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2008年5月30日 (金)

梅雨がはじまるよ

沖縄と九州が梅雨入り宣言をして、ここ関東でもくずぐずとした天気が続く今日この頃、如何お過ごしですか?

こう雨模様続きだと、オフタイムでの電チャリ通勤の予行を決行するわけにもいかず(元々チャリ通はするつもりないけど)、さりとて今月は色々細々したものを散財してしまったので財政的に超ピンチで、月が明ける(つまりカードの締め日過ぎ)までは、ネット通販で欲しいものを買いあさって憂さ晴らしするわけにもいかないという、しょうもないジレンマに陥っているyonhongiであります。

そんなわけで、本当は他のパーツ諸々が揃ってから一気にやろうと思っていたオフタイム改造作業第2弾の手始めとして、とりあえず先日予定外ゲットしたリアディレイラー(以下RD)の交換でもして、気分を紛らわすことにしました。
機械ものをいじっているとそれだけで精神安定効果があるのですよ、自分にはね。

まずは標準のRDを外します。
ディレイラーガードがネジ2本、RD本体が六角穴のボルト1本で留まっているだけなので楽勝! と思いきや、本来はチェーンを切って外してから作業するものを(チェーン切り工具を持っていないので)そのまま外すには、2枚あるプーリー部分を分解しなければならないのですね。で、そのプーリーの軸に、標準品は9mm角のボルトが使われていました。
またっ!! 9mmなんて自動車じゃまず使わないサイズなので、合うコマを手持ち品から探し出してくるのに一苦労です。幸いにして普段まず使わない安物工具セットの中に入っていましたので事なきをえましたが、でなければイキナリ挫折する所でした。

Rdm410__rdty22 外した標準搭載品(左下:RD-TY22)と、今回交換するRD-M410ブラック(ALIVIOグレード)

見るからにコストの掛け方がちがいますねぇ(苦笑)
アルミ合金にちゃんと塗装をしたM410に対して、いかにも板金然としたTY22。
RDって自転車パーツの中では比較的複雑な機構を持っている部分ですが、ALIVIOだって高々3,000円程度のパーツなのですから、標準品はいったいどんだけ安いのかと。そして決して安くはないと思うオフタイム本体のうち、パナはどんだけコスト削ってるんだよと思わなくもありません。
まぁつまり言いたいのは、はじめからこの位のグレードのもの付けとけ! と。

チェーンを通す為にM410もプーリー部分を分解。
聞きかじった知識によると、このプーリーを13Tと大きくすることによって、高速回転するこの部分のフリクションロスを減らす設計なんだとか…確かにTY22のプーリーに比べて2まわりは大きいのですが…さすがにベアリングまでは組み込まれていないので、いずれこの大径プーリーも交換してしまいたくなるのでしょうが、今はぐっと我慢です。

さて、逆の手順でRD本体を六角穴のボルトで固定して、と思ったら上手くボルトが入っていかない…なんでだろうと標準品とサイズを比べてみても、特に違いは見受けられず暫し悪戦苦闘。
結局、M410の取付部分にテンション調整用のバネが入っていて、それを固定しているネジの爪が正規の位置とはズレてセットされていることに気が付くまで、小一時間かかってしまいました。その爪がフレームに当たっていたので、六角ボルトがねじ込めなかったのです。
まさか新品組み立て時に間違えるとも思えないで、なかなか気が付かなかったのですが、そういえばコノM410、買ったとき倉庫からホコリまみれの箱で出てきて、ボロのパッケージには説明書も入っていなかったので、もしかしたら車両組み込み済みのものを外したストック品だったのかも…まぁ本体は綺麗だったから良いんですけどね。
その部分の写真を撮り忘れてしまったのは、やっぱりそれなりにテンパっていたのでしょう(苦笑)

Offtime_with_alivio さてさて、原因が分かってしまえば難なく取付完了。チェーンを元通り通してプーリー軸のネジも締め、シフトケーブルを繋ぐところまで無事終了。
試しにトップギアのまま回してみると、かなりスムーズに音も無く回ります。
そこで気を良くしてそのままシフトを変えていくと、7→6→5→4→3といった所でつっかえてしまいました。

こりゃやっぱりちゃんと調整せねばなるまいと、ネットでRD-M410の取付説明書pdfをダウンロードして、にらめっこしながら調整。
どうにか2速までは変速できるようになりましたが、どうしても34Tの1速には入りません。M410自体は34T対応の様ですし1速に動こうとしている風情はあるので、これはチェーンが原因なのでは? と思うに至ります。
下側のプーリー(テンションプーリー)の位置からしても、チェーンの張りが強過ぎるようにも見えますし。元々オフタイムは、モーター側でも2つプーリーを通っているので、チェーンの長さに余裕がないのかもしれません。
丁度、自転車に詳しい工場長さんからコメントで「ディレーラーをキャパシティーの大きい物にした場合はチェーンを少し長くしないといけませんよ。」とアドバイスも頂けたので、ほぼ間違いないでしょう。持つべきものはその道に通じた先達のお知り合い、ですね。

ということで、チェーン切り工具も予備のチェーンも持っていない自分、今回の交換作業はココまでであります。
まぁ5段変速が6段変速まで回復したので、とりあえず不便も無い(今のところアシスト状態で使うのは7・6・5速のみ)事ですし、良しとしました。

日中、雨が一時的にあがったのを見計らって軽く試走したところ、後輪付近からの音が明らかに少なくなっていますね。
前のRDの時に微かですが常に聞こえていたシャラシャラという音が無くなったので、純粋にタイヤのパターンノイズのほうが聞こえるようになりました。
まだ無音とまでは言えませんが、「サー」という軽快な音に変わったのは、前述の大径プーリーの効果なのかもしれません。
変速自体もスムーズで、音で表現すると前がシフトアップ/ダウンともに「ガチャ」だったのが、今度はアップ時「カシャ」・ダウン時「チャ」くらいになりました。

まぁ電チャリの場合、あんまり変速しなくて済むじゃんと言ってしまえばそれまでなのですが、まぁ自己満足自己満足。
なにより見た目が多少良くなったからイイんです。

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コメント

ぷぷぷ。
やってるやってる。。。笑

あとひとがんばりですね。

実際自転車は一般的でないサイズのネジとか多くて、
専用工具が結構要るんですよね。
私はまだあまり近づかないようにしています。
その領域には。。。

投稿: Harry | 2008年6月 1日 (日) 08時34分

>私はまだあまり近づかないようにしています。
>その領域には。。。
DAHON Metroも同じ小径折畳みじゃないですか〜。
いずれメンテナンスをする事になるのですから、
いっしょに泥沼にハマりましょ〜よ〜
まずは7速化なんていかがですか? 外したスプロケットでよければお届けしますよ〜(という餌で沼に引き込む作戦ですが) → Harry師匠

投稿: yonhongi | 2008年6月 1日 (日) 16時11分

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