« オレンジ園児 | トップページ | 雨は降りしきる »

2008年8月28日 (木)

HOME MADE K.I.T.T.

Offtime_ver202 サングラスの調子を確認しがてら、いつもの手賀沼周回コースを走ってきました。

親水広場に立つ「水の館」をバックに、えびちゃんオフタイムの勇姿!?を記念撮影。
電脳化完了後もちょこちょこと手を加えているので、現時点のバージョンはiPhoneと同じ2.0.2といったところでしょうか(笑)

シートポストがSR SUNTOURのサスペンションタイプNEXになった他、前にエントリーしたようにEM-ONEをiPhoneに換装、空いたハンドルバースペースにLEDヘッドライトを追加しました。

そう、自分は知る人ぞ知る(誰もが知ってる!?)LEDマニアでもあるのです。
過去にMR2のメーターパネルやテールのLED化とか、水中撮影用44灯ピカちゅうライトの自作とかやってまいりましたが、近頃はワットクラスの超高輝度LED使用ライト自体の価格が随分手頃になってきましたので、今回は自作ではなく素直に市販品の流用をしました。

オフタイムには元々Panasonic純正のNL-850PというLEDライトが標準装着されています。これはこれでなかなか明るく街灯のある路を走るには必要充分なのですが、やはり不満点は出てくるもので、その最大の不満点が「照射範囲の狭さ」なのです。

LEDライトの光は元来指向性が強い上、スペックや見た目の明るさを優先するが故に、コリメーターレンズやムーンレンズなどで集光してしまうので照射範囲が狭くなる傾向があります。
ハンドライト用途であればそれもデメリットにはなりにくいですが、今回のようなヘッドライトなどの照明用途では、やはりある程度広い範囲を照らす能力が必要になるのです…そして今まで、明るさと広範囲照射が両立したコンパクトなLEDハンドライトがあまり存在しなかったというのも事実なのです。

Gentos_senn 今回手に入れたのは、ホームセンターなどでよく見かけるLEDハンドライトのGENTOSシリーズ、その30周年記念モデルとして最近発売になったSG-309というモデルです。
この記念モデル群には「閃(SENN)」という通り名がついています。本体にプリントされた漢字が、なにやら任侠道の雰囲気を醸し出していますが…ごつめのアルミボディーにガンメタリック塗装が、メタルフェチの心を揺さぶりますし、テールプッシュスイッチのオレンジ色がワンポイントで自分好み

このシリーズには、使用バッテリーとLEDチップの違いで3種類(SG-300/305/309)あるのですが、今回は一番小振りで明るいSG-309をチョイス。バッテリーがCR123Aという、一時カメラ用として出回っていたリチウム電池1本だけなので、ちょい太めではありますが全長が短く、自転車のハンドルバーに装着しても邪魔にならないサイズです。
CR123Aバッテリーの難点は高価(約500円/本)なことですが、最近は互換サイズで充電可能な二次電池も出回っているようですし、それほど年中夜間走行するわけでもないので、公称6時間のランタイムでも不便はそれほどないだろうと、この点は割り切りました。

Dopen301_sg309 Dopen301_headzoom Sg309_headzoom

自転車専用のNL-850Pと比べてもあまり意味ないので、同じようなハンドライトのELPAのDOP-EN301(1W:単3型1本タイプ)と外観比較。仕事柄ライトが手放せないので、普段使いに乾電池使い捨ては結構バカにならないんです…こいつは二次電池が安心して使える専用設計なので経済的で重宝しています

手のひらに収まってちょうど良いサイズのDOP-EN301と、それより僅かに短く太いSG-309(写真左上)。
小さめのLEDチップの光をオレンジピールタイプの反射鏡でムラなく収束させているDOP-EN301(写真上中央)に対して、SG-309のLEDチップは面発光タイプのように大きめで、ワンチップの中に16個(4×4)の発光体があることが見て取れます(写真右上)。
この2WクラスLED(Luxeon Rebel 90)の光を、焦点距離調節の出来る(マグライト風の)ヘッドパーツで拡散〜スポットまで無段階に変えられるのが、この「閃」シリーズの売りになっているわけです。

Offtime_headlights 実際のオフタイムのハンドルバーへの取付ですが、今は便利なパーツがいくらでも出回っているのですね…太めのゴムバンドでハンドライトを固定するものをホームセンターで入手して取付けました。
このホルダー、安価(800円)な割になかなかスグレモノで、ワンタッチではずしてハンドライトとしての使用も難なく出来るようになっています。ベルクロで留めるものよりも簡単にはずせて、尚かつキツく締めればガタもでませんのでオススメです(品名失念しましたがホームセンターの自転車コーナー探せば結構簡単に見つかります)。

それぞれの位置関係は右の写真の通り。
SG-309とNL-850Pの光軸がほぼ同一に10mほど前の路面を照らすようにしました。

暗くなるのを待って照射テストをしたのが下の写真。
Offtime_light 上がNL-850Pのみ点灯(Hi)。下がSG-309(30度拡散)と同時点灯の状態です。
効果の程は一目瞭然ですね(嬉)。

