2009年7月 4日 (土)

ストラップとらっぷ再び

E-30の時もそうだったんですが…欲しいカメラがあると、いつも悩むのがそれに合うストラップがなかなか見つからないという事。
最近は宮﨑あおい効果か女子向けの編み込みやレースのものが流行っていて、それにつれて所謂おしゃれストラップが色々な所から出回るようになってきましたので、昔程カメラストラップで自己主張するのに不自由しないかと思いきや、逆に成人男子が首から掛けて歩くにはちょっとどうなのよというデザインのモノが多くなってしまって、やっぱり悩みは尽きないという罠。

そんなこんなでネットを彷徨っていて、ようやく[オシャレ⇔ハズカシイ]の中間くらいでバランスのとれたものを見つけましたので御紹介。

203strap_texcot_button_dbr_2 203 Camera Straps
縦落ち・ボタン・ダークブラウン

ここのラインナップは大変豊富で、ガーリーなものからボンデージ風なモノ(爆)まで、お手頃価格でお好みに合わせて選べるのがとても良い感じです。
兎角手作り系のお店はターゲット層が絞られがちで、それ故なかなか自分のような人種にマッチするモノがなかったりしますから、そういった意味でもココの幅広いラインナップは助かります(苦笑)
おしゃれ系カメラストラップで有名なAcruとかはモノは良さそうなんですけど、なんとなくストラップが勝ち過ぎちゃってて、気恥ずかしさの方が先になっちゃうんですよね…。

自分が選んだのは、つい最近リストに加わったデニムとレザーのコンビもの。

実用品としてのカメラストラップに自分が要求するスペックは、まず第一にしなやかさ…手首に巻いてグリップストラップ代わりにカメラを振り回すので、フルレザーだと硬過ぎたり巻き癖が気になったりで、イマイチ納得できないのです。
ということで、必然的にベース素材はアクリルテープのものが性に合っているのですが、それだけだとデザイン性に少々難ありなので、嗜好品としてのカメラストラップにはレザーや他の素材が使われているものが良いなぁと。
アクリルテープベースにデニム素材のコンビというのは、時々カメラメーカー純正オプションにもあるので珍しくもないのですが、さらにオイルレザー使って肩当てその他をデザインしているのはちょっと珍しいんじゃないかというのが、コレの選択ポイント。ただし三層構造な分、厚くて硬いんじゃないかと危惧していましたが、注文して翌日には届いた(早っ!)現物は充分にしなやかで縫製もしっかりしていたので、これなら手巻きにも対応できるでしょう。

203strap_zoom 飾りボタンもレザーでカメラに当たって傷つく心配が無かったり、左右非対称でレザー部分が片側だけ長いというのも、遊び心があって良いと思います。
デニム素材は普通よりも少々目の細かい縦落ち加工がされていて、カジュアルというよりはラフな雰囲気なのがまた気に入りました。
ブラックカラーもありましたが、今回はあえてレトロ路線にしたかったので、色味の残るダークブラウンにしてみました。付属のアジャスターやスナップリングも古金色なのが気が利いています。

E-30には大砲系望遠レンズも付けますから40mm幅にしましたが、今度のカメラには小さめの標準〜中望遠単焦点しか付ける気がありませんので、幅は30mmで充分でしょう。
…と、ココまで書いといて、肝心のカメラとレンズの手配が実はまだ手付かずだったりします coldsweats01
果たして梅雨が明ける頃には、コイツでK-7を首に下げて出かけられるでしょうか?


