« ヨ○バ○カ○ラも呼んでるぜ!? | トップページ | だいぶ下がってまいりました »

2006年11月 5日 (日)

水中写真機的 PowerShot G7

Powershot_g7自分が今回、次期支援戦闘機水中写真機としてセレクトしたのは、前のエントリーでも紹介した通り Canon PowerShot G7 なのであります。以下、自分なりにその理由をつらつらと(備忘録として)書いておこうと思います。

自分の少ない水中写真経験上でも、水中用のカメラには陸上用とはまた違う特性が必要であることは明白です。
1. なによりまず高感度に強い機体であること
これは水中という環境が思った以上に暗いことからも最重要事項です。離島やリゾートの浅い水深ならまだしも、一般的には10mも潜ってしまえばその環境の絶対光量は陸上の黄昏時程度になってしまうことも日常茶飯事ですので、最低でもISO400が実用上支障ないくらいの高感度撮影機能が必要です。
2. 背面液晶が大きく見やすい機体であること
デジカメが水中撮影向きだといえる最大の特徴が、背面液晶で撮影画像そのままを見ながらフレーミングできるということ。狭いファインダーを覗く必要がないというのは体勢的に自由度が高いだけでなく、臆病な生物に顔を近付けることなく撮影できるというメリットもあるわけで、そのためにもできる限り大きくて見やすい背面液晶が必需品なのです。ただし陸上で便利なバリアングル(可変角)液晶はハウジングに入れてしまえば固定式と同じなので不要。
3. できる限り広角のレンズであること
水の屈折率は空気の1.33倍であるといわれます。つまりはレンズの焦点距離も単純計算で1.33倍の望遠よりにシフトしてしまうわけです。陸上での広角28mmは水中では約37mmの標準レンズになってしまうので、理想をいえば陸上で21mmになる広角レンズならば水中でも28mmの画角が確保できるのです。ただしこの問題に関してはワイドコンバージョンレンズを追加することで、ある程度後付けで広角側に対応することも出来るので、その対応次第であるともいえます。
4. 水中ハウジングが存在すること
これは当然ですが、カメラを水中に持ち込むには耐圧防水のハウジング内に納めないことには始まりません。金銭に糸目をつけなければワンオフでどんな機種のものでも作ることはできますが、実際問題としてカメラ本体より高価なハウジングだとおいそれと機種変更することも出来ませんので、できれば純正のハウジング設定があるものの方がコスト的にも使い勝手的にも扱いやすいと思うのです。
5. 操作スイッチが少なく操作メニューが簡潔であること
ハウジング越しに小さなボタンをたくさん操作するのはとても辛いものがあります。陸上用ならばコンパクトなボディーに小さなボタンをたくさん付けて、ダイレクトに機能を呼び出せるほうが便利ですが、水中ハウジングではスペース的に全てのボタン類を使えるとは限りません。そこで少ないボタンでも効率良く各種機能を呼び出せるような簡潔なメニュー体系が必要となります。
6. マニュアル撮影(もしくは最低でも絞り優先)モードが使えること
カメラの露出決定アルゴリズムは、当然ながら陸上用に最適化されています。中には水中シーンモードなる機能を持ったモデルも存在しますが、やはりオートではなかなか思い通りの露出にならないのが、水中写真の難しいところであり面白いところでもあると思うのです。一眼レフなら絞りやシャッタースピードをいじれるのが当然ですが、ことコンパクトクラスのデジカメはオートが標準でマニュアル露出が設定できないものが多々ありますので、要注意です。

まぁ他にもチェックポイントはありますが、欲を言えばキリがありませんので。
で、肝心のG7はどうなのかというと…

1.に関してはISO400の画質は自分にとっては許容範囲内。最大ISO1600までは緊急用として使えますし、2.に関しては2.5インチ液晶なので及第点(欲を言えば3インチが欲しいところ)。
3.に関しては広角側35mmからとちょっと不満ではあるけれども、サードパーティー製のワイドコンバージョンレンズが対応してくれることに期待して(もしくは自前でなんとかするか)、この件については目をつぶることにしようかと。
4.に関しては前述の通りWP-DC11というキヤノンGシリーズ初の純正ハウジングが発売されたことからも、キヤノン的には結構水中撮影に向けて気合いが入った製品と言えなくもないし、5.に関しては自慢の背面コマンドダイヤルが使えない(設定でボタン組み合わせで代用可能らしい)ことを除けば概ねシンプルに使えそうな気がしますし、6.に関しては無問題であります。

ということで、必要条件は大概満たしているかなと。
加えてマクロが1cmまで可能とか、水中ではどの程度効くか分かりませんがIS(手振れ補正)内蔵だとか、結構使えそうな気がするのですよ。

問題は資金繰りをどうやっていつ買うか、だな(爆)

なんかG7本体も、ちょっと品薄気味で心配…また今月末に海行こうってのに間に合うのでしょうか?

|

« ヨ○バ○カ○ラも呼んでるぜ!? | トップページ | だいぶ下がってまいりました »

コメント

う~ん。
穿った見方をすると、アクセサリゲットから入って既成事実を作り、セレクトの理由を並べて購入の正当性を主張しているような...(笑)

後押しが必要なら押してあげますよ。
物欲に理由は要らぬのだ!

> 問題は資金繰りをどうやっていつ買うか、だな(爆)
冬のボーナスがあるでしょう?
ま、まてよ。少し前に何かを買ったような...(爆)

投稿: rikoaiパパ | 2006年11月 7日 (火) 00時06分

>冬のボーナスがあるでしょう?
ボーナスというのは、半年前から使えるのですよ昨今は…ということは、残っていないということと同義であります(爆)
>ま、まてよ。少し前に何かを買ったような...(爆)
夏以降、かなり散財してます (^_^);

投稿: yonhongi | 2006年11月 8日 (水) 19時22分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 水中写真機的 PowerShot G7:

« ヨ○バ○カ○ラも呼んでるぜ!? | トップページ | だいぶ下がってまいりました »