「心が動きにくくなっている」ことが、撮影意欲を減退させているんだと思うのです。

Photo_2 先日、中高の友人たちと新宿で中華の円卓を囲んでたらふく食べ(右写真はそのほんの一部の海鮮おこげ)、他愛もない話に華を咲かせて笑い、随分とリラックスした時間を過ごした後ならば、きっと心の動きも良くなって、目に映る風景も変わってくるんじゃないかと思って食後の運動も兼ねて散歩したんですが、それでもあまりシャッターチャンスをモノに出来なかったのは、気分が乗り切れていないせいだと思うんですよねぇ。

そんなわけでまたちょっと更新が滞りがちになっておりますが生きてはおりますので、生温い目で見守っていて下さいませ…(;´д`)
まぁあと1週間もすればPMA2009ですから、新製品ラッシュで物欲が刺激されて自然と元気になるのは目に見えているんですけどね(苦笑)


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2009年2月18日 (水)

それでは恋するバルセロナ

かなり乗り遅れ気味ですが…。
モバイル端末の見本市「Mobile World Congress 2009」の個人的注目端末とか、軽くチェキ。

相変わらず元気なHTCは、Touch Diamond と Touch Pro をそれぞれ「2」にしてきました。
CPU周りが現行モデルと同じなのが少々心配ですが、液晶解像度がVGA→WVGAのワイド対応になって、ようやくWeb閲覧ツールとしての条件を満たしてきたと言えましょう。液晶サイズも若干アップ(3.2インチと3.6インチ)した結果、ボディサイズと重量も一回りアップしてしまったワケですが、元々凝縮感のあった現行モデル比ですから、この件はそれほど悲観しておりません。
Htc_touchpro2 特に Touch Pro2 の方は、名機Kaiser譲りのチルトアップ機構まで採用して、現時点でのHTC端末の集大成といった内容ですから、yonhongi的にはどうしたって注目しないわけにはいかんでしょう。

デザイン的には、丸く柔らかなラインの銀縁がイヤでもiPhoneを思い起こさせますが、116×59.2mmの縦横比からしてもそれは仕方ないところで、厚み17.25mmの部分からも正に「キーボード付きiPhone」と言っても過言ではなさそうです。
ただ個人的にはDiamond2のようなエッジの立ったデザインの方が好きなんですけどね。それとあともう3mm薄いと、胸ポケットへの納まりもよくなるんですが。

搭載OSがWindowsMobileの6.1から6.5の移行期ということもあって、仮に日本版が登場するとしたらどちらになるか気になるところではありますが、いずれにせよ独自UIのTouchFLO3Dも熟成を進めているでしょうから、あとはその動きのスムーズさ次第といったところでしょうか。
WebkitベースでFlashも動くブラウザーさえ出回るようになれば、これはこれでスマホの完成形のような、神機になる素質は充分のモデルかと思います。
それにしてもコレ、一体日本では何処が手に入れるんでしょうねぇ、興味津々です。もちろん現時点で(周波数帯域の問題はありますが)イーモバイルが理想ですが、docomoやSoftBankがPC接続制限を取っ払った上でリーズナブルな定額上限と込みで持ってきてくれると更に嬉しいんですけどね。

Htc_magic HTCもうひとつの注目株は、Android端末の2世代目「G2」ことMagic。見ての通り初代G1からスライドキーボードを取っ払ったようなモデルです。
噂ではdocomoの夏モデルにラインナップされるんじゃないかとか言われてますが、どうなんでしょう。
ハーフVGA(480×320Pixel)の3.2インチ静電容量方式タッチパネル液晶はiPhoneとほぼ同じ解像度ですから、遅れてきた好敵手といったところでしょうか。
カーソルキーがトラックボール風なのと検索ボタンがあるところがGoogleらしいなと思うんですが、それならやっぱりキーボード付きの方が端末の性格に合いそうな気もするし… Android OS ではAppleとの兼ね合いからマルチタッチは採用しないような話もありますし、それならば多少画面が小さくなっても前面QWERTYキー付きのモデルを出してくれないもんでしょうかねぇ。