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2009年7月 2日 (木)

swallow's nest

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」を観てきました。

Jimushyotsubame 今年は映画の当たり年かもしれませんね。
前回観たスター・トレック同様、とにかくお約束が多い作品ではありますが、今回も(自分のような)TV版当時からの根っからのファンをも唸らす怒濤の展開と、随所に散りばめられた昭和懐古的で緻密な背景描写、そして大筋を踏襲しつつも大胆に変更してきた豪快な脚本に、思わず納得させられてしまいましたよ。
前回の映画がまさに序であったと…いやそれどころかTVシリーズからして、今回の新劇場版の壮大な前置きに過ぎなかったんじゃないかと思う程の濃密さ。ただしそれ故、やっぱりエヴァは見る人を選ぶなぁというか、前述のスタトレにはあった間口の広さがないというか。
スタトレがRe-imaginationならば、エヴァはやはりRe-buildだったという感じです。

ま、個人的には99.9999%満足(マヤ風に言うとシックスナイン?)でしたから、世間的評価はどうだっていいんですけどね。

「序」は主に画像の綺麗さと質量感に裏打ちされた映像美がひとつの見所でしたが、今回はさらにスケールを増したそれらに加えて、より明確になった各キャラクターの性格付けと、人と人・親と子とのコミュニケーションといった人物描写も必見…なのですが、映画という限られた時間の関係か少々駆け足になってしまった感があるのが、残り0.0001%の個人的残念成分です。あの内容ならば(作る方は大変でしょうが)200分クラスの長さであっても良かったかなと。

よくもまぁR指定されないもんだ思うほど、相変わらずグロテスク表現も満載(映倫からは以前から相当目をつけられているので、今回も映画冒頭の「映倫」マークは赤文字でど真ん中…汗)ですが、なぜかそれでも全体的にストーリーが明るく感じるのは、このシリーズで長年に渡って築き上げられた絶妙なバランス感覚故でしょうね。
シリーズ物は兎角2作目がピークってことが多いのですが、次回「急」ならぬ「Q」はついに旧作の大筋から離れて誰も知らない物語になるのでしょうから、今から待ち遠しくて仕方ない気持ちにさせられただけでも、期待せずにはおれません。

なにはともあれ早いとこDVD出ませんかねぇ。とにかく情報量満載なので、今はじっくり検証しつつ見直ししたい気持ちでいっぱいのyonhongiであります。

[ネタバレありの議論がしたいディープな方々(自分含む)は、どうぞコメント欄をご利用くださいな。]


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2009年6月29日 (月)

Lock on!

ここ数日アクセスが普段の5割増しで、どんなワードで皆さんに来ていただいているのかなと解析を覗いてみると、大半が「E-P1」「K-7」のようでして…E-P1に関しては小川町で触ってきた時に、ひとくさり感想(というか文句)を書いたのでまだ良いのですが、K-7に関してはただ引き合いに出しだけでなんら具体的なことに言及していないのは、折角検索して来ていただいた人に対してあまりにも不親切…ということで、発売から遅れる事2日の今日やっと、K-7を近所の量販店にて弄り倒してきましたので、主にE-30と比較しての感想などを今更ですが書いておきたいと思います。


K7_da15mmf4 [実物外観をみての第一印象]

確かに小さい、というか主に幅が狭まっているのが印象的なボディです。
その分マウントのスカート部分を含めた全体の厚みは結構あるので、ペンタ部のおでこの出っ張り(内蔵ストロボのヒンジを後方に持っていったお陰でかなり減少した)も含めて、全体的に良い意味での固まり感を演出できているのは、商品写真を見て想像していた通りでした(写真はデジカメWatchより拝借)。
それだけに組み合わせるレンズによってはバランスが悪く感じるかもしれません。大砲風の大口径望遠レンズよりは、PENTAXの良心とも言うべきLimited系単焦点レンズが良く似合いそうなので、個人的にその辺は問題なさそうですが。


[実際に握ってみての第一印象]

小振りなグリップは比較的小さめな自分の手でもホントにギリギリの大きさで、たまたまジャストサイズだったE-30に比べると若干小さく、少々窮屈感があるのは否めません。前述のように全体の幅も詰めてあるせいか、レンズに左手を添えるとさらに窮屈な印象は強くなりますが、丁度右手中指にかかる部分の抉れが絶妙な位置・大きさで、指の配置を工夫して慣れればシックリくるようになると思われます。
K7_magbody E-30と違うなと感じたのは強く握りしめた時の感触で、これにはボディ前面に使用されているマグネシウム合金製の外装が大きく貢献していることを実感できました。たわみが少なく硬質で、特に右手薬指と手のひらで構成されたエリアのシッカリ感は特筆ものです。この部分に大きなメディア室があって、そのフタが微妙に歪んで残念に思っているエンプラ外装のE-30とは好対照です。
ただ全体的な金属感の演出は控えめで、そう言った意味ではメタルフェチには少々物足りなさもありますが、この剛性感ひとつとってみても、形こそ違えども往年のLXやSuperAのアイデンティティーはきちんと受け継がれているんだなという、クラシックファンをも唸らせる何かをK-7は確かに持っていますね。E-P1が手っ取り早く外見だけPen-Fを想起させるものにして、フィロソフィー語っているのとは対照的です。


