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2008年9月 4日 (木)

いいじゃないか、家族なんだから

ふと思い立って、えびちゃんオフタイムにカメラ用の雲台を取付けてみました。

今までは、走行中の写真を流し撮りとか疾走感溢れる動画撮影をしようとすると、首からデジカメ下げた状態でセルフタイマーだったワケですが、それだとどうしてもハンドル廻りがフレームに入ってしまって、決まりきった構図でツマンナイ自己満足写真のオンパレードになってしまいますし、位置が高いとスピード感が出ないので、ならカメラを固定してしまえ、とね。(それに最近、平衡感覚が怪しくなってきつつあるので、片手でも手放し運転は危ないし。)

世の中にはどんなことに関しても先人がいるのが常で、そんな方々の要望が結構あるのか、自転車専用カメラ固定器具というのが今はいくらでも出回っているのですが、このところの散財のツケがまわってきつつある自分の懐具合を鑑みて、今回は極力有り合わせのものでやってみましたよ。

Offtime_gh1 大昔一番最初に買った三脚は安物だったので、ソレ自体は直ぐダメになってしまったのですが、ヘッドについていた自由雲台だけはなぜか部屋の隅に転がっておりましたので、まずはコレを流用することに決定。
HAKUBAのGH-1という型番がついていますが、今ググっても出てこないほど古いものです(傷だらけだし…苦笑)。短く太めのワンハンドグリップでボールマウントのコントロールをしているのですが、思いのほかしっかり固定出来そうです。

オフタイム車体への固定には、毎度おなじみホームセンターで手軽に手に入るU字型の金具を使用。
様々なサイズがある中、幅が30mmで、雲台の底面ネジに直接ねじ込めるよう6mmのネジが両端に切ってあるものをチョイス…一応錆びにくいようにステンレスのものを奢ってみましたが、それでも240円也。

取付位置は(なるべく地面に近い方が迫力のある画が撮れるのではないかと思い)ハンドルコラムを想定していましたが、オフタイムはここも少々特殊で、首に当たる部分が細く下に行くに従って太くなっていますし、途中に折りたたみ機構もあったりで結構位置が限られてしまいます。
結局、その折りたたみ機構とワイヤー錠の固定具の間で、折りたたみに支障をきたさない位置を試行錯誤で見つけ出しました…と言っても、実質作業時間は10分程。
U字金具の幅が若干狭かった(コラムの方が太かった)ので、無理矢理幅を広げるのに手間取ったくらいで、あとはただゴムのプレート(テールライトの付属品の残り)を挟んでねじ込んだだけというヤッツケ仕事ですが、思いのほかシッカリと固定出来ましたので良しとしましょう。

さて、使用するカメラはどうしたものか、一思案。

Finepix4800z_family さすがに一眼のL1つけるのはヤリ過ぎだ(付けられるけど)…雲台の固定がシッカリできた反面、カメラに加わる振動は見逃せないので、精密な手振れ補正機能付きのG7を付けるのもまたちょっと気が引けますし。
そんなわけで、自宅ショーケース内でノベルティーグッズたちと共に引退生活を送っていた FinePix 4800z に、白羽の矢が立ったというワケ。

火事騒ぎでも唯一手元に残った、因縁の一台。もう7年も前の機種になるんですねぇ(しみじみ)。
まぁそれでもハニカム240万画素ですし、最大80秒と制限付きながら動画も撮れるので、試験体としては必要充分でしょう。

ホント今回は、古いものを捨てられない自分の性分が出まくりですね (^-^;)

Offtime_fp4800z いよいよ実装&実走です。

グリップ式自由雲台なので、微調整は比較的簡単…ワイヤー類がレンズにかからないようにセットしたら、先日追加のLEDランプと相まって、なんだかえびちゃんオフタイムの正面が三眼のスコープドッグみたいな面構えになっちゃいました。

イカツクてメカメカしくて、まぁこれはこれで良いかも(爆)

カメラに対して雲台が大きいので、前後左右のブレも殆ど気にしなくていいくらい、ガッチリと固定出来ています。歩道の段差くらいならなんのそのって感じです

乗車位置からは丁度ハンドルバーに付いている諸々に隠れてしまう場所なので、乗ってしまえば視覚的なゴテゴテ感はそれほど意識しなくて済むのですが、さすがにハンドルまわりの重量増はモーメントの増加として体感出来ますので、普段からカメラを常設して走らせるのはちょっと…というところでしょうか。まぁ雲台だけならそれほどの重さでもないので、いずれカメラ脱着が簡単にできるようなワンタッチ式の雲台に替えると良いかもしれません。