毎度毎度、デザインでは一番ソソラレル端末を繰り出してくる Sony Ericsson。
今年はIdou(移動?)なるモデルを発表しました。
Sonyericsson_idou
厚さ18mmの筐体に、ワイドパネル液晶(解像度不明)とキセノンフラッシュ付き12.1Mpixel!!カメラを搭載したその姿は、CyberShotの冠こそ付かないものの正にその路線まっしぐらな感じで、シャッターボタン周りの青く光るギミックなんかSO905iCSにクリソツです。自分好みのシャープなラインが多用されたデザインは、おそらくコレも日本のデザイナーチームが関わっている証だと思われます。
OSはどうやらSymbianベースのプラットフォームに独自UIを規格化して載っけてきたようで、hands-on動画を見る限りはかなりサクサクと動いてくれそうな雰囲気で期待できます。
3.5インチ液晶というあたりが、前述のモデルたちと似たディメンションですが、閲覧端末としてそのあたりの画面サイズが一番扱いやすいということなんでしょうね。
スマートフォンと言うよりは、国産高機能ケータイのグローバルな発展型という風情でしょうか。

Toshiba_tg01 そういえばTOSHIBAからもTG01なる端末を発表されていましたね。
こちらは4.1インチのWVGAで9.9mmと、EM-ONEからキーボードを抜いたような全面タッチパネル機。
音声端末としては大振りですが、国産メーカーで唯一といってよいスマホ参戦なので、応援の意味合いも込めての紹介です。
高解像度のWindowsMobile機はどうしても動作がモッサリしがちなのですが、1GHz動作という現行ラインナップの倍近い速度を持つQUALCOMM製最新チップセットSnapdragonのパフォーマンスがどれほどのものなのかは、大変気になるところです。


いずれの端末もタッチパネル前提なところが、やはりというかなんというかですが、これを受けての次世代iPhone(今年初夏から秋にかけて)の動きにも目が離せませんね。
去年の今頃、日本では指をくわえて眺めているだけしか出来なかった時代と比べると隔世の感がありますが、自分のような人種には、それはそれで嬉しい悲鳴だったりします。



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2009年2月17日 (火)

春なのに

Photo_2 『蒼の矢車』
DATA : OLYMPUS E-30 & SIGMA APO MACRO 150mm F2.8  EX DG  HSM
1/500sec. : F5.6 : ISO 200 : 150mm(FS.300mm) : OLYMPUS Master 2.11


Photo_3 『春の横顔』
DATA : OLYMPUS E-30 & SIGMA APO MACRO 150mm F2.8  EX DG  HSM
1/800sec. : F5.6 : ISO 200 : 150mm(FS.300mm) : OLYMPUS Master 2.11



Photo_4
『ミツバチとキンセンカ』

DATA : OLYMPUS E-30 & SIGMA APO MACRO 150mm F2.8  EX DG  HSM
1/320sec. : F8 : ISO 200 : 150mm(FS.300mm) : OLYMPUS Master 2.11



結局、150mmマクロしかレンズ持ってかなかった(忘れた)ので、暑苦しい構図ばっかりですね。
最初の縦位置2枚は絞りで被写界深度調整するまで頭が回っていませんでした。
1枚目はF8くらいまで絞って花弁全体にピンを、2枚目はF4くらいで背景をもっとボカした方が良かったなと。
3枚目のミツバチさんは、微妙に前ピンなのが惜しいところです。ホバリング中も狙って撮ったのですが、ことごとく外してしまいました。

去年のL1の素子に比べて、E-30の素子はやっぱり色飽和耐性が上がっているように感じます。特にキンセンカのオレンジなどは、格段に露出許容度が広くなって撮りやすく感じました。


あぁ、花の画像見たら、また鼻がむづがゆくなってきた…ぱぶろふのいぬかっ!!→自分



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2009年2月16日 (月)

ハクション大魔王

Photo 中川さんも、
花粉症だったんですか
ね(違!!)

一昨日あたりからの春というか初夏の陽気に触発されて、毎年恒例の南房総花畑ドライブに行ってきました。

が…、

もうね、涙で前は見えないし鼻水は止まらなくなるし、頭痛はしてくるしで、全然まともに写真撮ることができませんでした。
駄目駄目じゃん→自分。
道の駅のトイレの鏡で自分の顔見たら、前述の中川財務大臣も顔負け(爆)なくらい、ボロボロの状態でしたよ。

お花畑は例年に比べても花が満開のベストシーズンで、カメラも新調したばかりなので気合いを入れて撮影してこようと思っていたのですが、前日からビニョーに調子が悪く、ワイドレンズは家に忘れてきちゃうし、カメラ構えれば鼻がムズムズして構図が決まらないしで、とにかく思うように撮れなかったのが非常に残念…毎年毎年どうも上手くいきませんねぇ。
前回の鎌倉撮影会も不完全燃焼気味だったし、なんだか気分的スランプに陥っているのかもしれません。
あぁ、ちょい鬱。