[シャッターを切ってみての第一印象]
シャッター音は極々控えめ。E-30が比較的派手に残響音付きで「パシャ」と軽い音をさせるのに対し、一回り大きいミラーの開閉を伴うはずのK-7のそれは「コトッ」という風で、音というよりボディに添えた左手に伝わる振動でシャッターが切れたのを実感します。ここにも金属外装とステンレス複合素材使用のメカユニットによる剛性の高さが現れているのでしょう。
どちらが好みかは人によるでしょうが、連写時にも静かなシャッターは、舞台や式場での撮影に重宝するのは間違いないですね。
キットレンズのAFはかなり高速で、ククッという小気味良い音と共にかなり暗い所でも迷い無く合います。AF性能に関してはE-30と同等だと思われますが、レンズ内モーターではないAFレンズもあるPENTAXの場合、この印象はレンズによって大幅に変わるものと思われます。


K7_finder [ファインダーを覗いての第一印象]
100%視野率を誇るファインダー像はなかなか見やすく、コンタクト常用の自分にはケラレも無くちょうど良い感じ。E-30の像をそのまま横に広げて3:2のアスペクトにした雰囲気です(写真はdpreviewから拝借)。
暗めのキットレンズだとそれほどクリアだと言えませんが、F1.4の明るい55mmを付けると見え方は一変し、ピントの山の掴みやすさは中々のものでした。少々マット面がザラついている様な気もしましたが、MFし易ければ問題ありませんし。
ただしAF枠とスポット測光枠が大雑把に刻まれただけの標準マットは、個人的にはちょっと使いにくいかも…E-30のようにAFポジションがピンポイントで表記されている方が精神衛生上良いような…もちろん赤いインジケーターがスーパーインポーズされるので、どこのAFセンサーが反応したかは判るのですがね。


K7_back_2 [各種操作してみての第一印象]
各所に配置されたボタン類は、コンパクトボディかつ大型背面液晶によるスペース不足からか、E-30に比べると若干少なめ。コンパクトデジカメによくあるように、十字キーに各種機能も割り振られているので、何かを操作する場合ワンアクション多くなってしまうのが残念な所。特にAFポジション選択は、E-30のダイレクト選択(これとてやっと改良されたのですが…)に分があると思われます(写真はdpreviewから拝借)。
防滴防塵化に伴うシーリングの影響か、ボタン・レバー類の操作感は全体的に少し重めですが、これはまぁそれなりにしっかりしているということで、慣れれば逆に好感度が増すのかもしれません。
右手人差し指のメインダイヤルの傾斜加減は絶妙ですが、右手親指のサブザイヤルは少々出っ張り過ぎかなぁと感じました。
モードダイヤルは以前にも書いた通り簡潔明瞭で好印象です。中心にロックボタンが付いたのは賛否両論のようですが、PENTAX独自のハイパー操作系が秀逸なので個人的には不便は無いと思っています。
さらに気に入ったのがAEロックとAFロックが別ボタンになっている点。AEL/AFLボタンを設定で機能を割り振る機種(含むE-30)が多い中、撮影に直結するボタンを削減対象にしなかった設計思想には感心しました。
3インチVGA(92万ドット)の背面液晶はやっぱり見やすいですねぇ…ここは大いにOLYMPUSには反省していただかねばなりませんね。可動機構こそありませんが、ライブビュー機能はあるとはいえPENTAXはそれをメインストリームと捉えていないでしょうから、高精細液晶の搭載だけでK-7は充分かと思いました。
ただし折角の高精細も、メニュー画面の文字フォントがあまり整っていないせいか少々野暮ったく見えてしまうのはご愛嬌。加えてOLYMPUSのスーパーコンパネに当たるPENTAXのステータススクリーンは、使い勝手ではOLYMPUSの方が一枚上手でしょうか。