NL-850Pの純白スポット光に比べSG-309の光は若干黄緑がかった白で、少々いびつなリング状に広がっているのは前述のチップ形状によるのでしょう。自転車用ライトとしては充分以上の光量と照射範囲で、今まで見えなかった路側の電柱や側溝まで照らしてくれています。
実験したのが8m幅の比較的幅広い舗装路で、照射範囲はむしろ自転車用として広過ぎる気がして、このあと多少スポット側にヘッドを回して絞ったくらいですから、街灯の無い真っ暗な夜道でも安心して走れそうですね。

自転車専用品でも、もちろんこのクラスの明るさを得られるLEDライトはありますが、まだまだ高価(万単位)しますので、ホームセンターで入手容易な安いハンドライト(それでも3,000円位しましたが)でこれほど実用に足るものが出てこようとは、正直驚きました。LEDマニアの自分も納得のお買い物であります。

Offtime_nl920p 今回ホームセンターで色々物色していたところ、さらにこんなものも衝動買い(爆)しております。

Panasonic NL-920P LEDテールライト

前照灯がちゃんとしたので、ついでに被視認性の向上も図らなくては手抜かりというものですからね(イイワケ)。

照度と振動のセンサーが入っているので、暗い時に走り出すと勝手に点滅して、停まると10秒程で勝手に消えてくれるので、自分のような無精者にはもってこいの、ちょっと賢いテールライトです。
本来はシートポストやチェーンステーに取付けるようになっているのですが、シートポストはサスペンションタイプにしてしまった為スペース的にキツかったので、今回はあえてラックの反射板上にネジで共締めすることにしました。

単4電池2本仕様で3LED、それなりに大きいのが玉にキズですが、ココならそんなに違和感無いんじゃないかと…こちらもワンタッチではずれる取り付けステーなので、普段使わない時ははずしておこうと思います(悲しいかな、盗難が多いらしいですよ)。

以上、秋の夜長のナイトライドに備えて、「えびちゃんナイトライダー仕様」小物散財報告でした。

P.S. : 今回の記事は多分この方のこのエントリーの影響を受けていることをココに記しておきます (^_^;)


タグ :

|

« オレンジ園児 | トップページ | 雨は降りしきる »

コメント

私も4WのLEDヘッドライトにグレードアップしています。
テールは歩道の段差の衝撃で自動消灯する100円ショップの赤灯ですが、ナニカ。

投稿: Harry | 2008年8月29日 (金) 21時26分

>私も4WのLEDヘッドライトにグレードアップしています。
コレ↓ですか??
http://blogs.yahoo.co.jp/noisettelover/50892698.html
4Wかぁ…いいなぁ…もひとつ付けようかな(爆)

>テールは歩道の段差の衝撃で自動消灯する100円ショップの赤灯ですが、ナニカ。
この記事↓の子、ですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/noisettelover/49686980.html
手のかかる子ほど可愛いというじゃないですか!?
実はLEDや充電池の実験関連で有名なHPがあるので、そこを参考にして、時間があれば自作したかったんですけどねぇ。
http://www.kansai-event.com/kinomayoi/

投稿: yonhongi | 2008年8月30日 (土) 15時31分

いやぁ~、色といい(オレンジに塗っちゃダメですよ)、デザインといい、オフタイムはセンス良いですね!
最近、ヤマハ/ブリヂストンからクロスバイク風な電動自転車がでましたが、折りたたみ出来る点も込みでアドバンテージがあります。

私のせいで購入してしまった(?)テールライトですが、写真で見る限り全く違和感がありません。シートポストとかより良かったのではないでしょうか。標準装備みたいですよ!

LEDはどんどんと明るくなってきましたね。私はLEDの技術情報を耳にできる立場の仕事(メーカーではありません)についていますが、白熱球廃止などのエコ化の流れに乗って、輝度・色合い、形状、寿命などの改良が加速的に進んできています。価格も下がってきておりますし、ますます一般的になってくるでしょうね。
ハンドライトのSG-309もカッコイイですね!私的にもグッときますが、ここはガマン我慢(^^;
ホルダーはホームセンターでも売っているのですね!?
困った時には覗いてみようと思います。

週末は相変わらずの天気で、自転車に乗ることもままなりません。しかし、そんなことも構わずに次はどこに手を加えてやろうかと考えている自分が少し怖いです(~_~;)

P.S.
ブログで書きましたアイテムの合計価格ですが、サングラスとグローブは含まれておりません。2点を足しますと¥20,000くらいになってしまうと思います。パーツ類で自転車の本体価格を超えるのは時間の問題のようです(>_<)

投稿: とも | 2008年8月30日 (土) 18時57分

>最近、ヤマハ/ブリヂストンからクロスバイク風な電動自転車がでましたが、折りたたみ出来る点も込みでアドバンテージがあります。
RealstreamとBraceですね。
(*゜ロ゜)ハッ!! そうだ最近折り畳んでない(爆)
秋になったらクラごんに積んで、どっか撮影ポタ遠征でもしましょうかねぇ。

>そんなことも構わずに次はどこに手を加えてやろうかと考えている自分が少し怖いです(~_~;)
同じです〜

投稿: yonhongi | 2008年8月31日 (日) 13時06分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: HOME MADE K.I.T.T.:

« オレンジ園児 | トップページ | 雨は降りしきる »