「私たちは春の中で」
♪あぁ春は過ちの源♪
♪私たちは春の中で
 失くさないものまで失くしかけている♪



結局、千葉市のあたりまで戻ってきたら噓のように鼻水涙目は治まったのですが、くしゃみのし過ぎで頭痛だけはずっと残っております。
写真の整理もおぼつかないので、とりあえず今日は寝ることにして、アップは後ほどということでアシカラズ。

『パノラマ・セルフ』
DATA : SO905iCS
1/5000sec. : F2.8 : ISO 80 : 4.5mm(FS.35mm)
: PANORAMA
Photo MODE
: GraphicConverter 4.5

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2009年2月14日 (土)

二八の法則

Sandisk_microsdhc_16gb_2 microSDHCカードの、現時点で普通に出回っている最大容量である16GBを入手いたしました。

ホントはギガバイト単価で一番手頃なのは現状2〜8GBで、16GBはまだまだ割高なんですが、つい何となく、ね(苦笑)。
2009年2月現在のmicroSD系ギガバイト単価はだいたい以下の通り。
microSD   [1GB]:約330円/GB  [2GB]:約180円/GB
microSDHC [4GB]:約180円/GB  [8GB]:約190円/GB  [16GB]:約320円/GB

毎度のことながら半年で倍々ゲームのメモリ市場には驚かされるばかり。つい2ヶ月前E-30用にコンパクトフラッシュの8GB買ったばかりなのに、体積比50分の1程度の大きさで更に倍の容量ですよsign03

microSDカードスロットが液晶背面のSIMスロット下にある関係上、出し入れの度に電源が強制的に落ちてしまう仕様のS22HTで、出来るだけ入れっぱなしで済むようにと思って買ったワケですが、公式HPでは最大8GBまでしか保証されていないことに気付いたのは発注後…思いがけずチャレンジャー(人柱)精神を発揮してしまいましたよ。

S22ht_microsdhc_16gb_ok 果たして、結果オーライ。なにも小細工することなくキチンとフルに認識してくれましたよ。
(´▽`) ホッ

念のためメディア容量目一杯まで音楽と動画のデータを突っ込んだら、14.8GB。このくらいの大容量メディアになると、公称値との差が大きくなるのがちょっと残念な感じではあるのですが、iPhone用にエンコードした手持ちのミュージックビデオが全部と映画が3本分まるっと入ってしまったのにはホント驚きました。
よくよく考えたら16GBってiPhoneと同じですもんね、当然か…。

ちなみにS22HT、画面はQVGAの2.4インチと小さいので、これで動画再生云々は考えてもいませんでしたが、なにげに内蔵の Windows Media Player Mobile でH.264/1Mbpsの動画がコマ落ち無く再生できちゃったりするくらいにパワフルだったりします。
2年前、TCPMPの設定を追い込んでようやく紙芝居再生が出来る程度だったEM-ONEと比べると、時代は確実に進歩しているなぁと感慨もひとしおです。

S22ht_h264video

[追記] 今まで使っていた8GBのmicroSDHCカードは例の超小型カードリーダーに入れてUSBメモリ化してしまいました。

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2009年2月12日 (木)

TIME is not MONEY

今回は、今までカテゴリーだけあって記事が存在しなかった「とけい(腕時計)」カテゴリーの初エントリーです。

実は昨年末から、腕時計を調整に出していました。

それは確か8年程前、自分で買った初めての機械式時計。
それまでにも腕時計は何本か持っていましたが、どれもありきたりなクォーツばかり。成人男子としては一本くらいキチンとした機械式の腕時計か欲しいなぁと、雑誌など立ち読みする日々でありました(爆)。
Deeponeaquatimer そんなある日、1999年(だったと思う)のバーゼルフェアかなにかの特集記事で、ビビッとくる写真→を見つけてしまったのです。
当時(も今も)ダイバーズウォッチのゴツイ感じが好きで、その種のものばかりを集めていたのですが、この写真を見たとたん今までのダイバーズの野暮ったさを嫌という程認識してしまった自分。
こ、これは手に入れなければなるまい…変な使命感に萌えて燃えてしまいました。
写真のモデルは、どちらもIWC(International Watch Company)という、まさにそのまんまという名前のメーカーのものでした。
有名な PORSCHE DESIGN のOcean2000という軍用ダイバーズウォッチがあったのですが、その生産契約が1997年に切れて、IWCが独自に後継として発表したGSTというシリーズの、新作の写真だったのです。