Cat_walkin_2 以上つらつらと感想を書いてみたわけですが、全体としてK-7のハードウェアの魅力はE-30のそれを上回っていると素直に感じました。されど自分的メイン機種になりうるかと言えばまたそれはちょっと違うかなぁという気がしなくもありません。
世間的にはE-30と同等の中級機という位置づけですが、自分としては寧ろそのコンパクトさを活かした気軽なサブ機としての立ち位置のほうがシックリくるというか、その点ではほぼ同時期に登場のE-P1と比較検討するというのは強ち間違いではないかと…薄々そんな気はしていましたが、はっきりスッキリしたのが本日の最大の収穫でしょう。

結論として、
こりゃ買いでしょ(笑)

E-30と仕様も性能も被るかと思って躊躇していましたが、今日でその迷いも消えて、実用道具としてではなく所有欲を満たす目的のみの為に購入しても良いんじゃないかと思い始めて(自分を納得させて)います。

E-P1程ではないですがそこそこ人気の商品らしく、品薄状態の解消までは暫くかかりそうですが、生産が一段落したらボディ単体と(OLYMPUSには無い)小振りな単焦点レンズとを合わせて購入し、晴れてPENTAXファン復活宣言しようと決意した休日の午後なのであります。


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2009年6月27日 (土)

そして、小さきもの

巷では、やれiPhone3GSの発売日(26日)だ、K-7の発売日(27日)だと騒いでおりますが、新しモノ好きの自分にしては珍しく今回は傍観者を気取っている今日この頃。
思い起こせば昨年末にE-30を入手からこの半年というもの、実は大物ガジェットの購入をしていなかったりします…これは自分でもちょっと驚くくらい。
なんてったって去年なんかは、1月[iPod touch]・2月[SO905iCS]・3月[DP1]・5月[OFFTIME]・7月[iPhone3G]とほぼ毎月散在していた事を考えると、まるでリーマンショック後の不況をもろに体現しているかの様で、ちょっと悲しくもあるのですが(まぁ実際お給料も下がってるし、影響が無いとも言い切れないのがさらに悲しい)

心理的先行き不安要因はあっても、心揺り動かす素敵商品さえあればそんな不安はモノともせずに特攻する気構えだけはあるのですが、いかんせん先日のE-P1ショックから立ち直れていない自分が居るんですよねぇ。
そんなわけで「こんなもの手に入れましたレビュー」激減中の当ブログですが、それでは書く方も見る方もつまらないと思うので、今日は最近入手した「ちょっと良い感じ〜」のモノたちを軽く紹介。


まずは友人より誕生日プレゼントとして貰ったコレ↓
Dp1_modopocket797 Manfrotto modopocket 797

コンパクトカメラ向けの折畳み式携帯スタビライザー、です。
先日、豊洲に映画を観に行った際、夜景を撮るのにDP1を地面置きしてセルフタイマーかけて撮影していた様子を見窄らしいと思ったのか(笑)、とてもタイムリーでジョリーグッドなプレゼントであります。
去年の今頃、丁度コレが発売になった頃から実は目を付けていた商品なのですが、マンフロットという三脚界の巨人が出したモノという事もあってか人気かつ品薄で、当時はなかなか手に入らなかったのですよ。で、そのうち買おうと思っているうちに今に至ると…。