走行中のブレの程度を見る為に、テスト動画を録ってみました。

近所の変わり映えのしない田んぼ道ですが、80秒って思いのほか長いですね。
4800zは正面にマイクが付いていますので、風切り音がスゴイ…ほんの20km/hくらいの速度ですが、なかなか疾走感があって面白い画像が撮れました。
なにやらGoogleストリートビューを連続して見ているような気分ですね。

おまけの動画撮影機能なので画質はそこそこ(QVGAの10fps)ですが、制作費240円ですから、とりあえずは満足満足 ( ̄ー ̄)ニヤリ であります。

近頃はHD画質でムービーが撮れるXactiみたいなのも出てきていますから、いずれは(資金ができたら)そんなのを搭載して綺麗な街並をひたすら走り回る、自作ロードムービー(そのまんまやないか)なんて撮影できたら面白いでしょうねぇ(願望)。

Sm128m_microsd2gそれよりなにより、いざ撮影したデータを吸い出そうとしたら、4800z付属の専用USBケーブルが見つからず。ならばメモリーカードからと思って取り出したら、なんと懐かしのスマートメディアでした。
microSDと比べると笑えるくらい大きいですね。
今更スマートメディアが使えるカードリーダー探しで苦労することになろうとは、思いもしませんでしたよ。

そんなワケで(どんなワケだよ)「今日はここまでっ!」



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コメント

自由雲台は上手に流用されましたね。
手持ちを活用して、いかにコストを抑えるというのもセンスを問われるんだなぁ~
テスト動画は、小さめの画像でも十分にスピード感がありますね。カーブでは思わず体を硬くしてしまったくらいでしたよ!
結構面白いものですね(^^)

今回活用のDSCは、富士フィルムの縦型ボディとハニカムCCDのモデルではないですか!
縁はありませんでしたが、この頃の富士フィルムのDSCは魅力的で欲しいラインナップでした。

投稿: とも | 2008年9月 6日 (土) 00時28分

>富士フィルムの縦型ボディとハニカムCCDのモデルではないですか!
そうなんですよ。
今となっては珍しい形ですが、操作性はともあれデザインは秀逸だと、未だに思っています(だから手放せないでいます)。

車載カメラ…本当はフロントフォークの地面スレスレに付けたかったんですけどねぇ…流石にそれは断念しました。
クルマ用の小さなフロントカメラ使って録画出来るコンパクトなシステムがあれば、ベストなんですがねぇ。

投稿: yonhongi | 2008年9月 6日 (土) 11時58分

おー!面白い♪
でも酔った様にちょっとアタマがクラクラしてしまいました...
軽トラに追いつこうとして、ハァハァしてるyon様を撮るのも“ネタ”的には面白そうだと思いましたので、次回あたりお願いしますね!(笑

カメラ位置をもっと低くすると、さらに迫力が出るかもしれませんねぇ。
ただ、隠し撮りをしているようで、行政指導には充分注意してください!(爆)

投稿: rikoaiぱぱ | 2008年9月 7日 (日) 09時30分

>軽トラに追いつこうとして、ハァハァしてるyon様を撮るのも“ネタ”的には
>面白そうだと思いましたので、次回あたりお願いしますね!(笑
なるほどっ! そのネタがあったか!!
…って、それじゃまるでお笑い芸人じゃないですかっ!!

>ただ、隠し撮りをしているようで、行政指導には充分注意してください!(爆)
隠し撮りなんて卑劣なマネはいたしません(キッパリ)
撮るなら堂々と真正面から、超望遠レンズで(えっ!?)

投稿: yonhongi | 2008年9月 7日 (日) 20時14分

故障ばかりのキヤノンのビデオカメラを磐梯山に置き去りにし(笑)、
今度は楽天市場でパナソニックのHDC-SD9を購入~♪
SDカードモデルなので小さい~軽い~(^^)
これで静止画も奇麗なら文句なしなんですが・・。

SDカードならパソコンですぐに読み出せるし~と思ったら、
4年前のPCのスロットじゃ、最新のSDHCカードは認識できませんでした(^^;)
当たり前っちゃ当たり前ですが。
というわけで、私もカードリーダーかアダプタを買わないと。

投稿: まきお | 2008年9月10日 (水) 21時42分

>故障ばかりのキヤノンのビデオカメラを磐梯山に置き去りにし(笑)、
どうせなら我が家に置き去りにしてくださいよ〜(爆)
ムービーって、いままでそれほど興味がなかった(きっと一人もんだからでしょうが…)んですが、今ではやっぱりちょっと羨ましいですぅ。

>4年前のPCのスロットじゃ、最新のSDHCカードは認識できませんでした(^^;)
その頃のなら、PCメーカーからSDHC対応のドライバ・アップデーターが提供されていたりしませんか?

投稿: yonhongi | 2008年9月11日 (木) 12時37分

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