黄色いインデックスが特徴的な GST DeepOne (左側)と、シャープでシンプルなシルエットの GST Aquatimer (右側)。

どちらも甲乙付け難い程に自分の目には素敵に映ったのですが、いかんせん値段が値段なものでおいそれと手にすることは出来ませんし、当然現物を拝めるような機会にも恵まれず…一度だけ新宿のとある時計店でDeepOneを見かけたのですが、その時の値札は裕に諭吉さん100人前を超えていましたから、泣く泣くその店を後にしたのは言うまでもありません。

それからずっと頭の中では上の写真のイメージが離れないまま、日々を2年程過ごした頃でしょうか。地元のデパートの宝飾時計売り場で、思いがけずあの写真と同じAquatimerのフルチタンモデルを見つけてしまったのです。これを運命と言わずなんと言いましょう。
値段もDeepOneに比べたら半分以下(自嘲)ですし、その時を逃したらきっとずっと手にすることは出来ないのじゃないかとの思いから、清水の舞台どころか東京タワーのてっぺんからフリーフォールするくらいの勢いで買ったのがコイツでしたっけ。
事実その後(2005年だったか)にモデルチェンジした後のものは、インナーベゼル式のスマートなデザインになってしまい、でかいアウターベゼル好きの自分には魅力が薄れてしまったので、あれがラストチャンスだったのは間違いなかったようです。

Iwc_gstaquatimer_ref353601 IWC GST AQUATIMER Ref.IW353601

あれから8年。ほぼ毎日、ほぼ24時間ずっと、その時計は自分の腕に巻かれていました。
(自分は寝る時も風呂に入る時も、基本的に腕時計しっぱなしなんです…なので外すのは体を洗うときくらいだったりsweat02)
ただそのおかげで5年前の火事の際にも焼失してしまうこともなく、今では腕に巻いていないと違和感を感じてしまうくらいにまで、身体と一体になってしまっています。

初めての機械式で心配していた精度も、当初は月差で数秒という驚異的な正確さを誇っていたのですが、前述の通りの酷使で流石にここ2年程は、月に2分程の遅れが出てしまうようになり、昨年末ついに意を決して分解調整を依頼しました(だって分解清掃だけでも、ちょっとした時計が買えてしまうくらいかかるんですもん。小市民には辛いっす…苦笑)


それが無事に昨日、手元に戻ってまいりまして…いやぁ、感無量です。
戻ってきて間もないので正確ではありませんが、精度も日差を感じられないレベルまで回復しましたし、何よりすっかり綺麗になって(ベゼルの下や竜頭の根元など、取れない汚れが溜まりまくっていましたから)帰ってきたソレは、今こうして見ても本当に端正な顔立ちで思わずニヤニヤしてしまいます(爆)

Iwc_gstaquatimer_back Iwc_gstaquatimer_crown

42mm径/14.5mm厚の大きくてぶ厚いチタンのケースは、毎日利き腕に巻いている(自分は時計を右手にします)割には深い傷もなく、サファイヤガラスの風防に至っては、色々なところにブツけまくっているにも関わらず無傷ですので、特に磨きを依頼せずとも充分に新品時の輝きを取り戻しました。

とにかくコイツは無闇ヤタラと頑丈なので、普段使いにまったく気兼ねなく使えるのが最大の美点なんです。ブレスレットの構造上、ウェットスーツの上に巻くことが出来ないので、実際に海に潜る際に使ったことはありませんが、伊達に2000m防水は名乗ってませんね。(実はその為にベルクロベルトも存在しますが、これがまた安っぽいのです。もし可変長機構付きのカッコいいメタルブレスだったら、もちろん海でも平気で使っちゃいます。)

コイツがいない一月半、代わりのダイバーズを腕に巻いていたワケですが、やっぱりなんとなく違和感があったので、再びコレを腕にした時の安心感といったら、正直なんと形容してよいやら判りません。
一時は昨今のユーロ安を利用してもう一本、パネライでも買ってしまおうかなんて浮気心を出したりもしたのですが、なんかやっぱりちょっと違う気がして…こうして帰ってきたコイツを眺めて、なんとなくその理由が判った気がします。
ゴツイ割りには軽く、けれど存在感を主張する適度な重さと、硬質でエッジが立っているのに手首の丸みに不思議とフィットするブレスレット。シンプルで大胆なデザインなのに繊細さを感じさせる黒いダイヤル。どれひとつ取っても、未だにコイツを超えるダイバーズウォッチに自分は出会っていませんので、これでまた当分は腕時計について悩むことも無く過ごせるでしょう。
強いて言えば前述のもう一つ、DeepOneの未使用品にでも巡り会ってしまったら話は別ですが…あちらは国内に入ってきた数自体数十のオーダーですから、まずあり得ませんしね(ま、買えないんですけどね…夢見るだけならタダですから)。