Modopocket797_openclose_2 コイツの素敵なところは、小さいのにしっかりした造りなので、ちょっとした一眼レフ+レンズくらいは支えられる強度があることと、シンプルな構造からくる設置自由度の高さ、でしょうか。
3枚の板を蝶番で繋いだような造りで、その両端を短い紐(ストラップの松葉)で結んでいるので、足にあたる2枚の板の開脚具合が一定に保たれるというなかなかのアイデア商品。
カメラ底面の三脚穴に固定して、普段は畳んでおけば厚さ数mmで殆ど存在感を主張せず(しかもその状態のまま本格的な三脚にも固定できるよう、別途三脚穴が空いているのがまた秀逸)、いざという時に開いて机上などに置いて角度調整すれば、±30度くらいの自由な角度で固定できるミニ三脚代わりになるというのは、それはそれは便利なアイテムなのであります。
足にあたる部分にゴムが巻いてあるので多少の傾斜ならものともせず、三脚ならぬ4脚で低い重心を支えているのでブレに強いという利点もあります。

畳んだ状態の奥行きもDP1やG7〜G10あたりのハイグレード・コンパクト機の厚みに合わせてあって、装着したままでも違和感がないのが助かります。
三脚業界では堅牢性で名を馳せているマンフロットなだけに、金属感丸出しで無骨な感じもしますが、例によってメタルフェチの自分にはそれもメリットだったりしますです、ハイ。

いや〜、持つべきものは“モノをくれる”友人、ですねぇ(爆)


もうひとつも又カメラグッズなのですが↓
Tenba_638224 TENBA 638-224
Messengerbag [small]


こちらは自分で自分にプレゼント(更爆)
名前そのまま、最近流行のメッセンジャーバッグタイプのカメラバッグです。
去年のPIEに出ていて、直後から電チャリ乗るようになったので、その際カメラの出し入れがしやすいバッグの必要性が増してきたことが、コレのセレクトポイントでした。

厚手かつ幅広のパッドが入った長めの肩紐が付いていて、斜めがけしても機材の重量を感じさせないのは自転車乗車時には特に助かりますし、肩がけのまま前に回して一番上のファスナーを開ければ、そのまま機材の取り出しが出来る点がとても気が利いています。
他のメッセンジャーバッグには無い、しっかりとした芯入りのハンドルも付いているので、肩紐を外してしまえばブリーフケース風にも使えますね。
内部は各種ポケットが充実していて、ガジェットオタクにはもってこい(苦笑)。一番裏側には15インチのノートPCスペースもあって、その外の身体(腰)に当たる部分にはこれまた厚手のパッドが仕込んであるので安心っちゃ安心ですが、全部にアイテム突っ込んだら大変な重量になりそうです…。

Camerabag_inner 肝心のカメラコンパートメントはパッド素材のインナーバッグ付属で、レンズ付き一眼レフ1台+交換レンズ2本+αといった収納力でしょうか。
思いがけぬ収穫だったのが、このインナーバッグが以前から使っているFoxfireのカストールにもピッタリサイズだったこと。つまり機材は常にインナーバッグに入れたまま、TPOに合わせて鞄を選び、そっくり簡単に入れ替えが出来るということなんです。
前述の通りフォトポタ用途なら、両端のマチが薄手で幅広ショルダーのTENBAメッセンジャーの方が負担が少ないでしょうし、徒歩での移動が多ければ、トート&リュック両用のFoxfireの方が大量の荷物でもスペースに余裕がある分、便利でしょう。

TENBAメッセンジャーバッグのラインナップにはカラーリングの違い以外に、もう一回り大きいラージサイズもあるのですが、チビの自分にはこのスモールサイズでも若干大きいくらいで、肩紐を目一杯短くして丁度バッグが腰位置にくるという具合。
流石にこの辺のサイズ感覚はアメリカンですね。
まぁ、もっと気軽にレンズ付き一眼レフ1台だけ持ち歩きたい時には、Samsoniteのアレグロ200という小振りなショルダーバッグも持っているので、これで一通りどんなシチュエーションでも不便はしないでしょう。

Tenbafoxfire なにはともあれ、またまたオレンジ色のアイテムが増えたのが何より嬉しかったり coldsweats01
Foxfireの派手目なレスキューオレンジに対して、TENBAのそれはちょっと渋めなので、個人的には柿渋色と呼ぶことにしました。
一昔前だと、カメラバッグは黒かカーキか或はアルミのハードケースくらいしか選択肢が無かったですから、こうして一見カメラバックに見えないようなものが出てきたのは嬉しい限りですね。