もう少し齢を重ねたら、今度は金無垢のちょっとギラギラしたクロノメーターとか欲しくなるかもしれません(コレとか)が、今はまだ似合わないと思いますし買うだけの財力もありませんので、それまで「とけい」カテゴリーはまたお休みになることでしょう。




ちなみに今年のジュネーブサロンではDeepTwoが発表されたようですが、アウターベゼルになったのは良しとしても、チタン外装を捨ててなんだか普通っぽくなってしまったデザインが、かなり残念に感じたyonhongiなのであります。


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2009年2月 9日 (月)

ストラップとらっぷ

先日の鎌倉撮影オフ会の時にも言われたことなんです、
「ケータイいつも全部持ち歩いてるの?」って。

基本的には Yes! coldsweats01 なんですよね。

流石に常時すべて(現在4回線分)を身につけているかと問われると、それは無理があるんで、普段はメインのiPhone(仕事用SoftBank回線ホワイトプラン)とプライベート用docomo回線をポケットに忍ばせ、S22HT(イーモバイル回線)とX02HT(SIMフリー)は鞄の中ということが多いんですが。

メインのiPhoneは、montbellのカメラケースSサイズが丁度よい具合なので、それに入れてベルトループで腰につけたりしているんですが、実はぴったりサイズすぎて少々出し入れにコツが必要なんで、引っ張りだすのに手がかりになるようなストラップをずっと探していたんです。
ご存知の通りiPhoneにはストラップホールなんていう無粋なものはないわけで、普通は穴開きのシリコンカバーかなんかでストラップつけるんでしょうが、そうするとぴったりサイズの上記ケースには収まらなくなるし…というジレンマを解決してくれるモノがあったので、入手して付けてみました。

Aisanceyukimegane aisance(エザンス) iPhoneストラップ・アダプター

この商品の存在自体はしばらく前から知っていたのですが、実際の装着具合がHPでは判りづらかったので購入は躊躇していました。
底面Dockコネクター脇の小ネジを外して、頭に紐を通す穴の開いたネジと交換する…と、文字で書いてしまえばそれだけのことなのですが、いかんせんそのネジが極小な上に、下手に出っ張ってしまうとDockにのせることが出来なくなってしまいますからね。
そうこうするうちに一次生産分は完売してしまい残念に思っていたところ、最近になって再販開始、しかも前回はなかった「純チタン」タイプなるものが出てしまったと知り、メタルフェチの自分としてはもはや試さずにはいられなくなったと(苦笑)
ここにきていくつかのブログで紹介されているのを見かけていたので、当初の心配はあまり気にすることなく、今回は購入に踏み切ることができました。

ネジの交換には気を使います(とにかく小さい!! たぶんM1くらい)が、装着後の状態はまさにiPhoneから直に紐が出ているような見た目(写真上:iPhoneの銀縁が傷だらけなのは、それだけ使い込んでるからということsweat02)で違和感がなく、一見頼りなさそうなその紐も、実はステンレス糸を縒ったものなので強度的にも安心感があります。

Aisance_zoom_2 鳥のマークのついたチャームもHP写真で想像していたものよりずっと小振りで、邪魔になることはなさそうですし、なによりチタンの質感と面取り加工に細かな気遣いが感じられて素敵です。
なおかつ外したiPhone純正ネジをねじ込んで保存するためのネジ穴まで切ってある(写真右)というニクいヤツ…こういったところは、やっぱり日本製の良いところ。小さなモノにも手を抜かない日本製品の心意気、万歳!!

このチャームだけでも充分に、iPhoneを引っ張りだす際のとっかかりにはなりますが、今回はその先に、さらに雪眼鏡をつけてみました。
アルミ板から抜き出した素朴な素材感とデザインがベストマッチですし、マクロ撮影に弱いiPhoneの内蔵カメラの接写レンズとしてルーペ部分を使えますので一石二鳥でしょう。

今時たかがストラップに、2,800円+2,100円と結構な散財ですが、便利だし質感良いし、丁度E-30買った時の楽天ポイントがこのくらい入ってきたのでまぁ良いかなと。


こうしてiPhoneにもようやくストラップが付いたとなると、他の端末もいろいろやりたくなるのが自分の癖でして。
S22ht_x02ht_straps 先日S22HTに付けたソーラーチャージEco2をX02HTにも付けられるように、イベントで貰ったネックストラップをバラして(部品代0円)、脱着できる松葉に付け替えてみました。

←丁度同じようなサイズのGPSロガーと相互入れ換え可能になったS22HT/X02HT。
iPhoneはGPS内蔵ですが、こちらは両方ともGPS内蔵してませんので、これでTPOに合わせて装備を換装できます。

名付け(パクっ)てストライカーパックシステム(爆)

Google Latitude が楽しすぎるので、iPhoneのマップに移植されるまでは、こちらで楽しもうかなという目論みも、このシステムで完璧です(自画自賛)

ちなみにここのところ、SoftBank(2GHz帯)とイーモバイル(1.7GHz帯)がMVNOで協業するなんてニュースが入っていますので、もしかするとS22HTと同じモデルがデュアル帯域端末として出てくるのかもしれません(ROSE130としてFCC通過済み)ね。まさに Dual Diamond (笑)。
もちっと早く判っていれば、この二つの回線を一本化できたのに…とほほ。



さてと、これであと残るはdocomo回線のみ。
SO905iCSはおサイフ(FeliCa)の利便性と、今では珍しい光学ズーム式カメラ(しかも超強力なマクロ撮影が可能)として手放せないのですが、やはりポケットに突っ込んどくにはその厚みがネックになります。
そこで仕事中は、超小型のムーバ端末SO213iをデュアルネットワーク契約(315円/月)で切り替えて、ネックストラップに吊るして胸ポケットに入れています。
仕事の時にはFeliCaもカメラも要らないですからね。プライベートの通話とiモードメール用途だけならこれで充分です。
So213i_handlinker で、そのネックストラップで最近お気に入りなのがこのHANDLINKERというもの。
チャージEco2と一緒に入手したんですが、ペンダントヘッドにあたる部分の中央の銀色のポッチを押すと、リング状の部分が外れるので小さなSO213iを耳に当てるにも扱いやすいですし、リング部分がベアリング構造で回転するので、首にかけたまま端末を胸ポケットにしまっても、引っ張られる感触が随分と緩和されます。
先日公式発表されたムーバサービス終了まではまだ3年ありますから、当面はこの方法で凌げますね。

とまぁ、こんな感じでケータイまみれの毎日。
やっぱり小物集めは楽しいです(結局結論はそれかい→自分)


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2009年2月 6日 (金)

ラチが明かない

Googlemaps_latitude_3 またエントリーサボってしまいました ( ̄○ ̄;)!
ちょっと悲しいことがあって傷心の旅に出ていた…ワケではなく、ただ単に色々やりたいことが多すぎて、1日36時間あっても足らなかったというだけのことなんですが。

連日、眠い目をこすりながら処理した結果、ようやく一段落ついたので、巷で話題のモバイルGoogleマップ最新バージョン3.0.0.2に搭載された新機能、Latitudeこと位置共有機能を試してみました。
最新版は以下のアドレス↓に端末から直接アクセスしてダウンロード可能。

http://www.google.com/gmm

(ちなみにLatitude=緯度ですよね? それとも古典的な「領域」的意味合いでの命名なのでしょうかね? ちょっとGoogleらしくない感じ)

Googleアカウントを持っていれば設定は至極簡単。
右ソフトキーのメニュー内に「Latitudeに参加」と出てくるのでそれを選んで、自分のGoogleアカウントのユーザーID(gmailの@より前)とパスワードを入力して左ソフトキーでログイン。使用許諾画面でLatitude使用に同意すれば、自分の端末の位置がGoogleマップ上に登録されます。
GPS内蔵端末はもちろん、最近はS22HTやX02HTのようにGPSが入っていなくても、携帯基地局その他から割り出したアバウトな位置が表示されます(自分の使用環境だと、おおよそ誤差半径200mくらい)ので、心配はいりません。
で、このLatitudeのスゴイところは、友人登録しておけばその人の位置情報も同一地図上に載っけられるという点! それもタダで!!
某iモードのイマドコかんたんサーチとかの1回10円とかセコい商売、Googleがぶっつぶしてくれるんですね。流石です。

ちなみにAppleもiPhone3G発表時にlooptなるサービスで同様の機能の提供を発表していましたが、あれってどうなったんだろ。Googleに先越されちゃいましたね。まぁいずれiPhoneやiモードのアプリ版も対応するでしょ。

とりあえず身近にスマホ使いが一人(職場の後輩)しか居なかったので、そいつを友人登録して試してみました。
いや〜、こりゃ楽しいわ。気分は地球制服を企む悪の組織のボスといったところ。
手駒(後輩)の動きが逐一更新されて表示されますよ。
もちろん自分の位置を知らせたくない時には「プライバシー」タグ内で現在地を非表示にも出来ますし、時と場合によっては「手動で設定」して偽位置情報でカムフラージュも出来ちゃったりします(浮気対策?!)が、何はともあれとにかく簡単で、ほぼリアルタイムに相互の位置を共有できるというのは素晴らしいと思います。
Igoogle_latitude_screencapture もちろんGoogleのことですから、将来的には携帯端末のみならずPCでも利用できるようになる(本国では既に開始済み)ようですので、修学旅行引率の先生からオフ会の集合具合に気をもむ幹事さんまで、用途は無限大と言っても過言ではないでしょう。
これで壊滅的方向音痴の自分も、もうはぐれて置いてけぼり食らうことがなくなるんですね(それはまた別の話?)