さて、撮影機材の収納能力も充実した事だし、次は何を揃えよっかなぁ〜(でもその前に、ちゃんとボーナス出るのかなぁ…謎爆)。


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2009年6月25日 (木)

古きものと新しきもの

_hdr
『廃炉 HDR』

DATA : Panasonic DMC-L1 & Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 MEGA O.I.S ASPH.
1/40 〜 1/100sec. : F3.5 : ISO 200 : 44mm(FS.88mm) : HDR composite : DynamicPhoto

Photo メイン機材のE-30が手元に無いと、なぜか沸々と撮影意欲が出てくるから不思議なものであります。
天候も安定しないから、気軽に撮影散歩に出歩くわけもいかないという抑圧された気分が、逆に自分の感性を刺激するのでしょうか…ということで、急遽思い立って、前々から撮りに行きたいと思っていた『JFE第5高炉』へ、L1抱えて行ってきました。

現地はJR蘇我駅から真っ直ぐに海に向かう道のドンツキ。ジェフユナイテッド千葉の新ホームスタジアムを中心に再開発が進む地域の先に、その高炉は異彩を放ちつつ、未だ存在してしました…解体が始まってからだいぶ経つので、内心すっかり無くなっていたらどうしようというのは杞憂で済みました。

5 相変わらず蒸し暑いだけのスッキリしない空も、天気予報では夕方には日差しが出るというので、「夕陽に照らされて赤く染まる巨大な鉄の塊」風に撮れればいいなと思って出かけたのですが、日没まで粘っても結局、夕焼けには恵まれず。
急に思い立って出かけたので三脚も無く、E-30に比べて解像度的・階調的に不利なL1だったせいもありますが、湿度が高い空気層に阻まれてどうも締まりのない画しか出てきませんでしたので、途中で方針変更…滅多に使わないブラケットの連写で露出違いの画像を撮っておいて、PC上でハイダイナミックレンジ合成してみました。
(ちなみにHDR合成のWikipediaで作例写真に使われているのが、柏駅西口なのは何故w?)

Hdrbase
素材になった画像(上写真)で判る通り、錆びた炉の本体に露出を合わせると空が飛んでしまうし、空のディテールを残すと炉が暗くつぶれてしまうのはデジカメでは致し方ないところ…改めて人間の視覚回路の優秀さを知ることになるワケですが、最近流行のHDR合成ソフトを使うと、簡単にラチチュードの壁を越える事ができ、また一歩デジタルがアナログに近づいたと言えましょう。
最新のK-7では、カメラ内部でHDR合成が出来てしまう模様…ヤバい、欲しいかも(爆)
赤錆びた感じを強調してはありますが、階調は肉眼で見たイメージにかなり近い画像に出来たので、わざわざ蘇我くんだりまで出向いた苦労はとりあえず報われたかと…(苦笑)


で、汗だくで帰ってきたら、なんとE-30が修理から戻ってきていました…な〜んだ、あとほんの少し出かけるの遅くしていれば、こんなに苦労はしなかったのか(爆)
19日に修理預けだったので正味中5日。一週間はかかると思っていたので、案外早かったですね。
E30_finder 修理伝票を見てみると、「ファインダー ゆがみ 修理致しました」と記載されていますので、やはり何らかの対策(それが部品交換なのか修正なのかは不明ですが…)は、された模様。
元々それほど酷い状態では無かった自分のE-30ですので、戻ってきた機体のファインダーを覗いてもアッと驚くほど見え方が違うという感じはしませんが、確かに言われてみれば画面下の情報表示は多少見やすくなったかも…というのが、正直な感想ですかね。
カメラとPCを接続しての OLYMPUS Master 経由でしかバージョンアップできない面倒臭さから、ついついVer1.0のままだったファームウェアも、修理後は当然のごとくVer1.1に書き換えられていましたが、それに伴って各種設定が初期状態に戻ってしまっていたので、それを元に戻すのに案外手間取ってしまいました。詳しい検証は又おいおいということで。


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