[追記]iGoogleのガジェットを言語設定英語で使えば、多少文字化けしますがPCでも確認できますね(右の画像)。
http://www.google.com/ig?hl=en

ひとつだけ注意点を書くとすれば、モバイルGoogleマップを閉じるときの作法が変わったこと…メニューから終了を選択すると「Latitudeで現在地の共有を続けますか?」と聞いてくるので、ここで「はい」を押してしまうとバックグラウンドで定期的に通信で位置情報をやり取りし続ける仕様のようですから、内緒で立ち寄った場所がバレてしまったりバッテリー消費が激しかったりしますので、必ず「いいえ」で終了するように癖をつけましょう coldsweats01

それにしても返す返すも、なんで日本のキャリアはこういう太っ腹なことできないかなぁ。
前述のイマドコもそうですし、カーナビ各社もかなり以前から「機能」自体は開発済みで一部有料サービスも行っていましたが、決して成功しているとは言い難い現状…折角技術力で先行していても、サービスの質で圧倒的に貧困な発想しか出来ない国内の風潮には、もはや救う手立てがないのでしょうか。
新しい遊び道具を与えられてこの上なく嬉しい反面、この国の行く末に不安を感じずにはいられないyonhongiなのであります。



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2009年2月 1日 (日)

いざ鎌倉

Photo いつもコメントいただいている工場長さんに誘われて、鎌倉撮影散歩に出かけてきました。

『蹲踞に華』
DATA : OLYMPUS E-30 & ZUIKO-Digital 11-22mm F2.8-3.5
1/60sec. : F4 : ISO 200 : 19mm(FS.38mm)
ART Filter“TOY-Photo”

/ Multi-ASPECT 5:4

工場長さんとは実は今回が初対面でしたが、ネット上でのお付き合いは匠スタイラス購入以来ですから、約2年になります。始まりは単なる売り手と買い手の関係が、こうしてほとんど全く関係ない分野でリアルな関係に発展するのですから、ホント世の中なにがあるかわかりませんね。
鎌倉撮影散歩のメンバーは、その工場長さんと弟さん(HN:EP82Tさん)、工場長さんの自転車仲間かわうちさんと自分の男4人。
好青年!?!?!が4人連れ立って、古都鎌倉を撮り歩く…なんて素敵なシチュエーションなんでしょ(核爆)

昼過ぎに鎌倉駅で集合して、軽く食事していざ撮影へ。
小町通りは晴天の休日ということもあって、かなりの人出でした。狭い小町通りを抜けて、まずは鶴岡八幡宮へ。

Photo_2
『鶴岡八幡宮舞殿』
DATA : OLYMPUS E-30 & Leica-D VarioElmarit 14-50mm F2.8-3.5
1/125sec. : F5.6 : ISO 200 : 14mm(FS.28mm) : C-PL Filter : OLYMPUS Master 2.11

鎌倉には年に何度も訪れていますが、いつも家族連れなので、こうしてじっくりマッタリと時間を気にせず撮影するのは初めてだったりするんですよね。
前日の雨で洗い流されて澄んだ青空の下、朱塗りの社殿が眩しいばかりの、絶好の撮影日和になり嬉しい限りです。
最近E-520を手に入れて写真の世界に足を踏み入れてしまったという、かわうちさんにPLフィルターの有用性を解く(あるいは洗脳する?!)自分と工場長さん。
EP82TさんはCanonの5DmarkII白のLレンズという弩級の組み合わせを振り回してるし…なんか、とっても目に毒な感じです(苦笑)

Photo_4 Photo_5

こちらも負けじとE-30のレンズ取っ替え引っ替え、首にはDP1かけて撮ってみたりするんですが、観光地写真というのも慣れていませんし(雨男なもんで)普段あまり天気に恵まれた条件で撮れることが少ないsweat01ので、勝手が判らず上手いこといきません(T_T)
縦位置が多くなるときは、いろいろ苦心している証拠だと思ってください。
あぁもっと修行しなくては…。

Photo_6 『願い』
DATA : OLYMPUS E-30 & SIGMA APO MACRO 150mm F2.8  EX DG  HSM
1/250sec. : F5.6 : ISO 320 : 150mm(FS.300mm) : ART-Filter“Rough-monochrome”+ RAW : GIMP 2.6

こうなったらE-30じゃなきゃ撮れない写真を、と思って結局またもや姑息な技巧に走ってしまいました。ラフモノクロームとRAW現像の合成でセピアな感じに。ピンが女の子にきてないのはご愛嬌ということで(苦笑)。

八幡宮を後にして、鎌倉街道を北鎌倉に向けて歩いて行きました。途中木々の合間にリスを見かけたり、梅に鶯ならぬメジロを目撃したりもしたのですが、そんなときに限って付けてるレンズがZD11-22mmだったりで、タイミングにも恵まれず。
ついにはL1も首に下げてE-30右手にという総動員臨戦態勢をとったにも関わらず、以後目ぼしい偶然の出会いはありませんでした。_ノフ○

そういえば本日の趣旨は(ちょいと早めの)梅見だったことを思い出し、まだロクに梅の写真を撮っていないことに今更気付くyonhongi。

Photo_7 Photo_8

満開の鑞梅と白梅を見つけては4人で撮りまくり、浄智寺の手前で五分咲きの紅梅を見つけてはまた撮りまくる(^_^;)
いや〜、梅って難しいですねぇ。
三分〜五分咲きといった感じですので、樹全体を捉えるとまだまだ寒々しいですし、かといって寄りで一輪を綺麗に収めるのもまた難易度が高いんです。

途中、フォーサーズ同士レンズの取り替えっこさせてもらって、工場長さんのZD50-200mm借りた時には、正直びびりました…やっぱ、名玉といわれるだけのことはあるわ、コレ。
SIGMAの150mmも大変気に入って使っているわけですが、50-200はズームのくせして単焦点のそれより断然キレがいいんです。SWD(超音波モーター)は音も迷いもなくピンがきますし、ボケ味も自然で溶けるようです。こりゃ、やっぱ買いでしょうと、すかさず頭の中で金策に走る自分(爆)
そんなわけで後の行程は頭の中をそのことが ヽ(@◇@)ノ グルグル巡りながらですので、これといった決定打ショットも決められずに終わってしまいました。

Photo_9 折角古都鎌倉を歩いたのですから、ちょっとは仏様のお写真も載っけておきませんとバチがあたるかもしれませんね。

こじんまりした薄暗いお堂の中に、過去・現在・未来の如来様を一同に集めるという、ちょっと変わった形式で
Photo_10 ←こんな風に主役級3体が鎮座ましましておられました。浄智寺の三世仏坐像のうち、中央の現世を司る釈迦如来坐像。
中央に主役級の如来・両脇に脇侍の菩薩というのが一般的ですから、如来3体は実はかなり豪華な顔ぶれで、それだけにご利益も3倍…になればいいなと。

Photo_13 『浄智寺布袋尊』
DATA : OLYMPUS E-30 & SIGMA APO MACRO 150mm F2.8  EX DG  HSM
1/50sec. : F3.5 : ISO 800 : 150mm(FS.300mm) : ART-Filter“Rough-monochrome”+ RAW : GIMP 2.6

同じ境内の岩窟には江ノ島鎌倉七福神のひとり、布袋様がいらっしゃいました。
後ろにひっそりと控えているのは弁天様かと思いましたが、布袋様が弥勒菩薩の化身ということですので、もしかしたら先ほどのご本尊で右に居た将来如来になる前の弥勒様なのかもとも思ったり。

Photo_12 梅の名所、縁切寺こと東慶寺は、山門が冬場午後4時で閉まってしまうので間に合わず、外から参道の有名な絵柄を撮ってきました。
満開の時期には梅のアーチをくぐってお参りする観光客で溢れるのでしょうが、見ての通り梅はまだこれからといったところ。

日照時間が延びてきたとはいえ、高感度特性で不利なフォーサーズ軍団には厳しい時間帯となってきました(唯一フルサイズ機で参加のEP82Tさんはまだまだ手持ちでいけそうでしたが…羨ましい)ので、北鎌倉駅脇の喫茶店で反省会!?して、本日はお開きとなりました。
普段ひとりで気ままに撮っていると気付かないのですが、シチュエーションを生かしきれていない自分の技量に歯痒さを覚えつつ、他の人の視点やシャッターチャンスを観察できただけでも、この撮影散歩は有意義なものになりました。

改めて、今回誘っていただいた工場長さんにはお礼を申し上げます。


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